4/25の仮想通貨ニュースは仮想通貨先物取引が急激に増えた背景には何がある?ビットコインアドレスが急増中の意味するものとは!バイナンスがマイニングで初のブロック生成!等々をピックアップしています。
4月25日の仮想通貨ニュース
どうも!ママコイナーのミー(@me_memechan)です!
ビットコインの半減期まで、あと-日
本日のビットコインは80万円台をキープ!このまま7500ドルがサポートラインとして機能してくれればいいのですが…
土日はやっぱり価格が動きにくいね
株式がお休みなのが大きいけど、関連ニュースや金融ニュースで大きく動くときもあるよ
仮想通貨先物が300%UPの背景
拡大する仮想通貨先物市場、2020年第1Qの取引高が19年第4Qから314%増に #仮想通貨 #bitcoin $BTC https://t.co/swBvnB6tKw
— コインテレグラフ日本版(Cointelegraph Japan) (@JpCointelegraph) April 25, 2020
- 2020年第1四半期の先物取引は2.1兆ドル(約225兆円)
- BitMEXが減少しバイナンスが急増している
- 先物価格は独立しているというデータも…
トークンインサイトの調査では、2020年第1四半期(1月~3月)の仮想通貨先物取引は2.1兆ドル(約225兆円)と、2019年第4四半期と比べて取引高が314%も増加したことが分かりました。
2019年第1四半期と比べると先物取引は8倍にもなっているそうですよ。
例:0.1BTCを10万円で7日後に(価格が上がっても下がっても)買うまたは売ることを約束する取引
ここ最近で先物取引が急激に増えたのは、やはりバイナンスフューチャー(バイナンス先物)が本格的にスタートしたことが大きいのではないでしょうか。(2019年9月から開始)
バイナンスは仮想通貨取引所のユーザー数が世界一、、さらにバイナンス先物ではBitMEXの100倍を超える125倍のレバレッジ取引が可能です。
現物しか触ってなかった人も「バイナンスで先物取引ができるならちょっと触ってみるか…」という人も多いのでは。
また一般的には機関投資家や大口が多い先物が主導で現物が動くこともあることから、現物取引も先物価格を参考にする方も多いですね。
ただし、今回の調査では先物と現物の相関関係は低くなってきているそうですよ。
BitMEXを利用している人は生粋のトレーダーのイメージは確かに強い
先物商品の充実も取引増加につながったんだと思うよ
ビットコインアドレスが急増中の意味するもの
0.1ビットコイン(BTC)のアドレス数が初の300万に=Glassnodehttps://t.co/Qrj73qLDIs
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) April 25, 2020
- 前年比でビットコインアドレスは +24.2%
- 0.1 BTC以上の保有アドレス数も初の300万を突破
仮想通貨分析企業グラスノードのデータによると0.1BTC以上のアドレスの数が初の300万を突破したようです。
2019年と比べると0.1 BTC以上のアドレスは14.6%の増加になり、全体のビットコインアドレスも25%増加しているとのこと。
ちなみに現在、0.1 BTC以上を保有しているウォレットの正式な数は3,006,868件で全体の13%ほどになります。
ビットコインの半減期まで残り17日を切った今、価格上昇を期待している人の多さの表れでもありますね。
0.1BTCは今の価格だと約8万円ぐらいだね
ビットコインアドレス増加は市場の盛り上がりを示す指標にもなるよ
バイナンスがマイニングで初のブロック生成
Guess what is this?
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— CZ Binance 🔶🔶🔶 (@cz_binance) April 24, 2020
- 初の生成ブロックは627,434
先日バイナンスはマイニングプールを2020年第2四半期にローンチすると発表してましたが、25日に初のブロック生成に成功したことが分かりました。
現在はまだ試運転のようですが、バイナンスのマイニングプールが本稼働するのも目前のようです。
バイナンスのマイニングプールを構築する部署には、マイニング大手のビットメインの従業員もいるとのことでしたね。
マイニングにおいてもバイナンスがどれぐらいの立ち位置を確立していくのかが注目されます。
バイナンスがマイニングでも大きなシェアを取ってしまったら業界がバイナンス帝国になりそう