6/5の仮想通貨ニュースは半減期後2度目の難易度調整-9.29%で完了!テザー時価総額がイーサを抜くのは時間の問題?ナカモトサトシの110万BTCは動かない!等々をピックアップしています。
6月5日の仮想通貨ニュース
どうも!ママコイナーのミー(@me_memechan)です!
本日のビットコインは良い感じに上昇していますね。
織り込み済みだとは思いますが、難易度調整でハッシュレート上昇も視野に入れたBTC価格でしょうか…今後の動きに期待したいです!
半減期後2度目の難易度調整-9.29%
- 前回の今回の難易度調整で合計-15.29%の大幅調整
- マイナーの動きとハッシュレートはBTC価格にも影響大
半減期後2度目となるマイニング難易度調整が4日の夜に実行されました。
今回の難易度調整では-9.29%の調整となり、前回の- 6%と合計すると、半減期後に-15.29%の調整となっています。
難易度調整とはマイニングの難しさを調整する仕組みのことで、約2週間に1度の周期で行われます。
マイニングの難易度が上がればマイナーのコストが上がりますが、逆に難易度が下がればマイナーのコストも下がるので、単純に考えればそれだけマイニングに参加するマイナーの増えると考えられます。
現在は、マイニングの計算力を示すハッシュレートの数値がビットコイン価格にも大きな影響を与えているのは周知の事実となっていますね。
このハッシュレートがなぜ、BTC価格に関係してるかと言うと、ハッシュレートはビットコインネットワークの力強さを示しているとされているからです。
半減期後は、ハッシュレートが著しく低下して、ビットコイン価格の上値を抑えていました。
今回の難易度調整でマイニングを行うために必要なコストが適正値?になったことで、ハッシュレートが安定または上昇してビットコイン価格にも影響を与えるかが注目されています。
ってことはハッシュレートだけみてればビットコイン価格が分かるってこと?
ハッシュレート値だけがBTC価格を決めているわけじゃなくて複合的な要素のひとつってことだよ
テザー時価総額がイーサを抜くのは時間の問題
勢いづくテザー 仮想通貨イーサとビットコイン超えは時間の問題かhttps://t.co/JuWHynyomo
— コインテレグラフ日本版(Cointelegraph Japan) (@JpCointelegraph) June 4, 2020
- テザーの時価総額は1兆円、イーサは2.9兆円
先日、テザー(USDT)の時価総額がXRPを抜いて3位に位置しましたが、テザーが2位のイーサリアム(ETH)を抜くのも時間の問題とブルームバーグはみているようです。
テザー(USDT)の新規発行は止まることなく、現在の時価総額は日本円で1兆円にも膨れ上がっています。
テザーは米ドルのペッグ通貨で、同等額の米ドルがテザー社に保管されているとされていますが、その証明が曖昧な所があり黒い噂もありますね。
ただ、龍門キャピタルのサニー・ワン氏いわく「嘘も1万回つけば真実になる」とのこと。ある意味すごい納得!
現在では法定通貨にペッグされたステーブルコインはたくさんありますが、その中でもテザーは圧倒的な強さと人気を誇っています。
国内ではステーブルコインを利用できる取引所はありませんが、GMOの「GYEN」なども開発にも期待したいところですね。
テザーが決済で普通に使えるようになったらめちゃくちゃ強い気がするんだけど…
テザーには当局も目を光らせてるから大きな動きはできないんだと思うよ
ナカモトサトシの110万BTCは動かない
「真のサトシ・ナカモトが保有するBTCを売らない理由」Patoshi pattern発見者が考察https://t.co/5aDJj29R61
BTCの生みの親とされるサトシ・ナカモトが保有するとされる110万BTC(1兆円相当)を特定したとされる研究者は、本物のサトシはBTCを一生売らないと見ている。その根拠を明かした。
— 各務貴仁|CoinPost編集長 (@coinpost_kagami) June 5, 2020
- SNSレディット上のAMAでの見解
- 利他的:自分の利益を犠牲にしてでも他人の利得を優先するさま
ビットコインの生みの親でもあるナカモトサトシは110万BTC(1兆円以上)を保有しているとされていますが、研究者セルジオ・デミアン・ラーナー氏がサトシは利他的でビットコインを売ることはないと結論付けたことが話題になっています。
ラーナー氏は、特殊なアルゴリズムを使って110万BTCをマイニングした(ナカモトサトシと思われる)マイナーを発見した凄い人。。
ただ、これ以上サトシのプライバシーを詮索するようなことはしたくないとも述べているようです。
先日、ビットコイン誕生当初にマイニングされて動くことがなかったBTCが突如として移動したことで、『サトシの売り圧力があるのでは』と話題になりましたが、ラーナー氏の言葉を信じるのであれば今後は、1兆円の売り圧力にビビる必要もないですね。
ナカモトサトシ自体がビットコイン最大の謎って言われてるもんね
ナカモトサトシのミステリーがビットコインの魅力の一つにもなってるね
ビットコインの取引量で日本円は2位
仮想通貨ビットコインの取引量、日本円は2位|米株越えは何年先?https://t.co/Xs2T4l99Ki
— コインテレグラフ日本版(Cointelegraph Japan) (@JpCointelegraph) June 4, 2020
- 1位米ドル、2位日本円、3位ユーロ、4位ウォン
- 半減期後の5月だけの数字という声も…
5月の法定通貨建ビットコインの1日あたりの取引高が、日本円が米ドルに次ぐ世界2位になっていたことが分析企業のコインメトリックスの調査でわかりました。
世界の法定通貨建のビットコイン取引は1日12億ドルで、その半数を占める5億3900万ドルが米ドルで、日本円は3億8000万ドル(約414億円)だったとのこと。
ちなみに3位はユーロで、4位は韓国のウォンとなっていますが…3位と2位との差は歴然で、ユーロでの取引は日本円の半分以下の取引量となっていたようです。
しかし、現在直近のデータでは、日本円の取引は多くないことから、5月はビットコインの半減期があったことで、一時的に日本円の取引が増えた可能性が高いとのことです。
海外の取引所は法定通貨じゃなくてUSDT建てがメインだよ
blockchain.com