こんにちは、ミー(@me_memechan)です!
米ハイテク株に、コロナショック以来の急落が襲いました。ナスダック100は6.4%下落し、BTCも7万6,000ドルを割る場面がありました。今日は暴落の背景と今後の確認点、トランプメディア「BTC全売却」情報の真相、Galaxyで始まったUSDCの購入・送金を整理します。
① 【続報】コロナ以来の株価急落、BTCも直撃—反発はなぜ崩れた?

Live updates: Bitcoin drops more than 5% as stocks close out worst day since April 2025
米AI株の売りがBTCへ波及。ナスダック100は2020年3月以来の下落率となりました。
米国時間11月5日、AI・半導体株が崩れ、ナスダック100は6.4%下落しました。2020年3月以来の大きさです。BTCも選挙後の8万ドル台への反発を失い、7万6,000ドル割れへ。AI投資の採算やデータセンター建設規制への懸念が重なり、仮想通貨でも強制清算が売りを増幅しました。前回の「選挙直後の反発」から、市場全体のリスク回避へ局面が変わっています。

時価総額と資金流出
- ナスダック総合は5.5%安、主要大型株で構成するナスダック100は6.4%安。コロナショック以来という比較は後者の1日の下落率を指す
- BTCは米国時間5日の報道時点で7万6,000ドルを割り、24時間で約5%下落。ETHなど主要アルトコインにも売りが波及した
- CoinGlassを引用した同日の報道では、24時間の暗号資産の強制清算は10億ドル超。中心は値上がりに賭けた買い持ちだった
- AI関連企業への成長期待の見直しと、選挙後の規制への警戒が重なった局面。選挙結果だけで下落原因を説明しきれない
- 次の確認点は米ハイテク株の落ち着き、BTCの買い需要、米雇用・物価統計。10月雇用統計は11月6日22:30(日本時間)に発表予定
データ・一次情報:CoinGlassの清算データ/米労働統計局の公表日程。株価・BTC・清算額は上記CoinDeskの11月5日報道時点の参考値です。「コロナ超えの資金流出」が確認されたという意味ではありません。

株までコロナ以来の下げって、BTCもまだ落ちるの?「資金が抜けた額」と暴落の大きさは同じなん?

同じではないよ。今回はナスダック100の1日の下落率がコロナ以来という話やね。株価が下がって減った価値と、実際に引き出されたお金は別。BTCも株安と強制清算で売られたけど、ここで底かはまだ分からないよ。株の落ち着きと買い手が戻るかを見たいね。

② トランプメディア「BTC全売却」は本当?—4,259BTC移動の真相

Trump Media moves $342 million in bitcoin to Crypto.com, blockchain data show
関連ウォレットからCrypto.comへの送金を報道。移動だけで売却や全量処分は断定できません。
トランプメディアに関連するとされるウォレットから、約4,259BTCがCrypto.comへ移動したと報じられました。Xでは「ほぼ全売却」が拡散していますが、送金だけでは売却の有無は分かりません。一方、同社には11月30日に最大約10億ドルの社債買い戻しを求められる可能性があり、資金事情が注目されています。会社の正式な開示と、ウォレットの動きは分けて確認する必要があります。

送金と売却
- 報道された移動は2,140.03BTCと2,119.31BTCの2件で、合計約4,259BTC。Arkhamで転換社債の担保用と表示されたウォレットが出所とされる
- 6月末のSEC提出資料では、社債の担保BTCは4,260.73BTC。特定のウォレットの残高減少を、会社全体の保有BTCの99.99%売却と同一視しない
- SEC提出資料には、社債保有者が11月30日に現金買い戻しを請求でき、全員が行使すると約10億ドルが必要になる可能性が記載されている
- 資金調達などで対応できなければBTC等の売却が必要になる可能性も開示。ただし、今回の送金がそのための売却だったと確定したわけではない
一次情報:トランプメディアの6月末四半期報告書/社債買い戻しリスクを記載したSEC提出資料。今回の送金は上記CoinDeskによるArkhamデータの報道を参照。全売却の公式確認は取れていません。

大きな送金やから注目する価値はあるけど、「取引所へ移した」と「全部売った」は分けたいね。社債の買い戻しにどう対応するかは大事な確認点。見出しだけで投げ売りと決めず、会社の開示で実際の保有量と売却の有無を追いたいね。
③ GalaxyでUSDC購入・送金—米国8,200万台の対応端末へ

サムスンの「Samsung Wallet」、米国でソラナ上のUSDCに対応、購入・送受信が可能に
サムスンのウォレットにUSDCの入口が追加。対象は米国の条件を満たす利用者です。
サムスンの「Samsung Wallet」で、米国の対象利用者がソラナ上のUSDCを購入・保有・送受信できる機能が始まりました。ソラナ財団が11月5日に発表し、Stripeも購入機能への対応を公表しています。対応端末は米国内約8,200万台。普段使うスマホのウォレットに送金機能が加わる点が注目ですが、日本向け開始や8,200万人の利用実績を意味するものではありません。

USDC
- 機能の提供開始は11月2日、ソラナ財団の発表は5日。10月の導入計画から、実際の利用開始へ進んだニュース
- 対象は18歳以上の米国居住者で、対応Galaxy端末とSamsung Accountが必要。ニューヨーク州は対象外
- 米国内約8,200万台は対応する端末の規模。利用者数や送金件数、利用残高ではない
- 対応する外部ウォレットへのUSDC送金や、60カ国超の対象銀行口座への国際送金に対応。国際送金の手数料や利用条件は送金先などで異なる
- 日常的な送金の入口が広がる一方、SOLの値上がりや日本でのサービス開始が約束されたわけではない
一次情報:ソラナ財団の11月5日発表/Stripeの購入機能対応発表/Samsung公式FAQ。

暴落中でも、送金に使える場面が増える動きは進んでいるね。ただ8,200万台は対応端末の数で、全員が使い始めたわけではないよ。日本から同じ機能を使えるという話でもないので、対象地域と手数料は分けて見たいね。
今日のまとめ
| ニュース | 内容 |
|---|---|
| コロナ以来の株価急落がBTCへ波及 重要度:⭐⭐⭐⭐⭐ | ナスダック100が6.4%下落し、BTCも7万6,000ドル割れへ。株安と強制清算が重なり、反発の持続には買い需要の回復が焦点です。 |
| トランプメディアのBTC移動 重要度:⭐⭐⭐ | 関連ウォレットの約4,259BTC移動を報道。全売却は未確認で、社債買い戻しへの対応と会社の正式な開示を追う必要があります。 |
| GalaxyでUSDCの実利用が拡大 重要度:⭐⭐⭐ | 米国の対象利用者向けに購入・送金が開始。約8,200万台は対応端末数で、実際の利用者数や日本向け提供とは区別します。 |
今回は、株価急落が仮想通貨にも波及する市場の弱さと、企業のBTC移動を巡る情報の読み方が焦点です。「コロナ以来」の比較対象や「送金」と「売却」の違いを確認しながら、短期の値動きと送金サービスの普及をそれぞれ追っていきたいですね。
※本記事は2026年11月6日21時台に確認した情報をもとにまとめています。価格は報道時点の参考値です。経済指標や規制動向は変わるため、投資判断はご自身の責任でお願いします。


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