日本では取り扱いがない人気のある海外銘柄の仮想通貨「アルトコイン」を紹介しています。アルトコインにもたくさんの種類が存在し、買い方や購入できる仮想通貨取引所は異なります。
海外銘柄アルトコイン(種類)一覧表

国内の取引所や販売所では取り扱いがない海外銘柄の仮想通貨アルトコインを一覧表にしています。それぞれのアルトコインの特徴や購入できる取引所も一緒に紹介しているので参考にしてくださいね。
現在では数千種類、数万種類ものアルトコインが存在するといわれています。ここではその数あるアルトコインの中でも人気の通貨や時価総額が高い通貨をピックアップしています。
※随時更新して増やしていきます。
時価総額が高いほとんどの通貨はBitget(ビットゲット)で購入可能ですよ。
国内で取扱いのあるアルトコイン一覧まとめは下記から確認できます。
Tether(テザー):USDT

名称 | Tether(テザー) |
通貨単位 | USDT |
リリース日 | 2014年 |
発行上限 | 上限なし |
承認方法 | PoR(Proof of Reserves) |
管理・開発 | Tether Limited |
公式サイト | https://tether.to/ |
Tether(テザー)USDTの特徴と概要
テザー(USDT)は米ドルと同等の価値を持つように設計されているステーブルコイン(ペッグ通貨)です。
「1ドル=1USDT」からほぼ動かないので、最も価格が安定した仮想通貨ともいえます。
USDTはほぼ全ての海外取引所での取扱いがあり、投資対象ではなく利益確定の際や仮想通貨市場の価格変動回避の際にも利用できます。
USDTの発行は同等額のドルを担保にしてTether社が行っているとされています。
Tether(テザー)USDTが購入できる取引所
テザー(USDT)の流動性と取引高が高い海外取引所をピックアップして紹介しています。
USD Coin(USDCコイン):USDC

名称 | USD Coin |
通貨単位 | USDC |
リリース日 | 2018年9月 |
発行上限 | 上限なし |
ネットワーク | ERC-20 |
承認方法 | PoS(Proof of Stake) |
管理・開発 | Centre |
公式サイト | https://www.usdc.com/ |
USD Coin(USDC)の特徴と概要
USDコイン(USDC) は、USDTと同様で米ドルと連動するステーブルコインで、1USDC = 1USDの価値を維持するよう設計されています。
Circle社とCoinbaseが共同で発行し、Ethereum (ERC-20) をはじめとする複数のブロックチェーンで利用可能です。
監査を受けた準備金により価値が担保されており、透明性が高く信頼性のあるステーブルコインの一つです。USDCは送金手数料が安く、決済や取引に適しているため、多くの取引所やDeFiサービスで利用されています。
USD Coin(USDC)が購入できる取引所
USD Coin(USDC)の流動性と取引高が高い海外取引所をピックアップして紹介しています。
OFFICIAL TRUM(トランプコイン):TRUMP

名称 | OFFICIAL TRUM(オフィシャルトランプ) |
通貨単位 | TRUMP |
リリース日 | 2025年1月 |
発行上限 | 10億枚 |
ネットワーク | SOL |
管理・開発 | – |
公式サイト | https://gettrumpmemes.com/ |
トランプコイン(TRUMP)の特徴と概要
トランプコイン(TRUMP)はトランプ大統領が公式サイトにて発表した通貨で、正式名称を「Official Trump」でシンボルが「TRUMP」となるミームコインです。
暗号資産ソラナ(SOL)のブロックチェーン上で発行されました。トランプ氏が米大統領就任前に突如発表したことで、爆発的に価格を上げて時価総額上位にもランクインしました。
総供給量は10億トークンに設定されています。初期取引や流動性のために利用可能なのはそのうち2億トークンのみとされています。今後3年間で段階的に保有トークンを解放としています。
トランプコイン(TRUMP)が購入できる取引所
トランプコイン(TRUMP)の流動性と取引高が高い海外取引所をピックアップして紹介しています。
UNUS SED LEO:LEO

名称 | UNUS SED LEO(ユナス・セド・レオ) |
通貨単位 | LEO |
リリース日 | 2019年5月 |
発行上限 | 10億枚(バーンあり) |
承認方法 | – |
管理・開発 | iFinex |
公式サイト | https://leo.bitfinex.com/ |
UNUS SED LEO(LEO)の特徴と概要
UNUS SED LEO(LEO)は、BitfinexグループとTether社の親会社のiFinex(アイフィネックス)社が発行するユーティリティトークンで、Bitfinex取引所での取引手数料割引や特典サービスへのアクセスに利用されます。
供給量が限定され、定期的なトークンバーンにより希少性が保たれており、価値の向上が期待されています。
また、取引の高速性と多様なユースケースを備えており、投資家や利用者から高い注目を集めています。
UNUS SED LEO(LEO)が購入できる取引所
UNUS SED LEO(LEO)の流動性と取引高が高い海外取引所をピックアップして紹介しています。
- Bitfinex(ビットフィネックス)※日本人は登録不可
- OKX(オーケーエックス)※海外版のため日本人は登録不可
Hyperliquid(ハイパーリキッド):HYPE

名称 | Hyperliquid(ハイパーリキッド) |
通貨単位 | HYPE |
リリース日 | 2024年11月29日 |
発行上限 | 10億枚 |
承認方法 | PoS(Proof of Stake) |
管理・開発 | Hyperliquid Labs |
公式サイト | https://hyperfoundation.org/ |
Hyperliquid(HYPE)の特徴と概要
Hyperliquid(HYPE)は、永久契約(満期のない先物契約)を取引できる分散型取引所(DEX)でのエコシステム内で流動性の向上を目指す暗号資産です。
HYPEは、プラットフォーム内でのエアドロップで注目を集め、上場後の数ヶ月で価格を10倍以上も伸ばしました。
高速で低コストなトランザクション処理を実現し、ステーキング報酬やガバナンス機能を通じたユーザー参加型のエコシステムが特徴です。さらに、透明性とセキュリティを重視したブロックチェーン上で運用され、流動性プールの拡充により取引効率の向上と市場拡大を促進しています。
Hyperliquid(HYPE)が購入できる取引所
Hyperliquid(HYPE)の流動性と取引高が高い海外取引所をピックアップして紹介しています。
MANTRA(マントラ):OM

名称 | MANTRA(マントラ) |
通貨単位 | OM |
リリース日 | 2020年8月(プロジェクト開始) |
発行上限 | 上限なし |
承認方法 | PoS(Proof of Stake) |
管理・開発 | MANTRAチーム |
公式サイト | https://www.mantrachain.io/ |
MANTRA(OM)の特徴と概要
MANTRA(OM)は、現実世界の資産(RWA)のトークン化に特化したレイヤー1ブロックチェーンです。
Cosmos SDKを基盤に構築され、不動産や美術品などの物理資産をデジタル化し、DeFi(分散型金融)とTradFi(伝統的金融)を橋渡しすることを目指しています。
特徴として、分散型ガバナンス(DAO)によるコミュニティ主導の運営、ステーキングやレンディングを通じた収益機会、KYC/AMLコンプライアンス対応による規制順守が挙げられます。
2024年には独自チェーン「MANTRAチェーン」をローンチし、Google Cloudとの提携も発表されるなど、エコシステムの拡大を続けています。
MANTRA(OM)が購入できる取引所
MANTRA(OM)の流動性と取引高が高い海外取引所をピックアップして紹介しています。
Ethena USDe(エセナ USDe):USDe

名称 | Ethena USDe(エセナUSDe) |
通貨単位 | USDe |
リリース日 | 2024年2月(メインネットローンチ) |
発行上限 | 上限なし |
承認方法 | ERC-20規格(PoSコンセンサス依存) |
管理・開発 | Ethena Labs(匿名チームを含む分散型開発組織) |
公式サイト | https://ethena.fi/ |
Ethena USDe(USDe)の特徴と概要
Ethena USDe(エセナ USDe)は、イーサリアムベースの分散型金融(DeFi)プラットフォーム「Ethena」の合成ドルステーブルコインです。
従来の法定通貨担保型ステーブルコインとは異なり、デリバティブ(先物・オプション)と担保資産(ETHなど)を組み合わせた「コーポレート・シンセティック・ドル」メカニズムを採用。これにより、中央集権的な銀行口座依存を排除しつつ、米ドルとの価値連動を維持します。
特徴は、ETHステーキング収益との連動でユーザーに追加利回りを提供する点と、分散型リスク管理モデルによる価格安定性です。DeFi市場での流動性供給やレンディング基盤としての活用が期待され、2024年にリリース後、短期間で数億ドルの時価総額を達成しています。
Ethena USDe(USDe)が購入できる取引所
Ethena USDe(USDe)の流動性と取引高が高い海外取引所をピックアップして紹介しています。
Bitget Token(ビットゲットトークン):BGB

名称 | Bitget Token(ビットゲットトークン) |
通貨単位 | BGB |
リリース日 | 2021年7月(Bitget取引所内ローンチ) |
初期供給量 | 20億枚 |
承認方法 | ERC-20規格(Bitget Chain移行計画あり) |
管理・開発 | Bitget |
公式サイト | https://www.bitget.com/ |
Bitget Token(BGB)の特徴と概要
Bitget Token(BGB)は、暗号資産取引所Bitgetのネイティブトークンです。
主な用途は、取引手数料の割引(最大60%)、新規トークン販売(Launchpad)への優先アクセス、ステーキング報酬の獲得、投票権行使など、取引所エコシステム内での多機能なユーティリティです。
特徴として、リアルタイムバーン(定期的な供給削減)による価値維持や、Bitgetの1億ドル規模の基金による価格サポートが挙げられます。
Bitget Token(BGB)は、DeFiやNFT分野での活用拡大を目指しています。取引所の信頼性と連動した価格安定性が強みです。
Bitget Token(BGB)が購入できる取引所
Bitget Token(BGB)の流動性と取引高が高い海外取引所をピックアップして紹介しています。
Uniswap(ユニスワップ):UNI

名称 | Uniswap(ユニスワップ) |
通貨単位 | UNI |
リリース日 | 2018年11月 |
発行上限 | 10億枚 |
承認方法 | ERC-20規格 |
管理・開発 | Uniswap Labs |
公式サイト | https://uniswap.org |
Uniswap(UNI)の概要
Uniswap(ユニスワップ)は、管理者がいない分散型取引所(DEX)で通貨の自動売買取引を可能にするプロトコルです。UNIは、はじめ(2020年9月に)流動性マイニングの報酬としてユニスワップ内に資金をプールしたユーザーにガバナンストークンとして配られました。
自動マーケットメイカー(AMM)を採用し、流動性プールによりユーザーが簡単に取引できる仕組みとなっています。UNIは、プロトコルの運営や将来の方向性を決定するガバナンストークンとして利用され、保有者は提案・投票を通じて意思決定に参加できます。
また、取引手数料の還元や特別キャンペーンへの参加など、ユーザーに様々なメリットを提供しています。
Uniswap(UNI)が購入できる取引所
Uniswap(UNI)の流動性と取引高が高い海外取引所をピックアップして紹介しています。
Monero(モネロ):XMR

名称 | Monero(モネロ) |
通貨単位 | XMR |
リリース日 | 2014年4月18日 |
発行上限 | 上限なし |
承認方法 | PoW/Crypto Night |
管理・開発 | Monero Project |
公式サイト | https://www.getmonero.org/ |
詳細解説 | XMRの詳細はコチラ |
モネロ(XMR)の特徴と概要
Monero(モネロ)はエスペラント語で「コイン」という意味を持つ匿名性に優れた仮想通貨です。
モネロはビットコインのソースコードを基にせず、Bytecoinという仮想通貨のCryptoNoteと呼ばれる匿名性特化のプロトコルを利用しています。
またMoneroはCryptoNightというアルゴリズムを採用し、ワンタイムリング署名という独自の技術により匿名性に長けたアルトコインとなっています。
XMRの発行上限はなし、ブロック生成間隔は2分でブロックの容量を大きく上げることができるので、スケーラビリティ問題に直面しにくい優秀な通貨です。
モネロ(XMR)が購入できる取引所
モネロ(XMR)の流動性と取引高が高い海外取引所をピックアップして紹介しています。
Bittensor(ビットテンサー):TAO

名称 | Bittensor(ビットテンサー) |
通貨単位 | TAO |
リリース日 | 2021年11月(プロジェクト開始) |
発行上限 | 上限なし |
承認方法 | PoUW(Proof-of-Useful-Work)独自のAI貢献型コンセンサス |
管理・開発 | Bittensor Labs |
公式サイト | https://bittensor.com/ |
Bittensor(TAO)の特徴と概要
Bittensor(TAO)は、AIとブロックチェーン技術を融合した分散型ネットワークを支えるトークンです。
参加者は自身の機械学習モデルやデータ処理能力をネットワークに提供し、その貢献度に応じてTAOが報酬として配布されます。
TAOは、独自のProof-of-Useful-Work型コンセンサスを採用し、効率的な報酬分配と透明なガバナンスを実現。これにより、分散型AIエコシステムの発展を促進し、従来の中央集権型サービスに代わる新たな価値創造の基盤として注目されています。
Bittensor(TAO)が購入できる取引所
Bittensor(TAO)の流動性と取引高が高い海外取引所をピックアップして紹介しています。
Aave(アーベ):AAVE

名称 | Aave(アーベ) |
通貨単位 | AAVE |
リリース日 | 2020年1月 (ETHLendとして2017年に開始後、リブランディング) |
発行上限 | 1,600万 AAVE |
承認方法 | PoS(Proof of Stake) |
管理・開発 | Aave Labs (創業者: Stani Kulechov) |
公式サイト | aave.com |
Aave(AAVE)の特徴と概要
Aave (AAVE) は、イーサリアム基盤の分散型金融 (DeFi) プロトコルで、ユーザーが暗号資産を貸し借りできるプラットフォームです。
2020年にリリースされ、スマートコントラクトで自動化された非保管型サービスを提供しています。特徴的な「フラッシュローン」は無担保で即時返済が必要。
AAVEトークンはガバナンスや手数料割引に使用され、流動性プールで利息を得ることも可能です。高い柔軟性と多様な資産対応が魅力で、DeFi分野で注目されています。
Aave(AAVE)が購入できる取引所
Aave(AAVE)の流動性と取引高が高い海外取引所をピックアップして紹介しています。
Ondo(オンド):ONDO

名称 | Ondo(オンド) |
通貨単位 | ONDO |
リリース日 | 2021年8月 (Ondo Vaultsとして開始、トークンは2024年1月18日に譲渡制限解除) |
発行上限 | 100億枚 |
承認方法 | PoS(Proof of Stake) |
管理・開発 | Ondo Finance (創業者: Nathan Allman、米国拠点) |
公式サイト | ondo.finance |
Ondo(ONDO)の特徴と概要
Ondo (ONDO) は、分散型金融 (DeFi) と伝統的金融 (TradFi) を融合させる暗号資産で、実世界の資産 (RWA) のトークン化に注力しています。
Ondo Financeが提供するプラットフォームは、米国の国債などに裏打ちされたトークン化商品を通じて、安定した利回りと高い流動性を両立しています。
ONDOトークンはガバナンスに使用され、Ondo DAOとFlux Financeの運営に参加可能です。伝統的な金融商品をブロックチェーンで民主化することを目指しています。
Ondo(ONDO)が購入できる取引所
Ondo(ONDO)の流動性と取引高が高い海外取引所をピックアップして紹介しています。
Internet Computer(インターネットコンピューター):ICP

名称 | Internet Computer(インターネットコンピューター) |
通貨単位 | ICP |
リリース日 | 2021年5月10日 |
発行上限 | 上限なし(総供給量は約5億2900万ICP、2025年2月時点) |
承認方法 | Threshold Relay Consensus(PoSの改良版) |
管理・開発 | DFINITY財団(スイス拠点、非営利団体) |
公式サイト | https://internetcomputer.org/ |
Internet Computer (ICP)の特徴と概要
Internet Computer (ICP)は、DFINITY財団が開発したブロックチェーンで、インターネットを分散化し、中央サーバー不要でアプリやサービスを動かす「ワールドコンピューター」を目指します。
高速処理と無限スケーラビリティが特徴で、スマートコントラクト(キャニスター)を使い、Web3やDeFiを効率的に構築可能。
ICPトークンはガバナンスや計算コスト支払いに使用され、分散型データセンターによる安全性和向上が強みです。
Internet Computer (ICP)が購入できる取引所
Internet Computer (ICP)の流動性と取引高が高い海外取引所をピックアップして紹介しています。
Dash(ダッシュ):DASH

名称 | Dash(ダッシュ) |
通貨単位 | DASH |
リリース日 | 2011年10月 |
発行上限 | 18,900,000 DASH |
承認方法 | PoW(PoSe) |
管理 | Evan Duffield |
公式サイト | https://www.dash.org/ |
詳細解説 | DASHの詳細はコチラ |
ダッシュ(DASH)の特徴と概要
ダッシュ(DASH)は匿名性の高さと取引スピードの速さを特徴とした仮想通貨です。
認証にかかる時間は約1.4秒と非常に早く、マスターノードによる認証方式はProof of Service(PoSe)と呼ばれているものを採用しています。
匿名性を維持するためにプライベートセンドとコインミキシングを使って、誰が誰に送ったかを分からなくする仕組みを取り入れています。
ダッシュ(DASH)が購入できる取引所
ダッシュ(DASH)の流動性と取引高が高い海外取引所をピックアップして紹介しています。
Zcash(ジーキャッシュ):ZEC

名称 | Zcash(ジーキャッシュ) |
通貨単位 | ZEC |
リリース日 | 2016年10月28日 |
発行上限 | 21,000,000 ZEC |
承認方法 | Pow (Proof of Work) |
管理・開発 | Zcash Foundation/Zooko Wilcox |
公式サイト | https://z.cash/ |
詳細解説 | ZECの詳細はコチラ |
Zcash(ZEC)の特徴と概要
Zcash(ジーキャッシュ)は匿名性に非常に優れた仮想通貨で「送金元」「送金先」「送金量」「送金履歴」を全て匿名にするゼロ知識証明とう特殊な技術を採用しています。
ジーキャッシュの通貨単位はZECで総発行量は2,100万ZEC、認証時間は2.5分、アルゴリズムはEquihashと呼ばれるメモリ量対策が取られたPowになります。
匿名性の仮想通貨は他にも、モネロやダッシュがありますが、匿名性という点では最も優れた通貨になります。
ジーキャッシュの匿名性の技術は世界最大手銀行のJPモルガンや暴露サイトのウィキリークスなどが採用したことでも注目を集めました。
Zcash(ZEC)が購入できる取引所
ジーキャッシュ(ZEC)の流動性と取引高が高い海外取引所をピックアップして紹介しています。
NEO(ネオ/ニオ):NEO

名称 | NEO(ネオ) |
通貨単位 | NEO |
リリース日 | 2014年2月(Antsharesとして) |
発行上限 | 1億NEO |
承認方法 | dBFT(Delegated Byzantine Fault Tolerance) |
管理・開発 | Neo Foundation(共同創業者:Da Hongfei、Erik Zhang) |
公式サイト | https://neo.org/ |
詳細解説 | NEOの詳細はコチラ |
ネオ(NEO)の特徴と概要
ネオ (NEO)は、「スマートエコノミー」を目指すオープンソースのブロックチェーンです。2014年にAntsharesとして中国で初めて公開され、2017年にネオに改名。
デジタル資産、デジタルID、スマートコントラクトを統合し、次世代インターネットの基盤を目指します。
2つのトークン(NEOとGAS)を持ち、NEOはガバナンス、GASは取引手数料に使用しています。Delegated Byzantine Fault Tolerance (dBFT)により高速処理が可能で、開発者向けに多言語対応も特徴です。EcoBoostでDApps開発を支援し、進化を続けるNeo 3.0も展開中。
ネオ(NEO)が購入できる取引所
ネオ(NEO)の流動性と取引高が高い海外取引所をピックアップして紹介しています。
Terra Classic(テラクラシック):LUNC

名称 | Terra Classic(テラクラシック) |
通貨単位 | LUNC |
リリース日 | 2019年4月(メインネット公開) |
発行上限 | 上限なし |
承認方法 | PoS(Proof-of-Stake) |
管理・開発 | Terraform Labs(当初開発、現在はコミュニティ主導) |
公式サイト | https://www.terra.money/ |
Terra Classic(LUNC)の概要と特徴
Terra Classic (LUNC)は、元々Terraとして2018年に開始したブロックチェーンで、フィアット連動のステーブルコインを使った安定した決済システムを目指しました。
LUNCはUST(TerraUSD)の価格安定を支えるネイティブトークンでしたが、2022年5月のUST暴落で価値がほぼゼロに。
結果、Terraは新チェーン(Terra 2.0)に分裂し、旧チェーンがTerra Classicに改名。Proof-of-Stakeを採用し、LUNCはガバナンスやトランザクション検証に使用されます。
現在はコミュニティ主導で運営され、DAppsエコシステムの維持に注力しています。
Terra Classic(LUNC)が購入できる取引所
Terra Classic(LUNC)の流動性と取引高が高い海外取引所をピックアップして紹介しています。
Verge(バージ/ヴァージ):XVG

名称 | Verge (バージ/ヴァージ) |
通貨単位 | XVG |
リリース日 | 2014年(DogecoinDarkとして発表、2016年にVergeに改名) |
発行上限 | 165億XVG |
承認方法 | PoW (Proof of Work) |
管理・開発 | コミュニティ主導 |
公式サイト | https://vergecurrency.com/ |
バージ(XVG)の特徴と概要
Verge (XVG) は、匿名性と高速取引に特化したオープンソースの暗号資産です。2014年にDogecoinDarkとして誕生し、2016年にVergeに改名しています。
プライバシー重視の取引を可能にし、TorとI2PでIPを隠蔽します。Proof-of-Work(PoW)方式を採用し、5つのマイニングアルゴリズム(Lyra2rev2、Scrypt、X17など)を使用しています。
取引手数料が低く、ブロック時間は30秒で、日常的な支払いに適しています。Pornhubとの提携で注目されました。
Verge(バージ)XVGが購入できる取引所
Verge(XVG)の流動性と取引高が高い海外取引所をピックアップして紹介しています。
Digibyte(デジバイト):DGB

名称 | Digibyte(デジバイト) |
通貨単位 | DGB |
リリース日 | 2014年1月 |
発行上限 | 210億 DGB |
承認方法 | PoW (Proof of Work) |
管理・開発 | – |
公式サイト | https://www.digibyte.org/ja/ |
デジバイト(DGB)の特徴と概要
デジバイトは高速な取引スピードと安全なコミュニケーションに重点を置いて作成された分散型の国際ブロック チェーンである「DigiByte Blockchain」上で動作するオープンソースの暗号通貨ソフトウェアです。
通貨単位はDGBで総発行量は、210億DGBと多いのが特徴です。segwitが初めて実装された暗号通貨としても注目を集めました。取引スピードは約15秒でビットコインの40倍の速さを誇っています。
またデジバイトの大きな特徴として5つのマイニングアルゴリズムを持つことでセキュリティが強化され安全性が高いことも好材料となっています。
Digibyte(デジバイト)DGBが購入できる取引所
Digibyte(DGB)の流動性と取引高が高い海外取引所をピックアップして紹介しています。
ALIS(アリス)

名称 | ALIS(アリス) |
通貨単位 | ALIS |
リリース日 | 2017年9月29日 |
発行上限 | 75,209,200 ALIS |
開発(公式) | Palismedia |
プロダクト | ソーシャルメディアプラットフォーム |
公式サイト | https://alis.to/ |
アリス(ALIS)の特徴と概要
ALIS(アリス)はブロックチェーン技術を用いた日本初のソーシャルメディアプラットフォームを作るプロジェクトです。ソーシャルメディアプラットフォームとは平たく言うとTwitterやFacebookやInstagramみたいなSNSベースのメディアです。
ALISは記事を書いたり情報を発信する側と、その記事や情報をキャッチするユーザーをダイレクトに繋ぐ架け橋のような存在です。既存の検索エンジンや広告に頼らないメディアなので、無限の可能性を秘めているプロジェクトです。
運営スタッフが日本人が中心なので、プロジェクトの活動実績を日々報告しているのでとても好感がもてます。
国内銘柄のアルトコイン

日本国内で取扱いのあるメジャーなアルトコイン一覧は下記の記事でまとめています。
ビットコイン(BTC)の他、イーサリアム(ETH)やリップル(XRP)、といった人気の通貨の他にも現在は100通貨近いアルトコインが国内取引所で購入することができます。
海外銘柄のアルトコインならBitget
海外の取引所でしか取扱いがない仮想通貨は、ほとんどがBitget(ビットゲット)で購入可能です。
Bitgetは世界最大規模の仮想通貨取引所になっています。
手数料も非常に安く、日本語にも対応しているので、日本人でも使いやすい仕様になっています。初めて海外取引所に挑戦するという方にもおすすめできます。
先物取引手数料永久30%オフ