このページでは、U~Zで始まる日本国内上場の仮想通貨を一覧表と詳細情報でご紹介。
発行上限、承認方法、開発企業、公式サイト、取引所情報、そして各通貨の約300文字の概要を分かりやすく解説。初心者はもちろん、プロの投資家にも役立つ最新データと充実の解説で、賢い投資判断をサポートします。
【頭文字U~Z】国内銘柄のアルトコイン
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ラップドビットコイン:WBTC

名称 | Wrapped Bitcoin(ラップドビットコイン) |
通貨単位 | WBTC |
リリース日 | 2019年1月 |
発行上限 | 上限なし(ビットコインに依存) |
承認方法 | ERC-20に準拠 |
管理・開発 | BitGo、Kyber Network、Renの共同 |
公式サイト | https://wbtc.network/ |
ラップドビットコイン(WBTC)の概要
ラップドビットコイン(WBTC)は、ビットコイン(BTC)の価値を1:1で反映するように設計されたイーサリアムブロックチェーン上のERC-20トークンです。
主な目的は、ビットコインをイーサリアムエコシステム内で利用可能にし、分散型金融(DeFi)などでの利便性を高めることです。
WBTCは、ビットコインの堅牢な価値とイーサリアムの柔軟な機能性を組み合わせる役割を果たしており、DeFiの分野で特に注目されています。
ラップドビットコイン(WBTC)が買える取引所
エックスディーシー:XDC

名称 | XDC Network(エックスディーシー) |
通貨単位 | XDC |
リリース日 | 2018年 |
発行上限 | 377億1,900万 XDC |
承認方法 | XinFin Delegated Proof of Stake(XDPoS) |
管理・開発 | XDC Foundation |
公式サイト | https://xdc.org/ |
エックスディーシー(XDC)の概要
暗号資産XDC Network(XDC)は、貿易金融とサプライチェーン管理に特化したエンタープライズ向けのハイブリッドブロックチェーンプラットフォームです。高いセキュリティ、高速なトランザクション処理、低い手数料を特徴とし、グローバルな貿易取引の効率化を目指しています。
XDC Networkは、パブリックブロックチェーンとプライベートブロックチェーンの利点を組み合わせたハイブリッドアーキテクチャを採用しています。これにより、機密性の高い情報を保護しながら、透明性と効率性を両立させることができます。また、ISO 20022規格に準拠しており、既存の金融システムとの連携も容易です。
エックスディーシー(XDC)が買える取引所
ネム:XEM

名称 | NEM(ネム) |
通貨単位 | XEM(ゼム) |
リリース日 | 2015年3月 |
発行上限 | 8,999,999,999 XEM |
承認方法 | Proof of Importance(PoI) |
管理・開発 | NEM Foundation |
公式サイト | https://nem.io/ |
詳細解説 | NEMの詳細はコチラ |
ネム(XEM)の概要
暗号資産ネム(XEM)は、2015年に誕生した暗号資産で、分散型プラットフォーム「NEM」上で利用されます。特徴的なのは、Proof-of-Importance(PoI)という独自のコンセンサスアルゴリズムを採用している点です。PoIは、保有量だけでなく、取引量やネットワークへの貢献度も考慮して報酬を分配するため、より公平なシステムを目指しています。
NEMは、企業向けのプライベートチェーン「Symbol」も提供しており、セキュリティやカスタマイズ性に優れています。XEMは、SymbolのネイティブトークンXYMとは別の暗号資産であり、NEMプラットフォーム上で利用されます。
ネム(XEM)が買える取引所
ステラルーメン:XLM

名称 | Stellar Lumens(ステラルーメン) |
通貨単位 | XLM |
リリース日 | 2014年7月31日 |
発行上限 | 上限なし |
承認方法 | Stellar Consensus Protocol(SCP) |
管理・開発 | Stellar Development Foundation |
公式サイト | https://www.stellar.org/ |
詳細解説 | 詳細はコチラ |
ステラルーメン(XLM)の概要
ステラ(XLM)はXRPをベースとして作られており、XRP同様に国際送金や国際決済用の通貨として誕生しました。XRPは銀行や金融機関といった大企業間での送金、ステラ(XLM)は個人間での送金用通貨としての特徴を持っています。
ステラ(XLM)には発行上限がなく価格の変動を抑える仕組み等が取られ、XRPとの差別化を図っています。
XLMの性能の高さから多くの企業も注目する仮想通貨で時価総額も上位の人気のアルトコインです。
ステラルーメン(XLM)が買える取引所
エックスアールピー:XRP

名称 | エックスアールピー(XRP) |
通貨単位 | XRP |
リリース日 | 2012年 |
発行上限 | 億 |
承認方法 | Proof of Stake(PoS) |
管理・開発 | Ripple Labs Inc. |
公式サイト | https://ripple.com/ |
詳細解説 | XRPの詳細はコチラ |
エックスアールピー(XRP)の概要
エックスアールピー(XRP)は、国際送金を迅速かつ低コストで実現することを目的にRipple (リップル社)開発された仮想通貨です。
従来の銀行送金では数日を要する国際決済が、XRPを活用することで数秒から数分に短縮され、グローバルな金融取引に革新をもたらしました。
また、Ripple社は大手金融機関や銀行との連携を進め、実用性の向上に努めています。XRPは独自の分散型台帳技術を採用し、透明性と高いセキュリティを兼ね備えているため、改ざんリスクが低く信頼性が高いのも特徴です。
価総額ランキングでも常に上位をキープしている人気通貨で、将来的な普及拡大が期待される点から、注目すべき仮想通貨の一つす。
エックスアールピー(XRP)が買える取引所
テゾス:XTZ

名称 | Tezos(テゾス) |
通貨単位 | XTZ |
リリース日 | 2018年9月 |
発行上限 | 上限なし |
承認方法 | Liquid Proof of stake(LPoS) |
管理・開発 | Tezos Foundation |
公式サイト | https://tezos.com/ |
テゾス(XTZ)の概要
テゾス(XTZ)はスマートコントラクトやDapps(分散型アプリケーション)の利用や開発を目的としたブロックチェーンプラットフォーム、およびそこで利用されるネイティブトークンのことです。
テゾスの特徴は「LPoS」と呼ばれるコンセンサスアルゴリズム、ベーキングというマイニングに代わるブロック生成システム、さらに2つに分裂するハードフォークをさせることなくアップグレードが可能なことなどが挙げられます。
2020年11月に行われたアップデートではガス代(手数料)が従来から75%も削減できたと報告され、今後はDeFi(分散型金融)などの分野での活躍が期待されています。
テゾス(XTZ)が買える取引所
シンボル:XYM

名称 | Symbol(シンボル) |
通貨単位 | XYM |
リリース日 | 2021年3月17日 |
発行上限 | 8,999,999,999 XYM |
承認方法 | Proof-of-Stake Plus(PoS+) |
管理・開発 | NEM Group Ltd. |
公式サイト | https://symbolplatform.com/ |
詳細解説 | XYMの詳細はコチラ |
シンボル(XYM)の概要
Symbol(シンボル)は仮想通貨NEMの大型アップデートで誕生したプラットフォームで、そこで使用される通貨がジム(XYM)になります。
ネムからシンボルにアップデートされたことでセキュリティが向上し、処理速度が速くなることが期待されています。
シンボル(XYM)は2021年3月の時点でネム(XEM)の保有者に同等の枚数をエアドロップとして配布されました。現在ではビットバンクやザイフにシンボル(XYM)が上場しているので、一般的なXYMの売買が可能となっています。
シンボル(XYM)が買える取引所
ジパングコイン:ZPG

名称 | Zipangcoin(ジパングコイン) |
通貨単位 | ZPG |
リリース日 | 2022年2月 |
発行上限 | 上限なし(金の保有量に依存) |
承認方法 | プライベートブロックチェーン「miyabi」 |
管理・開発 | 三井物産デジタルコモディティーズ株式会社 |
公式サイト | https://www.zipangcoin.com/ |
ジパングコイン(ZPG)の概要
暗号資産ジパングコイン(ZPG)は、三井物産デジタルコモディティーズ株式会社が発行する、金(ゴールド)の価格に連動することを目指す暗号資産です。金の現物を裏付け資産とし、1ZPG=金1グラムに連動するように設計されています。
ZPGは、金の現物取引に比べて小口での取引が可能であり、保管や輸送のコストもかかりません。また、ブロックチェーン技術を活用することで、取引の透明性と安全性を確保しています。
ジパングコイン(ZPG)が買える取引所
ジパングコインシルバー:ZPGAG

名称 | Zipangcoin Silver(ジパングコインシルバー) |
通貨単位 | ZPGAG |
リリース日 | 2024年8月28日 |
発行上限 | 上限なし(銀の保有量に依存) |
承認方法 | プライベートブロックチェーン「miyabi」 |
管理・開発 | 株式会社bitFlyer Blockchain |
公式サイト | https://www.zipangcoin.com/ag |
ジパングコインシルバー(ZPGAG)の概要
暗号資産ジパングコインシルバー(ZPGAG)は、三井物産デジタルコモディティーズ株式会社が発行する、銀(シルバー)の価格に連動することを目指す暗号資産です。銀の現物を裏付け資産とし、1ZPGAG=銀1グラムに連動するように設計されています。
ZPGAGは、銀の現物取引に比べて小口での取引が可能であり、保管や輸送のコストもかかりません。また、ブロックチェーン技術を活用することで、取引の透明性と安全性を確保しています。
ジパングコインシルバー(ZPGAG)が買える取引所
ジパングコインプラチナ:ZPGPT

名称 | Zipangcoin Platinum(ジパングコインプラチナ) |
通貨単位 | ZPGPT |
リリース日 | 2024年8月28日 |
発行上限 | 上限なし(プラチナの保有量に依存) |
承認方法 | プライベートブロックチェーン「miyabi」 |
管理・開発 | 株式会社bitFlyer Blockchain |
公式サイト | https://www.zipangcoin.com/pt |
ジパングコインプラチナ(ZPGPT)の概要
暗号資産ジパングコインプラチナ(ZPGPT)は、三井物産デジタルコモディティーズ株式会社が発行する、プラチナ(白金)の価格に連動することを目指す暗号資産です。プラチナの現物を裏付け資産とし、1ZPGPT=プラチナ1グラムに連動するように設計されています。
ZPGPTは、プラチナの現物取引に比べて小口での取引が可能であり、保管や輸送のコストもかかりません。また、ブロックチェーン技術を活用することで、取引の透明性と安全性を確保しています。
ジパングコインプラチナ(ZPGPT)が買える取引所
まとめ
U~Zで始まる日本国内上場の仮想通貨について、豊富な詳細情報と分かりやすい概要を提供しました。
発行上限、承認方法、公式サイトなど、投資に必要なデータを網羅しているので、投資家の判断をサポートする内容です。ぜひ本ページの情報を基に、次の投資戦略を検討してください。
以下のページでは、その他のアルファベット頭文字に分けてそれぞれの仮想通貨を説明しているので、併せて参考にしてください。