こんにちは、ミー(@me_memechan)です!
週末の仮想通貨市場は、規制面でのポジティブニュースと地政学リスクが綱引きする展開になっています。CLARITY Act(クラリティ法案)のmarkupが5月14日に正式決定し、米国の仮想通貨規制が大きく前進する見込みです。一方で米イラン間ではホルムズ海峡周辺で再び衝突が起き、BTCは一時80,000ドルを割りましたが、すぐに回復。底堅さを見せています。今日も一緒に見ていきましょう!
① クラリティ法案 — 米上院銀行委員会が5/14にmarkup正式決定
今日のトップニュースはこれ。米国の仮想通貨規制が「いつか来る」から「来週来る」に変わった瞬間です。

markupって何?
- 米上院銀行委員会が5月14日(木)10:30 ESTにクラリティ法案(デジタル資産市場構造法案)のmarkupを開催すると正式発表
- SEC(証券取引委員会)とCFTC(商品先物取引委員会)の役割分担を明確化し、「どの規制当局がデジタル資産を管轄するか」を法律で定める
- 1月にCoinbaseが支持を撤回して以来、ステーブルコインの利回りを巡る交渉が難航していたが、ティリス上院議員・アルソブルックス上院議員の妥協案で前進
- ルミス上院議員は「クラリティ法案を5月にmarkupし、ゴールまで持っていく」と明言
- ただし60票の上院本会議ハードル・農業委員会版との統合・トランプ大統領の署名が残っており、成立確率はGalaxy推計で「約50%」

これは仮想通貨業界にとってめちゃくちゃ大きい一歩やわ。今まで「SECが勝手に訴えてくる」という”執行による規制”の時代やったけど、クラリティ法案が通れば「ルールを守れば堂々とビジネスできる」時代に変わるんよね。コインベースのブライアン・アームストロングCEOも「Mark it up(早く審議して)」とXに投稿してはったくらい、業界の期待は高い。

でもまだ通るかどうか分からんのやろ?

せやね。markupはあくまで「委員会の審議」で、そこから上院本会議の60票ハードル、下院との調整、大統領署名と長い道のりが残ってる。Galaxy(投資会社)の推計では成立確率50%くらいやけど、少なくとも「審議の日程が正式に決まった」こと自体が市場にとってはポジティブやと思う。来週木曜日は要注目やね!
② 米イラン緊張再燃 — ホルムズ海峡で衝突もBTCは底堅い
2月から続く米イラン紛争で、今週また新たな衝突がありました。ただしBTCの反応は限定的です。

今回の衝突の経緯
- 5/7にイランがホルムズ海峡を通過中の米駆逐艦3隻をミサイル・ドローンで攻撃(全て迎撃、米艦に被害なし)
- 5/8に米軍が海上封鎖を突破しようとしたイラン籍油槽船2隻に発砲・航行不能に(CNBC・NPR報道)
- BTCは一時80,000ドルを割り込んだが、すぐに80,000ドル前後まで回復。2月の大暴落時と比べ市場の耐性が増している
- ルビオ国務長官が「イランからの和平案回答を待っている」と発言。軍事衝突と外交交渉が同時進行中
- BTC 24時間の値動きはほぼ横ばい〜微プラス。地政学リスクへの「慣れ」も指摘されている

2月にOperation Epic Fury(イランへの軍事作戦)が始まった時はBTCが一気に64,000ドルまで急落して、300億円規模の清算が起きたよね。それと比べると、今回の衝突に対するBTCの反応は明らかに落ち着いてる。「3ヶ月間ずっと戦争状態」に市場が慣れてきたという見方もできるけど、ホルムズ海峡は世界の原油輸送の2割が通る超重要ルートやから、本格的に封鎖されたらまた話は変わってくると思う。

和平交渉のほうはどうなりそう?

ルビオ国務長官が「回答を待ってる」と言うてはったから、まだ交渉の糸は切れてない。ただトランプ大統領は「ディールが成立しなければイランが光り輝くのを見ることになる」とかなり強い言葉も使ってはったんよね。市場としては「最悪のシナリオにはならなさそう」と見てるから底堅いんやけど、週末のニュースには引き続き注意しておきたいところやね。
③ イーサリアムのDeFiシェアが54%に低下 — マルチチェーン時代が加速
価格の話題から少し離れて、DeFi(分散型金融)の構造変化を見ていきましょう。

DeFi TVLって何?
- イーサリアムのDeFi TVLシェアが2025年初頭の63.5%→約54%に低下。1年ぶりの低水準(CryptoSlate 5/8報道)
- 絶対額ではTVL 454億ドルと安定しているが、全体のパイが拡大する中で相対的にシェアを落としている
- 競合チェーンの台頭が顕著:ソラナ(6.66%)・BNBチェーン(6.60%)・ビットコイン(6.35%)・トロン(6.17%)・Base(5.44%)
- 各チェーンが専門分野を確立:BNBチェーン=DEX、トロン=ステーブルコイン送金、Base=消費者向けアプリ、Hyperliquid=パーペチュアル取引
- 「イーサリアム一強」から「用途別マルチチェーン」への構造変化が進んでいる

数字だけ見ると「イーサリアムやばいやん」って思うかもしれんけど、TVLの絶対額は454億ドルで安定してるんよね。つまり「イーサリアムからお金が逃げた」んやなくて、「他のチェーンにも新しいお金が入ってきた」という話。DeFiのパイ全体が大きくなってる中で、イーサリアムの独占状態が崩れてきたということやね。

ETHの価格にも影響あるんかな?

長い目で見ると影響は出てくると思う。DeFiの手数料収入がイーサリアムの価値を支える柱の一つやから、シェアが落ちればその分収益も減る。ただ、ステーブルコインの供給量ではまだイーサリアムが52%超を持ってるし、機関投資家の利用もイーサリアムが圧倒的。「王様の座は揺らいでるけど、まだ倒れてはいない」という段階やと思うよ。
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昨日はイラン情勢で一瞬ヒヤッとしたけど、BTCが80,000ドル前後で踏みとどまってくれたおかげでロングポジションは無事。クラリティ法案の追い風もあるし、ここから来週にかけてプラ転を狙いたいところやね!
⚠️ 仮想シミュレーションです。投資推奨ではありません。
今日のまとめ
| ニュース | 内容 |
|---|---|
| クラリティ法案 markup決定 | 米上院銀行委員会が5/14に正式審議。「執行による規制」時代の終わりに向けた歴史的一歩 |
| 米イラン緊張再燃 | ホルムズ海峡で衝突。BTC一時80,000ドル割れも回復。和平交渉は継続中 |
| ETH DeFiシェア54%に低下 | 競合チェーンの台頭でマルチチェーン化が加速。ETHの絶対額は安定も相対シェアは1年ぶり低水準 |
クラリティ法案のmarkup日程が正式に決まったことで、仮想通貨規制の「次の一歩」がいよいよ見えてきました。イラン情勢は引き続き不透明ですが、BTCが80,000ドル台で底堅く推移していることは心強い材料です。来週木曜の上院銀行委員会のmarkupと、イラン和平交渉の続報がBTCの方向性を決める鍵になりそうです!
また明日もまとめます!
※ 本記事は2026年5月9日時点の情報をもとにまとめています。投資判断はご自身の責任でお願いします。



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