2020年にサービスを開始し、2024年に「OKCoinJapan」から「OKJ」へとリブランディングされました。初心者からプロのトレーダーまで幅広いユーザーに利用されるよう、使いやすさと高度な取引機能を兼ね備えています。
金融庁に登録済み(関東財務局長 第00020号)で、セキュリティ面でも信頼性が高い取引所として知られています。
OKJ一番の特徴は、業界最狭水準のスプレッドで販売所&ビットコイン積立が他の取引所よりも断然お得です!スプレッドや積立のことはこの記事の中で詳しく記載しているので、ぜひ参考にしてください。
会社名 | 運営会社:オーケーコイン・ジャパン株式会社 取引所名:OKJ |
登録番号 | 関東財務局長 第00020号 |
設立 | 2017年9月19日 |
加入協会 | 一般社団法人日本暗号資産等取引業協会 |
開示資料 | 開示資料はこちら |
OKJの口座開設手順
OKJの口座開設は以下の3ステップで完了でとても簡単です。
⇒ 公式ウェブサイト
- STEP1アカウント登録(無料口座開設)
メールアドレスを登録してアカウント登録する
- STEP2基本情報の入力
氏名や住所などの基本情報を入力
- STEP3本人確認手続き
スマホのカメラから本人確認の写真を撮る
【STEP1】アカウント登録(無料口座開設)

- OKJの公式ウェブサイトまたはスマートフォンアプリ(iOS/Android対応)にアクセス
- 「口座開設」または「新規登録」ボタンを押して、Eメールアドレスを入力
- 送信ボタンを押すと、認証コードが送られてくるので認証コードを入力
- パスワードを入力して「個人のお客様」にチェックを入れて「新規登録」ボタンを押す
【STEP2】基本情報の入力
- 携帯番号認証
- 基本情報


引用:OKJ公式サイトより
- 電話番号を入力して電話番号認証を行う
- 本人情報の欄で氏名、生年月日、住所、電話番号などの基本情報を入力
- 投資経験や取引目的に関する質問に回答
【STEP3】本人確認手続き
続けて、スマホで身分証明書(運転免許証など)と顔写真の撮影を行い、オンラインで本人確認(eKYC/電子本人確認)します。ガイドに従って書類を単体で撮影し、画面指示で「次へ」を進めるだけなので簡単ですよ。

- スマートフォンでQRコードを読み込む(※eKYCを利用の場合、OKJアプリのダウンロードが必要)
- 本人確認のために、身分証明書(運転免許証、マイナンバーカード、運転経歴証明書のいずれか)を用意
- スマートフォンで本人確認書類の撮影
- スマートフォンで顔写真の撮影
- 審査を待つ
- 審査が通れば口座開設完了

基本的に、全て画面の指示に従って進めれば問題なく口座開設を完了することが出来ますよ!スマホのeKYCを利用すれば最短5分で口座開設可能です!
OKJの特徴・メリット【業界最狭水準のスプレッド】

OKJの最大の特徴でもありメリットは、販売所の業界最狭水準のスプレッドです。
ここでは、スプレッドとは何か?そして、狭いスプレッドによってどんなお得があるのかを分かりやすく解説します!
スプレッドとは?
ここでいうスプレッドとは、暗号資産販売所の「購入価格(買い値)」と「売却価格(売り値)」の差額のことです。
たとえば、ビットコインを10万円で買える価格が提示されているとき、売るときは9.5万円になる場合があります。この5,000円(5%)の差がスプレッドです。

スプレッドは実質的な取引コスト(隠れた手数料)であり、これが小さいほどユーザーの負担が減るよ!
下の画像は、他の暗号資産取引所の「販売所」の売買価格です。買いレートと売りレートの価格差(スプレッド)が大きく開いているのが分かります。販売手数料は無料ですが、隠れた手数料と言われているスプレッドがある事には注意が必要です!

OKJのスプレッドの強み
OKJは販売所形式での取引において、業界最狭水準のスプレッドを提供しています。
たとえば、2025年7月時点で、ビットコイン(BTC)のスプレッドは約1.9%、イーサリアム(ETH)は約3.0%、XRPは約4.6%と、競合他社と比較して低く抑えられています(例: 市場価格10万円のBTCでスプレッドが1,800円程度)。
下の画像は、OKJ「販売所」の実際の2025年7月22日現在のBTC売買レートです。スプレッドは約1.9%(正確には1.82%)で国内販売所の最狭スプレッドです。

これにより、頻繁に取引を行うトレーダーや少額投資を行う初心者の方でも、コストを抑えて効率的に取引できます。特に、少額から仮想通貨投資を始める初心者にとって、スプレッドの狭さは利益を最大化する大きなメリットです。
OKJのスプレッドは市場の流動性や取引量に応じてリアルタイムで最適化されており、透明性の高い価格提示も特徴です。

ワンポイント:本当に毎日のように取引を行う場合は、アプリや販売所じゃなくて、スプレッドがほとんどない取引所形式の方がお得になるケースがあります!
OKJのスプレッドと他社比較
スプレッドが狭いほど取引コストが低くなり、利益を最大化しやすくなります。以下は、2025年時点でのOKJと国内大手取引所の販売所スプレッドの比較表です。
取引所名 | BTCスプレッド | ETHスプレッド | XRPスプレッド | 平均スプレッド |
---|---|---|---|---|
OKJ | 1.9% | 3.0% | 4.6% | 3.1% |
GMOコイン | 4.8 % | 4.7 % | 4.7 % | 4.8% |
bitbank | 4.9 % | 4.9 % | 4.8 % | 4.8 % |
SBI VCトレード | 5.3 % | 5.1 % | 5.5 % | 5.3 % |
BITPOINT | 4.6 % | 6.8 % | 8.7 % | 6.7 % |
Coincheck | 6.1 % | 7.2 % | 9.4 % | 7.5 % |
bitFlyer | 3.0 % | 3.5 % | 5.0 % | 3.8 % |
比較のポイント
OKJの狭いスプレッドは、初心者の方やトレーダーにとってコスト効率が高く、少額からでも利益を出しやすい環境を提供してくれます。
取引所選びの際は、取引したい通貨や頻度に応じて、スプレッドを比較検討することをおすすめします。
その他のOKJの特徴・メリット
②低スプレッドを活かした積立

OKJの低スプレッドは、定期的に少額を投資する「積立投資」にも大きなメリットをもたらします。
積立投資とは、毎月や毎週など決まったタイミングで一定額の暗号資産を購入する投資方法で、価格変動リスクを抑えながら長期的に資産を増やす戦略です。
多くの取引所では、積立投資は販売所形式で購入されるため、スプレッドが取引コストとして毎回発生します。OKJのスプレッドが低い(例: BTCで1.9%)ことは、毎回の購入コストを抑えられることを意味します。

以下は、2020年から2025年までの5年間、月10万円をOKJ(1.9%スプレッド)と他社(5%スプレッド)でBTC積立した場合の比較表です

・スプレッドコスト:スプレッドの半分(OKJ 0.95%、他社 2.5%)を月間コストとして計算(スプレッドは買い値と売り値の差で、購入時は半分の負担)
たとえば、月10万円のBTC積立を5年間行う場合、OKJのスプレッド(1.9%)なら年間のスプレッドコストは約11,400円(12万円×1.9%÷2)ですが、他社で5%のスプレッドだと30,000円(12万円×5%÷2)かかります。
5年間の積立では、OKJは他社より約225,420円お得。この差額は長期間積み立てるほど大きくなります。
OKJの積立サービスは、ビットコインやイーサリアムなど主要通貨に対応し、アプリやウェブから簡単に設定可能。初心者でも手軽に始められる点で、低スプレッドの恩恵を最大限に活かせますよ。

OKJの積立はスプレッドが狭いから特におすすめ!毎回の購入コストが抑えられ、長期投資で大きな差に!

なるほど!どこの取引所の「積立サービス」も購入は販売所でされているから、積立をするならスプレッドが狭いOKJで積立をするのが一番得になるんだね!
③豊富な取扱い通貨
ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)、XRPをはじめ、45種類以上の暗号資産を取り扱っており、メジャー通貨からマイナーなアルトコインまで幅広い選択肢を提供します。
OKJでは、以下の暗号資産を取り扱っています。取り扱い通貨数は国内最多クラスの人気&厳選した通貨が上場しています。
OKJの(現物)取扱通貨
ビットコイン(BTC)
イーサリアム(ETH)
カルダノ(ADA)
エイプコイン(APE)
アプトス(APT)
アービトラム(ARB)
アスター(ASTR)
アバランチ(AVAX)
ベーシックアテンショントークン(BAT)
ビットコインキャッシュ(BCH)
ビルドアンドビルド(BNB)
ダイ(DAI)
ディープコイン(DEP)
ドージコイン(DOGE)
ポルカドット(DOT)
エンジンコイン(ENJ)
イーサリアムクラシック(ETC)
ファイルコイン(FIL)
フィナンシャルトークン(FNCT)
アイオーエスティー(IOST)
アイオーティックス(IOTX)
カイア(KAIA)
リスク(LSK)
ライトコイン(LTC)
マスクネットワーク(MASK)
メイカー(MKR)
ネオ(NEO)
オアシス(OAS)
オプティミズム(OP)
オーケービー(OKB)
ペペ(PEPE)
パレットトークン(PLT)
ポリゴン/マティック(POL)
クアンタム(QTUM)
ザ・サンドボックス(SAND)
セイ(SEI)
シバイヌ(SHIB)
ソラナ(SOL)
スイ(SUI)
トンコイン(TON)
トロン(TRX)
ステラルーメン(XLM)
エックスアールピー(XRP)
テゾス(XTZ)
ジリカ(ZIL)
OKJでは、定期的に新しい通貨が追加されています。詳細なリストは公式サイトで確認できます。
④強固なセキュリティ
OKJは、グローバルなOK Group傘下の取引所として、顧客資産の安全性を最優先にしています。
すべての資産を100%コールドウォレットで管理し、ネットから隔離された環境でハッキングリスクを最小限に抑えています。さらに、二段階認証(2FA)を導入し、ログインや出金時のセキュリティを強化しています。
OKJは、日本の金融庁の規制に基づき、顧客資産を分別管理し、100%コールドウォレットで安全に保管しています。
OK GroupのグローバルブランドであるOKXでは、顧客資産の保有状況を証明する「Proof of Reserves(PoR)」を公開しており、OKJも同様に高い透明性と信頼性を目指した資産管理を行っています。

グローバルブランドのOKXは顧客の暗号資産が100%安全に保管されていることをPoR確認できます!日本のOKJでも金融庁の規制の基で安心して取引ができますね
⑤迅速な入出金
OKJは24時間365日対応の入出金サービスを提供しています。日本円は銀行振込で入金(手数料無料、振込手数料はユーザー負担)、数分~数時間で反映します。
出金は1~2営業日(手数料400~1,320円)。暗号資産はウォレット送金で入金無料、10分~1時間で反映します。
出金手数料は通貨により異なる(例:BTC 0.0005~0.02)。迅速な処理で市場変動に即対応でき、アプリの簡単操作で初心者も安心できます。
⑥独自のサービス
Flash Deals(高利率の貸出サービス)やステーキングサービスなど、ユーザーに利益をもたらす独自のサービスを展開しています。
- 販売所
- 取引所
- ステーキング
- Flash Deals
- 貸暗号資産
- 積立
OKJのデメリット・注意点
①日本円出金手数料が高い
日本円の出金手数料は、金額に応じて400円から1,320円かかり、他の取引所と比較してやや高めです。
日本円の出金手数料は100万円未満で400円、100万円以上 1,000万円未満で770円、1,000万円以上で1,320円かかります。
②レバレッジ取引非対応
現在、レバレッジ取引は提供されていないため、レバレッジを利用した取引を希望するユーザーには不向きです。
レバレッジができる取引所は、GMOコインやビットバンク、SBI VCトレードなどがあります。
③取引手数料がやや高め
取引所形式の取引手数料は、取引量100万円未満の場合、メイカー0.07%、テイカー0.14%の手数料がかかり、他の取引所と比較してやや高めの場合があります。
取引所形式の取引を行う場合は、取引所手数料が無料のコインチェックや手数料が0.01%のGMOコインがおすすめです。
OKJの手数料
項目 | 手数料 |
---|---|
口座開設・維持手数料 | 無料 |
日本円入金手数料 | 無料(振込手数料は利用者負担) |
日本円出金手数料 | 100万円未満: 400円 100万円以上1000万円未満: 770円 1000万円以上: 1,320円 |
暗号資産入金手数料 | 無料 |
暗号資産出金手数料 | 通貨ごとに異なる(例: BTC 0.0005~0.02、ETH 0.003~0.2など) |
取引手数料(取引所) | 取引量100万円未満の場合: メイカー0.07%、テイカー0.14% |
販売所スプレッド | 業界最狭水準 |
手数料の詳細は、取引量や通貨によって異なるため、公式サイトの料金ページで最新情報を確認してください。
よくある質問(FAQ)
- Q口座開設にはどのくらい時間がかかりますか?
- A
eKYCを利用した場合、最短15分から2営業日で口座開設が完了します。郵送の場合は、確認コードの到着に数日かかる場合があります。
- Q本人確認に必要な書類は何ですか?
- A
運転免許証、マイナンバーカード、運転経歴証明書、在留カード、または特別永住者証明書(外国籍の場合)が利用可能です。
- Q入金方法は?
- A
日本円は銀行振込で入金できます。暗号資産は対応するウォレットから送金します。入金は24時間365日対応です。
- Q取引できる時間は?
- A
暗号資産取引は24時間365日可能です。
- Qモバイルアプリはありますか?
- A
はい、iOS(App Store)およびAndroid(Google Play)向けのアプリが提供されています。
まとめ:OKJはこんな人におすすめ
OKJをまとめると、以下のような方に最適な仮想通貨取引所です。
レバレッジ取引を希望する方には不向きですが、低スプレッドと信頼性の高いセキュリティで、積立投資や現物取引を効率的に行いたい方にぴったりです。
2025年最新のBTC価格を踏まえ、OKJはコスト意識の高い投資家におすすめの選択肢ですね。
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