
楽天ポイントでXRP(リップル)が買えるようになったって話題やんね!今回は「楽天ウォレット」について、メリットも注意点も正直に解説していくよ~

え、楽天ポイントで仮想通貨買えるの? それ気になる!
楽天ウォレットは、楽天グループが運営する暗号資産(仮想通貨)の取引サービスです。最大の特徴は、楽天市場や楽天カードで貯まった楽天ポイントを使って、仮想通貨を購入できること。2026年4月にはXRP(リップル)を含む5銘柄が新たに追加され、大きな注目を集めています。
この記事では、楽天ウォレットの特徴・メリット・デメリット(販売所のスプレッド問題も正直に解説)・手数料・口座開設方法まで、初心者の方にもわかりやすくまとめています。

暗号資産(仮想通貨)とは?
楽天ウォレットとは?基本情報まとめ
楽天ウォレットは、楽天グループの子会社である楽天ウォレット株式会社が運営する暗号資産取引サービスです。金融庁(関東財務局)に暗号資産交換業者として登録されており(登録番号:関東財務局長 第00015号)、安全性の面でも信頼できるサービスとなっています。
もともとは「みんなのビットコイン」という取引所でしたが、2018年に楽天グループに加入し、2019年8月に「楽天ウォレット」として現物取引サービスを開始しました。
以下に、楽天ウォレットの基本情報をまとめます。
| 運営会社 | 楽天ウォレット株式会社(楽天グループ) |
|---|---|
| サービス開始 | 2019年8月 |
| 取扱銘柄数 | 現物14種類/証拠金9ペア |
| 取引形式 | 現物は販売所形式のみ(証拠金は取引所形式あり) |
| 最低購入金額 | 100円(100ポイント)から |
| 現物取引手数料 | 無料(※スプレッドあり) |
| 日本円入金手数料 | 無料(楽天銀行ならリアルタイム反映) |
| 日本円出金手数料 | 300円(税込) |
| セキュリティ | 信託保全・コールドウォレット等 |
| 金融庁登録 | 関東財務局長 第00015号 |

暗号資産交換業者とは?
楽天ウォレットの特徴・メリット5つ
楽天ウォレットならではの強みを5つにまとめて紹介します。
① 楽天ポイントで暗号資産が買える(100ポイントから)

楽天ウォレット最大のメリットがこれです。楽天市場でのお買い物や楽天カードの利用で貯まった楽天ポイントを、そのまま仮想通貨の購入に使える仕組みになっています。
最低100ポイント(=100円相当)から交換できるので、「いきなり現金で買うのはちょっと不安…」という方でも、ポイントなら気軽に仮想通貨デビューできます。交換手数料も無料です。

ポイントで買えるなら、お金減らないし試しやすいな

そうそう、楽天経済圏にいる人なら余ったポイントの活用先として超アリやと思うよ
※対象は通常ポイントのみ(期間限定ポイントは使用不可)。現物取引の取扱銘柄が対象です。
② 楽天キャッシュにチャージして楽天ペイで決済できる
保有している仮想通貨を楽天キャッシュにチャージし、楽天ペイを通じて全国500万以上の加盟店やオンラインショップで使うことができます。チャージの手数料は無料です(※仮想通貨の売却に伴うスプレッドコストはかかります)。
2026年4月からはXRPも楽天キャッシュへのチャージに対応し、「XRPで日常のお買い物ができる」という新しい使い方が可能になりました。

楽天キャッシュとは?
③ 楽天銀行連携でリアルタイム入金・手数料無料
楽天銀行の口座を連携すれば、土日祝日を含めていつでもリアルタイムで入金が可能です。入金手数料は無料なので、すぐに取引を始めたいときにも便利です。
楽天銀行以外の金融機関からも振込入金はできますが、その場合は振込手数料がかかり、反映にも時間がかかります。楽天ウォレットを使うなら、楽天銀行口座との連携がほぼ必須といえるでしょう。
④ 楽天会員IDですぐ始められる
楽天会員であれば、楽天会員IDを使ってスムーズに口座開設ができます。さらに、すでに楽天銀行に口座を持っている方は、本人確認書類の提出が不要です。最短で即日から取引を開始できます。
楽天銀行口座がない場合でも、「らくらく本人確認」によりスマホで本人確認が完結するので、手続きは比較的簡単です。
⑤ SPU対象でポイント還元率アップ
楽天ウォレットでの暗号資産取引は、楽天市場のSPU(スーパーポイントアッププログラム)の対象サービスです。月に3万円以上の暗号資産(現物)を購入すると、楽天市場でのお買い物のポイント付与率が+0.5%アップします。
楽天経済圏をフル活用している方にとっては、仮想通貨を買うだけでポイント還元率が上がるのは大きなメリットです。
- 楽天ポイントで100ポイントから仮想通貨が買える
- 仮想通貨を楽天キャッシュにチャージして楽天ペイで日常決済できる
- 楽天銀行からのリアルタイム入金が無料
- 楽天銀行口座があれば本人確認書類なしで口座開設可能
- SPU対象で楽天市場のポイント還元率がアップ
楽天ウォレットのデメリット・注意点
メリットの多い楽天ウォレットですが、利用前に知っておくべきデメリットもあります。ここでは正直にお伝えします。
① 現物取引は販売所のみ(板取引ができない)
これが楽天ウォレットの最大のデメリットです。
楽天ウォレットの現物取引は「販売所形式」のみで、ユーザー同士が売買する「取引所形式(板取引)」には対応していません。

販売所と取引所って何がちがうの?

すごく大事なところやから、ここはしっかり説明するな


販売所と取引所(板取引)の違いとは?
楽天ウォレットでは「取引手数料は無料」と記載されていますが、実際にはスプレッド(売値と買値の差)が発生するため、完全に無料で取引できるわけではありません。


スプレッドとは?

えっ、手数料無料って書いてあるのに実は損するってこと?

そこがややこしいところやねん。手数料は確かに0円やけど、スプレッドっていう”見えないコスト”があるねん。少額なら気にならんけど、まとまった金額を売買するほど影響が大きくなるよ
以下は2026年5月2日時点 楽天ウォレット実際の「BTC/JPY」スプレッドです。1BTCの売買価格差は約57万あり約4.7%のスプレッドになります。


これは言い換えると楽天ウォレットでビットコインを購入または売却した瞬間に約4.7%損するってこと。このスプレッドを踏まえてよく考えて売買しようね
どうしても「スプレッドを取られたくない・損をしたくない」という方は、取引手数料無料で板取引の取引所形式が使えるコインチェックがおすすめです。
ただし、楽天ポイントで少額だけ買ってみるという使い方なら、スプレッドの影響は小さいので、仮想通貨デビューの入口としては十分アリです。ポイントはもともとタダで手に入れたお金なので、多少のスプレッドを取られても実質的なダメージは少ないといえます。
※証拠金取引(レバレッジ取引)には取引所形式(板取引)がありますが、こちらは上級者向けのサービスです。初心者の方にはおすすめしません。
② 取扱銘柄が他社と比べて少なめ
2026年4月の5銘柄追加で現物14種類に増えましたが、他の大手取引所と比べるとまだ少ない水準です。たとえばコインチェックは35種類以上の銘柄を取り扱っています。
「いろいろな銘柄に分散投資したい」という方は、他の取引所との併用を検討した方がいいでしょう。
③ レンディング・積立サービスがない
楽天ウォレットには、保有している仮想通貨を貸し出して利息を得る「レンディング」や、毎月自動で積み立てる「つみたてサービス」が用意されていません。
長期保有で資産を増やしたい方には、これらのサービスがある取引所の方が向いています。

レンディングとは?
④ 定期メンテナンスがある
楽天ウォレットでは、以下の時間帯に定期メンテナンスが実施され、取引ができなくなります。
- 日次メンテナンス:毎日 午前6:55〜7:00
- 週次メンテナンス:毎週水曜 午後2:00〜3:45(新機能リリース時は午後5:00まで延長の場合あり)
仮想通貨市場は24時間動いているため、メンテナンス中に急な価格変動があった場合に対応できないリスクがある点には注意が必要です。
⑤ BTCの出庫(送金)手数料が高い
楽天ウォレットで購入した仮想通貨を、他の取引所や外部ウォレットに送りたい場合、出庫手数料がかかります。
たとえばビットコインの出庫手数料は0.0004 BTCです。これは他社と比べると安い水準ではありますが、日本円に換算すると約4,000円前後(※1 BTC=約1,000万円の場合)になります。

えっ、BTCを送るだけで4,000円もかかるの!?

そやで!BTCで送るのはめちゃ高いから、XRPにしておくれば100円以下で送れるよ!(※1 XRP=約300円の場合)
楽天ウォレット内で売買したり楽天キャッシュにチャージしたりする分には出庫手数料はかかりません。ただし、仮想通貨を外部に送金する可能性がある方は、この手数料を頭に入れておきましょう。

出庫とは?
- 現物取引は販売所のみ(板取引不可)→ スプレッドが実質コスト
- 取扱銘柄は現物14種類と他社より少なめ
- レンディング・積立サービスなし
- 定期メンテナンスあり(毎朝5分+毎週水曜約2時間)
- 暗号資産の出庫手数料が高め(BTC:0.0004 BTC ≒ 約4,000円)
楽天ウォレットの取扱通貨一覧
2026年5月時点で、楽天ウォレットでは現物取引14種類、証拠金取引9ペアの暗号資産を取り扱っています。
現物取引(14銘柄)
すべて楽天ポイントからの交換にも対応しています。
証拠金取引(9ペア)
証拠金取引では、BTC、ETH、BCH、LTC、XRP、XLM、XTZ、DOT、ADAの9銘柄で、最大2倍のレバレッジ取引が可能です。こちらは取引所形式(板取引)で提供されています。

BTC
ETH
XRP
LTC
BCH
XLM
XTZ
DOT
ADA

証拠金取引(レバレッジ取引)とは?
※証拠金取引は損失リスクが大きいため、初心者の方にはおすすめしません。
楽天ウォレットの手数料
楽天ウォレットの各種手数料をまとめます。
取引に関する手数料
| 項目 | 手数料 |
|---|---|
| 現物取引の売買手数料 | 無料(※スプレッドあり) |
| 証拠金取引の売買手数料 | 無料(※スプレッドあり) |
| 楽天ポイント→暗号資産交換 | 無料 |
| 楽天キャッシュチャージ | 無料(※売却時のスプレッドあり) |
入出金・送金手数料
| 項目 | 手数料 |
|---|---|
| 日本円入金(楽天銀行) | 無料・リアルタイム反映 |
| 日本円入金(銀行振込) | 振込手数料はお客様負担 |
| 日本円出金 | 300円(税込) |
| 暗号資産入庫 | 無料 |
| 暗号資産出庫(BTC) | 0.0004 BTC |
| 暗号資産出庫(ETH) | 0.005 ETH |
| 暗号資産出庫(XRP) | 0.3 XRP |

手数料無料って書いてあるけど、スプレッドが実質コストってことやんな?

その通り。「手数料無料」は嘘じゃないけど、売買するときにはスプレッド分のコストが必ずかかるからそこは忘れんようにな。販売所しかない楽天ウォレットでは、これが一番大きなコストになるよ
スプレッドについての注意点
スプレッドは固定ではなく、市場の状況によって変動します。特に以下のタイミングではスプレッドが広がりやすくなります。
- 早朝や深夜など、取引量が少ない時間帯
- 相場が急変動しているとき
- 年末年始など市場の流動性が低下しているとき
まとまった金額で取引したい場合は、板取引(取引所形式)のある他社サービスの利用も検討しましょう。

信託保全とは?
楽天ウォレットはこんな人におすすめ/向いていない人
おすすめな人
向いていない人

じゃあ、ガチで仮想通貨を買いたい人は楽天ウォレットだけじゃ足りないってこと?

うん、そうやねん。楽天ポイントで買う入口としては最高やと思うよ。でもまとまった金額で本格的にやりたくなったら、板取引ができて銘柄数も多い取引所を使い分けた方がええよ
「楽天ウォレットで仮想通貨に興味を持った → 本格的に始めてみたい」という方には、板取引(取引所形式)があり、取扱銘柄も35種類以上と豊富なコインチェックがおすすめです。
楽天ウォレットの口座開設方法
楽天ウォレットの口座開設は、以下のステップで完了します。
- STEP 1楽天会員に登録する
楽天ウォレットを利用するには、楽天会員であることが必要です。まだ楽天会員でない方は、先に楽天の会員登録を行いましょう(無料)。
⇒ 楽天会員登録
- STEP 2楽天ウォレットのアプリをダウンロード
App Store(iPhone)またはGoogle Play(Android)から「楽天ウォレット」のアプリをダウンロードします。
※現物取引用のアプリと、証拠金取引用のアプリ(楽天ウォレットPro)は別のアプリです。現物取引から始める場合は「楽天ウォレット」をダウンロードしてください。
- STEP 3口座開設の申込み
アプリを起動し、「新規口座開設」をタップ。楽天会員IDでログインします。

※本人確認の方法は2通りあります。
- マイナンバーカードで口座開設(オススメ)
スマホのカメラを使って本人確認書類(マイナンバーカード)をスキャンします。スピーディーに口座開設が可能 - 楽天銀行口座連携での口座開設
本人確認書類の提出が不要。楽天銀行口座との連携だけで口座開設が完了します。
- マイナンバーカードで口座開設(オススメ)
- STEP 4パスキー設定
安全に利用するためのパスキー(二要素認証)設定を行います。
メールで認証コードが届きますので、認証して設定に進んでください。パスキー情報をスマートフォンに保存いたします。 - STEP 5本人確認(マイナンバーカードで口座開設した場合)
マイナンバーカードに設定した6~16桁の暗証番号を入力のうえ、カードをスキャンし、本人確認を申請します。

続いて氏名の読み仮名や住所の郵便番号などの本人情報登録を行います。
- STEP 6口座開設完了 → 取引開始
審査が完了すると、アプリ上で取引ができるようになります。楽天銀行からの入金、または楽天ポイントでの購入ですぐに仮想通貨を手に入れることができます。

審査にかかる時間
ちなみに私は本人確認→本人情報登録が終わって、審査に入りましたが、審査時間は5秒ほどで驚きました!これは人によるとは思いますが、早い人だと一瞬で審査は終わるようです。
楽天ウォレットでよくある質問

- Q楽天ポイントでXRPは買えますか?
- A
はい、2026年4月15日より楽天ポイントでXRP(エックスアールピー)を購入できるようになりました。100ポイントから交換可能です。XRP以外にも、現物取引で取り扱っている全14銘柄が楽天ポイントでの購入に対応しています。
- Q販売所と取引所、どちらがありますか?
- A
現物取引は販売所のみです。ユーザー同士が直接取引する取引所形式(板取引)は、証拠金取引でのみ利用可能です。現物で板取引をしたい場合は、コインチェックなど他の取引所を利用する必要があります。
- Q楽天銀行の口座は必要ですか?
- A
なくても口座開設はできますが、あると圧倒的に便利です。楽天銀行口座があれば本人確認書類の提出が不要になるほか、リアルタイム入金・手数料無料というメリットもあります。
- QXRPを楽天ペイで使えますか?
- A
直接は使えませんが、XRPを楽天キャッシュにチャージすることで、楽天ペイの加盟店(500万店舗以上)でのお支払いに利用できます。チャージ手数料は無料です(ただしXRPの売却時にスプレッドがかかります)。
- Q楽天ウォレットは安全ですか?
- A
楽天ウォレットは金融庁に登録された正規の暗号資産交換業者です。お客様の日本円は楽天信託の信託口座で分別管理(信託保全)されており、暗号資産はインターネットから隔離されたコールドウォレットで保管されています。ログイン時・出金時・出庫時には二段階認証が必須となっており、セキュリティ対策は国内でも高水準です。
まとめ
楽天ウォレットは、楽天ポイントで手軽に仮想通貨デビューできる、楽天経済圏ユーザーにとって非常に魅力的なサービスです。特に2026年4月のXRP対応により、「ポイントでXRPを買って、楽天ペイで日常の支払いに使う」という新しいお金の流れが実現しました。
ただし、現物取引は販売所のみでスプレッドが実質コストとなる点は正直にお伝えしておきたいポイントです。楽天ポイントを使った少額の仮想通貨体験としては最適ですが、まとまった金額で本格的に投資したい場合は、板取引ができる取引所との併用をおすすめします。

楽天ポイントで仮想通貨を買ってみるっていう入口として、楽天ウォレットはほんまにいいサービスやと思う。ただ、本格的にやりたくなったら板取引ができる取引所を使い分けていくのが賢いやり方やよ
- 楽天ウォレットは楽天ポイントで仮想通貨が買える唯一の取引所
- 2026年4月にXRPを含む5銘柄が追加(現物14銘柄に拡大)
- XRPを楽天キャッシュにチャージ → 楽天ペイで決済できる
- 現物は販売所のみ(スプレッドが実質コスト)→ 少額利用が◎
- 本格投資なら板取引のある取引所との併用がおすすめ
▶ 板取引ができて銘柄も豊富なコインチェックの解説記事はこちら
※この記事は2026年5月時点の情報をもとに作成しています。最新の取扱銘柄・手数料等は楽天ウォレット公式サイトをご確認ください。
※暗号資産(仮想通貨)は価格変動リスクがあり、投資元本を下回る可能性があります。取引を行う際は、ご自身の判断と責任で行ってください。






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