週間仮想通貨ニュースをランキング形式でまとめています。今週はビットコイン価格の乱高下や仮想通貨規制のガイダンス、XRPのハッキングなどに触れています。業界を騒がした報道や価格に影響しそうなニュースを中心に記載していますので参考にしてくださいね。
仮想通貨週間ニュースランキング(6月22日~6月28日)
どうも!ママコイナーのミー(@me_memechan)です!
今週の仮想通貨のニュースは…ビットコインの話題しかないといっても過言ではないほどに盛り上がりましたね!
1週間前にニュースまとめランキングを書いていた時に「ビットコイン(BTC)価格が1万ドル突入しそう」と言っていたのが嘘のような。。。
それではまず、ビットコインと時価総額10位の通貨の動きを見ていきましょう!
やはりビットコインの価格動向が気になりますが、海外取引所でハッキング被害があったリップル(XRP)とカルダノ(ADA)の価格下落も気になります…
すごい乱高下の激しい一週間だった
ビットコインは急に上がり過ぎたから下がるスピードも早いから気を付けて
それでは1週間の注目のピックアップニュースのランキング(個人調べ)を見ていきましょう!
あくまでも私が個人的に気になったランキングとなっております。
今週はビットコインの高騰・下落についてを多く取りあげています!
その他、重要そうなニュースも入れているので、この記事を読んで週間ニュースをまとめてチェックしてみてくださいね!
ビットコインが150万円まで高騰した理由は?
- BTC価格が27日に150万円まで高騰
- 高騰の一番の理由はFOMOが発動、その他は?
ビットコインは6月22日に心理的節目と言われている1万ドル(約108万円)を突破しました。
そこからBTC価格は止まることなく上昇し、27日には150万円にタッチする局面もありました。
- FOMOの発動
- 中国によるOTC市場の活性化
- 世界的な金融緩和
- フェイスブックのリブラの発表
- LedgerXの現物のビットコイン先物
- ETF承認のフェイクニュース
どうしてここまでビットコイン価格が急騰したのか…上記6つの項目について▼の記事で詳しく解説しています。
一つ一つ説明しているので、あわせて参考にしてくださいね!
ビットコインが1日で大暴落した理由は?
- 150万円の高騰から1日で110万円台まで暴落した理由とは
ビットコインが150万円を突破したと思ったら、一日で110万円台まで大幅下落しました。※現在はまた少し戻しています。
価格が大きく反落した理由も複数の要因が重なったと考えられます。
- 利確のタイミングが重なった
- コインベースなどのサーバーダウン
- Bitrue取引所のXRPとADAのハッキング
- ETF承認のフェイクニュース
このビットコイン下落理由に付いても下記の記事で詳しく解説してるので併せて参考にしてくださいね。
関連 ⇒ ビットコインが150万円まで高騰そして1日で大幅下落した理由まとめ
トム・リー氏は、これだけボラティリティ(変動幅)があるのはトレーダーにとって素晴らしいといっているみたいだね
その反面バブルでギャンブルと警告しているアナリストもたくさんいるからボラが大きいうちは注意も必要だよ
FATFが仮想通貨規制のガイダンスを発表
6月22日
「全ての仮想通貨取引所は顧客データの共有が必要」FATFのガイダンス発表https://t.co/ZcsXTzqIks
FATF(金融活動作業部会)が暗号資産の監督法を明確化するためのガイドラインを新たに発表した。資金洗浄やテロ資金供与の防止を目標に、37のFATF加盟国に対して規制強化を促している。
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) 2019年6月22日
- マネロン対策や犯罪防止の規制強化の内容
- 送信者だけでなく受信者の個人情報も取引所が共有
- 匿名性を好むユーザーが離れていく懸念もあり
FATF(金融活動作業部会)が仮想通貨のガイダンスを22日に発表しました。
マネーロンダリング(資金洗浄)対策の強化やテロなどの犯罪で使用されることを防止するの規制を強化する内容となっています。
具体的には、取引所などに対して仮想通貨の送信者の情報だけでなく、受信者の名前や口座番号といった情報を収集し共有することと明記されています。
- 送信者の名前
- 取引に使った送信者の口座番号(ウォレットなど)
- 送信者の住所、国家発行の識別番号やIDなど、送信者の利用期間や利用日、生年月日、出生地
- 受信者の名前
- 取引に使った受信者の口座番号(ウォレットなど)
要するに、、、仮想通貨の送り先を明確にすることで、資金洗浄や犯罪で使用されることを防ごうという内容ですね。
37のFATF加盟国に対して仮想通貨の規制強化を促していますが、このFATFの要求に対して懸念される声もあります。
匿名で仮想通貨を送金したい顧客は取引所を介さずに、直接取引ができる別の手段を選ぶことで、取引所が顧客を失う可能性も考えられるとされています。。
今後、どのように採用されるか注目しておきたいですね。
FATF(金融活動作業部会)とは
マネーロンダリングに関する金融活動作業部会は、マネー・ロンダリング対策における国際協調を推進するため設立された政府間機関。
仮想通貨の匿名性という利点を失うことになってしまうもんね…
まだまだ議論する余地はありそう
BitrueでXRPとADAが不正流出
6月27日
Official Statement Regarding The Hacking of Bitrue On June 27 2019
— Bitrue (@BitrueOfficial) 2019年6月27日
- 海外取引所Bitrueで約5億円のハッキング被害
- 930万XRPと250万ADAが流出
- 被害者には全額補償を発表
海外の仮想通貨取引所Bitrue(ビットゥルー)でXRP(リップル)とADA(カルダノ)がハッキング被害に遭ったことがわかりました。
公式声明によると、被害額は930万XRP(約4.6億円)と250万ADA(約2500万円)とのこと。
今回、被害を受けたユーザーに対しては全額を補償する方針を示しています。
また、Bitrueは資金が送られたHuobiやBittrexなどと協力して、一部の資金は動かないよう阻止しているようです。
これまでの取引所で起きたハッキング事件での額が大きいので、今回の合計被害額の約5億円という額が小さくも思えてしまいますが、、、金額の大小ではなく、「ハッキングが起きてしまう」ということが問題ですよね。。
何度もお伝えしているように、取引所は資金を預けるところではないので、ハードウェアウォレットを利用するなどして自身でしっかり管理しておきましょう。
通貨を預けっぱなしにする怖さを痛感するね…
リスク管理は自身でしっかり行うことが大事だね
10歳の少女がNEMを利用したアプリを開発
6月25日
10歳の天才少女がNEM利用の学習支援アプリ、KIDLetCoinを開発https://t.co/J5foxrggSs
NEMを利用しブロックチェーンアプリを開発した10歳の少女に注目が集まっている。仮想通貨やブロックチェーンを教わったNEM財団に勤める母親を持つ彼女は、「子供による、子供のための」を合言葉に挑戦を続ける。
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) 2019年6月25日
- 10歳の少女が学習支援アプリを開発
- 目標達成で「KIDトークン」が貰える仕組み
- NEM財団に勤める母親にブロックチェーンのことを教わった
10歳の少女がNEMを利用して学習支援アプリ「KIDLetCoin」を開発したことが話題になりました。
「KIDLetCoin」は子供の学習意欲向上が目的とされ、目標を達成したら「KIDトークン」が報酬として貰える仕組みのようです。
たしかに、、、子供は何かご褒美が貰えるとなるとやる気を出してくれることが多いです!
さらに、そのプロダクトをもとに母親と共同で起業して、現在はCEOを務めているようです。す、すごい…
この天才少女といわれる女の子は「タケナカ カエデ」という名前で、バンコクのインターナショナルスクールに通っているとのこと。
ブロックチェーンを知ったきっかけは、NEM財団に勤める母親の影響のようで、仮想通貨やブロックチェーンのこと全てを教わったと語っているようですね!
またゲームの学習ツールを使ってプログラミングを学んだようですよ。
日本国内でも、2020年にはプログラミング教育が小学校で必修になるようなので、こういった分野に興味を持つ子供が増えるかもしれませんね♪
ユーチューブでブロックチェーンの動画を見て学んだりもしてるみたいだよ
彼女の将来が非常に楽しみだね
ハードウェアウォレット「TREZOR ONE」プレゼント企画
【ビットコイン1万ドル復活🎉プレゼント企画✨】
ハードウェアウォレット「TREZOR ONE」(12,800円)を新品未開封の状態で2名様にプレゼント!!
こちらはTREZOR日本正規代理店の協賛企画です♪
-参加方法-
・このアカウントをフォローしている方(新規フォローでもOK)
・このツイートをRT(続く) pic.twitter.com/JODqCNehD6
— ミー@仮想通貨ブログのママコイナー (@me_memechan) 2019年6月23日
- 新品未開封の「TREZOR ONE」を2名にプレゼント
- Twitterフォロー&RTで応募
- TREZOR日本正規代理店の協賛企画
現在、「ビットコイン1万ドル復活!プレゼント企画」を開催中です。
ハードウェアウォレット「TREZOR ONE」(12,800円)を新品未開封の状態で2名様にプレゼントします!
こちらの規格はTREZOR日本正規代理店の協賛企画です。
応募条件は、Twitterアカウント(@me_memechan)をフォローしている方(新規フォローでもOK)で、対象のツイートをリツイートするだけでOKです♪
- 締切:6月30日23時59分まで
- 発表:7月1日
- 抽選方法:あたれら 予定
- 発送方法:TREZOR正規代理店より直送
「TREZOR ONE」の白と黒の色は選べません。
また、当選された場合には送付先等の情報をDMで送って頂きますがご了承ください。
TREZOR正規代理店より直送なので、もちろん新品未開封なので安心してくださいね。
仮想通貨投資をするにあたり、ハードウェアウォレットは必ず必要なものだと思っています。
また持っていない方、予備で欲しい方などたくさんおご応募お待ちしています!
今週の日曜日6月30日23時59分までなので、お急ぎください(´艸`*)
今週のニュースまとめ
今週はビットコインの価格も気になりましたが、NEMを利用した学習支援アプリを作った天才少女のニュースが気になりました!
本人曰くは自分は天才なんかじゃなく「普通の子供」とのこと。
個人的に気になったことですが、この少女はゲームの「マインクラフトが大好き」と語っているようで、私の娘もマイクラは大好きでよくやっているゲームなので、うちの娘も将来は天才少女!?と夢を持ってしまいました(笑)
でもこの少女はただ単にゲームをしているわけではなく、マイクラを利用した学習ツールで遊んでいるようですね。
我が家の遊び方とは全然違ったようです…同じ子供を持つ親として見習いたいものです!
私はアルトコインのトレードはBinanceを利用しています。
バイナンス銘柄は突然爆発することがあるので、宝くじ感覚で超少額を投資して楽しんでいますよ(*´罒`*)