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0.1BTC以上アドレスが過去最高…なにを意味する?最新仮想通貨ニュース【6月15日】

6月15日仮想通貨・暗号資産ニュース 仮想通貨ニュース
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6/15の仮想通貨ニュースは0.1BTC以上のアドレスが過去最高に!JPモルガンがビットコインを評価!インドで再び仮想通貨が禁止に?北尾氏、ビットコインは新しい金融商品!等々をピックアップしています。

6月15日の仮想通貨ニュース

どうも!ママコイナーのミー(@me_memechan)です!

6月15日仮想通貨価格の前日比

再び株式とBTCとの相関がささやかれる中、、本日はビットコイン大幅下落。。

明日はマイニングの難易度調整で約+14%が予定されています。この調整でマイナーがどう動くのかが注目ですね。

0.1BTC以上のアドレスが過去最高に

◆ このニュースのPOINT ◆

  • 個人投資家の長期保有者が多くなってきている証拠
  • 超大口(取引所等々)は若干減少傾向
  • イーサも増加傾向にある

データ分析企業のグラスノードによると0.1BTC(約10万円)を保有するビットコインアドレスが過去最高数の305万になったことが分かりました。

データを確認すると2016年と2018年は急激に上がった分だけ減少したタイミングがあるものの、平均して右肩上がりでウォレット数が増加しています。

何を意味しているのかと言うと、、

単純に個人投資家の間で中長期的に価格上昇を期待している人が多いということですね。

対して時価総額2位のイーサリアムの0.1ETH以上を保持するアドレスも過去最高を記録しています。

イーサに関しては、2018年に一気に急上昇、そこから横ばいで2020年3月あたりから再上昇して記録更新しています。

0.1BTC以外のアドレスはどうなってるの?

グラスノードのデータによれば「1BTC・10BTCは増加」して大口の「100BTC・1000BTC・1万BTCは減少」しているみたいだったよ

JPモルガンがビットコインを評価

◆ このニュースのPOINT ◆

  • JPモルガンのアナリストがビットコインを資産と評価
  • JPモルガンの中にも否定派と肯定派がいる模様
  • 金融機関の評価にも少しずつ変化が…

大手金融機関のJPモルガンがビットコインを評価するレポートを公開したようです。

ブルームバーグによるとJPモルガンのアナリストは、3月のコロナショックでは全ての資産クラスが暴落したものの、いち早く回復したことを評価し、「資産クラスとしての息の長さを証明した」と述べたようです。

ビットコインは、ほかの資産(通貨・株式・国債・金)よりも「弾力性がある」と評価しています。

金融機関がビットコインと金(ゴールド)を同等の評価をしているのはよく見ますが、金よりもビットコインの方が評価が高いのは驚きです。

しかし、いまだ投機の側面が強いと指摘しています。

投機筋が多いのは間違いないけど、上で紹介したように個人投資家の心理も少しずつ変わってきているよね?

短期→中期→長期と考え方が変わってくれば投機商品から投資商品になると思うよ!

インドで再び仮想通貨が禁止に?

◆ このニュースのPOINT ◆

  • 財務省が仮想通貨を全面禁止にする法案を計画
  • まだ提案・計画の段階
  • 先日RBIが禁止はないと明言されたばかり

インドの現地報道によると、インド政府が仮想通貨(暗号資産)を全面的に禁止する法案を計画しているとのこと。

インドでは中央銀行(RBI)が仮想通貨口座を禁止、最高裁がそれを違憲と判断、直近では中央銀行も現在では口座も禁止していないと回答していました。

中国に次ぐ巨大市場として注目されているインドで再び仮想通貨禁止令が出るとすれば、業界には大打撃…

ただこちらのニュースはまだ「計画している」というだけで、禁止が決定したわけではないので慎重に見極める必要がありそうですね。

仮想通貨の次のステップの起爆剤として注目されていたのに法案が通ったら残念過ぎる結果になりそう…

今の段階では何も分からないけど、もしこのニュースが現実的になったら市場に与えるマイナスの影響も大きそうだね

北尾氏、ビットコインは新しい金融商品

◆ このニュースのPOINT ◆

  • 法定通貨よりも信用がある国もあり今後必ず伸びる
  • XRPを利用した国内外の送金機能にも自信
  • コルダは商社・保険会社も全て巻き込む

SBIホールディングスの北尾社長がビットコインや自社が出資しているXRP、コルダのことを週刊エコノミストOnlineで語っていました。

北尾社長は、ビットコインは現段階では決済としては使用されていないが、アフリカなどでは法定通貨よりも信用度が高く、トレードしたいと思う人も多く、この業界は必ず伸びていくと確信しているようです。

現にベネズエラなどの自国通貨がハイパーインフレで崩壊してしまった国の代替品として、機能しているところもありますね。

またXRPを利用することで、国内外の送金が安くて早くて安全に送金できるとして、「SWIFTに負けない」と自信を見せています。

R3社と共同で開発したCorda(コルダ)にも触れ、企業間での秘匿性が保たれたデータ共有や、貿易金融までも効率化できるようになると語っています。

今後は三井住友フィナンシャルグループの三井住友銀行とも協力し、商社も保険会社もすべて巻き込むことになるとのこと。

暗号資産は新しい金融マーケットを生み出す。金融取引はどんどん変わっていくと感じている。と締めくくっています。

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