4/13の仮想通貨ニュースは大幅上昇したビットコインが急落した理由は?原油価格が世界経済に影響する理由を分かりやすく解説!アルトコインの99%は価値ゼロに…さらにXRPやXLMもダメ!等々をピックアップしています。
4月13日の仮想通貨ニュース
どうも!ママコイナーのミー(@me_memechan)です!
本日のビットコインは調子が悪め。。日経も下がって、ダウも下がりそうな予感です…
午前0時頃の急激な上げはなんだったの?
OPECプラスでの原油価格の減産合意のニュースだね!でも効果は一時的だったみたい…
フェイント上げからの急落
- 13日未明に大幅上昇した後、反転して急落
- OPECでの減産合意も原油先物反落で意味なし?
13日未明にOPECプラスでは原油価格を安定化するために歴史的な減産合意に至りました。
これで長らく続いた不安定な株価も安定して、リスクオンムードでビットコイン価格も再び上昇気流に乗り一時78万円台まで回復…
と思われたのも束の間で、、そこから原油先物が反落してビットコインも見事な急落となってしまいました。
今回の急落で海外取引所BitMEXでは32億円ものロングが刈られたとのこと。
短期では6200ドル(67万円)が次のサポート、そこを抜かれると次は5900ドル(64万円)まで下落してしまう可能性もありますね。。
ところで今回の急落の原因は何だったの?
原油の減産合意からの期待上げだったけど…事実的に原油先物が下がってつられちゃったっぽいね
原油価格が世界経済に影響する理由
最近よく経済情報で話題に挙がる原油価格や先日のオイルショックについてここでまとめたいと思います。
いきなりですが原油の原産国ランキング1位はどこだと思いますか?
サウジアラビア…だと私も思っていましたが、現在の1位はアメリカなんです!アメリカではシェールオイルが有名ですよね。
順位 | 国名 | 生産量/バレル | OPEC |
1位 | アメリカ | 1,531万 | 非加盟 |
2位 | サウジアラビア | 1,228万 | 加盟 |
3位 | ロシア | 1,143万 | 加盟 ※プラス |
4位 | カナダ | 520万 | 非加盟 |
5位 | イラン | 471万 | 加盟 |
オイルショックはこうして起こった
新型コロナウイルスの影響で中国での原油使用量が激減したので、各国で原油を掘る量を減らして原油価格を上げて需要と供給のバランスと取ろうとしました。
しかし3月6日の会議(OPECプラス)では交渉が決裂してしまい、サウジアラビアやロシアなどが原油を減らすどころか増やしてしまったのです。
使用される原油が少ないのに掘る量を増やせば、当然ですが原油の価格が下がります。
これが3月に起きたオイルショック、原油価格の大暴落の原因です。
またアメリカのシェールオイルの企業は民間の中小企業が多くを占めています。
維持費が高いシェールオイルの企業では原油暴落に耐えられないとオイル関係の株が売られまくってしまったのです。
これがリーマンショックを超える米国株の大暴落になり…そして世界同時株安につながったのです。
原油価格が暴落したのが株価や世界経済に影響するのは、アメリカのシェールオイル企業が耐えられないというが理由だったんだね
複雑のようだけど、原油暴落→米株暴落→リスクオフ→ビットコイン暴落という風につながったんだよ
アルトの99%は価値ゼロにXRPやXLMもダメ
- アルトコインの99%は0ドルになると予想
- XRPとXLMは中央集権を理由に採用しない
ヘッジファンドのモルガンクリークキャピタルのCEOが自社のファンドにリップル(XRP)とステラ(XLM)を入れない理由、そしてアルトコインの将来予想の持論を展開しました。
マーク・ユスコCEOは、「草コインはプレシードステージのようなもので99%が0ドルになる」と述べ、さらにXRPとXLMの中央集権を理由に自社のインデックスには取り込まないと話しました。
プレシードステージとは、創業を思いついた段階のことで、創業の準備段階のシードステージにも至ってない段階を意味しています。
リップル(XRP)とステラ(XLM)に関しては、米株の時価総額を示すS&P500に一部の株主の独占率の高い自動車大手のテスラが入っていないことを例に出して、中央集権色が強いXRPとXLMを除外したと話しています。
リップル社は分散化をアピールしていますが、リップル社のXRP保有率が多いのは事実です。
今後はリップル社のリーダーシップと分散化の両立がキーになりそうですね。
リップルに距離を置く人のほどんどが、中央集権を嫌悪している人が多いよね
ビットコイン自体が非中央集権の考え方が基になっているから仕方ないね
バイナンスでのクレジットカード購入が一時停止
Updated List of Country Eligibility for the “Pay with Bank Card” Featurehttps://t.co/WGm9IV2H8Q pic.twitter.com/ZP1MSPdhQU
— Binance (@binance) April 12, 2020
- 先日新たに使えるようになった5ヵ国も一時停止
海外取引所Binance(バイナンス)ではクレジットカードで仮想通貨購入ができるサービスが提供されていますが、一時的にクレジットカードが使えなくなった地域が出てきました。
しかもその中には先日クレジットカードで購入できるようになったばかりのコロンビア、韓国、ケニア、カザフスタン、ペルーの5ヵ国もリスト入りしています。
利用不可になった国
クレジットカードでの購入は手軽にそして、必要な時にすぐに仮想通貨を買うことができますが、マネーロンダリングの観点から禁止しているところも多いのが現状。
日本の取引所でもクレジットカードで仮想通貨を買うことができましたが、今では投資家保護やマネーロンダリング対策で廃止しています。
簡単に買えるがゆえに犯罪にも使われやすいんだね
一時停止した正式な理由についてはバイナンス公式からの発表はないみたい
本日の注目のニュースは以上っ!
ここで、、、ミーの作ったものコソコソ噂ばなし( *´艸`)
ほうれん草とベーコンの和風パスタを作ったんだって!手軽に作れるおすすめ料理らしいよ
具を炒めてめんつゆで味付けするだけだよ!めんつゆは本当に万能調味料だよねっ
それではまた明日☆