COMSAとCAMPFIRE(キャンプファイア)について簡単にまとめ

COMSAのトークンセールが10月2日にスタートして凄まじい勢いでお金が集まっています。しかしCOMSAでは直前でICOが予定されていたCAMPFIRE(キャンプファイア)の離脱が発表されいました。ここではCOMSAとCAMPFIREの経緯を時系列を含めて簡単にまとめています。

COMSAとは


COMSA(コムサ)とは、日本の企業「テックビューロ株式会社」が運営するICOに参加するプラットフォームです。

事前にCOMSAに予約していると、ビットコイン、イーサリアム、ネム、ザイフトークンでCOMSAのトークンであるCMSトークンを購入でき、そのコムサトークンで、後程発表されるICO案件に参加できるというものです。

COMSAについて詳しくは下記で解説しています。

ここでは日本のICO案件であるCOMSA(コムサ)トークンについて記載しています。COMSAの登録方法やコムサトークンの買い方、将来性も分析し、COMSAトークンを発行するテックビューロとザイフトークンについても説明してます。

CAMPFIREがCOMSAを離脱!?

COMSACAMPFIRE
ここで大題になっている「CAMPFIRE」(キャンプファイア)ですが、何が騒がれているというとCOMSAのトークンセールの直前にICOを予定していたのに突如離脱を表明したためです。

ここでは、どちらの肩を持つことなく主観的に何が起こったのかをまとめています。どう捉えるかは個人の判断になると思います。

まず、事の発端は2017年9月29日にCOMSAからICOを予定していた「株式会社CAMPFIRE」が突如下記の発表を行ったためです。

一部報道機関より、仮想通貨を使った資金調達用ICO(Token Sales)ソリューション「COMSA」にて当社がICO(Token Sales)を行うとの報道がなされていますが、双方で詳細な諸条件などに基づいて合意に至った事実はなく、今後もCOMSA上でICOを実施する予定はございません。
当社は事業領域拡大のため、ICO(Token Sales)領域への参入を別の手段で検討しております。

これにより、COMSAやテックビューロ社が運営する仮想通貨取引所Zaifも大炎上を起こして、一時サーバーがダウンする騒ぎになりました。

当然、投資家はテックビューロのCEOである朝山社長に対して、ことの経緯を求めていました。
朝山社長はCAMPFIREの家入社長に連絡を取るも担当者に振られる⇒そしてCAMPFIREの担当者にも連絡がつかなくなったとなり、火に油状態。

CAMPFIRE担当者と再び連絡を取れたものの、意思決定者からの見解が未だ全く出てこない状態。家入氏は相変わらず音信不通のまま。朝山社長としては、セールまでには勿論見解を出すとのこと。

そして結局、両社の代表同士は連絡が取れずに10月2日のCOMSAのトークンセールを迎えて、個人としてではなく、法人格としてお互いに見解を発表しました。

この時点で様々な憶測や陰謀説がTwitterなどで飛び交っていましたが、全部無視します。

COMSA(テックビューロ)の言い分

COMSACAMPFIR
COMSA側、テックビューロでは下記の発表が公式ページより10月2日14時前にありました。

COMSAにおけるCAMPFIRE社のICOの中止の経緯について

長いので要約すると、

実は、CAMPFIREが独自にICOを離脱したわけではなく、テックビューロ側からお断りしたとのことです。それをCAMPFIREが先に発表しただけ。。

CAMPFIREのICO離脱は前々から決まっていて、混乱を避けるためにICO離脱の発表は表現の共通化について話し合いを持ちかけたが一切コンタクトが取れなくなったと。

COMSAはなぜCAMPFIREを蹴った?『テックビューロ側』

テックビューロがなぜ、CAMPFIREのICOを蹴ったのかは、下記の内容だと不明確です。

10月2日のトークンセールが迫るにつれ、両社の関係や時間的な問題など、様々な要素を加味した上で割り出した結論からは、ホワイトペーパーやウェブに公開されたスケジュールに従ったICO実施をすることは困難となったため

※テックビューロ社の発表から引用

CAMPFIREの言い分

COMSACAMPFIRE
テックビューロ社が上記の発表をして時間を置かずにCAMPFIRE社も公式ページから一覧の経緯を発表しています。

⇒ ICOに関する一部報道につきまして。株式会社CAMPFIRE

こちらも長いので要約すると、

COMSAでICOをする旨の相談はしたが、具体的な条件や内容に関して交渉は行っていない。ただしCOMSA上でのICOの実施を前向きに検討していたことは事実。
2017年9月14日に「COMSA上でのICOの実施を前提とした業務提携を解消する」とテックビューロ社から通達。
翌日の15日には「仮想通貨取引所システムのOEM提供を同月30日に終了させる」とテックビューロ社から通達。

ここにはなぜ、COMSA(テックビューロ社)がCAMPFIREを蹴ったのかは明確に記載されていました。

COMSAはなぜCAMPFIREを蹴った?『CAMPFIRE側』

キャンプファイアが運営するクラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」の決済サービスをテックビューロではなくコインチェック提供する決済サービスを導入しためとされています。

要は、テックビューロ社でなく、ライバル企業のコインチェックの決済サービスを使ったことにテックビューロ社が怒って、COMSA上でCAMPFIREのICOを許さないと言われたと解釈できます。

またテックビューロ社と包括的に提携するとの契約をキャンプファイアは結んでないとされています。これも正式な契約書等々を結んでいなかったと捉えていいでしょう。

また、9月14日時点でテックビューロ社から「COMSA上でのICOの実施を前提とした業務提携を解消する」と通達があったのに、いつまで経ってもテックビューロ社から発表がないので直前の9月29日にCAMPFIREからの発表になったとのことです。

追記情報「テックビューロ社」の反論

追記情報です。
キャンプファイア社が上記を発表してから、同日の夜にテックビューロ社からさらに反論の表明がありました。

かなり長いですが、決定的な事は記載されていません。「あの時こう言ってたやん。そんなん道徳的におかしくない?」的な感じです。テックビューロ社をディスってるわけではなく、本当にこんな感じです。。

私からすると、やっぱり「水掛け論か…」って思ってしまいました。お、おとなは怖いぞ!!っということです。

COMSA(テックビューロ)とCAMPFIREについて総括

互いの見解の発表から分かるように、今回のCOMSAでのCAMPFIREがICOを離脱するということは、テックビューロ社からの申し出だったということ。
そこが一番大きなポイントだったのではないでしょうか。後は、言った言ってないの水掛け論だと思います。子供みたいな揉め事に大人の言葉を使ってるだけですね。BtoBの揉め事は、法廷で決着を付けたらいいのではないでしょうか。まぁ正式な契約書がないとなぁ・・・と思いますが、どっちもどっちかな…

テックビューロ社とキャンプファイア社の時系列

  • 2016年9月26日
    テックビューロとキャンプファイアが事業提携を発表
  • 2017年3月27日
    キャンプファイアがテックビューロからのOEM提供で仮想通貨取引所「FIREX(ファイヤーエックス)」を開設
  • 2017年8月3日
    テックビューロからCOMSAが発表。ホワイトペーパーでICO予定としてCAMPFIREが掲載
  • 2017年9月5日
    COMSAのトークンプレセールが開始 (大口のみ)
  • 2017年9月12日
    キャンプファイアがコインチェックの決済サービスを導入
  • 2017年9月14日
    テックビューロがCOMSA上でのICOの業務提携解消をキャンプファイアに通達
  • 2017年9月15日
    テックビューロがキャンプファイアにOEM提供を9/30で終了すると通達
  • 2017年9月29日
    キャンプファイアが公式HPでCOMSAでICOを行わないと発表
  • 2017年10月2日
    COMSAのトークンセール開始。両社の会見が公式ページより発表

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