このページでは、アルファベットA~Eで始まる日本国内上場の仮想通貨を徹底解説。
各通貨の一覧表、発行上限、承認方法、開発企業、公式サイト、取引所情報など、初心者にも分かりやすい詳細情報と約300文字の概要を掲載しています。
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【頭文字A~E】国内銘柄のアルトコイン
国内アルトコイン一覧
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ADA(カルダノ)
ALGO(アルゴランド)
APE(エイプコイン)
APT(アプトス)
ARB(アービトラム)
ASTR(アスター)
ATOM(コスモス)
AVAX(アバランチ)
AXS(アクシーインフィニティ)
BAT(ベーシックアテンショントークン)
BC(ブラッドクリスタル)
BCH(ビットコインキャッシュ)
BNB(ビルドアンドビルド)
BOBA(ボバネットワーク)
BRIL(ブリリアンクリプトトークン)
BSV(ビットコインSV)
BTC(ビットコイン)
CHZ(チリーズ)
COT(コスプレトークン)
CYBER(サイバー)
DAI(ダイ)
DEP(ディープコイン)
DOGE(ドージコイン)
DOT(ポルカドット)
ELF(エルフトークン)
ENJ(エンジンコイン)
EOS(イオス)
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カルダノ/エイダコイン:ADA

名称 | CARDANO(カルダノ) |
通貨単位 | ADA(エイダコイン) |
リリース日 | 2017年9月29日 |
発行上限 | 450億 ADA |
承認方法 | Ouroboros Proof of Stake(PoS) |
管理・開発 | IOHK (Input Output Hong Kong) |
公式サイト | https://www.cardano.org |
詳細解説 | ADAの詳細はコチラ |
カルダノ(ADA)の概要
暗号資産カルダノ(ADA)は、学術研究に裏付けられた設計が特徴の第三世代ブロックチェーンです。
高度なセキュリティと拡張性を兼ね備え、エネルギー効率に優れたProof of Stake(PoS)アルゴリズム「Ouroboros」を採用。
スマートコントラクトや分散型アプリケーションの基盤としても期待され、グローバルな金融包摂や革新的技術の普及に貢献することを目指しています。
カルダノ(ADA)が買える取引所
アルゴランド:ALGO

名称 | Algorand(アルゴランド) |
通貨単位 | ALGO |
リリース日 | 2019年6月 |
発行上限 | 100億 ALGO |
承認方法 | Pure Proof of Stake(PPoS) |
管理 | Algorand Inc. |
公式サイト | https://www.algorand.com/ |
アルゴランド(ALGO)の概要
暗号資産アルゴランド(ALGO)は、高速かつ低手数料のブロックチェーンネットワークとして注目されています。
Pure Proof of Stake(PPoS)を採用し、取引処理の迅速性とセキュリティを両立しています。
シンプルで使いやすいプロトコルは、開発者に支持され、多様な分散型アプリケーションや金融革新の基盤として期待されています。
アルゴランド(ALGO)が買える取引所
エイプコイン:APE

名称 | ApeCoin(エイプコイン) |
通貨単位 | APE |
リリース日 | 2022年2月14日 |
発行上限 | 10億 APE |
承認方法 | Proof of Stake(PoS) |
管理・開発 | APE Foundation |
公式サイト | https://apecoin.com/ |
エイプコイン(APE)の概要
エイプコイン(APE)は、世界中で人気を博しているNFTコレクション「BAYC」や「MAYC」のNFTを保有していた人にエアドロップ(無料配布)として配布された通貨で、BAYCやMAYCのガバナンストークンとして誕生しました。
エイプコイン(APE)の保有者は「ApeCoin DAO」に参加可能で、APE通貨を使用してApeCoin DAO内のガバナンス投票、資金の分配、決済などで使用することが出来ます。
またAPEは、世界最大のNFTマーケットプレイス「OpenSea」の決済でも利用可能となっています。
エイプコイン(APE)が買える取引所
アプトス:APT

名称 | Aptos(アプトス) |
通貨単位 | APT |
リリース日 | 2022年10月 |
発行上限 | 10億 APT |
承認方法 | Proof of Stake(PoS) |
管理・開発 | Aptos Labs |
公式サイト | https://aptoslabs.com/ |
アプトス(APT)の概要
暗号資産アプトス(APT)は、Meta(旧Facebook)のブロックチェーンプロジェクト「Diem」の開発に携わっていたメンバーによって設立されたAptos Labsが開発したレイヤー1ブロックチェーン「Aptos」のネイティブトークンです。高いトランザクション処理能力とセキュリティを特徴とし、Web3.0時代の基盤となることを目指しています。
アプトスは、独自のプログラミング言語「Move」を採用しており、高度なセキュリティと柔軟な開発環境を提供します。また、並列処理技術「Block-STM」を導入することで、トランザクション処理速度を大幅に向上させています。
アプトス(APT)が買える取引所
アービトラム:ARB

名称 | Arbitrum(アービトラム) |
通貨単位 | ARB |
リリース日 | 2023年3月23日 |
発行上限 | 100億 ARB |
承認方法 | オプティミスティックロールアップ |
管理・開発 | Offchain Labs |
公式サイト | https://arbitrum.io |
アービトラム(ARB)の概要
暗号資産アービトラム(ARB)は、イーサリアムの混雑や高コスト問題を解消するために開発されたレイヤー2ソリューション「Arbitrum」上で発行されるガバナンストークンです。
ARBは、オプティミスティックロールアップ技術を採用し、迅速で低コストな取引を実現。
ネットワーク利用者は、ガバナンス投票を通じてエコシステムの運営に参加でき、透明性と安全性の高い意思決定プロセスが特徴です。これにより、DeFiや分散型アプリケーションのさらなる発展が期待されています。
アービトラム(ARB)が買える取引所
アスター:ASTR

名称 | Astar(アスター) |
通貨単位 | ASTR |
リリース日 | 2022年1月 |
発行上限 | 70億 ASTR |
承認方法 | Nominated Proof-of-Stake(NPoS) |
管理・開発 | STAKE TECHNOLOGIES PTE LTD |
公式サイト | https://astar.network/ |
アスター(ASTR)の概要
アスター(ASTR)は国内発のブロックチェーン「Astar Network」のガバナンストークンです。
ガバナンストークンとは手数料の支払いやステーキングの報酬さらに運営方針を決める投票権等々に利用されるトークンです。
Astar Networkは暗号資産「ポルカドット」のネットワークに接続する枠を獲得しており、ブロックチェーンとブロックチェーンをつなぎ合わせるハブ的役割を果たすことなどが期待されています。
アスター(ASTR)が買える取引所
コスモス:ATOM

名称 | Cosmos(コスモス) |
通貨単位 | ATOM |
リリース日 | 2019年4月 |
発行上限 | 260,906,513 ATOM |
承認方法 | Delegated Proof of Stake(DPoS) |
管理・開発 | Tendermint Inc. |
公式サイト | https://cosmos.network/ |
コスモス(ATOM)の概要
コスモスは独自のブロックチェーン「コスモスハブ」を利用して異なるブロックチェーン同士をつなげて運用・管理を行えるプロジェクトの名称です。コスモスハブで流通するネイティブトークンがATOMになります。
コスモスには「Cosmos SDK」と呼ばれる開発キットが用意されているので、各企業もコスモスを利用した独自のブロックチェーンの開発が可能です。
またコスモスのコンセンサスアルゴリズムにはPoSを応用したDPoSを採用しています。DPoSでは自身のトークン保有量だけではなく、他のトークン保有者から委任された票もブロック生成の権利の一部になる特徴を持っています。
コスモス(ATOM)が買える取引所
アバランチ:AVAX

名称 | Avalanche(アバランチ) |
通貨単位 | AVAX |
リリース日 | 2020年9月21日 |
発行上限 | 7億2000万AVAX |
承認方法 | Proof of Stake(Avalancheコンセンサス) |
管理・開発 | Ava Labs |
公式サイト | https://www.avax.network |
アバランチ(AVAX)の概要
暗号資産アバランチ(AVAX)は、高速でスケーラブルなブロックチェーンネットワークを実現するプラットフォームです。
独自のAvalancheコンセンサスプロトコルを採用し、分散性と低手数料、迅速な取引確定を両立。これによりDeFiや分散型アプリケーション(DApps)の基盤として広く利用され、グローバルなデジタル経済の発展に貢献。
さらに、エコシステム内のガバナンス機能を通じ、参加者全体でネットワークの進化を促進しています。
アバランチ(AVAX)が買える取引所
アクシーインフィニティ:AXS

名称 | Axie Infinity(アクシーインフィニティ) |
通貨単位 | AXS |
リリース日 | 2020年10月 |
発行上限 | 2億7000万 AXS |
承認方法 | Proof of Stake(PoS) |
管理・開発 | Sky Mavis社 |
公式サイト | https://axieinfinity.com/ |
アクシーインフィニティ(AXS)の概要
Axie Infinity(アクシーインフィニティ)は、ベトナムのSkyMavis社が開発したNFTを活用したブロックチェーンゲームです。
ゲームの内容はカードバトルになっており、バトルに勝ったりランキングに入ることで『AXS』または『SLP』という暗号資産を獲得することが可能です。
AXS、SLPはもちろんゲーム内のモンスターやアイテムがNFTになっているので、NFTを売却して稼ぐことも可能。
アクシーインフィニティ(AXS)が買える取引所
ベーシックアテンショントークントークン:BAT

名称 | Basic Attention Token(ベーシックアテンショントークントークン) |
通貨単位 | BAT |
リリース日 | 2017年5月31日 |
発行上限 | 15億 BAT |
承認方法 | Proof of Stake(PoS) |
管理・開発 | Brave Software Inc. |
公式サイト | https://basicattentiontoken.org |
詳細解説 | BATの詳細はコチラ |
ベーシックアテンショントークントークン(BAT)の概要
Basic Attention Token(BAT)は次世代ブラウザの「Brave(ブレイブ)」で利用される仮想通貨として誕生しました。
Braveは高速かつ安全にインターネットが利用できるプライバシー重視のブラウザ。利用ユーザーはBrave上で広告を見ることで報酬としてBATが貰える仕組みが取られています。※広告の見る見ないは選択可能
プライバシー重視のうえ超高速でネットが閲覧できるとしてBraveと付属するBATは世界中で人気急上昇中です。
ベーシックアテンショントークントークン(BAT)が買える取引所
ブラッドクリスタル:BC

名称 | Blood Crystal(ブラッドクリスタル) |
通貨単位 | BC |
リリース日 | 2024年3月 |
発行上限 | 10億 BC |
承認方法 | Proof of Stake(PoS) |
管理・開発 | BOBG PTE. LTD. |
公式サイト | https://wiz-eternalcrypt.com/ |
詳細解説 | 詳細はコチラ |
ブラッドクリスタル(BC)の概要
ブラッドクリスタル(BCトークン)は、ブロックチェーンゲーム「Eternal Crypt – Wizardry BC」の主要通貨として設計された暗号資産です。
このトークンはゲーム内でアイテムの購入やキャラクターの強化、NFT取引に使用され、ゲームの経済を支える重要な役割を果たします。
また、プレイヤーはクエストや対戦で報酬としてBCを獲得することが可能で、遊びながら稼ぐ「Play-to-Earn」を実現しています。
ブラッドクリスタル(BC)が買える取引所
ビットコインキャッシュ:BCH

名称 | Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ) |
通貨単位 | BCH |
リリース日 | 2017年8月1日 |
発行上限 | 2100万 BCH |
承認方法 | Proof of Work(PoW) |
管理・開発 | Bitcoin Core |
公式サイト | https://bch.info/ja/ |
詳細解説 | BCHの詳細はコチラ |
ビットコインキャッシュ(BCH)の概要
ビットコインキャッシュはビットコインからハードフォークで2017年8月1日に誕生した仮想通貨です。
ビットコインから派生した仮想通貨なので、基本的な作りはビットコインと同じですが、ブロックサイズの拡大やセキュリティの向上や独自の進化を果たしています。
ビットコインキャッシュは本家のビットコインよりも性能や拡張性が高いことから人気を獲得しています。
ビットコインキャッシュ(BCH)が買える取引所
ビルドアンドビルド:BNB

名称 | Build and Build(ビルドアンドビルド) |
通貨単位 | BNB |
リリース日 | 2017年7月 |
発行上限 | 2億 BNB |
承認方法 | Proof of Authority(PoA) |
管理・開発 | Binance |
公式サイト | https://www.bnbchain.org/en |
詳細解説 | BNBの詳細はコチラ |
ビルドアンドビルド(BNB)の概要
ビルドアンドビルド(BNB)は、2017年にバイナンスコインとして発行され、バイナンス取引所の手数料割引などに利用されていました。
その後、バイナンスは独自ブロックチェーンを開発し、2019年に「バイナンスチェーン」、2020年にはEVM互換の「Binance Smart Chain(BSC)」をリリースしました。これらのブロックチェーンのネイティブトークンがBNBです。
バイナンスコインからビルドアンドビルドへの名称変更は、すでにバイナンスという仮想通貨取引所の枠を超えているため、名称からバイナンスを取り除くことにしました。
ビルドアンドビルド(BNB)が買える取引所
ボバネットワーク:BOBA

名称 | Boba network(ボバネットワーク) |
通貨単位 | BOBA |
リリース日 | 2021年9月14日 |
発行上限 | 5億 BOBA |
承認方法 | Proof of Stake(PoS) |
管理・開発 | Enya.ai |
公式サイト | https://boba.network/ |
ボバネットワーク(BOBA)の概要
ボバネットワーク(BOBA)は、イーサリアムの課題とされているスケーラビリティ問題を解決するためのプロジェクト。
BOBAはイーサリアムのレイヤー2ソリューションの一つでイーサリアム(ETH)よりも安い手数料で早く遅れるのが特徴です。その他、BOBAは、ガバナンスやステーキングに使用することも魅力的。
ボバネットワークは比較的新しい通貨ですが、イーサリアムと同様に今後も拡張が予定されているので大きく伸びる可能性を秘めています。
ボバネットワーク(BOBA)が買える取引所
ブリリアンクリプトトークン:BRIL

名称 | Brilliant crypto token(ブリリアンクリプトトークン) |
通貨単位 | BRIL |
リリース日 | 2024年6月 |
発行上限 | 10億 BRIL |
承認方法 | Proof of Gaming(PoG) |
管理・開発 | 株式会社Brilliantcrypto |
公式サイト | https://brilliantcrypto.net/jp/ |
ブリリアンクリプトトークン(BRIL)の概要
ブリリアンクリプトトークン(BRIL)は、株式会社コロプラの完全子会社が開発するブロックチェーンゲーム「Brilliantcrypto」で利用される暗号資産です。
このゲームは、プレイヤーが「つるはしNFT」を用いて鉱山を採掘し、宝石やアイテムを収集・取引する「Play to Earn(遊んで稼ぐ)」形式を採用しています。ゲーム内での資産はNFTとしてブロックチェーン上に記録され、持続可能な経済圏の構築を目指しています。
BRILトークンは、国内取引所コインチェックのIEO(初期取引所公開)において333億円の申し込みを記録し、注目を集めました。また、独自の「Proof of Gaming」という仕組みで、ゲーム活動を通じて価値を得られることが特徴です。
ブリリアンクリプトトークン(BRIL)が買える取引所
ビットコインSV:BSV

名称 | Bitcoin SV(ビットコインSV) |
通貨単位 | BSV |
リリース日 | 2018年11月15日 |
発行上限 | 2,100万 BSV |
承認方法 | Proof of Work(PoW) |
管理・開発 | nChain |
公式サイト | https://bitcoinsv.io/ |
詳細解説 | 詳細はコチラ |
ビットコインSV(BSV)の概要
ビットコインSV(BSV)はビットコイン(BTC)からハードフォークしたビットコインキャッシュ(BCH)からさらにハードフォークした通貨です。
ビットコインSVの提唱者のクレイグライト氏は、自称ナカモトサトシを名乗り、ビットコインSVこそオリジナルのBitcoinであると自負しています。ビットコインSVの「SV」はサトシビジョンの略となります。
ビットコインSVの主な目的は、スケーラビリティ問題を解決しブロックサイズを大きく持ち、より決済システムとして使いやすくすることを目指しています。
ビットコインSV(BSV)が買える取引所
ビットコイン:BTC

名称 | Bitcoin(ビットコイン) |
通貨単位 | BTC |
リリース日 | 2009年1月3日 |
発行上限 | 2100万 BTC |
承認方法 | Proof of Work(PoW) |
提唱者 | Satoshi Nakamoto(サトシ・ナカモト) |
公式サイト | – |
詳細解説 | BTCの詳細はコチラ |
ビットコイン(BTC)の概要
ビットコイン(BTC)は2009年にSatoshi Nakamoto(ナカモトサトシ)という謎の人物の論文で発表された世界で初めて誕生した仮想通貨です。
分散型ネットワークによって管理されるため中央機関に依存せず、透明性とセキュリティが高い点が特徴です。取引はブロックチェーン上で記録され、改ざんが極めて困難な仕組みとなっており、その信頼性が多くのユーザーに支持されています。
また、総供給量が2100万枚に限定されているため、希少性が価値の一因とされています。
今ではビットコインは金(ゴールド)のデジタル版「デジタルゴールド」と呼ばれるほど世界中の投資家から注目を集めています。当時は1BTCが1円以下の価値しかありませんでしたが、現在は1BTCが数千万円を超える価値が付いて、その後も大きな価格変動を繰り返しています。
ビットコイン(BTC)が買える取引所
チリーズ:CHZ

名称 | ChiliZ(チリーズ) |
通貨単位 | CHZ |
リリース日 | 2020年7月 |
発行上限 | 8,888,888,888 枚 |
承認方法 | Proof of Authority(PoA) |
管理・開発 | HX Entertainment Ltd. |
公式サイト | https://www.chiliz.com/ |
詳細解説 | CHZの詳細はコチラ |
チリーズ(CHZ)の概要
暗号資産チリーズ(CHZ)は、スポーツやエンターテイメント業界に特化したブロックチェーンプラットフォーム「Socios.com」で利用されるユーティリティトークンです。
ファントークンの発行と取引を可能にし、ファンはCHZを使って応援するチームやアーティストの意思決定に参加できます。
スポーツクラブやエンターテイメント団体は、CHZを基盤にオリジナルのファントークンを発行し、ファンとのエンゲージメントを高めることができます。ファンはトークンを利用して、限定イベントへの参加、グッズの購入、チームの意思決定への投票など、様々な特典を得られます。
チリーズ(CHZ)が買える取引所
コスプレトークン:COT

名称 | Cosplay Token(コスプレトークン) |
通貨単位 | COT |
リリース日 | 2018年3月 |
発行上限 | 10億 COT |
承認方法 | ERC-20 |
管理・開発 | 株式会社キュア |
公式サイト | https://cot.curecos.com/jp/ |
コスプレトークン(COT)の概要
暗号資産コスプレトークン(COT)は、コスプレ文化の発展を目的とした暗号資産です。世界最大級のコスプレプラットフォーム「World Cosplay」や、コスプレイヤーの応援ができるオンラインサービス「Curecos」で利用されています。
COTは、コスプレイヤーとファンとの交流を促進し、新たな経済圏を創出することを目指しています。具体的には、コスプレイヤーへの投げ銭や、限定コンテンツの購入、イベントへの参加などに利用できます。
コスプレトークン(COT)が買える取引所
サイバー:CYBER

名称 | CyberConnect(サイバー) |
通貨単位 | CYBER |
リリース日 | 2023年8月 |
発行上限 | 1億 CYBER |
承認方法 | Proof of Stake(PoS) |
管理・開発 | CyberConnect |
公式サイト | https://cyber.co/ |
サイバー(CYBER)の概要
暗号資産サイバー(CYBER)は、Web3ソーシャルネットワーク「CyberConnect」のガバナンストークンです。ユーザーが自身のデジタルIDとソーシャルグラフを所有・管理できる分散型プラットフォームを構築し、コミュニティ主導のガバナンスを可能にします。
CYBERトークンは、CyberConnectのガバナンス投票、CyberIDの購入、プラットフォーム内の取引手数料の支払いに使用されます。これにより、ユーザーはプラットフォームの運営に積極的に参加し、その成長に貢献できます。
サイバー(CYBER)が買える取引所
ダイ:DAI

名称 | Dai(ダイ) |
通貨単位 | DAI |
リリース日 | 2017年12月 |
発行上限 | 上限なし/発行量変動 |
承認方法 | スマートコントラクトによる自動管理 |
管理・開発 | MakerDAO |
公式サイト | https://makerdao.com/ja/ |
ダイ(DAI)の概要
暗号資産ダイ(DAI)は、イーサリアムブロックチェーン上で発行される分散型ステーブルコインです。米ドルとほぼ1:1の価値を維持するように設計されており、価格変動のリスクを抑えつつ、暗号資産の利便性を享受できます。
DAIは、MakerDAO(分散型自律組織)によって管理されており、ユーザーがイーサリアムなどの暗号資産を担保として預けることで発行されます。担保の価値が一定水準を下回ると、自動的に清算が行われる仕組みにより、価格の安定性が保たれています。
ダイ(DAI)が買える取引所
ディープコイン:DEP

名称 | DEAPcoin(ディープコイン) |
通貨単位 | DEP |
リリース日 | 2019年8月 |
発行上限 | 300億 DEP |
承認方法 | Proof of Stake(PoS) |
管理・開発 | Digital Entertainment Asset Pte. Ltd. |
公式サイト | https://dea.sg/jp/ |
ディープコイン(DEP)の概要
暗号資産ディープコイン(DEP)は、シンガポールを拠点とするDigital Entertainment Asset Pte. Ltd.(DEA社)が発行する暗号資産です。
同社が運営するブロックチェーンゲームプラットフォーム「PlayMining」上で使用され、ゲーム内アイテムの購入やNFT取引に利用されます。
特徴として、ゲームと金融を融合した「GameFi」の概念を重視しており、プレイヤーはゲームを楽しみながらDEPを獲得できます。また、DEPはPlayMiningプラットフォーム内の様々なゲームで共通利用できるため、ゲーム間の連携を強化し、ユーザー体験の向上に貢献しています。
ディープコイン(DEP)が買える取引所
ドージコイン:DOGE

名称 | Dogecoin(ドージコイン) |
通貨単位 | DOGE |
リリース日 | 2013年12月 |
発行上限 | 上限なし |
承認方法 | Proof of Work(PoW) |
管理・開発 | ドージコイン財団 |
公式サイト | https://dogecoin.com/ https://foundation.dogecoin.com/ |
詳細解説 | DOGEの詳細はコチラ |
ドージコイン(DOGE)の概要
ドージコイン(DOGE)は2013年にネットミームであるDOGEの柴犬をモチーフにして作られた暗号資産です。
ブロック生成が1分と速いことから決済に向いているとされています。もともとジョークで作られた通貨ですが、現在では多くの取引所での取扱いがある通貨になっています。
コミュニティの力が強く、世界一の富豪としても知られるテスラCEOのイーロン・マスク氏の支持もあり1年で何百倍以上も価格を伸ばした実績を持っています。
ドージコイン(DOGE)が買える取引所
ポルカドット:DOT

名称 | Polkadot(ポルカドット) |
通貨単位 | DOT |
リリース日 | 2020年5月 |
発行上限 | 上限なし |
承認方法 | Nominated Proof of Stake(NPoS) |
管理・開発 | Web3 Foundation |
公式サイト | https://polkadot.network/ja/technology/ |
ポルカドット(DOT)の概要
ポルカドットは異なるブロックチェーン同士の接続を可能にして、新しいインターネット「Web3.0」の構築を目指すプロジェクトです。DOTは、ポルカドットのエコシステムで利用するためのネイティブトークンです。
ブロックチェーン同士の接続とは、例えばビットコインとイーサリアムといった異なるブロックチェーンをポルカドットに接続させて価値の交換やメッセージのやり取りといった相互運用が可能となる技術のことです。
DOTの時価総額も高く、バイナンスが10億円規模のポルカドットファンドを立ち上げるなど非常に注目が集まっているプロジェクトになっています。
ポルカドット(DOT)が買える取引所
エルフトークン:ELF

名称 | ELF Token(エルフトークン) |
通貨単位 | ELF |
リリース日 | 2024年3月29日 |
発行上限 | 10億 ELF |
承認方法 | Proof of Authority(PoA) |
管理・開発 | HashPalette |
公式サイト | THE LAND エルフの森 |
エルフトークン(ELF)の概要
エルフトークン(ELF Token)は、株式会社HashPaletteが発行する仮想通貨で、メタバース型ファーミングゲーム「THE LAND エルフの森」の基軸トークンとして機能します。
主にゲーム内でのNFT購入、ステーキング報酬、ガバナンス投票権の行使などに利用され、プレイヤーは農作物の育成やNFT取引を通じてELFを獲得できます。総発行量は10億ELFで、2024年2月に国内取引所bitFlyerでIEOを実施し、12.5円/ELFで1億トークンを販売しました。
特徴として、ステーキングによる「スターシステム」の利用が挙げられ、ゲーム内で有利に進められる特典や追加報酬が得られます。
エルフトークン(ELF)が買える取引所
エンジンコイン:ENJ

名称 | Enjin Coin(エンジンコイン) |
通貨単位 | ENJ |
リリース日 | 2017年10月 |
発行上限 | 10億 ENJ |
承認方法 | Proof of Stake(PoS) |
管理・開発 | Enjin |
公式サイト | https://enjin.io/ |
エンジンコイン(ENJ)の概要
暗号資産エンジンコイン(ENJ)は、オンラインゲームに特化したブロックチェーンプラットフォーム「Enjin Network」で利用されるユーティリティトークンです。
ゲーム内アイテムのトークン化を容易にし、プレイヤーはアイテムの所有権を証明したり、他のゲームやプラットフォーム間でアイテムを移動させたりできます。
ENJは、ゲーム開発者とプレイヤー双方にメリットをもたらすことを目指しています。開発者はENJを利用して独自のゲーム内経済圏を構築し、プレイヤーはアイテムの価値をゲーム外でも保持できます。
エンジンコイン(ENJ)が買える取引所
イオス:EOS

名称 | EOS Network(イオスネットワーク) |
通貨単位 | EOS |
リリース日 | 2018年6月 |
発行上限 | 上限なし |
承認方法 | Delegated Proof of Stake(DPoS) |
管理・開発 | EOS Network Foundation |
公式サイト | https://eos.io/ |
イオス(EOS)の概要
暗号資産イオス(EOS)は、分散型アプリケーション(dApps)の開発と実行に特化したブロックチェーンプラットフォームです。
高いスケーラビリティとユーザーフレンドリーな開発環境を提供し、大規模なdAppsの構築を可能にすることを目指しています。
EOSは、高速なトランザクション処理と手数料の低さが特徴です。Delegated Proof of Stake(DPoS)というコンセンサスアルゴリズムを採用しており、少数のブロックプロデューサーがトランザクションの検証とブロック生成を行います。これにより、高速な処理速度と高いスケーラビリティを実現しています。
イオス(EOS)が買える取引所
イーサリアムクラシック:ETC

名称 | Ethereum Classic(イーサリアムクラシック) |
通貨単位 | ETC |
リリース日 | 2016年7月 |
発行上限 | 約2億1,000万 ETC |
承認方法 | Proof of Work(PoW) |
管理・開発 | イーサリアムクラシックコミュニティ |
公式サイト | https://ethereumclassic.org/ |
詳細解説 | ETCの詳細はコチラ |
イーサリアムクラシック(ETC)の概要
暗号資産イーサリアムクラシック(ETC)は、2016年にイーサリアム(ETH)からハードフォークして誕生した暗号資産です。イーサリアムのオリジナルチェーンを継承し、ブロックチェーンの不変性を重視する思想を掲げています。
イーサリアムクラシックは、スマートコントラクトの実行プラットフォームとして、分散型アプリケーション(dApps)の開発に利用されています。
イーサリアムとの主な違いは、ハードフォークの背景となった「The DAO事件」におけるブロックチェーンの修正方針です。イーサリアムが修正を行ったのに対し、イーサリアムクラシックはオリジナルのブロックチェーンを維持しました。
イーサリアムクラシック(ETC)が買える取引所
イーサリアム:ETH

名称 | Ethereum(イーサリアム) |
通貨単位 | ETH |
リリース日 | 2015年7月 |
発行上限 | なし |
承認方法 | PoW(PoSに移行予定) |
管理・開発 | Ethereum Foundation |
公式サイト | https://ethereum.org/ja/ |
詳細解説 | ETHの詳細はコチラ |
イーサリアム(ETH)の概要
イーサリアム(ETH)は、ビットコインに次ぐ世界的な仮想通貨で、単なる送金手段を超えてスマートコントラクトという自動実行型の契約システムを実現しています。
ブロックチェーン技術により、改ざんが困難で安全性が高く、中央管理者が存在しない点が特徴です。さらに、開発者向けのプラットフォームとして、多数の分散型アプリケーション(DApps)の基盤となっており、金融、ゲーム、アートなどさまざまな分野で活用されています。
初心者にも分かりやすい仕組みで、今後の技術革新と普及が期待される注目の銘柄です。また時価総額もアルトコインの中では不動の1位に君臨し、圧倒的な人気を誇っています。
イーサリアム(ETH)が買える取引所
まとめ
本ページでは、A~Eで始まる日本国内上場仮想通貨の基本情報と詳細データを徹底解説しました。
各通貨の発行上限、承認方法、公式サイトなどの重要ポイントを押さえ、初心者でも安心して投資判断ができる内容です。ぜひご紹介の情報を活用し、賢明な資産形成にお役立てください。
以下のページでは、その他のアルファベット頭文字に分けてそれぞれの仮想通貨を説明しているので、併せて参考にしてください。