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急騰はダマシだった…超えられない壁10500ドル!最新仮想通貨ニュース【6月3日】

6月3日仮想通貨・暗号資産ニュース 仮想通貨ニュース
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6/3の仮想通貨ニュースはビットコインの急落原因まとめ!コインチェック不正アクセスで個人情報流出!等々をピックアップしています。

6月3日の仮想通貨ニュース

どうも!ママコイナーのミー(@me_memechan)です!

6月3日仮想通貨価格の前日比

昨日のビットコイン急騰から本日の急落といい非常に動きが激しくなってきましたね。

本日のBTC急落はいったい何が原因だったのかを簡単にサクッとまとめたので参考にしてください!

下落原因まとめ

ビットコインチャート

昨日の急騰もウソのように急落して完璧な往って来いを見せてくれました。

先に考えられる下落原因は下記の通り

考えられる下落原因
  • レジスタンスラインでの折り返し
  • クジラの相場操縦
  • 謎のマイナーの売り圧力
  • BitMEXの資金調達率(ファンディングレート)偏り
  • ロングスクイーズでBitMEXのロスカット1万BTC以上1億ドル
  • 人民元の反騰

やはりネックになったのは重要ラインとされる10500ドルのレジスタンスを超えられなかったこととされています。

ビットコイン重要ライン

またテクニカル分析の超メジャー指標のボリンジャーバンド開発者のジョン・ボリンジャー氏は、今回の急騰はヘッドフェイク『騙し(だまし)』と述べていました。

ダマシとは
偽物のシグナルのこと。シグナルが点灯したと見せかけて実は操作された相場で逆方向に価格が動くこと。

またこのダマシの発生源としてクジラの相場操縦があったのでは…という声もありますが、、

謎のマイニングプールの売り圧力が大きいのでは…という声もあります。

このマイニングプールはBTC高騰に伴い12,571 BTCを移動させていたことから、売却に踏み込んだのではないかとCryptoQuantのキ・ヨウジュCEOが指摘しています。

この謎のマイニングプールは現在のハッシュレート分布でも世界第5位を占めています。

ハッシュレート分布

その他に下落の原因として考えられることとしては、BitMEXでファンディングレートがロングに偏っていたこと、

同じくBitMEXではロスカットが1万BTC以上(1億ドル)が誘発してしまったこと、

さらに続落していた中国人民元の反騰なども関係しているかもしれませんね。

やっぱり昨日の記事でも言ってたように10500ドルが最大の壁になってるんだね

そうだね!そのラインを抜ければ本物の上昇相場になると思うんだけど…

コインチェック不正アクセスで個人情報流出

◆ このニュースのPOINT ◆

  • 2020年5月31日~6月1日の期間にコインチェックに問い合わせをしたメールアドレスが流出した可能性あり
  • コインチェックへの攻撃ではなくドメイン登録サービス運営元への攻撃?
  • 今後はコインチェックを名乗る不審なメールに要注意

仮想通貨取引所コインチェックに不正アクセスがあり、仮想通貨の送金を停止していることがわかりました。

今回の不正アクセスというのは仮想通貨の流出ではなく、コインチェックが利用しているドメイン登録サービス「お名前.com」内アカウントのおいて第三者にドメイン登録情報が変更されたとのこと。

不正アクセスにより、2020年5月31日~6月1日に問い合わせをしたユーザー約200名の個人情報(メールアドレス)を第三者が取得できる状態だったようです。

流出した個人情報の中には名前、登録住所、生年月日、電話番号、IDセルフィーなどが含まれる可能性があるとのこと。

現在はドメイン登録情報の修正が行われており顧客資産に影響はないとされていますが、個人情報が流出したということでコインチェックのユーザーからは不安の声があがっています。

コインチェックでは経営状態も改善され、信頼も回復してきていたので今回のような出来事でも慎重に対応してほしいと思います。

コインチェックに対してではなく「お名前.com」に対しての不正アクセスってことなのかな?

そうみたいだね…今は調査中らしいけどメールアドレスが流出した可能性も高いからユーザー側も慎重に行動したほうがいいかもね

コインチェックサポートのメールアドレスは以下に変更したようです。

support-cs@coincheck.jp

情報が流出した可能性の高いユーザーには、コインチェックから順次連絡がくるようですが、コインチェックを名乗るフィッシングメールが送られてくる可能性もないとは言えません。不審なメールは絶対に開かないようにしましょう。

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