XRPにも対応した新型のTREZOR model T(トレザーモデルT)公式での購入方法を解説しています。TREZORは海外公式以外にも日本に正規代理店があります。当ブログ経由で2000円引きになります。またAmazonや正規代理店以外でのTREZORの購入には注意しなくてはいけない理由も記載しています。
TREZOR model T(トレザーT)を日本正規代理店で購入する方法
ハードウェアウォレットのTREZOR(トレザー)から新型の「TREZOR model T」が発売されました。
新型ではディスプレイ画面が一新され、今後リップル(XRP)を含む500通貨が対応可能予定となっています。※2019年3月にリップル(XRP)にも対応しました。
そしてなんと、TREZOR公式の日本正規代理店協賛で、当ブログ限定で新型の「TREZOR model T」を2000円OFFで購入できるようになりました。
TREZOR model T の通常価格は24,800円なので2,000円引きの22,800円(送料別)で購入できます。
海外公式でTREZOR model Tを購入した場合は本体価格が約18,000円と少し安いですが、プラス国際送料の約3300円がかかるので約21,500円になります。(※ユーロのレートで価格変動有)
海外公式よりも当ブログを通して日本正規代理店から購入したほうが、サポートも日本語でしてもらえる&最短で翌日到着なので断然おすすめです。
- 海外公式と価格がほぼ同じ(当ブログ限定)
- 最短で注文から翌日到着
- サポートが日本語でしてもらえる
従来の「TREZOR ONE」については下記の記事で詳細を記載しています。※「TREZOR model T」と「TREZOR ONE」はクーポンコードが異なりますのでご注意ください。
2000円OFFクーポンコードの入力方法
2000円OFFで「TREZOR model T」を購入するには当ブログ経由でクーポンコードを入力する必要があります。
まずは、下記からTREZOR正規代理店の公式サイトにいきます。
「TREZOR model T」をクリックします。
数量を指定して「カートに入れる」ボタンをクリックします。
上記画像のクーポンコード入力画面に「mamatrezor」を入力します。
クーポンコードを入力できたら、「クーポンを適応」をクリックします。
「クーポンを適応」ボタンを押すと、2000円引きになるので画面を確認して「お支払いへ進む→」をクリックしてください。
支払い方法
日本の正規代理店公式ページでTREZORを購入する場合は、代金引換はもちろん、銀行振込、クレジットカード払い、ビットコインorアルトコイン支払いが可能です。
- 代金引換
- 銀行振込
- クレジットカード支払い
- ビットコイン(BTC)支払い
- ビットコインキャッシュ(BCH)支払い
- ライトコイン(LTC)支払い
【追記情報】リップル(XRP)に対応
新型のTrezor Model Tで2019年3月7日から、遂に念願のリップル(XRP)に対応しました。
今まではTrezorではXRPが対応していなかったので、XRPの管理は「Ledger Nano S」と使い分けていた方も多いのではないでしょうか。
今回のアップデートではXRP以外にもカルダノ(ADA)やモネロ(XMR)など8種類の通貨が対応となりました。
- リップル(Ripple/XRP)
- カルダノ(Cardano/ADA)
- モネロ(Monero/XMR)
- ステラ(Stellar/XLM)
- テゾス(Tezos/XTZ)
- ディークレッド(Decred/DCR)
- グロイストルコイン(Groestlcoin/GRS)
- ゼンキャッシュ(ZenCash/ZEN)
- ジーキャッシュ(Zcash/ZEC)ハードフォークのサポート
アルトコインでダントツの人気を誇るリップル(XRP)にトレザーが対応したことによって、ハードウェアウォレットでの優位性が大きく上がりましたね。
TREZOR(トレザー)のレビュー・口コミ
TREZORを購入された方からの実際のレビュー(口コミ)を正規代理店さんから共有していただきましたので、こちらで記載しています。
正規代理店を調べたところこちらがすぐに出てきたので、こちらで購入させて頂きました。
サポートが充実しているので、仮想通貨ウォレットを初めて使う私でも安心です。
TREZORは他のハードウォレットより数段使いやすい。とはいえ、サポート体制のあるショップで買うのが一番。万一のときはそんなにないかもしれないが、アップデートの時など複数でアクセスできる状態にしておくと、初期化もストレスと感じずにできる。何種類かあっても、TREZORしか使ってない。もったいないが、それも経費とセキュリティのうち。
発注してすぐに届きました。サポートもしっかりしてて大変助かりました。色々TREZORのこと教えてもらい大変勉強になりました。次回購入もこちらでと思います。
暗号通貨を資産として安全に管理するにはTREZORが便利ですね!
パソコンとケーブルで接続するだけで使用できます。小型で持ち運びも便利です。購入のチェックポイントは正規販売店から購入することです。一般に出回っているものは不正な商品かもしれません。
仮想通貨1年生です。未知の世界だったので、どれを買おうか悩みましたが、こちらで購入しました。とても対応が良く、その後のアフターフォローもよくしてくれています。
操作方法も一度覚えてしまえば、とても使いやすいと思います。形も可愛いです。
いまどきの暗号通貨の保管場所は最重要ポイントですね!このTREZORを利用するとネット環境に遮断された資産管理が安全になりますのでオススメです。
使い方は簡単ではないですが、後々のフォローがあるので安心です。
▼実際のコメント▼
セキュリティ意識が高い人も初心者の方もアフターフォローやサポートが充実しているというのが大きなメリットになってそうですね。
AmazonでTREZORmodelTの購入は注意!
TREZORは、前モデルの「TREZOR ONE」も新モデルの「TREZOR T」もAmazonで販売されていますが、Amazonでの購入はおすすめできません。
Amazonで売られているTREZORは、ほとんどが個人が出品しているものになります。(Amazonでは個人での出品が可能です)
Amazonで購入したハードウェアウォレットの中に、ウイルスが仕込まれていたという事例もあります。
注意喚起です。 / ハードウェアウォレットをAmazonで買う危険性 (ビットコイン研究所)https://t.co/BiaE6wzqNO #NewsPicks
— ビッグストーン Bigstone (@bigstonebtc) 2018年1月10日
大切な資産を守るものに資産を盗まれたら本末転倒ですね。特に通常よりも安価なものは注意が必要です。
TREZORは海外の公式か、日本の正規代理店での購入を強く推奨します。
もしAmazonでTREZORを購入する場合は、必ず出品者情報を確認してTREZORの正規代理店であるか確認をしましょう!
TREZORmodelTの特徴や詳細
新型と旧型のTREZOR ONEとの違い
私は今回、旧モデルの「TREZOR ONE」と新モデルの「TREZOR T」の両モデルを比較のために購入しましたが、通貨を管理するためにはどちらか一つで十分だと思います。
スペア用に2つ欲しいという方は、同じものを2つ購入するほうが操作が同じなのでおすすめです。
日本の正規代理店での価格は、「TREZOR T」が24,800円、「TREZOR ONE」が15,800円と9,000円程差があります。※当ブログ経由でTREZOR Tを購入すると2000円OFFになります。
「TREZOR T」の価格は少し高いですね。
操作性のアップや、今後の取扱い通貨の追加などを考えると新モデルの「TREZOR T」をおすすめしたいですが、旧モデルの「TREZOR ONE」でも性能が劣るわけではないので、必要な取扱い通貨に対応していれば「TREZOR ONE」でも問題ありませんね。
TREZORとLedgerNanoSとの違い
同じハードウェアウォレットのLedgerNanoS(レジャーナノS)とTREZORの違いは、取扱い通貨の違いです。
ビットコインやイーサリアム、ビットコインキャッシュなどのメイン通貨は、どちらのハードウェアウォレットでも対応しています。
その他のアルトコインの取扱いが異なり、TREZORではネム(NEM/XEM)やモナコイン(MONA)に対応していますが、LedgerNanoSはネムやモナコインに対応していません。
代わりに、LedgerNanoSではリップル(XRP)に対応していますが、TREZORはXRPに対応していません。 ※TREZOR TでXRPに対応しました
表示画面のパネルに関しては、LedgerNanoSよりもTREZORの方が断然見やすいですね。
一台のデバイスで管理できる通貨の数は、LedgerNanoSは対応通貨全ては入れることができずに約10種類前後となりますが、TREZORは対応している全通貨を1台のデバイスで管理できます。
またLedgerNanoSは表示バグなどの報告をみることがありますが、TREZORに関してはバグなどの報告がほとんどありません。
今までは、LedgerNanoSにXRPを保管して、ネム(NEM/XEM)などはTREZORで保管と使い分けていましたが、トレザーでもXRPに対応したため、TREZOR Tの一つで多くの通貨を管理していますよ。
違いについてまとめ
TREZOR T | TREZOR ONE | LedgerNanoS | |
価格(日本代理店価格) | 24800円 | 15800円 | 15800円 |
表示パネル | カラー | 白黒LED | 一色LED |
操作(ボタン) | タッチパネル | ボタン | ボタン |
リップル(XRP) | 〇 | × | 〇 |
ネム(XEM) | 〇 | 〇 | × |
モナコイン(MONA) | 〇 | 〇 | × |
※ビットコインやイーサリアム、ビットコインキャッシュなどのメイン通貨はどのハードウェアウォレットでも対応しています。
上記TREZORの対応通貨は一部です。
新型の「TREZOR T」では今後500通貨の保管に対応するとのことです。
下記のトレザー公式ページで「TREZOR T」「TREZOR ONE」の対応通貨を確認することができます。
TREZOR T付属品の確認
商品が手元に届いたらまずは付属品のチェックを行いましょう。
「TREZOR T」では下記の付属品があります。
- TREZOR Model T本体
- マグネット型土台
- USB-Cケーブル
- リカバリーシート
- ユーザーガイド
- ステッカー
以上が付属品です。
マグネット型の土台のようなものは、用途がちょっと分からないです。。
おそらく壁などに貼り付けてその上に本体を置くようなものっぽいですが、セキュリティ上あまりおすすめできないですね。
部屋の壁というより、保管庫内で貼り付けるためのものだとは思います。
本体の封印シールを確認しよう
新品未使用品には、本体のUSBを差すところにTREZORのホログラムが入った強力な封印シールが必ず貼ってあります!
封印シールがない場合は一度開封されているおそれがあるので、使用せずにメーカーに問い合わせましょう。
ホログラムが入った強力な封印シールを剥がすと…べたべたしたシールの痕が残りますが、ティッシュと消しゴムを使うときれいに取ることができました!
シールの痕が気になる方はぜひ試してみてください!
爪でゴリゴリしてもシール痕は取れますが、本体に爪痕が残ってしまうので注意してくださいね。
TREZORについてまとめ
今回は新型の「TREZOR model T」の購入方法について紹介しましたが、初期設定方法(セットアップ)やリカバリー方法、細かな使い方やNEMの保管方法などは別記事にまとめていきます。
旧型の「TREZOR ONE」と新しい「TREZOR T」の大きな違いは新型のTREZOR TがXRPに対応しているということですね。
また今後の取扱い通貨が500も増えることにも期待したいです。
さらにTREZOR(トレザー)は、バグが非常に少ないというのも安心できるポイントですね!
仮想通貨は自己管理が鉄則です。取引所に預けっぱなしにしておくのは常にハッキングの危険にさらされているのと同じです。
まだ取引所に仮想通貨を預けている方はTREZORなどのハードウェアウォレットで大切な資産を守ってみませんか!?