6/8の仮想通貨ニュースはハッシュレート(ハッシュリボン)でゴールデンクロスは底打ちのサイン?ブラウザBraveのリンクがアフィリエイトリンクに変換されていた?等々をピックアップしています。
6月8日の仮想通貨ニュース
どうも!ママコイナーのミー(@me_memechan)です!
米株も日経も上げている中、ビットコインはここ数日モミモミしている状態です。
まだもう少しもみ合いそうですが、ハッシュリボンというインジケーターで買いのシグナルが点灯しそうです!
ハッシュレートでゴールデンクロス
米雇用統計のサプライズにBTC足踏み ハッシュレートは注目シグナルが点灯寸前https://t.co/ZauMVQ5UeDhttps://t.co/ZauMVQ5UeD
— ビットバンク・マーケット情報 – MARKETS (@bitbank_markets) June 8, 2020
- ハッシュレート13日線と55日線のゴールデンクロスは底打ちのサイン?
- マイナーの売り圧力が減ってきているのは事実
- ブロック生成スピードも早くなりBTCネットワークは快調
bitbank MARKETSの相場分析によるとハッシュレートの13日線と55日線の移動平均線がゴールデンクロス直前になっているとのこと。
これは相場が底を打つタイミングの前後で出現することが多く、このままハッシュレートが戻せばこの先の相場復調に期待が持てよう。
bitbank MATKETS
なかなか期待できそうな指標ですね。
マイニングの計算力を示すハッシュレートとビットコイン価格はとても深い相関性があるのは、常々ミーブログでも記載しています!
このハッシュレートは様々なデータサイトで確認することができますが、ハッシュレートを可視化した移動平均線はTradingViewの「Hash Ribbons」という指標で確認できますよ。
この『Hash Ribbons(ハッシュリボン)』を確認するとことで、マイナーの売却圧力をある程度把握することができる優れものです。
Hash Ribbonsの移動平均線を13日と55日に設定すると、、
確かに6月9日、10日辺りに13日線が55日線を下から上に突き抜けるゴールデンクロスが起こりそうです!
半減期前を抜いた過去のデータを見ると、同じようにゴールデンクロスをした2019年初は期間はかかったものの、ゴールデンクロスを底値に価格を大きく伸ばしています。
現在、グラスノードなど様々なデータサイトからマイナーの売り圧力が少なくなってきているというデータも上がってきていることから、期待値も高くなりますね。
ビットコインの送金詰まりやハッシュレート低下が問題になってたけどどうなったの?
直近ではハッシュレートはピークアウトしているもののブロック生成スピードも早くなって送金詰まりもないようだよ
人気ブラウザBraveのリンクが…
分散型ブラウザのブレイブ、仮想通貨取引所バイナンスのアフィリエイトリンクが自動で挿入されるエラーが発生https://t.co/2W1oYTr2VW
— コインテレグラフ日本版(Cointelegraph Japan) (@JpCointelegraph) June 7, 2020
- アフィリエイトリンクが自動で挿入される設定があった
- CEOが非を認めて謝罪し設定は削除される
- 5月のBrave月間アクティブユーザーは1500万人超え
プライバシーファーストのブラウザ「Brave(ブレイブ)」でBinanceを開くとアフィリエイトリンクが挿入したページに飛ばされることがわかりました。
バイナンスの他にも、レジャー、トレザーやコインベースでも同様にアフィリエイトリンクが自動で挿入されていたそうです。
ブレイブCEOいわくこの設定は、リンクを書き換える設定ではなく、オートコンプリートでアフィリエイトのアドレスが追加されるものだそう。
ただし、イメージがよくない(間違いだった)ということは認めて今後はそういった設定は削除するとのこと。
ブレイブではGoogleの広告を排除する代わりに、独自プログラムでBATトークン(日本ではBATポイント)を獲得することができたり、クリエーターにチップを送ることができる人気のブラウザ。
日本でもAppStoreで2位、Google Playで7位を記録するなど国内でも人気が爆発中です。
日本でブレイブから獲得できるBATポイントは取引所では売買できないの?
BATポイントは取引所では売買不可で今のところはBATトークンに変換もできないみたい!でもポイントで一部決済やギフトカードと交換ができるよ