5/2の仮想通貨ニュースはデータで確認するとビットコインと米株の関係はやっぱり強かった!イラン最大のマイニング施設が誕生!等々をピックアップしています。
5月2日の仮想通貨ニュース
どうも!ママコイナーのミー(@me_memechan)です!
ビットコインの半減期まで、あと-日
最近は本当に土日は大きなニュースがないとビットコイン価格が動かないですね…
これは吉と取ればいいのでしょうか、、来週のBTCがちょっと怖いのは私だけですか。。
ビットコインと米株の関係
仮想通貨ビットコインにとっても「セルインメイ」? 気になるS&P500との相関に変化の兆しhttps://t.co/H2cLUTUVg1
— コインテレグラフ日本版(Cointelegraph Japan) (@JpCointelegraph) May 2, 2020
- 結論:ビットコインとS&P500は今も高い相関あり
私のミーブログでも何度もビットコインと米株(S&P500やNYダウ平均)の相関が高くなってきていると書いていました。
これはビットコインにとっては、非常にマイナス要素なんです。
というのもビットコインは世界の経済情勢とは切り離された安全資産というコンセプトが強いからです。
本来ビットコインは、株価のようなリスク商品とは別の道を歩んでいきたいんですね。例えば金(ゴールド)のような。。
ただ、ここ数日はS&P500との相関が外れてきたのでは…という記事がコインテレグラフさんでアップされていました。
参考 気になるS&P500との相関に変化の兆し|コインテレグラフジャパン
これはクオンタムエコノミックス創業者のマティ・グリーンスパン氏のニュースレターから引用された記事のようですが、
実際に確認してみると…
確かに一理ありますが、正直、ほとんどS&P500とビットコインの相関は外れていないようにも思えます。
もちろんボラティリティの違いはありますが、S&P500が上がっているタイミングでビットコインも上昇しています。
今回の急騰もBTCだけが抜け駆けしたわけでもなさそうですね
まぁこれは、「今の分かりやすい経済情勢を見ていれば、ビットコイン価格も読めやすい」と思って諦めましょう。
ビットコインはまだまだ確立したアセット(資産)になるための道半ばの状態です。
今は新型コロナウイルスという世界的な有事の際なので、どのようなアセットも影響を受けるのは仕方がありません。
米株とビットコインの相関も徐々に外れて、BTCもいつかは安全資産という道を進んでくれると信じて、今はこの相関を利用してやりましょう。
ビットコインは非中央集権の考え方だから株式や法定通貨などのリスク資産とは別でありたいよね
まぁでも今は逆にこの相関を利用するしかないよね
イラン最大のマイニング施設が誕生
イラン最大 ビットコインマイニング施設を認可https://t.co/52gbioaFg8
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) May 2, 2020
- イランは電気代が格安でマイニング向き
- 今年1000以上のマイニング業者がライセンス取得
- 仮想通貨取引は全面禁止
7年のマイニング事業運営経験がある「iMiner」がイランでライセンスを取得し、イラン最大のマイニング施設が誕生することがわかりました。
イランでは昨年7月に仮想通貨のマイニングが合法化され、登録許可を受けることでマイニング業務を行うことができます。
石油が豊富なイランでは電気代が安いので、中国人のマイナーなどからも注目されていますね。
イランで稼働中のビットコインマイニング機器はビットコインネットワークの約3%を占めるほど、イランでのマイニングは盛んにおこなわれているようです。
ただ、国の電力供給に負担をかけないために、国の電力の消費が多くなる時期にはマイニングが禁止となる規制もあるんだとか。。
マイニングを合法化しているのに仮想通貨取引は全面禁止されてるんだよね?
中国と考え方が同じじゃないかなぁ…法定通貨を脅かしそうなビットコイン取引は禁止だけど国益にもなりそうなマイニング事業は認可される的な感じ
サムスンペイが仮想通貨決済に対応
サムスンペイで仮想通貨支払いが可能に キャッシュレスサービスSwipeとの提携でhttps://t.co/f5jkOYzYeC
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) May 2, 2020
- サムスンペイの利用者は世界で1400万人以上(2019年5月データ)
- 決済可能通貨は30種類以上
仮想通貨決済サービスを手掛けるSwipe(スワイプ)がキャッシュレスアプリ「サムスンペイ」と連携し、サムスンペイで仮想通貨決済が可能となりました。
対応している仮想通貨はビットコインのほか、イーサリアムやリップルなどのアルトコインも含まれ30種類以上とのこと。
サムスンペイにSwipeの仮想通貨Visaデビットカードを登録することで、デビットカードの仮想通貨残高で支払いができるようになるようです。
ちなみに日本ではサムスンペイは利用できないものの、2020年内には利用者が1億人を突破する見込みのようですよ。
新型コロナウイルスの影響でキャッシュレス決済は日本のみならず注目されてるもんね
仮想通貨は投資の側面が強いけど決済や送金が本業だからね!