仮想通貨BAT(ベーシックアテンショントークン)とは?特徴や将来性おすすめ取引所を紹介

ベーシックアテンショントークン(BAT)とは国内銘柄

ベーシックアテンショントークン(BAT)はウェブ広告の新しいあり方を目指して作られた仮想通貨です。大手国内取引所でも続々と上場したことで注目されています。ここではBATの特徴や将来性、BATが買えるおすすめの取引所を目的別に解説しています。

仮想通貨BATとは

ベーシックアテンショントークン(BAT)

BAT、正式名称「Basic Attention Token(ベーシックアテンショントークン)」はBrave(ブレイブ)と呼ばれるブラウザで利用できるネイティブトークン(独自の仮想通貨)です。

Braveは、プライバシーを重視した広告を見ることでユーザーに報酬としてBATがもらえるシステムが組み込まれてるブラウザのこと。

もちろんBrave(ブレイブ)は、PC版もスマホ版も無料で利用することができるので、今すぐBraveを使って仮想通貨BATを無料で獲得することができますよ。

またBATはBrave内で利用される仮想通貨ですが、日本国内の様々な仮想通貨取引所で取り扱われているので、ビットコイン(BTC)やその他の仮想通貨のようにキャピタルゲイン(売買差益)で利益を獲得することもできます。

BATの概要と基本情報

通貨名称Basic Attention Tokenベーシックアテンショントークン
シンボルBAT
リリース2017年5月
総発行枚数15億BAT
規格ERC20
考案者Brendan Eich
取扱い取引所bitFlyercoincheckGMOコインbitbankBITPOINT
公式サイトBAT公式サイト

BATは2017年5月にICO(資金調達)を実施したばかりのまだ新しい仮想通貨です。ICOの際は30秒で130人の投資家から約35億円の資金調達を行い当時の最高額ICOとして話題になりました。

BATの発行枚数は15億BATで既に全てのBATが発行済み。マイニングなどの採掘作業がないので半減期などもありません。

ブロックチェーンの規格はイーサリアムのERC20を活用しています。

BATの考案者はJavaScriptの作成者でMozilla Foundationの共同創業者としても知られるBrendan Eich氏です。BAT自体はBrave Software社によって管理・開発が行われています。

BATの特徴

BAT(ベーシックアテンショントークン)を一言で表現すると「Brave(ブレイブ)ブラウザで利用される仮想通貨」です。ここではBraveがどういうものなのか、またBATがBraveでどのように利用されるのかを具体的に解説していきます。

Brave(ブレイブ)ブラウザとは

Braveブレイブブラウザ

Brave(ブレイブ)は、「Chrome」「Safari」「Firefox」「IE」「Edge」といったブラウザと同じWEBサイトを閲覧するソフトの一つです。

他のブラウザとBraveブラウザとの最大の違いは、WEB広告を非表示にできるので、ページスピードが速くプライバシーが守られているという所です。

またBrave独自の広告を任意で見ることでBATが報酬として貰えるのも特徴です。

Braveはプライバシー重視を最優先した新しい考えのブラウザなので、WEB3.0時代の次世代ブラウザとも呼ばれていますね。

Braveの特徴

Brave(ブレイブ)の大きな特徴とメリットは下記の3つ。

Braveの特徴
  1. 邪魔なWEB広告をブロックできる
  2. ページの高速表示&バッテリー効率化
  3. 仮想通貨BATを獲得できる
こんな特徴
1.邪魔なWEB広告をブロックできる

Braveブラウザの最も大きな特徴は邪魔なWEB広告を全てブロックしてくれるところです。

サイトにある広告だけではなく、BraveからYouTubeを見ることで、YouTube上の動画広告も全てブロックしてくれるので非常に優秀ですよ。

2.ページの高速表示&バッテリー効率化

第三者の調査によるとWEB上にあるコンテンツの4割は広告でできているという衝撃の事実が分かりました。

Braveでは、この邪魔な広告をブロックすることで、他のブラウザよりもページスピードを3倍~6倍UPし、スマホであればバッテリー効率を最大で66%も上げられる結果になりました。

3.仮想通貨BATを獲得できる

BraveではGoogleなどの一般的なWEB広告は非表示になっていますが、Brave独自のプライバシー重視のWEB広告を見ることでBATを獲得できるというシステムが組み込まれています。

広告を見る・見ないはユーザーが自由に選択することが可能で、広告の表示回数もユーザー側で設定が可能なのが魅力的ですね。

Brave(ブレイブ)のより詳しい内容は下記の記事で紹介しています。

BATの利用方法

Braveブラウザ上では「Brave Rewards」という仕組みを利用して、広告を見ることでBATを獲得するとこができます。

またBrave RewardsではBATを利用してWEB上のコンテンツクリエイターを支援することも可能です。

YouTubeやTwitterでもクリエイターを支援(BATを投げ銭)することができるので、広告に代わる今後の新しい収益モデルになるかもしれませんね。

BATの歴史とチャート

BATの歴史
  • 2016年1月
    Brave初期バージョンリリース

    Braveの初期バージョンにあたるベータ版のブラウザをリリース

  • 2017年5月
    ICO実施

    30秒で完売。130人の投資家から約35億円を調達。当時の最高額記録になる

  • 2019年3月
    Binanceに上場

    BATが世界最大の海外取引所Binance(バイナンス)に上場

  • 2019年11月
    Brave正式リリース

    ブラウザのBraveを正式にリリース

  • 2020年3月
    GMOコインに上場

    BATが日本国内の取引所に初めて上場

  • 2020年6月
    eスポーツやBTSと連携

    Braveがプロeスポーツや防弾少年団(BTS)とのコラボで限定ブラウザを提供

  • 2021年5月
    bitFlyerとBraveが連携

    bitFlyerとBraveが専用ウォレットを共同開発。これによりBraveで受け取ったBATをbitFlyerアカウントで換金が可能になる

BATのターニングポイントはICOでの大成功にありますね。その後も世界最大の仮想通貨取引所バイナンス上場で話題になり、Braveブラウザは2021年5月現在で3,000万人を超えるアクティブユーザーを獲得するまでに成長しています。

日本国内でも続々と大手国内取引所でBATの取り扱いが開始。2021年5月にはビットフライヤーと共同で開発したBAT専用ウォレットを利用すればBraveブラウザで獲得したBATも売却して換金可能となりました。

BATのリアルタイムチャートと時価総額

Binanceにおけるベーシックアテンショントークン(BAT)/テザー(USDT)のリアルタイムチャートです。

以下がベーシックアテンショントークン(BAT)の現在の時価総額(RANK部分)と現在の実際の価格です

BATが買える仮想通貨取引所

BATは多くの大手国内取引所で取り扱われていますが、目的によって取引所を使い分けることをおすすめします。

ここでは誰も教えてくれない目的別BATのおすすめ取引所を紹介します。

Brave内のBATを換金したい

まず、Brave内で稼いだBATを換金したいだけなら、ビットフライヤーの一択です。

ビットフライヤーはBraveと連携しているので、Brave内で貯まったBATを日本円にできる唯一の取引所になります。

Brave内のBATを換金したい

BATを売り買いしたい

BATを買って売ってキャピタルゲイン(売買益)を目的とするなら、ビットポイントかビットバンクがおすすめです。

ビットポイントは取引所取引における現物取引の手数料がゼロ、ビットバンクも手数料が安いのでおすすめです。

現在BATを取引所取引で手数料を抑えた状態で買えるのはこの2社のみです。

BATを売り買いしたい

BATを長期保有したい

BATを長期保有目的で購入したい、足元価格には気にしない、簡単に購入したいならコインチェックかGMOコインがおすすめです。

コインチェックもGMOコインも販売所という取引方法で簡単にBATを購入、売却が可能です。

ワンポイント

販売所ではスプレッドという隠れた手数料があるので、頻繁に売買するならビットポイントやビットバンクなどの取引所取引がおすすめ!

BATを長期保有したい

【まとめ】BATの将来性

ブラウザBrave(ブレイブ)とは

その仮想通貨の価格は上がるのか?将来性はあるのか?という簡単な指標があります。

その指標とは、トークンの利用方法が明確でプロダクトがしっかりとしている通貨の方が、通貨自体の価値が付きやすく価格も上がりやすい傾向にあります。

  • 仮想通貨の利用方法が明確
  • プロダクトが盤石(すでに完成して稼働している)

BATに関しては、Braveブラウザというプロダクトがすでに完成しており、利用者数がどんどん増加しています。さらにBATの利用方法はBraveブラウザの中で既に確立しています。

後はBraveをさらに使いやすいように改良してBraveブラウザの利用者を増やすこと、さらにBATの利用できる機会をBrave内外でも増やすことができれば、BAT自体の価値の上昇も期待できますね。

現在は、他のブラウザでもBATを利用できるようになる機能が開発中です。Amazonなどの様々なギフトカードと交換できるサービスも出てきているので今後もBATエコシステムに期待が膨らみます。

シェア率をどこまで獲得できるかがカギ

Google Chromeのシェア率は50%超で25億人が使用しているとされています。現在、Braveは伸びているといってもアクティブユーザー3000万人で0.1%未満のシェアしかありません。

BATの将来性はこのブラウザシェア率をどこまで伸ばせるかがカギになりそうです。

クリプト界でいえば今話題のテスラ社のイーロン・マスクCEOが「わが社でもBrave上の広告を利用する」などの発言があればBATもBraveも一気に盛り上がって面白くなりそうですね。

私も実際にPCやスマホでもBraveブラウザを利用していますが、これだけのポテンシャルを持っているブラウザであればまだまだシェア率を伸ばせると思います。(言い換えれば細かな改善の余地がまだまだあるということ)

どれだけの時間がかかるかは分かりませんが、Braveが1%のシェア率まで伸びるとBATも10倍以上の価格になっているかもしれませんね。

もちろん新しいブラウザなので、開発が途中で止まってしまいBATの価値も価格も下がってしまう可能性もあるので注意する必要はありますよ。

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