5/7の仮想通貨ニュースはビットコイン半減期後は下落する可能性が高い理由とは?リップル社がISO標準化団体に加盟!インドで仮想通貨取引が10倍に増加!等々をピックアップしています。
5月7日の仮想通貨ニュース
どうも!ママコイナーのミー(@me_memechan)です!
ビットコインの半減期まで、あと-日
本日はビットコインが100万円に届きそうで、届かないなんとも歯がゆい相場展開になっています!
ここを抜ければもうちょい上がりそうですが、半減期でどうなるのかを個人的な予想を以下に軽くまとめてみました。
ビットコイン半減期後は下落する?
「半減期パーティーの二日酔いに注意を」 ビットコイン急騰への過度な期待に警鐘=米仮想通貨ファンド代表#仮想通貨 #暗号資産 #Bitcoin $BTC
— コインテレグラフ日本版(Cointelegraph Japan) (@JpCointelegraph) May 7, 2020
- 半減期5/12の価格予想では10500ドル付近
- 半減期直後は価格下落が濃厚か…
- 長期目線では価格上昇に期待
仮想通貨ファンドのモルガンクリークキャピタル創業者兼CEOのマーク・ユスコ氏はインタビューで、半減期で「魔法のように価格上昇することはない」、さらに半減期後は価格が下がることも予想しています。
私個人的にも、実際にそうなると思います。
半減期まで残り5日となり、その5日間でビットコインが爆騰するとは少し考えずらい状況です。
上がっても、今年2月の高値10500ドル(112万円)辺りで上値が抑えられるような気がします。仮にこの10500ドルを抜ければ上は10950ドル、11660ドルとどこまで行くのか分かりません!
当日に上がったビットコインキャッシュ(BCH)の半減期などを参考にすると、半減期当日まではどうなるかは分かりませんが…
半減期直後は(特に急騰した場合は)利食いや事実売りがあると思われるので、価格が下がるのは避けられないでしょう。
まぁあくまで可能性の話ですけどね!
臨機応変に対応するのは当然ですが、私は半減期当日まで様子を見て半減期直後や一歩手前で一旦利確しようと思っています。
でも半減期後の中長期では上がるって予想が多いよね!
そうだね!半減期では何が起こるか分からないから何パターンも(特に最悪の)シナリオは自分の頭の中で考えておいた方がいいね
リップル社がISO標準化団体に加盟
リップル社、ISOの標準化団体に加盟 ブロックチェーン企業では初https://t.co/ivPnjpBcXw
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) May 6, 2020
- ISO 20022は金融通信メッセージの規格
- ブロックチェーン企業では初の加盟
リップル社が分散型技術に特化する企業では初となる「ISO 20022」の標準化団体に加盟したことが分かりました。
「ISO 20022」とは金融機関間の電子データ交換に関するISO規格のこと。
「ISO」は国際標準化機構のことで、国際的に通用する規格を制定しています。
例えば、海外に行ってまたは海外製品の電化製品を使おう思って「コンセントのプラグの形状や電圧が違う」と困ったことはないですか。
そういった国際的な規格を合わせていこうというのがISO規格。
プラグの形状は例えばなしですが、「ISO 20022」というのは金融通信メッセージを国際的に合わせていこうというものです。
「ISO 20022」にはリップルの他にもVISA、Mastercard、SWIFTなどが参加しており、今後は金融取引の87%がISO 20022でサポートされるとのこと。
リップルもスタンダードになりつつある金融機関データを取扱えるようになるとリップルネットの幅も広がるかもしれませんね。
XRPには関係のない話になるの?
XRPの価値はリップル社の企業価値にもつながっているからあながち関係のない話でもないよ
インドで仮想通貨取引が10倍に増加
インド、新型コロナのロックダウン延長で「出来高10倍」の仮想通貨取引所もhttps://t.co/xJRU1hQQwu
新型コロナウイルス感染拡大によるロックダウン期間が延長されたインドで、ビットコインなど仮想通貨に対する関心が一段と高まっている。取引所幹部への取材によって現況が明らかになった。
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) May 7, 2020
- 自宅にいる時間の有効活用で仮想通貨投資が注目
- 新取引所もオープンしてインド市場が活発化
新型コロナウイルスの影響でロックダウンが延長されたインドで、仮想通貨取引が活発になっていることが分かりました。
ロックダウンで自宅にいる時間の活用として仮想通貨の取引に注目が集まっているようですね。
インドの大手仮想通貨取引所WazirXでは、1日の出来高がロックダウン前と比べて10倍を超えており、新規のユーザーの増加も確認されているそうです。
さらに5月6日にはインドの法定通貨を取り扱う仮想通貨取引所BitPoloが営業を開始しました。
これは3月4日にインドの最高裁判所が仮想通貨取引所への銀行サービスを合法化することを発表してから初の仮想通貨取引所オープンとなり、インドでの仮想通貨市場の動きが勢いを増していることが分かります。
人口が13億人のインド市場で仮想通貨ブームが来ると価格にもいい影響があるかな?
インドでは国の対応が不明確だから複数の仮想通貨取引所がインド準備銀行(RBI)に規制の明確化を求める請求をしたらしいよ!今後のインドの動きには注目しておきたいね
ウクライナ政府が余った電力をマイニング提案
ロックダウンの電力余り、解決策に「仮想通貨マイニング」 ウクライナ政府が提案https://t.co/uwnZiAWKQK
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) May 7, 2020
- ウクライナ政府・大統領はデジタル化に前向き
- マイニングには規制をかけない
ウクライナ政府はロックダウンの影響で余ってしまった電力を仮想通貨のマイニングに使用するように推奨しているようです。
新型コロナウイルスで都市封鎖したことで、原子力発電所で日々使用していた電力が余っているそうです。
ウクライナの大統領はデジタル化に前向きで、余分な電力の消費にマイニングが最適と考えているとのこと。
中国四川省の政府も雨季で余った電力の消費にブロックチェーン企業に協力を求めていましたね。
ウクライナは仮想通貨に対して肯定的で、マイニングに対して規制をかけないともしています。
各国の仮想通貨に対する規制や付き合い方が少しづつですが方向性が出てきたようにも思えます。
仮想通貨産業に否定的な国が多いからこういったニュースは心強いね
日本も後れを取らないようにしっかりと規制の枠組みをつくって市場を大きくしてほしいね