世界最大級のコスプレ・プラットフォームのCure WorldCosplay(キュアワールドコスプレ)のコスプレトークン(COT)プライベートセールのご紹介です。日本発のコスプレトークンセールということもあり大変注目を集めています。
Cure WorldCosplay(キュアワールドコスプレ)とは
Cure WorldCosplay(キュアワールドコスプレ)とは、コスプレ専門の世界最大級のコスプレプラットフォームでコスプレイヤーのシェアリングサイトです。
自身のコスプレが投稿でき、会員数は72万人以上、画像投稿枚数は650万枚以上にものぼります。
日本の企業でもある株式会社キュアが運営していますが、ユーザーは世界で180カ国以上おり、12ヵ国の言語に対応している世界中から愛されているコスプレサイトです。
今回は、この日本の老舗コスプレサイトCure WorldCosplay(以下CW)が、CosplayToken(コスプレトークン)のCOTを発行すると話題になっています。
このトークンセールは4月9日から既に始まっており、セール終了の4月30日までは、当ブログから参加するとプライベートセールとして、10%のボーナスが付与されます。※プライベートセールは2018年5月6日(日)まで延長されることが決まりました
コスプレトークンの用途
コスプレトークンの用途は、グローバルコスプレ経済システムの構築です。
コスプレを行う人のことをコスプレイヤーと呼びますが、現状ではコスプレイヤーやそれに関わるカメラマンや造形師が評価に伴うようなインセンティブを受け取れるようなシステムが存在しません。
世界中から注目を集めているコスプレというジャンルなのに、経済システムが成り立っていないということです。
そういったコスプレの課題解決のためにブロックチェーンとコスプレトークン(COT)を用いることで、さらなるコスプレの発展と経済システムの構築を図ろうというものですね。
信用できる運営とアンバサダー
プロジェクトの成功は、どれだけ運営資金を集められるかではありません。もちろんプロジェクトの中身は大切ですが、それ以外にも、
信用できる有能な運営陣がいるのか、またそれを支える人たちがいるか否かで、プロジェクトの命運は分かれます。
私が調べたうえでは、運営陣のCure WorldCosplayは日本の企業で実績も経験もあるので、かなり信用ができます。
かつ、今回のコスプレトークンに関わっているアンバサダーが豪華すぎです。コスプレ界を知っている方なら誰もが崇拝するようなたくさんのトップコスプレイヤーがコスプレトークンのプロジェクトに賛同しています。
そういったことからも期待度がかなり高いプロジェクトだと感じています。
実際に抱えているコスプレ経済の課題とCOTでの解決策
コスプレ経済では以下の5つが大きな課題が挙げられています。
- 決済アカウントを持たないことによる弊害
- コンテンツに対する収益配分
- 信頼・評価の不透明性
- 顕在化されていない価値
- 情報の正確性とグローバリゼーション
この課題をコスプレトークンで解決しようというものですね。
下記にコスプレトークンのホワイトペーパーから具体的な課題とCOTを使った解決策を記述しています。
①決済アカウントを持たないことによる弊害
コスプレイヤーには若年層が多く、クレジットカードを保有していない方が多くいます。また世界から見ると少額決済や為替などの問題点も存在します。
②コンテンツに対する収益配分
コスプレという性質上、著作権や肖像権の問題があり、コスプレイヤーは正当な報酬を受け取れるビジネスモデルが構築されていません。
③信頼・評価の不透明性
コスプレイヤーとカメラマンまたはファンとの間で起こるトラブルが問題視されています。また企業がコスプレイヤーを起用する際に信用や評価が不透明なことも問題点として挙げられています。
④顕在化されていない価値
コスプレイヤーはコスプレの衣装を作って撮影するまでに、1着にあたり最低でも2万円~もの費用をかけて作品を作っています。この見えない付加価値に金銭的な実際の価値を付けるシステムがありません。また専門的な知識を持っているファンもその知識を活かせる場がありません。
⑤情報の正確性とグローバリゼーション
CWには世界中にコスプレイヤーとユーザー(ファン)がいますが、各国に向けて正確に翻訳したり情報を発信するファンアクティビティーの評価が行われていません。
プラットフォームとしての今後の取り組み
コスプレトークンのホワイトペーパーには、CWにおける下記の10個のプラットフォームとしての取り組みが記載されていました。
- デジタル会員証の発行
コスプレイヤーとユーザーにブロックチェーン技術を使ったデジタル会員証を発行します。作品の保護や信用性の向上につながります。 - 違法画像の対策
コスプレイヤーとユーザーにブロックチェーン技術を使ったデジタル会員証を発行します。作品の保護や信用性の向上につながります。 - 新しいコスプレの楽しみ方
音楽やダンスなどをコスプレに融合させた次のイノベーションに挑戦するために、イベントの実施や普及に取り組んでいきます。 - 言語サポート
CWのグローバル化に向けて国内外のサポート体制を整えるようにします。具体的にはプラットフォームを通じて他のユーザーにサポート依頼が出せるようにします。 - SNSの運用拡大
Facebook、Twitter、WeiboなどのSNSの強化を図ります。ロシアではVK、アメリカではPinterestの運営も開始予定です。 - 二次創作可能な作品との連携
二次創作を開放してコミュニケーションツールとして、活用する動きが出てきています。CWでは著作者と二次創作の連携を進めて新しい企画を進行中です。 - コンテンツホルダーの新しい収益源への貢献
企業は自社のキャラクターがコスプレで収益を上げた際に、一定の料率のマージンを貰える計画を立案中。二次創作を活性化する取り組みをを目指しています。 - ダイバーシティへの取り組み
世界中のコスプレやオタク文化好きな仲間が日本を拠点に働くことができ、リモートワークでの参加も可能にする予定です。初めはボランティアやアルバイトから募集予定。 - 世界のオーガナイザーとの取り組み
世界中のコスプレなどに関連するオーガナイザーとCWでキャスティングできるようにし、オリジナルトークンを入場券の代わりに利用することを想定しています。 - プラットフォーム 改修・アプリ開発
コスプレトークンの実装に向けてCWのサイトやプラットフォームをリニューアル予定。専用のアプリも開発予定です。
コスプレトークン(COT)の概要
名称 | コスプレトークン(COT) |
プライベートセール期間 | 2018年4月9日〜2018年4月30日 ※5月6日まで延長 |
1ETH価格 | 11,000COT(当ブログ限定) |
最低購入額 | 1ETH~ |
1COT価格 | 0.0001ETH |
総発行数 | 10億COT |
ICO販売枚数 | 4億COT |
トークン配布日 | 6月1日~6月14日予定 |
コスプレトークンのロードマップ
コスプレトークン参加方法
コスプレトークンの参加方法は下記のページに記載されているアドレスにイーサリアムを送金するだけです。
当ブログからプライベートセールに参加いただければ、10%のボーナスがもらえます。
通常は、1ETHが10,000COTですが、1ETHが11,000COTになります。
送金の際の注意事項
取引所から直接送金すると、COTが受け取れない場合がございます。
またCOTの受け取りは6月1日~6月14日を予定しています。
イーサリアムが安い今はお得!?
コスプレトークンに参加するには最低1ETHからとなっています。
現在イーサリアムの価格は、1ETHが約4.5万円(※4月12日現在)ほどです。
一時はイーサリアムは、1ETHが10万円を超えていたので、そのころから比べると参加しやすいのではないでしょうか。
私は保有しているイーサリアムの15%ほどをコスプレトークンに投資してみようと思います。
【追記】コスプレトークンに関するインサイダーに近い内々の良いファンダ情報がかなりたくさん入ってきたので、私の投資額も大幅に増やすことにしました
私が初めて参加した日本発のICOのALISでは、少量のイーサしか投資しておらず上場後の値上がり率を見て、もう少し投資額を増やしておけばと後悔してます。
とは言ったものの、ICOから取引所に無事に上場するトークンは全体の10%も満たないというデータもあるようです。下記のコスプレトークンの懸念点やリスクもしっかりと確認してみてくださいね。
コスプレトークンの懸念点
コスプレトークンに参加する方の中には、コスプレカルチャーが好きという方もおられると思いますが、ほとんどの方が、トークンが上場して通貨の値上がりを期待しての投資だと思います。
実際に日本に実在する会社が運営しているからと言って、必ずしもCOTが取引所に上場するとは限りません。
また無事に取引所に上場してもICO割れ(ICOの価格よりも低い金額)になる可能性もあります。
取引所にCOTが上場するという保証はありませんので、そういったリスクは点在するというのは絶対に忘れないでくださいね。
COT流動性の問題
後一つ問題点を挙げるとしたら、個人的には流動性の問題があると考えています。
コスプレという限られた中でどこまで流動性を確保できるかがCOTの課題でもあるといえますね。
どれだけ注目されているジャンルとはいえ、世界から見たらコスプレは小さなコミュニティです。その中だけでCOTを発展させるとなると少し規模が小さいように思えます。
ここは運営サイドや影響力のあるコスプレイヤーのマーケティングによるものが大きくなると思われます。
コスプレトークンの期待度
一部語弊があるかもしれませんがコスプレは、オタク文化(サブカルチャー)です。
サブカルチャーは、コミュニティの結束が非常に強く、熱烈な支持層が存在します。
このコスプレトークンとは用途が違いますが、国内取引所にも上場しているモナコイン(MONA)もオタク文化が生んだ仮想通貨です。
モナコインもコミュニティが非常に盛んで、モナコインを支持しているたくさんのユーザーから支えられています。
モナコインでは実際の店舗決済に使えるようになったり、様々なサービスが次から次に開発されています。そういった背景から投機筋の資金が流入して爆発的に価格を上昇させました。
コミュニティの強さがカギ!?
上記の懸念点では、COTの流動性を問題視しましたが、モナコインのように、一部の強いコミュニティにより、その小さな枠から出て大きく発展を遂げる仮想通貨も多々あります。
そういったことからも、同じような強いコミュニティという背景を持っているコスプレというジャンルは非常に高いポテンシャルを持っていると判断できますね。
また、今から始めるプロジェクトではなく、既に日本や世界中にコミュニティが存在するというのも安心感があります。
運営陣やアドバイザー
冒頭では、運営陣が信用できコスプレ界では非常に有名なアンバサダーがいると記載しています。さらにコスプレトークンの開発に関わるアドバイザーにも注目が集まっています。
Bancor(バンコール)の開発責任者のレヴィ・ユディ氏、さらに金融庁から認可(東京ビットコイン※現在はDMM)を取った株式会社テコテックの代表の釣崎氏が開発を行っているので、通貨の上場に関してもかなり期待できますね。
正直、このメンツで取引所に上場できないとかは、ありえないかなと思います(※あくまで私見です)
コスプレトークンについてまとめ
コスプレトークンについては、正直はじめは少し半信半疑な部分もありました。
しかし、やろうとしているビジョンも明確なので、テレグラムなどで確認すると一部の層からは絶対的な支持を獲得していることが感じられました。
私の投資家としての判断では、コスプレトークンが大きく値上がりするには、コスプレだけのコミュニティだけではなく、モナコインのように注目が集まり投機筋の資金の流入が必要と感じています。
しかし、何十万人ものフォロワーやファンがいるコスプレイヤーをアンバサダーに迎えるなどのマーケティング力や、話題性は十分にあります。各メディアでの露出も日に日に増えてきています!
Cure WorldCosplay(キュアワールドコスプレ)を運営する、株式会社キュアはフジテレビのコスプレのテレビ番組の監修・協力等も行っているので信用性も◎ですね。
⇒ ケンドーコバヤシが送るコスプレ専門番組『コスコスプレプレ』
また仮想通貨に関りが深い、アドバイザーの実績もあるのでコスプレトークンの価値が大きく高まる可能性は非常に高い判断しました。
しかし、何十倍や何百倍といったリターンを見込める代わりに、当然のようにリスクも点在するということを十分に理解したうえで、余剰資金にて投資を行うようにしましょうね。