大手取引所に相次ぐ攻撃で預けた資産は大丈夫？暗号資産最新ニュース【3月14日】

3/14の注目の仮想通貨ニュースはBitMEX（ビットメックス）のサービス停止はDDos攻撃だった？仮想通貨市場のサーキットブレーカー不在が暴落を加速させている？コロナウィルス流行につけ込む詐欺を確認！等々をピックアップしています。

3月14日の仮想通貨ニュース

3月14日の仮想通貨ニュース

どうも！ママコイナーのミー(@me_memechan)です！

本日のビットコインは日本円で50万後半～60万をウロウロ。少しばかり冷静になってきたかな？

アメリカでは感染拡大を受けてトランプ大統領が国家非常事態を宣言しましたね。これが吉と出るかそれとも凶と出るか、、

どっちに動くんだろ？上がりそうな気もするけど…

まだまだ世界経済に左右されそうだから注意は怠れないね！

ビットメックスのサーバーダウンはDDoS攻撃だった

仮想通貨取引所BitMEXに2回DDoS攻撃、13日の緊急停止も同じ原因https://t.co/W5Y2tKyZal

— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) March 14, 2020

◆ このニュースのPOINT ◆

BitMEXのサーバーダウンはDDoS攻撃が原因だった
他の海外取引所でも同様の被害が報告されている
DDoS攻撃は取引所同士の競合他社という噂もあり

海外大手取引所BitMEXで起こっていた連日のサーバーダウンはDDoS攻撃だったことが公式の発表から判明しました。

BitMEXは世界中の取引所の中でもサーバーが強いことでも有名でしたが、今回の暴落中に一時サービスを停止する場面がありました。

またビットコイン大暴落の一つの原因としてビットメックスの19万BTC（約1100億円相当）のロスカットが挙げられていますが、、何か関係があるのでしょうか。。

基本的にDDoS攻撃は平たく言うと『嫌がらせ』です。パスワードの漏洩や通貨流出にはなりませんが、早期の対策が求められますね。

DDoS攻撃とは？
DDoS攻撃とは複数のコンピューターから大量のデータを送り付けてサーバーの処理能力をパンクさせる攻撃

大損した人の逆恨み？

取引所へのDDos攻撃は個人でできるレベルじゃないよ。一時は国内取引所や仮想通貨ブログにもDDos攻撃が行われていた時があったよ

サーキットブレーカー不在は致命的？

まさに”13日の金曜日”…仮想通貨ビットコイン暴落で自信喪失｜サーキットブレイカー不在は致命傷か$BTC #Bitcoin #ビットコイン #仮想通貨 https://t.co/RtuwdpCf0l

— コインテレグラフ日本版（Cointelegraph Japan） (@JpCointelegraph) March 13, 2020

◆ このニュースのPOINT ◆

仮想通貨市場にはサーキットブレーカーがないのが問題と指摘
投資家を一度冷静にさせるシステムが今後は必要か

米株式市場でも3月9日と12日に「サーキットブレーカー」が発動して話題になっていました。

仮想通貨市場ではこの「サーキットブレーカー」がない（一部の取引所は導入している）がために下落に歯止めが効かなくなるという専門家は少なくないようです。

サーキットブレーカーまたはサーキットブレイクとは大きな価格変動が起きた時に、取引所が強制的に値幅制限や取引自体を完全に中断させるシステムのこと。

簡単に説明すると「まぁまぁ一回取引辞めて冷静にお茶でもしよーぜ」ってことですね。

確かに仮想通貨の大きな価格変動幅を抑えるには、取引所全体で取り組むサーキットブレーカーのようなシステムが必要になるかもしれませんね。

ちょっと前にはビットフライヤーのFXでもサーキットブレーカーが発動してたよね

うん。でも一つの取引所だけがサーキットブレーカーを採用してもあまり意味ないよね…

新型コロナの不安につけ込む仮想通貨詐欺

新型コロナの追跡アプリを装ったマルウェア、パスワード解除に仮想通貨を要求https://t.co/0psAbX49RX

新型コロナが世界的に流行する中、感染地域が確認できるアプリを装ったマルウェアが、アンドロイドで登場したことが確認。感染の不安に付け込むハッカーの悪質な手口が明らかに。

— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) March 14, 2020

◆ このニュースのPOINT ◆