1/8本日の仮想通貨ニュースはイーサリアムクラシックに51%攻撃!仮想通貨での出資も金商法の規制対象に!金融庁が仮想通貨関連のETFを認可?等々をピックアップしています。
1月8日の仮想通貨ニュース
どうも!お久しぶりのあけおめです(*ノωノ)ママコイナーのミー(@me_memechan)です!さっそく本日のニュースをまとめていきたいと思います!
イーサリアムクラシックで51%攻撃があったんだって!?
うん!ネットワークがまだ安定してないからETC送受金は注意したほうがいいよ
イーサリアムクラシックに51%攻撃
イーサリアムクラシックが51%攻撃受け、5千万円弱の被害|米Coinbaseも入出金を停止https://t.co/v38zqaWKn0
Coinbaseは米8日、51%攻撃を含む【Reorg】行為を発見したと報告した。
ETC公式デベロッパー団体も攻撃の状況を調査しながら、各取引所にブロックの「確認数」を増やすように勧告している。— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) 2019年1月7日
- イーサリアムクラシックに51%攻撃が仕掛けられた
- 大手取引所がETCの取引を一時停止に
- 51%攻撃を受けETCの価格も大きく下落
イーサリアムクラシック(ETC)に対して51%攻撃が発生したとイーサチェーンが発表しました。
イーサリアムクラシック側は各取引所やマイニンググループにブロック確認数を増やすように要求しています。
これを受けて、海外大手取引所のコインベースがイークラ(ETC)の入出金を一時停止、国内でもコインチェック、ビットフライヤーが入出金を停止しています。
現在はイーサリアムクラシックのネットワークが不安定になっている可能性があるので、ETCの送受金はできるだけ控えておいた方がいいと思われます。
以前、イーサリアムクラシック(ETC)において60億円の費用で51%攻撃が仕掛けることが可能で、理論上では1度に1000億円のETCを盗むことも可能だと研究者が発表したニュースを取り挙げたことを今でも覚えています。。
2018年にはZenCash、ビットコインゴールド、バージ、モナコインと多くの通貨がハッキングの被害を受けています。
51%攻撃は、PoWを採用したハッシュレートの低い通貨はどれも標的になるともいえます…なんとか51%攻撃やハッキングを防ぐ方法はないものでしょうか。。
51%攻撃とは、その通貨のマイニングにおける51%以上のハッシュレートを取得することで偽のデータを正しいデータとして、ブロックチェーンに記録させる不正行為のこと。ビットコインでも使用されているPoW(プルーフオブワーク)というアルゴリズムに対しての攻撃。
仮想通貨での出資も金商法の規制対象に
仮想通貨での出資も規制 金融庁が法令改正へhttps://t.co/O8uDWdDAyz
→金商法は無登録業者が「金銭」による出資を募ることを禁じているが、仮想通貨に関する記述はなく、法整備の遅れが課題となっていました pic.twitter.com/jgRozSg7A9
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2019年1月8日
- SENER事件を受けて仮想通貨の出資も金商法の対象に
- ICOも金商法ベースで規制案が進められている
金融庁が仮想通貨を利用した出資も金融商品取引法(金商法)の対象とする方針を固めたと産経新聞が報じました。
金商法では無登録の出資を禁止していますが、今までは仮想通貨での出資は抜け穴としてスルーされていましたがSENER(セナー)の事件を受けて、同種事案の再発防止を急ぐ考えのようです。
SENER(セナー)とは、2007年にアメリカで設立された投資ファンド。高額の配当を約束してアメリカのSENERへの出資を募り、仮想通貨(ビットコインなど)で総額83億円相当を集めたとみられる投資グループを金融商品取引法違反(無登録営業)の疑いで逮捕した事件。
集めた資金は運用しておらず配当もストップしていたようです…古典的なポンジスキーム(詐欺)ですね。。
また当然ですが、ICOに関しても金商法をベースとして規制案が進められるとしています。
仮想通貨が絡むと全て詐欺と言っている方もおられるので、本当に正しい法整備を整えてほしいものです(・ω・`;)ノ
金融庁が仮想通貨関連のETFを認可?
金融庁、仮想通貨ETFを検討か=ブルームバーグ報道https://t.co/9eb8gPSeYo
— コインテレグラフ⚡仮想通貨ニュース (@JpCointelegraph) 2019年1月7日
- 金融庁が仮想通貨ETFを検討
- 12月には仮想通貨デリバティブ商品を拒否
- ETFが認可されれば桁違いの資金流入の可能性が…
先月、仮想通貨先物などのデリバティブ商品の上場を認められないと明記していた金融庁ですが、仮想通貨関連のETF承認に関する検討を行なっているとブルームバーグが報じました。
まだまだ検討の段階だとは思いますが、金融庁が日本で仮想通貨関連のETFを認可すれば、市場にとっては大きな追い風になることは間違いなしです!
米国でもETFの関心は非常に高いですが、米証券取引委員会(SEC)が多くのビットコインETFを否認し、現在も有力候補のVanEck(ヴァンエック)のETFが保留となっています。
一般的にはETFが認可されれば多くの機関投資家が参入し、市場に桁違いの資金が流入すると期待されています。
そう遠くない未来に、ビットコインや主要なアルトコインが爆発するかもしれませんねっ(o´罒`o)
ビットコインの時価総額は7兆ドルを超える?
「BTCは金の時価総額7兆ドルを超える」=ウィンクルボス兄弟 ビットコインETFについては「これまでになく真剣」https://t.co/RLyxCelTEL
— コインテレグラフ⚡仮想通貨ニュース (@JpCointelegraph) 2019年1月8日
- ウィンクルボス兄弟、ETF実現に向けて邁進中
- 金の時価総額を超えると予想
- 金の時価総額は7兆ドル(761兆円)
仮想通貨取引所ジェミニを運営するウィンクルボス兄弟がビットコインETF等について言及し、将来的にビットコインは金の時価総額7兆ドル(761兆円)を超えると発言したことが話題になっています。
米国のビットコインETFに関しては、上記の金融庁のニュースでも記載していますが、SECが不正な市場価格操作やカストディの不足から数々
のビットコインETFを拒否しています。
しかしウィンクルボス兄弟は、SECの指摘に対して対応し、ETF実現に向けて真剣に取り組んでいると発言しました。
またウィンクルボス兄弟はビットコインを金(ゴールド)よりも優れた信じているとし、その予想が正しければ金の時価総額を超えるだろうとも発言しています。
これって、今聞くと雲をつかむような発言に聞こえますが、2017年の年末はみんながそう思っていたと思います!
あの時は一過性のバブル価格だったかもしれませんが、ビットコインが今の課題を一つ一つクリアしていけば『金を超える可能性は十分にある』と私も信じていますよ!!(時間はかかりそうですが…)
年末年始の仮想通貨ニュースまとめ
年末年始はブログをお休みさせていただいていましたが、年末年始の仮想通貨ニュースを下記の記事でまとめています。
2018年12月28日~2019年1月7日までに仮想通貨ニュースをピックアップしていますので、ぜひ参考にしてくださいね(*´∨`*)
今まではこちらの欄で自身が保有している通貨(ポートフォリオ)を公開していましたが、最近はあまり動きがないので『保有している仮想通貨一覧』を一新することにしました!
2019年新たなスタートとしてここの欄の企画は現在検討中!
ですが、、、「10万円トレード企画」などなど?を始めようかなと考えていますよ。(と言いつつ、まだ何になるか分かりませんが…( ゚Д゚))
少々お待ちくださいませ!
私はアルトコインのトレードはBinanceを利用しています。
バイナンス銘柄は突然爆発することがあるので、宝くじ感覚で超少額を投資して楽しんでいますよ(*´罒`*)