5/9の仮想通貨ニュースはトム・リー氏のビットコインの追い風強気の3点セットを解説!BTCアドレスの85%は含み益だった?ベネズエラ、2万店で仮想通貨決済が可能に!等々をピックアップしています。
5月9日の仮想通貨ニュース
どうも!ママコイナーのミー(@me_memechan)です!
ビットコインの半減期まで、あと-日
本日はビットコインが若干減速して、アルトコインに資金が流れているようです。
しかし半減期まで、あと3日で市場では強気ムードが強まるばかりです!
トム・リーのBTC強気3点セット
#Bitcoin Bitcoin is best performing asset class in 2020, beating Treasuries and Gold, both up an impressive +21%, +13%
– Bitcoin top performer in 2019
– the 'halvening' happens within days
– Paul Tudor Jones buying BitcoinSolid set of tailwinds#BTFDhttps://t.co/uioKSHTASB pic.twitter.com/6vEllwrSOh
— Thomas Lee (@fundstrat) May 8, 2020
- ビットコインのパフォーマンスは最高レベル
- ジョーンズ氏の市場参加のニュースは反響大
ビットコインの強気予想でも知られるファンドストラット共同創設者のトム・リー氏は、ビットコインは強固な追い風3点セットがあると指摘しています。
- 資産クラスでビットコインはトップパフォーマー
- 半減期が数日以内に発生する
- BTCを購入するポール・チューダー・ジョーンズ
①ビットコインは米国債と金を圧倒してトップのパフォーマンスを見せたこと、
さらに②半減期があと数日に迫ってきていること、
そして、昨日のニュースでもお伝えした③ポール・チューダー・ジョーンズ氏がビットコインを購入していることを挙げています。
特にジョーンズ氏がインフレのヘッジとしてビットコインを購入した話は業界内外でも反響が大きかったようですよ。
米国の失業率が過去最悪だった悪いニュースが「底を打った」としているようだね
米株も上がっていることから底という意見が多いね
BTCアドレスの85%は含み益
ビットコイン保有アドレス、85%が含み益 アクティブアドレス数は仮想通貨バブル期の水準へhttps://t.co/X0t8Ns6qhF
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) May 9, 2020
- BTCアドレスの85%が含み益
- アドレスの10%が含み損
- 4%が損益なし
現在のビットコインのアドレスのなんと85%以上が含み益(利益が出ているアドレス)になっているようです。
ちなみに含み損(100万円以上で買ったアドレス?)は全体の10%とのこと。
このことから、(海外のデータサイトいわく)「利益確定による売り圧力が強まる可能性が指摘される」…とありますが、本当にそうでしょうか。
個人的には、アクティブな新規アドレス、特に新規の個人投資家が現段階で利確する可能性は低いように思えます。
今は、ビットコインに対してポジティブなニュースが山盛り出てきている状態です。著名な投資家や有名人がこぞって「BTCは買いだ」と言っていますね。
2017年もそうでしたが、個人投資家は「今だ!まだ上がる!」(私も仲間)とBTCを握りしめていますが、プロの投資家はそういった一番美味しい時に売ります。
ただし、プロの投資家は自身が売っている時に「今が売り」とは絶対に言いません。だって個人投資家をだますような相場を作るのが仕事だから…
そう考えると新規で増えている(新規参入者と思われる)アドレスの売り圧力にびびる必要はないのかなとも思います。
本当に気を付けておきたいのは、プロの投資家の動き、そして売り時をミスらないことではないでしょうか。
買うのは簡単だけど売るタイミングは本当に難しいよね
欲望に打ち勝たないと売れないから、絶対に天井で売るのは無理っていう精神で挑んでいこう!
ベネズエラ、2万店で仮想通貨決済が可能に
ハイパーインフレで苦しむベネズエラ、ビットコインなどの仮想通貨支払いが拡大 #仮想通貨 #暗号資産 #ベネズエラ #Bitcoin $BTC https://t.co/G7s4smiAkk
— コインテレグラフ日本版(Cointelegraph Japan) (@JpCointelegraph) May 9, 2020
- 2万社以上の企業と店舗で仮想通貨決済が可能に
- 法定通貨より仮想通貨の方が信頼と利便性が高い
- 今後は各国でインフレになる可能性も…
ベネズエラで6月までに2万社以上の企業やお店でビットコインやイーサリアム、ライトコインなどの仮想通貨で支払いが可能になることがわかりました。
ベネズエラはハイパーインフレの影響で法定通貨よりも仮想通貨の方が信頼度が高く、日常の決済でもスタンダードになっているようですよ。
先月もベネズエラでオフラインで仮想通貨決済ができるシステムが開発されたというニュースもありましたね。
現在、各国は経済政策の一環として量的緩和や無制限国債購入など様々な施策を繰り広げています。(要はお金をジャブジャブと印刷しまくるということ)
これが実質的にベネズエラまでもいかないとしてもインフレにつながると予想している専門家は多くいます。
上でも取り挙げたジョーンズ氏のように、インフレのヘッジ手段の一つとして、ビットコインを購入するという流れが全世界で起きる…可能性も有りますね!
そういえば…ベネズエラ政府が開発した石油に裏付けされた仮想通貨ペトロ(PTR)でも決済できるの?
企業の仮想通貨決済にもペトロは対応しないようだね。。