12/14本日の仮想通貨ニュースは仮想通貨のユーザーは昨年の2倍に増加!仮想通貨の規制強化へ!Zaifが12/17よりBTC入出金再開!等々をピックアップしています。
12月14日の仮想通貨ニュース
どうも!ママコイナーのミー(@me_memechan)です!本日はビットコインを含めた全面安状態です。BCHに至っては1万円を大きく割ってしまいました。。
またまた大きく価格が下がってしまったね
もう誰も年末の高騰には期待していないみたい…なにか臭うゾ…
仮想通貨のユーザーは昨年の2倍に増加
出典:2nd Global Cryptoasset Benchmarking Study
- ケンブリッジ大学の金融センターが最新の報告書を発表
- 仮想通貨のKYC確認済みユーザーは9月時点で去年の約2倍に増加
- ユーザーの増加とともに相場も回復の見込み有
ケンブリッジ大学に所属する金融センターの報告書から、仮想通貨のKYC確認済みユーザーが去年の1800万人から2018年になり1700万人の増加し、3500万人になっているという最新のレポートがあがってきました。
累計ユーザー数に関しては2018年9月までの時点で、1億3900万人に達すると推定されるようですよ!
しかもこのユーザーは法人や企業ではなく、個人投資家がほとんどを占めているとのことです。
この数字から見ると、今は下落気味の仮想通貨市場も今後は回復していく可能性が高いとしています。
こういったリアルな数字を目の当たりにすると、来年からの価格上昇の期待も実感が湧いてきますよね。
来年は機関投資家の年ともいわれているので、私たち個人投資家と一緒に相場を盛り上げたいものですね(*´∨`*)
仮想通貨の規制強化へ
仮想通貨の規制強化へ、資金調達の開示義務など=金融庁・報告書案 https://t.co/TirAM4upnz
— ロイター.co.jp (@Reuters_co_jp) 2018年12月14日
- 金融庁の会合で規制強化について話し合いが行われた
- ICOは金商法を適用する考え
本日12月14日、金融庁が第11回目となる「仮想通貨交換業等に関する研究会」の会合を開きました。
前回の第10回の「仮想通貨交換業等に関する研究会」でも話し合われたように、やはりICOに関しては金融商品取引法(金商法)の開示規制を適用するようですね。
詐欺的なICOが後を絶たないことと、投資家保護の観点から規制強化が必要と判断したとのこと!
仮想通貨関連の法律は現法では「改正資金決済法」が施行されていますが、詐欺的ケースが多発していることから、株式市場と同様の金商法を適用するという考えですね。
何が具体的に変わるのかというと…日本ではベンチャーがICOをするのは、ほぼ不可能になるということです。(ライセンスの取得や規制が強すぎるので…)
といっても、、、前々から日本で大型ICOを行って成功した事例はないですが・・・COMSAやQASH、ALISといった国産と思われる人気ICOも実質拠点は海外でしたので…
また、今回の会合では証拠金取引(レバレッジ取引)の話や、仮想通貨デリバティブの上場についても話し合いが行われたようですよ!
レバレッジについてはおそらく自主規制ルールで定めている4倍までになると思われます。デリバティブの上場は現時点では認められないとされました。。
ステーブルコインBasisが閉鎖
無担保型ステーブルコインBasisがプロジェクト閉鎖 規制面の懸念受け https://t.co/Ak6jACDVQb
— コインテレグラフ🎄仮想通貨ニュース (@JpCointelegraph) 2018年12月14日
- Basisが証券と判断されるとし投資家に返金を発表
- BasisはICOなどで約150億円の資金調達に成功していいた
- 今後の証券問題にも注目が集まる…
去年立ち上がったステーブルコインのプロジェクトBasis(ベーシス)が閉鎖し、投資家への返金を公式に発表しました。
Basisは大手投資企業や投資家からICO等を通じて、1億3300万ドル(約150億円)もの資金調達に成功した大型プロジェクトです。
今回の返金に関しては、Basisがセキュリティトークン(証券)として区分されてしまうということが原因としています!
米証券取引委員会(SEC)から証券として区分されてしまうと、通常の仮想通貨取引所の上場は不可となり、取り扱うにはライセンスの取得、投資家保護、監査報告など様々な規制が入ります。
以前は無法地帯だった仮想通貨やICOですが、最近ではSECが未登録証券として2つのICOに資金返還を要求したり、分散型取引所のイーサデルタの創業者を起訴したり、ETN(上場投資証券)を一時停止させたり…等々かなり活発な動きで証券との線引きを引いているのが分かりますね。。
これからも多くの仮想通貨やICOが証券問題と向き合うことになるとは思いますが、ハッキリと区分できる仕組み作りが重要だと感じます(`・ω・´)
Zaifが12/17よりBTC入出金再開
【ビットコイン(BTC)入出金再開のお知らせ】
17日17時頃よりBTCの入出金を再開いたします。お客さまのBTCの入金アドレスが変更になりますので、BTCをZaifの口座に入金される際はご注意くださいませ。長らくご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。https://t.co/6t4nca50Bd— Zaif – 暗号通貨取引所 (@zaifdotjp) 2018年12月14日
- 安全性が確認されBTCの入出金が再開
- ビットコインの出金制限がある
- BTCの入金アドレスが変更になってるので要注意
仮想通貨取引所Zaifより、12月17日17時頃からビットコイン(BTC)の入出金を開始するお知らせがありました。
9月に発生したハッキングを受けて、Zaifでは一部サービスを停止していました。
原因の究明や顧客保護の目的から停止していましたが、今回、第三者のセキュリティ専門機関の脆弱性診断によって安全性が確認されたということでBTCの入出金が開始するようです!
今後も安全確認ができたサービスから順次、開始していくとのこと。
またビットコイン(BTC)の出金には下記の制限があります。
- 1回のBTC出金額の上限 100万円相当
- 1カ月のBTC出金額累計の上限 200万円相当
マネー・ローンダリング防止と不正出金防止の観点から制限を設けるようですね。
そして、ビットコインの入金アドレスが変更になるので要注意です!以前のアドレスへ送金してしまうと返ってこなくなるので気を付けましょう!!
引き続き停止中のサービスは下記。
・ZAIF,XCP,BCY,SJCX,FSCC,PEPECASH,CICC,NCXCの出金
・BCH,MONAの入出金
・MONAの取引および売買
・新規口座開設
・コイン積立(新規登録、引き落とし、買い付け)
・アフィリエイトプログラム(新規登録、本人確認またはコイン積立加入が条件となる報酬の発生)
・Zaif Payment
・マネパカード連携(出金&チャージ)
まだまだ停止中のサービスが多いですが、管理態勢などをしっかり整え完全再開することを願います(๑ÒωÓ๑)
保有している仮想通貨一覧
仮想通貨ポートフォリオ【メイン】
※BCCはBCHと同じビットコインキャッシュです。
仮想通貨前日比
通貨名 | 通貨単位 | 現在価格 | 前日比 |
リップル | XRP | 33.2 | -2.9% |
ネム | XEM | 7.3 | -5.4% |
イーサリアム | ETH | 9700 | -4.1% |
バイナンストークン | BNB | 519 | -4.5% |
ビットコインキャッシュ | BCC | 9455 | -11.5% |
ステラ | XLM | 11.5 | -7.1% |
フオビートークン | HT | 118 | -3.0% |
アリス | ALIS | 3.5 | +9.3% |
モナコイン | MONA | 44.2 | -8.9% |
リスク | LSK | 132 | -2.2% |
ネオ | NEO | 633 | -4.1% |
仮想通貨総資産平均合計 | -4.2% |
あーー!!ビットコインキャッシュがーーー!!!
…取り乱しました。。遂にBCHが1万円を大きく割ってしまいましたぁ。。
どこまで下がるんだ…っていうぐらい下がってますね。ま、まぁ長期で考えているんであまり気にしてませんががが…(;’∀’)
利確しないと利益が取れないのと同じで、損切りしないと損失もでないので・・・ということで…笑
バイナンス銘柄は突然爆発することがあるので、宝くじ感覚で超少額を投資して楽しんでいますよ(*´罒`*)