コインチェックからビットバンクなど他の取引所にリップル(XRP)を送金する際はリップルのアドレスの他に宛先タグを入力しないといけません。ここではリップル送金時のタグの設定方法を画像入りで解説してます。
リップルを送金する際は宛先タグの入力を忘れずに!
コインチェックでは2018年3月12日(月)から一部の通貨が売却・送金が可能になりました。
コインチェックからビットバンクやその他の取引所にリップルを送金するという方も多いのではないでしょうか。その際に一点注意して頂きたいのが、宛先タグです。
リップルの宛先タグとは、個人を識別する数字です。
コインチェックからビットバンクやその他の取引所にリップルを送金する際は、必ずアドレスとは別に宛先タグの入力も必要になります。
リップルの「宛先タグ」入力は、全く難しいものではないので、下記の画像を参考にしてくださいね。
コインチェックからリップルを送金する方法
ここではコインチェックのスマートフォンアプリの画像を載せていますが、基本的な動作や画面はPCでも同じです。
左のメニューから「送金」を選択します。
右下の「BTC以外の送金はこちら」を選択します。
Rippleを送るをタップします。
「送金先リストの編集」に送金先の情報を入力します。「新規宛先」がリップルの送金先アドレスになります。※入力間違いがないように、コピペを推奨します。
ラベルの部分は任意で自分が分かりやすいものを入れておきましょう。入力を確認して「追加」をタップします。
- 「XRP宛先タグを使用する」のチェックボックスをタップ
- 宛先タグの入力画面が出てくるので、ここに送金先の宛先タグを入力します。※ここでも入力間違いがないようにコピペ推奨
- 送金したいリップルの量を金額(XRP)の欄に入力
- 「送金する」ボタンを押す前に、アドレスと宛先タグの入力間違いがないか再度チェック※1文字でも間違っていたり、文字が抜けていた場合は正しく送金できません
以上がコインチェックから宛先タグを入力してリップルを送金する方法です。
送金先の宛先タグを確認する方法
下記ではビットバンクでのリップル(XRP)預入の宛先タグの確認方法です。
ほとんどの取引所では送金先のリップルのアドレスとともに、宛先タグの記載があります。
海外取引所のBinance(バイナンス)などでもリップルのアドレスとは別に宛先タグ(XRP Deposit Tag)が存在します。必ず確認して、入力するようにしましょう。
コインチェックからリップルを送金できる取引所
コインチェックからリップルを送金できる国内の取引所は下記です。
リップル(XRP)をトレードするなら、板状の取引所形式で売買できるビットバンクがおすすめです。リップルでレバレッジをかけて売買するならGMOコインもおすすめ!
リップル対応のハードウェアウォレット
リップルはハードウェアウォレットのレジャーナノSに対応しています。
取引所に通貨を預けっぱなしにしておくと、万が一取引所が破綻したり、ハッキングにあってしまって、預けている通貨が無くなってしまっても何の保証もありません。
リップル(XRP)をトレードではなく、ホールドする場合は取引所に預けておくのではなく、レジャーナノSなどのハードウェアウォレットや専用のウォレットで自己管理するようにしましょう!