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シンボル(XYM)とは|ネムとの違い・特徴や将来性を解説

シンボルXYMとは国内銘柄

ここでは仮想通貨シンボル(XYM)の特徴をネム(NEM/XEM)と比較して分かりやすく解説しています。シンボルの価格や上場している取引所なども記載しているので参考にしてください。

シンボル(XYM)とは

Symbol(シンボル/XYM)はネムの大型アップデートで誕生した仮想通貨です。正確にはSymbol(シンボル)はプラットフォームの名称で、そこで使用される内部通貨の名称がXYM(ジム)になります。

Symbolは一言で説明するとブロックチェーン開発者のためのプラットフォームです。効率的かつ安全簡単に様々なサービスにアクセスしたり、サービス自体を作成したりすることができるとして大きな期待が集まっています。

仮想通貨のXYM(ジム)は、2021年3月にネムの保有者に対してオプトインをしたユーザーにネム(XEM)と同等枚数のXYMが配布されました。

1,000XEM(ネム)保有 → 1,000XYM(シンボル)配布

シンボルはネムを改良した高性能なブロックチェーンとして誕生しましたが、シンボルとネムとでは目的や用途が異なるため、それぞれ別々に開発が進められます。

シンボル(XYM)の基本情報

通貨名称Symbol(シンボル)
ティッカーXYM(ジム)
ローンチ日2021年3月17日
総発行枚数8,999,999,999XYM​
アルゴリズムPoS+(Proof-of-Stake Plus)
ブロック生成時間30秒
取扱い取引所GMOコイン、ビットバンク、Zaif
公式サイトhttps://ja.enjin.io/

シンボル(XYM)の総発行枚数はNEMと同じ 8,999,999,999 枚(約90億枚)です。このうち約80%にあたる73億XYMはNEMの保有者に割り当てられています。※残りの17億XYMはインフレ報酬

2021年10月現在では、シンボル(XYM)を上場している仮想通貨取引所の数は少なく、バイナンスでもいまだに取引は開始されていません。(※バイナンスでもNEM保有者に対してはXYMを配布済み)

国内では、NEMの取引が盛んなZaifがシンボルをはじめに上場し、2021年10月5日ではビットバンクでもXYMを上場、GMOコインでも10月20日に上場が決定して大きな盛り上がりを見せています。

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シンボル(XYM)の特徴

ここではシンボル(XYM)の特徴をNEMと比較しながら紹介していきます。

①処理速度の向上

シンボルではNEMに比べて大幅に処理速度が向上しています。NEM(XEM)の1ブロック生成に必要な時間は1分ですが、シンボル(XYM)は30秒で1ブロックを生成できるようになっています。

さらにパブリックチェーンのテストネットでは1秒間に200件のトランザクションの処理に成功し、プライベートチェーンでは、4000件/秒もの処理に成功しています。※パブリックチェーン・プライベートチェーンとは ↓

一概に比べることはできませんが、NEMが1分に1ブロック生成、1秒間に2件(※パブリック)のトランザクションの処理能力だといわれているので、シンボル(XYM)の処理能力の高さが分かりますね。

NEM/XEM
Symbol/XYM
  • 1ブロック60秒
  • 処理能力:2tx ※Public
  • 処理能力:数百tx ※Private
  • 1ブロック30秒
  • 処理能力:200tx ※Public
  • 処理能力:4000tx ※Private

②PoS+(コンセンサスアルゴリズム)

シンボルのコンセンサスアルゴリズムにはPoS+(Proof of Stake Plus)を採用しています。

コンセンサスアルゴリズムとは

コンセンサスアルゴリズムというのは、ブロックチェーン生成の際の承認方法のこと。ビットコインならPoW(Proof of Work)、イーサリアム2.0ではPoS(Proof of Stake)、ネムならPoI(Proof of Importance)といったそれぞれの特色が出ます。

PoS+は以下を基準としてスコアを計算して、ハーベスティングの報酬が獲得できる仕組みを作っています。

  • Stake(XYMの保有量)
  • Transactions(支払った手数料)
  • Nodes(ハーベストの成功)

PoS+はネムのPoIに非常に似ていますが、PoIでは比較的大きな取引(1,000XEM以上)が必要になり、ノードを建てても委任ハーベストができるため、ノードを建てるメリットが少ないという課題がありました。

PoS+では、支払った手数料やハーベストの成功などもスコアを上げる基準になっているので、PoIよりもさらに公平にハーベスティングができるとされています。

③ブロックチェーンの種類

シンボルではパブリックチェーンもプライベートチェーンも使えるハイブリッドチェーンとなっているのが大きな特徴です。

パブリックチェーンとは
パブリックブロックチェーンとは、管理者を用いず公開されているブロックチェーンのことです。
誰でも自由に参加可能なので改ざんが難しくセキュリティが強いのが特徴です。しかしその反面で情報量が多くなり、スピードが遅くなるというデメリットもあります。

プライベートチェーンとは
プライベートチェーンは管理者を用いて特定の用途に使用するブロックチェーンです。
セキュリティは管理者頼みにはなりますが、外部の情報が入らないので取引スピードが速いのがメリットです。

パブリックとプライベートの2つのチェーンを繋ぐのには特別なシステムが必要でしたが、シンボルのブロックチェーンでは、この異なるチェーンを組み合すことが可能になりました。

ハイブリッドチェーンになることで利便性が高くなり、様々な用途での活躍が期待されています。

クロスチェーンスワップも可能に

クロスチェーンスワップとは、異なるブロックチェーン同士で価値の交換を可能にする仕組みのことです。

例えば、コインチェックのような第三者の交換業者を介さずともブロックチェーン上で直接XYMとBTCを交換することが可能になります。

もちろんシンボルはハイブリッドチェーンなので、プライベートチェーンで発行された取引所に上場していないトークンなどともスワップ(交換)可能です。

④アグリゲートトランザクション

アグリゲートトランザクションとは、複数のトランザクション(取引処理)をひとつにまとめることができる機能です。

例えば、仮想通貨を使ってNFTなどのデジタルアートを買ってポイントをもらえるサービスがあるとします。こういった取引では以下のような3つのトランザクションの処理が必要になります。

  1. 仮想通貨を送る処理
  2. デジタルアートを送る処理
  3. ポイントを付与する処理

この3つのトランザクションをひとつにまとめて、それぞれの署名が揃った時点で処理が実行される仕組みがアグリゲートトランザクションです。

アグリゲートトランザクションは安全かつ不正ができないような取引が簡単にできるようになるということですね。

NEMから引き継ぎ強化

シンボルはNEMのアップデートで誕生したプラットフォームなので、NEMが持っていた以下のような有能な仕組みを数多く引き継いでさらにグレードアップさせています。

①ネームスペースとモザイク

ネームスペースとはブロックチェーン上に場所を借りられる仕組みのこと。よくネットのドメインに例えられていますね。モザイクは、ブロックチェーン上に独自トークンを発行できる機能です。

NEMでは、このネームスペースとモザイクはセットになっており、モザイクで独自トークンを発行する際はネームスペースを借りる必要がありましたが、シンボルではモザイクを利用する際にもネームスペースを作る必要がなくなりました。

またNEMではモザイク(ネームスペース)のレンタル期間1年という有効期限がありましたが、シンボルでは有効期限の代わりにブロック数での管理になり、さらにモザイクの利用制限がかけられる機能が新たに追加されました。

②アポスティーユ

ネムの特徴でもあったアポスティーユとはブロックチェーン上の公証のことです。土地や車といった所有権の登記や、契約書の記録、会計データなどの記録といった証明書発行ツールです。

改ざんできないブロックチェーン上に発行するので安全に証明書を発行することができますね。

シンボルではアポスティーユで管理する秘密鍵の利便性を向上しています。

③ハーベスティング

ハーベスト/ハーベスティングはブロックチェーンの取引を承認して報酬を得る仕組みのことで、ビットコインにおけるマイニングにあたります。

ネムではハーベスティングでスコアを上げてたくさんの報酬を得るためにはPoIにて貢献度のスコアから計算されていました。しかしPoIでスコアを上げるには通貨の保有の量とともに、スコアの高い人と取引をする必要がありました。

このスコアの高い人との取引が計算量を大きくしてブロックチェーンの負荷を増やしてしまっていたようです。

シンボルではコンセンサスアルゴリズムをPoIからPoS+に変更したことで、公平かつ負荷を減らした状態でハーベスティングができるようになりました。

またネムでは約90億XEMが全て発行済みになりますが、シンボルは73億XYMを発行して、残りの17億XYMはノードを運営した際にインフレ報酬(ブロック生成の報酬)として100年かけて発行される仕組みになっています。

④マルチシグアカウント

ネムはマルチシグによりセキュリティが高いと定評がありましたが、シンボルではネムよりも一段とセキュリティ性能を高めています。

マルチシグとは、仮想通貨の送金や取引の際の承認に複数の秘密鍵で署名する技術のことです。

シンボルに実装されたマルチシグはこの複数の署名を1層だけではなく、必要に応じて2層、3層と最大で3階層ものマルチシグで確認できる「マルチレベルマルチシグ」に強化しています。

シンボル(XYM)が買える取引所とチャート

シンボル(XYM)が買える取引所

シンボル(XYM)は2021年10月現在では、海外の大手取引所と呼ばれる仮想通貨取引所でも上場しているところが少ない通貨です。海外ではBITTREX、KuCoin、Bithumbで取引が可能です。

Binance(バイナンス)でもNEMの保有者に対してXYMの配布は完了していますが、トレードはまだできない状態です。

国内の仮想通貨取引所では、bitbankとZaif、サクラエクスチェンジがXYMの取扱いを行っています。さらに2021年10月20日からはGMOコインでもXYMの取扱いが決定しました。

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シンボル(XYM)の価格チャート

以下はBITTREXにおけるXYM/USDTのチャートです。

2021年10月のビットバンクの上場とGMOコイン上場決定で価格を大きく伸ばしていますね。

シンボル(XYM)の時価総額

【まとめ】シンボル(XYM)の将来性

シンボル(XYM)の将来性

ここではNEMの大型アップデートで誕生したSymbol(シンボル/XYM)の詳細を記載しました。

シンボルはネムの良いところを残しつつ、さらに機能面やセキュリティをさらに向上させたプラットフォームということが分かりましたね。

XYMは仮想通貨取引所の取扱いがまだまだ少ない仮想通貨です。今後、大手取引所にシンボル(XYM)が上場していけば今よりも確実に流動性が高くなり時価総額も高くなると考えられます。

さらにシンボルのブロックチェーンを利用するユーザーも増えればXYMの価格も飛躍することを期待できます。シンボルはまだまだ始まったばかりの若いプロジェクトですが、今のうちから投資するのも面白いかもしれませんね。

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