日本国内で取扱いのある仮想通貨アルトコインについて記載しています。アルトコインの種類や特徴を仮想通貨銘柄一覧としてまとめました。アルトコインを取扱っているおすすめの取引所も紹介しています。
国内銘柄のアルトコイン

ビットコイン以外の仮想通貨は、全てalternative coin(オルタナティブコイン)と呼び、略称でaltcoin(アルトコイン)と呼びます。
国内で取扱いのあるアルトコインは時価総額が比較的高く、金融庁の認可を受けたうえで、国内取引所で厳選された仮想通貨が揃っています。
アルトコインはどれもビットコインより後にできた新しいものばかりなので、まだまだ価格を大きく伸ばす可能性を秘めています。
ここでは日本国内の仮想通貨取引所で上場している仮想通貨の特徴とともに、アルトコインを買える取引所を一覧で確認できるようにまとめました。
ビットコイン:BTC
イーサリアム:ETH
リップル:XRP
ビットコインキャッシュ:BCH
ネム:XEM
ライトコイン:LTC
イーサリアムクラシック:ETC
リスク:LSK
モナコイン:MONA
キャッシュ:QASH
ステラルーメン:XLM
クアンタム:QTUM
ベーシックアテンショントークン:BAT
エンジンコイン:ENJ
トロン:TRX
カルダノ/エイダコイン:ADA
アイオーエスティー:IOST
オーエムジー:OMG
パレットトークン:PLT
テゾス:XTZ
ポルカドット:DOT
コスモス:ATOM
オントロジー:ONT
シンボル:XYM
メイカー:MKR
ボバネットワーク:BOBA
チェーンリンク:LINK
ジャスミー:JMY
ディープコイン:DEP
FTXトークン:FTT
ソラナ:SOL
ダイ:DAI
ザ・サンドボックス:SAND
コスプレトークン:COT
ビットコインSV:BSV
国内取引所にない通貨は下記から確認できます。
Bitcoin(ビットコイン):BTC

名称 | Bitcoin |
通貨単位 | BTC |
リリース日 | 2009年1月3日 |
発行上限 | 2100万 BTC |
承認方式 | PoW(Proof of Work) |
提唱者 | Satoshi Nakamoto |
詳細解説 | BTCの詳細はコチラ |
ビットコイン(BTC)の特徴と詳細
ビットコインは2009年にSatoshi Nakamoto(ナカモトサトシ)という謎の人物の論文で発表されました。
管理者が分散されるブロックチェーンや、通貨のネットワークをつなぐマイニングの仕組みが画期的とされています。
今ではビットコインは金(ゴールド)のデジタル版「デジタルゴールド」と呼ばれるほど世界中の投資家から注目を集めています。
当時は1BTCが1円以下の価値しかありませんでしたが、2021年3月には1BTCが600万円を超える値が付いて、その後も大きな価格変動を繰り返しています。
ビットコイン(BTC)が買える取引所
- coincheck(コインチェック)
取引所形式なら手数料無料 - bitFlyer(ビットフライヤー)
様々なサービス展開も魅力的
ビットコイン(BTC)は基軸通貨になっているので、どの仮想通貨取引所での購入することが可能。スプレッド(手数料)のことを考えると販売所よりもコインチェックやビットフライヤーなどの取引所形式での購入がおすすめです。
Ethereum(イーサリアム):ETH

名称 | Ethereum |
通貨単位 | ETH(Ether) |
リリース日 | 2015年7月 |
発行上限 | なし |
承認方式 | PoW(PoSに移行予定) |
開発 | Ethereum Foundation |
詳細解説 | ETHの詳細はコチラ |
イーサリアム(ETH)の特徴と詳細
イーサリアムは発表当時は19歳だったヴィタリック・ブテリン氏によって提唱されたイーサリアムプロジェクトというブロックチェーンを使ったプロジェクトです。
イーサリアムは「スマートコントラクト」と呼ばれるブロックチェーンに契約内容を取り込む技術を採用しているのが一番の特徴です。
イーサリアムの技術は世界の多くの企業が取り入れるなどして活躍の場所を広げています。
時価総額もアルトコインの中では不動の1位に君臨し、圧倒的な人気を誇っています。
イーサリアム(ETH)が買える取引所
- GMOコイン(ジーエムオーコイン)
取引所も販売所もレバレッジも可能 - bitbank(ビットバンク)
プロも愛用している取引所
イーサリアムは時価総額が高いのでどこの取引所でも取扱いがあります。特にGMOコインなら取引所でも販売所でもレバレッジ取引もできるのでおすすめです。
Ripple(リップル):XRP

名称 | Ripple |
通貨単位 | XRP |
リリース日 | 2012年 |
発行上限 | 1,000億 XRP |
承認方式 | PoC(Proof of Consensus) |
開発 | Ripple Labs.,Inc |
詳細解説 | XRPの詳細はコチラ |
リップル(XRP)の特徴と詳細
リップル(XRP)は国際送金を主な目的とし、取引処理がビットコインと比べて超高速という特徴を持った仮想通貨です。
中央に管理者がいない他の仮想通貨とは違い、リップルはリップル社が中央集権となりXRPを主権的に稼働させているのも大きな特徴です。
金融機関や銀行などが取引相手なので、次々と大企業との提携を発表していることでも話題を呼んでいます。
価総額ランキングでも常に上位をキープしている人気通貨です。
リップル(XRP)が買える取引所
- bitbank(ビットバンク)
XRP取引量が世界一にもなった取引所 - GMOコイン(ジーエムオーコイン)
取引所も販売所もレバレッジも可能
XRPの取引量が世界一にもなったビットバンクは手数料も激安。GMOコインならレバレッジ取引も可能。
BitcoinCash(ビットコインキャッシュ):BCH

名称 | Bitcoin Cash |
通貨単位 | BCH/BCC |
リリース日 | 2017年8月1日 |
発行上限 | 2100万 BCH |
承認方式 | PoW(Proof of Work) |
開発 | – |
詳細解説 | Bitcoin Cashの詳細はコチラ |
ビットコインキャッシュ(BCH)の特徴と詳細
ビットコインキャッシュはビットコインからハードフォークで2017年8月1日に誕生した仮想通貨です。
ビットコインから派生した仮想通貨なので、基本的な作りはビットコインと同じですが、ブロックサイズの拡大やセキュリティの向上や独自の進化を果たしています。
ビットコインキャッシュは本家のビットコインよりも性能や拡張性が高いことから人気を獲得しています。
ビットコインキャッシュ(BCH)が買える取引所
- GMOコイン(ジーエムオーコイン)
取引所も販売所もレバレッジも可能 - coincheck(コインチェック)
ダントツの使いやすさ
BCHを買うなら現物取引もレバレッジ取引もできるGMOコインがおすすめ。ビットコインキャッシュは上位アルトコインの中でも価格変動が大きい通貨なのでレバレッジ取引も◎
NEM(ネム):XEM

名称 | NEM |
通貨単位 | XEM(ゼム) |
リリース日 | 2015年3月 |
発行上限 | 8,999,999,999XEM |
承認方式 | PoI(Proof of Importance) |
開発 | NEM財団 |
詳細解説 | XEMの詳細はコチラ |
ネム(XEM)の特徴と詳細
ネムはNEW ECONOMY MOVEMENTの頭文字を取ってNEM(ネム)と呼びます。通貨単位はXEM(ゼム)と記載します。
総発行量は8,999,999,999XEMでロックされておりマイニングではなくハーベスティングという特殊な新規発行形態をとっています。
ネムはビットコインで採用されているマイニングのように一部のマイナーが富を独占できないように、PoI(Proof of Importance)というシステムが採用されており「富の再分配」とも呼ばれて注目を集めています。
ネム(XEM)が買える取引所
- GMOコイン(ジーエムオーコイン)
取引所も販売所もレバレッジも可能 - DMM Bitcoin(DMMビットコイン)
アルトコインでレバレッジ取引可能
ネム(XEM)の購入ならGMOコインがおすすめ。GMOコインなら取引所での現物取引もFXを利用したレバレッジ取引も可能。
Litecoin(ライトコイン):LTC

名称 | Litecoin |
通貨単位 | LTC |
リリース日 | 2011年10月 |
発行上限 | 84,000,000LTC |
承認方式 | PoW(Proof of Work) |
開発者 | Charlie Lee(チャーリー・リー) |
詳細解説 | LTCの詳細はコチラ |
ライトコイン(LTC)の特徴と詳細
ライトコインはビットコインを金で例えるならライトコインは銀というコンセプトの中、実用性に優れた通貨として開発された仮想通貨です。
ライトコインの大きな特徴は認証時間の速さで、ビットコインが10分かかる中、ライトコインはビットコインの1/4の2.5分で認証できるように作られています。
ライトコインはビットコインの弱点を補う形で作られた仮想通貨なので、様々なところで仮想通貨決済として取り入れられようとしています。
ライトコイン(LTC)が買える取引所
- GMOコイン(ジーエムオーコイン)
取引所も販売所もレバレッジも可能 - coincheck(コインチェック)
ダントツの使いやすさ
ライトコインを取引所の現物取引でもレバレッジ取引でも購入できるのはGMOコインだけ。手数料も安いのでお得。
Ethereum Classic(イーサリアムクラシック):ETC

名称 | Ethereum Classic |
通貨単位 | ETC |
リリース日 | 2016年7月 |
発行上限 | ※2億1000万ETC |
承認方式 | PoW(Proof of Work) |
開発 | Ethereum Foundation |
詳細解説 | ETCの詳細はコチラ |
イーサリアムクラシック(ETC)の特徴と詳細
イーサリアムクラシックはイーサリアムからハードフォークで分裂した仮想通貨です。
イーサリアムクラシックは、イーサリアムが2016年6月にTHE DAO事件でハッキングを受けた際にハードフォークして「イーサリアムクラシック」と「イーサリアム」に分裂しました。
イーサリアムクラシックはイーサリアムから分裂した仮想通貨なので、特徴はイーサリアムと似ています。
イーサリアムクラシック(ETC)が買える取引所
- bitFlyer(ビットフライヤー)
様々なサービス展開も魅力的 - DMM Bitcoin(DMMビットコイン)
アルトコインでレバレッジ取引可能
安定と安心を求めて購入するならビットフライヤー。レバレッジ取引がしたいならDMM Bitcoinもおすすめ。
LISK(リスク):LSK

名称 | Lisk |
通貨単位 | LSK(LISK) |
リリース日 | 2016年5月 |
発行上限 | なし |
承認方式 | DPoS |
開発 | Lisk Foundation |
詳細解説 | LISKの詳細はコチラ |
リスク(LISK)の特徴と詳細
Lisk(リスク)はビットコインやライトコインようなデジタル通貨そのものではなく、イーサリアムのような「スマートコントラクト」を使ったプラットフォームの名称です。
2016年5月24日にリリースされ、開発はマックスコーディック氏とオリバーベドウズ氏が「Lisk Foundation」(リスク財団)という会社を共同設立して研究・開発を行っています。
LISKの大きな特徴はブロックチェーンのメインチェーンとは別にサイドチェーンを使用していること、プログラミング言語にJavascriptを使用していることが挙げられます。
リスク(LSK)が買える取引所
- bitFlyer(ビットフライヤー)
様々なサービス展開も魅力的 - coincheck(コインチェック)
ダントツの使いやすさ
日本円でLISKを買うなら実績のあるビットフライヤーがおすすめ。簡単完結にLISKを買いたいならコインチェックがもっと簡単に購入可能。
Monacoin(モナコイン):MONA

名称 | Monacoin |
通貨単位 | MONA |
リリース日 | 2014年1月1日 |
発行上限 | 105,120,000 MONA |
承認方式 | PoW(Proof of Work) |
開発 | – |
詳細解説 | モナコインの詳細はコチラ |
モナコイン(MONA)の特徴と詳細
モナコインは掲示板サイトの「2ちゃんねる」から生まれた日本発で日本初の仮想通貨です。
モナコインのアイコンにもなっている猫のイラストは、2ちゃんねるのAA(アスキーアート)のモチーフにもなっている「モナー」からきています。
モナコインのブロック生成時間の間隔は約90秒と早く、SegWitが既にアクティベート済みなのも特徴的。日本ではモナコインを実際に使用できるリアル店舗やネットショップも存在します。
モナコイン(MONA)が買える取引所
- bitbank(ビットバンク)
プロも愛用している取引所 - coincheck(コインチェック)
ダントツの使いやすさ
モナコインを購入するのは手数料が安いビットバンクがおすすめ。簡単取引でMONAを買いたいならコインチェック。
QASH(キャッシュ)

名称 | QASH |
通貨単位 | QASH |
リリース日 | 2017年11月6日 |
発行上限 | 1,000,000,000 QASH |
開発 | QUOINE |
詳細解説 | キャッシュの詳細はコチラ |
キャッシュ(QASH)の特徴と詳細
QASH(キャッシュ)は、国内取引所Liquid(リキッド)を運営するQUOINE社が発行する仮想通貨です。
QASHは、LIQUID(リキッド)というプラットフォーム(取引所)で基軸通貨として使用されるために発行された仮想通貨です。
LIQUIDは、世界中に散らばる仮想通貨の注文をワールドブックによって一つに集約するという壮大なプロジェクトです。
キャッシュ(QASH)が買える取引所
- Liquid(リキッド)
アジア最大級の取引所
国内でQASHの取扱いは手数料も安いアジア最大級取引所Liquidだけ。
Stellar Lumens(ステラルーメン):XLM

名称 | Stellar Lumens |
通貨単位 | XLM |
リリース日 | 2014年7月31日 |
発行上限 | なし |
承認方式 | Stellar Consensus Protocol |
公式サイト | stellar.org |
開発・運営 | ステラ開発財団 |
ステラ(XLM)の特徴と詳細
ステラはリップル(XRP)をベースとして作られており、リップル同様に国際送金や国際決済用の通貨として誕生しました。
リップルは銀行や金融機関といった大企業間での送金、ステラは個人間での送金用通貨としての特徴を持っています。
ステラには発行上限がなく価格の変動を抑える仕組み等が取られ、XRPとの差別化を図っています。
XLMの性能の高さから多くの企業も注目する仮想通貨で時価総額も上位の人気のアルトコインです。
Stellar(ステラ)XLMが買える取引所
- coincheck(コインチェック)
ダントツの使いやすさ - GMOコイン(ジーエムオーコイン)
GMOグループの安定感
XLMを簡単に購入するならcoincheckがおすすめ!アプリを使えばわずか3タップで購入可能。GMOコインなら取引所でXLMが購入可能。
Qtum(クアンタム):QTUM

名称 | Qtum |
通貨単位 | QTUM |
リリース日 | 2016年12月 |
発行上限 | なし |
承認方式 | PoS(Proof of Stake) |
運営主体 | QTUM CHAIN FOUNDATION |
詳細解説 | – |
クアンタム(QTUM)の特徴と詳細
クアンタム(QTUM)はビットコインの安定性とイーサリアムのスマートコントラクトを合わせたような仮想通貨です。
クアンタムの開発陣には、アリババの元リーダーエンジニアでもあるPatrik Dai氏が携わっていることでも注目されています。
グーグルやアマゾンウェブサービス (AWS)とパートナーシップを締結していることからDappsの開発やビジネス面での活躍も期待が集まっています。
クアンタム(QTUM)が買える取引所
- coincheck(コインチェック)
ダントツの使いやすさ - bitbank(ビットバンク)
取引所形式で購入可能
クアンタム(QTUM)を購するならコインチェックの簡単取引がおすすめ。
Basic Attention Token(ベーシックアテンショントークン)

名称 | Basic Attention Token |
通貨単位 | BAT |
リリース日 | 2017年5月31日 |
発行上限 | 1,500,000,000 BAT |
公式サイト | basicattentiontoken.org |
詳細解説 | BATの詳細はこちら |
ベーシックアテンショントークンの特徴と詳細
Basic Attention Token(BAT)は次世代ブラウザの「Brave(ブレイブ)」で利用される仮想通貨として誕生しました。
Braveは高速かつ安全にインターネットが利用できるプライバシー重視のブラウザ。
利用ユーザーはBrave上で広告を見ることで報酬としてBATが貰える仕組みが取られています。※広告の見る見ないは選択可能
プライバシー重視のうえ超高速でネットが閲覧できるとしてBraveと付属するBATは世界中で人気急上昇中です。
ベーシックアテンショントークンが買える取引所
- bitFlyer(ビットフライヤー)
Braveとの連携でBATを換金可能 - bitbank(ビットバンク)
取引所形式でBATの売買可能
ビットフライヤーはBraveと提携しているのでWebで稼いだBATを換金可能。BATの購入はビットフライヤーがおすすめ。
Enjin Coin(エンジンコイン):ENJ

名称 | Enjin Coin |
通貨単位 | ENJ |
リリース日 | 2017年10月 |
発行上限 | 1,000,000,000 ENJ |
公式サイト | https://enjincoin.io |
詳細解説 | エンジンコインの詳細はコチラ |
エンジンコイン(ENJ)の特徴と詳細
Enjin Coin(ENJ)はオンラインゲーム内で利用できる暗号資産(仮想通貨)として誕生しました。
エンジンコインを利用してゲーム内でアイテムを売買したり、エンジンプラットフォーム内では違うゲームにもENJを送金することも可能になります。
Enjin Coinは全世界で1億人以上のプレイヤーを誇るMinecraft(マインクラフト)とも提携していることから大きな注目を集めています。
今後も提携するゲームが増えれば、ENJ自体の価値も大きく上がる可能性を秘めています。
エンジンコイン(ENJ)が買える取引所
- GMOコイン(ジーエムオーコイン)
取引所も販売所もレバレッジも可能 - coincheck(コインチェック)
ダントツの使いやすさ
GMOコインなら販売所以外にも「貸暗号資産」や「つみたて暗号資産」などエンジンコインの様々な運用方法が可能。
TRON(トロン):TRX

名称 | TRON |
通貨単位 | TRX |
リリース日 | 2017年8月28日 |
発行上限 | 1,000億TRX |
承認方式 | DPoS(Delegated Proof of Stake) |
創業者 | Justin Sun |
詳細解説 | TRONの詳細はコチラ |
トロンの特徴と詳細
TRON(トロン)は、2017年8月に中国で誕生した新しい通貨です。採掘王のジハンウー氏も投資していることからICOはバイナンスで行われて開始30秒で完売する人気をみせました。
トロンはTRXを使って、誰でも簡単に動画やゲームなどのエンターテインメントをアップできるプラットフォームを目指しています。
独自のNFT(ノン・ファンジブル・トークン)を発表しているので、今後もTRXの価値を大きく伸ばす可能性を秘めています。
コインチェックやその他の国内取引所での取扱いが始まれば知名度や価格も急上昇する可能性もあります。
トロンが買える取引所
- BITPoint(ビットポイント)
取引所取引で取引可能 - Huobi Japan(フォビジャパン)
取引所形式&最安値手数料でTRXが購入可能
国内でトロン(TRX)が買えるのはビットポイントとフォビジャパン
CARDANO(カルダノ/エイダコイン):ADA

名称 | CARDANO |
通貨単位 | ADA(エイダコイン) |
リリース日 | 2017年10月 |
発行上限 | 450億ADA |
承認方式 | PoS(ウロボロス) |
開発 | Cardano Fundation(カルダノ財団) |
詳細解説 | ADAの詳細はコチラ |
エイダコイン(ADA)の特徴と概要
元々ADAはカルダノというオンラインカジノで不正が行われないフェアで健全なゲームを提供するために開発されましたが、現在ではオンラインカジノ以外にも金融や様々な用途にも使われるように開発が進められています。
時価総額も高く常に人気のアルトコインに位置しています。
またカルダノの開発は、イーサリアムの元CEOでもあるチャールズホスキンソン氏が行っていることで注目を集めています。
エイダコインが買える取引所
- BITPoint(ビットポイント)
取引所形式でADAが購入可能 - GMOコイン(ジーエムオーコイン)
販売所で簡単購入
BITPOINTではエイダコイン(ADA)が取引所で購入可能
IOST(アイオーエスティー):IOST

名称 | IOST(アイ・オー・エス・ティー) 正式名称:Internet of service token |
通貨単位 | IOST |
メインネットリリース | 2019年2月25日 |
発行上限 | 22億IOST |
取引認証システム | PoB(Proof of Believability) |
公式サイト | https://iost.io/ |
開発 | IOST財団 |
アイオーエスティー(IOST)の特徴と概要
IOSTはDapps(分散型アプリケーション)を開発できるブロックチェーンネットワークです。
プログラム言語にJavaScriptを利用しているので、開発者の参入障壁を低くしてIOSTを利用しやすいようにしています。
IOSTの一番の特徴はコンセンサスアルゴリズムに独自のPoB(Proof of Believability)を利用しているところです。PoBにより高いセキュリティと1秒間に約8000件とされる高速な処理能力を有しています。
今後はDeFi(分散型金融)やNFT(非代替性トークン)といった分野での活躍が期待されています。
アイオーエスティー(IOST)が買える取引所
- coincheck(コインチェック)
ダントツの使いやすさ - BITPoint(ビットポイント)
取引所取引で購入可能
国内でアイオーエスティー(IOST)が買えるのはコインチェックとビットポイント。
OMG(オーエムジー):OMG

名称 | OMG(オー・エム・ジー) |
通貨単位 | OMG |
リリース日 | 2017年7月 |
発行上限 | 140,245,399 OMG |
承認方式 | PoA(Proof of Authdrity) |
開発 | Omise Go Pte Ltd. |
公式サイト | https://omg.network/ |
オーエムジー(OMG)の特徴と概要
OMGはイーサリアム(ETH)のスケーラビリティ問題を解決するために作られたOMGネットワークのネイティブトークンです。
2017年のリリース当初は「Omise GO」という名前で開発されいましたが、2020年6月に「OMG Network」としてリブランドされいます。
OMGネットワークではブロックチェーンの外側で処理するセカンドレイヤー技術のプラズマチェーンと呼ばれるものを使用しています。そのため安全性を担保しつつ処理速度が高速で低コストを実現させています。
オーエムジー(OMG)が買える取引所
- bitbank(ビットバンク)
取引所形式で購入可能 - GMOコイン(ジーエムオーコイン)
取引所も販売所もレバレッジも可能 - coincheck(コインチェック)
ダントツの使いやすさ
bitbank(ビットバンク)なら取引所形式で指値でも成行でもOMGが購入できるから手数料が安く買える。GMOコインならレバレッジ取引も可能。
Palette Token(パレットトークン):PLT

名称 | Palette Token |
通貨単位 | PLT |
リリース日 | 2021年7月 |
発行上限 | 10億枚 |
公式サイト | https://hashpalette.com/ |
ホワイトペーパー | 日本語PDF |
詳細解説 | ‐ |
パレットトークン(PLT)の特徴と概要
パレットトークン(PLT)は、NFTのプラットフォーム「パレット(Palette)」で利用される仮想通貨です。
コインチェックが国内初で行ったIEO(Initial Exchange Offering)で資金調達を行い、上場後も価格が数十倍にまで高騰したことで大きな話題になりました。
パレットトークンは、高い処理能力と技術でNFT市場の3つの課題「スケーラビリティ問題、ガス代問題、著作権問題」の解決を目指しています。
パレットトークン(PLT)が買える取引所
- coincheck(コインチェック)
取引所形式でPLTが購入可能
パレットトークン(PLT)が購入できる取引所はIEOを行ったコインチェックだけ。さらにコインチェックでは販売所ではなく、取引手数料が無料の取引所形式でのPLT売買が可能です。
Tezos(テゾス):XTZ

名称 | Tezos |
通貨単位 | XTZ |
リリース日 | 2017年6月 |
発行上限 | 上限なし |
承認方式 | LPoS(Liquid Proof of stake) |
開発 | https://tezos.com/ |
考案者 | Arthur Breitman |
テゾス(XTZ)の特徴と概要
テゾス(XTZ)はスマートコントラクトやDapps(分散型アプリケーション)の利用や開発を目的としたブロックチェーンプラットフォーム、およびそこで利用されるネイティブトークンのことです。
テゾスの特徴は「LPoS」と呼ばれるコンセンサスアルゴリズム、ベーキングというマイニングに代わるブロック生成システム、さらに2つに分裂するハードフォークをさせることなくアップグレードが可能なことなどが挙げられます。
2020年11月に行われたアップデートではガス代(手数料)が従来から75%も削減できたと報告され、今後はDeFi(分散型金融)などの分野での活躍が期待されています。
テゾス(XTZ)が買える取引所
- GMOコイン(ジーエムオーコイン)
様々な取引方法が可能 - bitFlyer(ビットフライヤー)
様々なサービス展開も魅力的
テゾス(XTZ)はGMOコインとビットフライヤーの販売所で購入が可能です。GMOコインではレバレッジを使ったり、売りからも入れるのでどんな局面でも対応可能です。
Polkadot(ポルカドット):DOT

名称 | Polkadot |
通貨単位 | DOT |
リリース日 | 2020年5月 |
発行上限 | 上限なし |
承認方式 | NPoS(Nominated Proof of Stake) |
公式サイト | https://polkadot.network/ja/technology/ |
考案者・開発 | Web3 Foundation |
ポルカドット(DOT)の特徴と概要
ポルカドットは異なるブロックチェーン同士の接続を可能にして、新しいインターネット「Web3.0」の構築を目指すプロジェクトです。DOTは、ポルカドットのエコシステムで利用するためのネイティブトークンです。
ブロックチェーン同士の接続とは、例えばビットコインとイーサリアムといった異なるブロックチェーンをポルカドットに接続させて価値の交換やメッセージのやり取りといった相互運用が可能となる技術のことです。
DOTの時価総額も高く、バイナンスが10億円規模のポルカドットファンドを立ち上げるなど非常に注目が集まっているプロジェクトになっています。
ポルカドット(DOT)が買える取引所
- GMOコイン(ジーエムオーコイン)
様々な取引方法が可能 - bitFlyer(ビットフライヤー)
様々なサービス展開も魅力的
ポルカドット(DOT)はGMOコインとビットフライヤーの販売所で購入が可能です。GMOコインは今後様々な取引方法が追加予定なので今のうちから要チェック。
Cosmos(コスモス):ATOM

名称 | Cosmos |
通貨単位 | ATOM |
リリース日 | 2019年4月 |
発行上限 | 260,906,513 枚 |
承認方式 | DPoS(Delegated Proof of Stake) |
考案者 | Jae Kwon |
開発 | Tendermint Inc. |
公式サイト | https://cosmos.network/ |
コスモス(ATOM)の特徴と概要
コスモスは独自のブロックチェーン「コスモスハブ」を利用して異なるブロックチェーン同士をつなげて運用・管理を行えるプロジェクトの名称です。コスモスハブで流通するネイティブトークンがATOMになります。
コスモスには「Cosmos SDK」と呼ばれる開発キットが用意されているので、各企業もコスモスを利用した独自のブロックチェーンの開発が可能です。
またコスモスのコンセンサスアルゴリズムにはPoSを応用したDPoSを採用しています。DPoSでは自身のトークン保有量だけではなく、他のトークン保有者から委任された票もブロック生成の権利の一部になる特徴を持っています。
コスモス(ATOM)が買える取引所
- GMOコイン(ジーエムオーコイン)
様々な取引方法が可能
コスモス(ATOM)はGMOコインの販売所で購入が可能です。GMOコインでは「つみたて暗号資産」や「貸暗号資産」など幅広い運用利用が可能です。
Ontology(オントロジー ) :ONT

名称 | Ontology |
通貨単位 | ONT |
リリース日 | 2017年 |
発行上限 | 10億枚 |
承認方式 | VBFT(Verifiable-random-function Byzantine Fault Tolerance) |
開発 | OnChain |
公式サイト | https://www.ont.io/ |
オントロジー(ONT)の特徴と概要
オントロジーは信用の再定義を目指して、企業が信用のあるブロックチェーンを開発できるプラットフォームの名称です。
オントロジーの開発は仮想通貨の「NEO」も開発しているOnChain社が行っており、2019年7月にはNEOともパートナーシップを結んで統合しています。
ONTはトークン保有者にガバナンス投票権やステークする権利が与えられるトークンで、ステークしてブロックが生成されると「オントロジーガス(ONG)」を報酬として得ることができます。
オントロジー(ONT)が買える取引所
- Huobi Japan(フォビジャパン)
取引所形式&最安値手数料でONTが購入可能 - DeCurretk(ディーカレット)
取引所形式でONTが購入可能
オントロジー(ONT)なら取引所形式で取引ができて最安値の取引手数料で購入できるHuobi Japanがおすすめ。
Symbol(シンボル):XYM

名称 | Symbol |
通貨単位 | XYM |
リリース日 | 2021年3月17日 |
発行上限 | 8,999,999,999枚 |
承認方式 | PoS+(Proof-of-Stake Plus) |
開発 | NEM Group Ltd. |
公式サイト | https://symbolplatform.com/ |
詳細解説 | XYMの詳細はこちら |
シンボル(XYM)の特徴と概要
Symbol(シンボル)は仮想通貨NEMの大型アップデートで誕生したプラットフォームで、そこで使用される通貨がジム(XYM)になります。
ネムからシンボルにアップデートされたことでセキュリティの向上し処理速度が速くなることが期待されています。
シンボル(XYM)は2021年3月の時点でネム(XEM)の保有者に同等の枚数をエアドロップとして配布されました。現在ではビットバンクやザイフにシンボル(XYM)が上場しているので、一般的なXYMの売買が可能となっています。
シンボル(XYM)が買える取引所
- bitbank(ビットバンク)
プロも愛用している取引所 - Zaif(ザイフ)
Symbol取引高世界一にもなった
シンボル(XYM)なら取引所形式で取引ができて最安値の取引手数料で購入できるbitbankがおすすめ。
MAKER(メイカー):MKR

名称 | MAKER |
通貨単位 | MKR |
リリース日 | 2017年11月25日 |
発行上限 | 1,005,577 枚 |
承認方式 | PoW(Proof of Work) |
提唱者 | Maker Foundation |
公式サイト | https://makerdao.com/ja/ |
メイカー(MKR)の特徴と概要
メイカー(MKR)は、ステーブルコイン「DAI(ダイ)」の発行・管理、レンディングプラットフォームを提供するプロジェクトです。
メイカー(MKR)はこのプラットフォーム「MakerDAO」上でのガバナンス(投票権のようなもの)に使用することができます。
MakerDAOでは、「レンディングを行いつつその資金を運用できる」特徴から人気を獲得しています。MakerDAOやDAIが成長すればメイカー(MKR)も同時に成長すると期待が集まっています。
メイカー(MKR)が買える取引所
- bitbank(ビットバンク)
プロも愛用している取引所 - GMOコイン(ジーエムオーコイン)
販売所で購入が可能
メイカー(MKR)は取引所形式で対JPYでも対BTCでも取引ができるbitbankがおすすめ。
Boba network(ボバネットワーク) :BOBA

名称 | Boba network |
通貨単位 | BOBA |
リリース日 | 2021年9月14日 |
発行上限 | 500,000,000 枚 |
承認方式 | PoW(Proof of Work) |
提唱者 | Boba Network |
公式サイト | https://makerdao.com/ja/ |
ボバネットワーク(BOBA)の特徴と概要
ボバネットワーク(BOBA)は、イーサリアムの課題とされているスケーラビリティ問題を解決するためのプロジェクト。
BOBAはイーサリアムのレイヤー2ソリューションの一つでイーサリアム(ETH)よりも安い手数料で早く遅れるのが特徴です。その他、BOBAは、ガバナンスやステーキングに使用することも魅力的。
ボバネットワークは比較的新しい通貨ですが、イーサリアムと同様に今後も拡張が予定されているので大きく伸びる可能性を秘めています。
ボバネットワーク(BOBA)が買える取引所
- bitbank(ビットバンク)
プロも愛用している取引所
ボバネットワーク(BOBA)は取引所形式で対JPYでも対BTCでも取引ができるbitbankがおすすめ。
Chainlink(チェーンリンク):LINK

名称 | Chainlink |
通貨単位 | LINK |
リリース日 | 2017年9月19日 |
発行上限 | 1,000,000,000 枚 |
承認方式 | PoW(Proof of Work) |
管理 | SmartContract Chainlink Limited SEZC |
公式サイト | https://makerdao.com/ja/ |
チェーンリンク(LINK)の特徴と概要
チェーンリンクはイーサリアムのブロックチェーン「スマートコントラクト」と外部のシステムや実世界の実際のデータなどをつないでくれるプラットフォーム(分散型オラクル)です。
チェーンリンク内のプラットフォームで使用される仮想通貨がLINKとなります。
チェーンリンク(LINK)はGoogleなども採用していることから時価総額が高く今後の活躍にも期待がかかっています。
チェーンリンク(LINK)が買える取引所
- bitbank(ビットバンク)
プロも愛用している取引所 - bitFlyer(ビットフライヤー)
様々なサービス展開も魅力的
チェーンリンク(LINK)は取引所形式で対JPYでも対BTCでも取引ができるbitbankがおすすめ。
JASMY(ジャスミー):JMY

名称 | JASMY |
通貨単位 | JMY |
リリース日 | 2019年12月 |
発行上限 | 50,000,000,000 枚 |
承認方式 | PoS(Proof of Stake) |
管理機関 | ジャスミー株式会社 |
公式サイト | https://www.jasmy.co.jp/ |
ジャスミー(JMY)の特徴と概要
ジャスミー(JMY)は、元ソニー社長の安藤国威氏が設立したジャスミー株式会社が発行した日本産の仮想通貨です。
ジャスミーは IoTプラットフォームにより、個人のデータを安全に分散管理する「データの民主化」の実現を目指しているプロジェクトです。
日本発のプロジェクトなので情報が集めやすく、公式サイトも日本語で確認することができます。
ジャスミー(JMY)が買える取引所
- BITPoint(ビットポイント)
取引所取引で購入可能
国内でジャスミー(JMY)が買えるのはBITPoint(ビットポイント)だけ
DEAPcoin(ディープコイン):DEP

名称 | DEAPcoin |
通貨単位 | DEP |
リリース日 | 2019年8月 |
発行上限 | 30,000,000,000 枚 |
承認方式 | PoW(Proof of Work) |
管理機関 | Digital Entertainment Asset Pte. Ltd. |
公式サイト | https://dea.sg/jp/ |
ディープコイン(DEP)の特徴と概要
ディープコイン(DEP)は、NFTゲームプラットフォームの「PlayMining」上で使用される報酬トークンであり、NFTを購入するためのユーティリティトークンになります。
ディープコインは急成長しているNFT市場における仮想通貨ですが、プラットフォーム「PlayMining」がNFTゲーム市場のシェアを集められるかがポイントとなりそうです。
PlayMiningプラットフォームは、2020年5月26日にサービス開始した「世界初のPlay to Earnトークンエコノミー」であり登録ユーザーは全世界100カ国、230万人を超えています。
ディープコイン(DEP)が買える取引所
- BITPoint(ビットポイント)
取引所取引で購入可能
国内でディープコイン(DEP)が買えるのはBITPoint(ビットポイント)だけ
FTX Token(FTXトークン):FTT

名称 | FTXToken |
通貨単位 | FTT |
リリース日 | 2019年5月8日 |
発行上限 | バーンにより発行枚数減少あり |
提唱者 | Sam Bankman-Fried |
公式サイト | https://ftx.com/ftt |
FTXトークン(FTT)の特徴と概要
FTXトークン(FTT)は、世界トップクラスの規模を誇るデリバティブ取引所FTX.comが発行する独自通貨(取引所トークン)です。
FTXトークン(FTT)を保有することでFTX.com内で手数料の割引を受けられたり、ガバナンストークンとして投票ボーナスを受けられたりと様々な特典があります。
FTXが日本国内のLiquid by Quoineを買収したことで、日本のLiquidでもFTTが購入することができるようになりました。
FTXトークン(FTT)が買える取引所
- Liquid(リキッド)
アジア最大級の取引所
国内でFTTの取扱いは手数料も安い取引所Liquidだけ。
Solana(ソラナ)SOL

名称 | Solana |
通貨単位 | SOL |
リリース日 | 2020年3月 |
発行上限 | 489,000,000 枚 |
承認方式 | PoH(Proof of History) |
管理機関 | Solana財団 |
公式サイト | https://solana.com/ja |
ソラナ(SOL)の特徴と概要
Solana (ソラナ)は、誰でも自由にネットワークに参加できるパブリックブロックチェーンのプラットフォームで、そこで使用される通貨がSOLです。
ソラナ(SOL)は、独自のコンセンサスアルゴリズム(取引の承認方法)「PoH(プルーフ・オブ・ヒストリー)」を採用しており、処理速度が非常に早く手数料が低いことが特徴です。
またソラナブロックチェーンが立ち上げたSOL基盤のNFTプロジェクト「Degenerate Ape Academy」が非常に話題になりSOLの時価総額を急激に上げている新進気鋭の仮想通貨になっています。
ソラナ(SOL)が買える取引所
- Liquid(リキッド)
アジア最大級の取引所
国内でSOLの取扱いは手数料も安い取引所Liquidだけ。
Dai(ダイ):DAI

名称 | Dai |
通貨単位 | DAI |
リリース日 | 2019年11月 |
発行上限 | 4,970,000,000 枚 |
規格 | ERC-20 |
提唱者 | Rune Christensen |
公式サイト | https://makerdao.com/ja/ |
ダイ(DAI)の特徴と概要
ダイ(DAI)は米ドルとペッグしたステーブルコイン(1DAI≒1米ドル)になります。
DAIはドルとほぼ同額になっているので値上がり益で利益を得ることはできませんが、円安対策として日本円をDAIに逃がしておくという手があります。
ダイ(DAI)は「MakerDAO」と呼ばれるイーサリアムブロックチェーン上の分散アプリケーションを通じて発行されています。MakerDAOではダイ(DAI)の他に国内取引所でも取扱いがあるメイカー(MKR)という暗号資産を発行しています。
ダイ(DAI)が買える取引所
- GMOコイン(ジーエムオーコイン)
販売所でDAIの購入が可能
国内では上場しているステーブルコインがかなり少ないので貴重。GMOコインは販売所でDAIを購入できるので円安対策としても◎
The Sandbox(ザ・サンドボックス):SAND

名称 | The Sandbox(ザ・サンドボックス) |
通貨単位 | SAND |
ローンチ | |
発行上限 | 3,000,000,000 枚 |
承認方式 | PoS(Proof of Stake) |
提唱者 | Arthur Madrid |
公式サイト | https://www.sandbox.game/en/ |
ザ・サンドボックス(SAND)の特徴と概要
The Sandbox(サンドボックス)はNFTになっている土地・キャラクター・オブジェクトなどを自由に作成できるボックスゲームのプラットフォームです。
サンドボックスではLANDと呼ばれるメタバース上に設置できる土地の売買が可能で、LANDの発行上限も166,464個と決められています。
国内取引所のコインチェックでは、「Coincheck NFT(β版)」にてLANDの売買が可能になっています。
サンドボックス(SAND)が買える取引所
- coincheck(コインチェック)
SANDもNFTのLANDも購入可能
コインチェックなら通貨のSANDもNFTのLANDも購入可能。メタバースの将来性を見越してNFTの購入も◎
Cosplay Token(コスプレトークン):COT

名称 | Cosplay Token |
通貨単位 | COT |
リリース日 | 2018年3月 |
発行上限 | 1,000,000,000 枚 |
ホワイトペーパー | WP PDF |
公式サイト | https://cot.curecos.com/jp/ |
コスプレトークン(COT)の特徴と概要
コスプレトークン(COT)は株式会社キュアが運営する「World Cosplay」と呼ばれる世界最大級のコスプレプラットフォームで利用できる仮想通貨です。
「World Cosplay」ではコスプレトークン(COT)を投げ銭として利用できる他、「Curecos」β版ではコスプレトークンで推しのコスプレイヤーのNFTを受け取ることができます。
10兆円規模といわれているコスプレ市場にうまくはまれば「World Cosplay」や「Curecos」というプラットフォームと一緒にCOTも成長が期待できます。
コスプレトークン(COT)が買える取引所
- Zaif(ザイフ)
取引所形式でもCOTの取引可能 - SAKURA Exchange BitCoin
コールドウォレットで安全に管理
投げ銭用に少額購入するならZaifの取引所形式での購入がおすすめ。
Bitcoin SV(ビットコインSV):BSV

名称 | Bitcoin SV(ビットコインSV) |
通貨単位 | BSV |
ローンチ | 2018年11月15日 |
発行上限 | 21,000,000 枚 |
承認方式 | PoW(Proof of Work) |
提唱者 | Craig Wrigh |
公式サイト | https://bitcoinsv.com/ |
ビットコインSV(BSV)の特徴と概要
ビットコインSV(BSV)はビットコイン(BTC)からハードフォークしたビットコインキャッシュ(BCH)からさらにハードフォークした通貨です。
ビットコインSVの提唱者のクレイグライト氏は、自称ナカモトサトシを名乗り、ビットコインSVこそオリジナルのBitcoinであると自負しています。ビットコインSVの「SV」はサトシビジョンの略となります。
ビットコインSVの主な目的は、スケーラビリティ問題を解決しブロックサイズを大きく持ち、より決済システムとして使いやすくすることを目指しています。
ビットコインSV(BSV)が買える取引所
- Huobi Japan(フォビジャパン)
取引所形式でBSVが購入可能
フォビジャパンは日本初BSVを上場した取引所。
海外銘柄のアルトコイン
アルトコインの数は年々増加しており、現在では3000種類以上も存在するといわれています。
国内で取扱いのある仮想通貨は、時価総額が比較的高く厳選された限られた通貨のみが金融庁の認可を受けて上場できます。
国内で取扱いのない海外の通貨は、まだまだこれから価格も価値も何十倍、何百倍に伸びる可能性があるアルトコインも数多く存在します。
しかし、その中には何の価値もない通貨もあるので、海外銘柄に投資するのであれば、その通貨のプロジェクトやプロダクトを見極める力も必要になりますね。
国内で取扱いのない話題のアルトコイン一覧は下記の記事でまとめています。