仮想通貨Rippleリップル(XRP)の最近の動きリップル騒動やリップルのニュースについてまとめています。またリップルは今後価格が上がるのか、または下がるのかも考察しています。最近よく耳にするSWELLとは?ということにも触れています。
Rippleリップル(XRP)の価格は結局上がるの?最近の暴騰と暴落について
どうも!ママコイナーのミー(@me_memechan)です!
最近のバタバタ忙しい行事も落ち着きだしてきたので、やっとこさこの当ブログもちょっとずつですが見やすいようにカスタムしていっています。もう少し記事数が増えれば、しっかりトップページなども作ろうと思います!
そして前回に引き続き今回もリップルについて語ろうと思います。
リップル(XRP)ってどんな仮想通貨なの?っていう方は下記記事を参照してくださいませ。
そして今回の題材は、「リップルの公式Twitterのカウントダウンは結局なんだったの?」「SWELLってなに?」ということです。
Introducing #SwellbyRipple, where innovation, #blockchain and banking converge. pic.twitter.com/UoKD74Z2Ds
— Ripple (@Ripple) 2017年8月24日
SWELL(スウェル)ってなに??
10月16~10月18日にトロントで『Swell』っていうリップル社グローバルカンファレンスが開催されるんだって。9月12日には「Swell」当日の詳細が発表されるらしいよ!
リップル社のカウントダウン
3… 2…1… The countdown begins
— Ripple (@Ripple) 2017年8月21日
ご存知のようにリップルの公式Twitterでは8月21日から大掛かりなカウントダウンで投資家をあおっているようにみえました。
このカウントダウンでリップルからすごい発表があるのでは!?とう仮想通貨投資家の動き(特に韓国勢だったようですが…)が活発になりリップルの価格は期待感から一時暴騰しました。
カウントダウン前のリップルの価格は約17円だったのに対して、期待感だけで約32円まで高騰しました。
何が発表されるかも分からないのに期待だけで、約40%UPと恐ろしい数字をたたき出しました。
カウントダウンが終わり発表内容は上記でも記載したように「SWELLというイベント(講演会)を開くよ!」というものでした。
そしてそのカウントダウン前にリップル社は何故か日本語でツイートしています。
#ペイメントの未来に対する1つのビジョンが舞台の中心に躍り出ます pic.twitter.com/R8PcmNQJeL
— Ripple (@Ripple) 2017年8月23日
そしてこの日本語ツイートで「おいっ!!なんで日本語やねん!!」という悲観売りでリップルは暴落しています。
↓日本語ツイートはこの辺(黄色く囲っているところ)
そして「Swell」の発表後には一度持ち直しますが、何故かさらに暴落しています。
Swellは招待制のカンファレンスのようで一般投資家は参加できないようです。
リップルはどうゆう通貨なのかを理解している方はお分かりだと思いますが、リップルは国際送金のための仮想通貨(暗号通貨)です。
個人ではなく、銀行や国際送金業者にターゲットを絞っているので仕方がないかもしれません。
しかし、ツイートでのあのカウントダウンのあおりは…
まぁリップルは中央集権の暗号通貨なので、リップル社がどうゆう風にマーケティングしようと自由ですが…「投資家たちの怒りの声が様々なところで聞こえています。」
Swellについて
このSwellというイベントですが、仮想通貨の投資家たちにはピンときていないようですが、実はかなりすごいもののようです。
Swellの詳細は9月12日に発表のようですが、このイベントにはすでに世界の超大物が2名参加することが決定しています。
ベン・バーナンキ
Announcing keynote speaker @benbernanke, Chairman of The @federalreserve System (2006-2014), who takes the stage at #SwellbyRipple Oct. 16 pic.twitter.com/EUh0MsS4eD
— Ripple (@Ripple) 2017年8月24日
このベン・バーナンキ氏というお方は、米国連邦準備制度理事会(FRB)で、2006年〜2014年に議長を務めたお方です。
FRB 米国連邦準備制度はアメリカの中央銀行、日本でいえば日本銀行(日銀)みないなところです。
この方がどれぐらいすごい方かというと、ベン・バーナンキが日銀に訪問するだけで株価が動くような影響力のある人物です。
現在はFRB議長を退いていますが、いまだに経済界で絶大な影響力がある人物とされています。
私はバカ&勉強不足でベン・バーナンキ氏を知りませんでしたが、為替や世界経済に少しでも共通している方なら知ってて当たり前のビックネームなようです。
ティム・バーナーズ・リー
Founder of the World Wide Web, @timberners_lee, joins us at #SwellbyRipple Oct. 17 pic.twitter.com/4cHlnGtq1m
— Ripple (@Ripple) 2017年8月24日
こちらのティム・バーナーズ・リー氏という方もとてつもなく凄いお方で、インターネットの「WWW」World Wide Web(ワールド・ワイド・ウェブ)を発明した超ビックな大物です。
URL、HTMLなどの考案者でもあり、インターネットの父ともいわれています。
ティム・バーナーズ・リー氏はSwellでは「技術の未来を先取りする」と題した公演を行うようです。
SWELLとリップルの価格について
SWELLは10月16〜18日にトロントで開催される講演会です。トロントで行われるSWELLでは何が発表されるかは今のところ発表されていませんが9月12日に詳細が発表されます。
またSWELLの大きなテーマとしては『銀行業界やブロックチェーン業界のリーダー達を集め、これからの送金の未来について議論する』という内容で、ペイメントのエキスパートや業界の先導者が一堂に集まるカンファレンスになるようです。
これに向けて、リップルの価値は私個人の主観としては上がっていくと思います。
噂で買って事実で売る
9月12日のSWELL発表に向けてもリップルの価格は上がると思いますが、また先日のカウントダウンのように、発表後に大きくリップルの価格は下落するかもしれません。
しかし、株価やFXの相場の超有名な格言「噂で買って事実で売る」にもあるようにSWELL発表や実際のイベントに向けて上がっていくところで買って、実際の発表やイベントで下がるかもしれない一歩手前で売り抜けるのが賢いかもしれません。
私の思惑通り行くとは思いませんが、私はこの格言と以前のカウントダウンの教訓をもとに9/1にリップルを少し買うことにしました。
そして、発表前やイベント前でうまく上がれば売ってしまおうと思います。
これで失敗してもそれをまた教訓に前に進むのみです。また結果報告します!
SWELL最新情報
10月16日SWELL1日目
SWELLの一日目が終了しました。一日目では、なんとリップルがビルゲイツ財団との提携を発表しました。リップルとビルゲイツ財団とその他の提携企業とで銀行口座を持たない貧困層や発展途上国にも決済サービスが利用できる「Mojaloop」のソフトウェアの開発を発表。
その他元FRB議長のベンバーナンキ氏の講演内容なども下記の記事にまとめましたので、参考にしてください。
P.S.リップル買ったよ!
宣言通りリップル買いました!この日でみるとまぁまぁの高値掴みというやつです。これもまた勉強です。
長い目(長い目といってもSWELLまで)で見て上がることを期待します!
投資は自己判断でお願いします。