仮想通貨IOTA(アイオータ)が12/4頃から高騰しています。IOTAの価格が上昇した要因はマイクロソフトやFUJITSUなど大手企業との提携を発表されたことによるものだと考えられます。ここでは時価総額を急激に上げて現在注目を集めているIOTAの買い方やリアルタイムチャート等も記載していますので是非参考にしてください。
IOTA(アイオータ)が高騰した理由
仮想通貨IOTA(アイオータ)が2017年12月4日あたりから価格が上昇し始め高騰しています!12月に入るまでは日本円で100円以下だったのが、12/5現在で400円弱まで価格が上がっています。倍率にすると2,3日で約3倍以上もの高騰です。
またIOTAの時価総額ランキングがリップルに次いで第5位にまで上がってきています。この時価総額からも相場の過熱感と大きな資金が流れているのも見て取れます。
現在ITOAはBinanceとBitfinex、OKExで取扱いがありますが、注目度の高いIOTAは今後、他の大手取引所での上場も期待できるのではないでしょうか。
※海外大手取引所BittrexでのIOTAの取り扱いが期待されていますが、現状では取り扱い無し。ビットレックスでIOTAが取扱われていない理由も不明です。
IOTAってこんなに時価総額が上の通貨なのに取り扱っている取引所が少ないんだね
そうだね時価総額が5位にまできているから大手取引所や国内取引所も注目していると思うよ
IOTAとは
IOTAは簡単に説明すると、IoT「モノのインターネット」のための仮想通貨です。ブロックチェーン技術とは異なる「Tangle」という独自の新技術を使うことで、送金手数料がかからないこともポイントです。
詳細は公式サイトをご確認ください。
大手企業との提携発表により高騰!?
IOTAはマイクロソフト、FUJITSUなど大手企業との提携を発表しました。
Microsoft、富士通、および20社以上の企業と提携して、Internet of Thingsの公的にアクセス可能な最初のデータマーケットプレイスを立ち上げました。この取り組みを特に興味深いものにするのは、市場が分散型元帳によって完全に供給されるということです。
今回のIOTA高騰はこの大手企業との発表によるものではないかとされています。
IOTAの技術はまだ実用化にするにあたり様々な課題もあるようですが、「Tangle」という独自の新技術を使った仕組みはビットコインなどで使われてるブロックチェーンとはまた違った大きな可能性を秘めています。
現在は、マイクロソフトなどといった大手企業が注目している技術の期待感だけで価格が上がっているものと思われます。今後も誰もが知っているような大手企業との提携などの発表、もしくは具体的な実用性に向けての発表等があればIOTAの価格は大きく上がるかもしれません。
IOTA(アイオータ)のチャート
下記はIOTAのリアルタイムチャートです。BCT建てのデフォルトで1時間足になっています。
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IOTA(アイオータ)時価総額ランキング
下記は時価総額のリアルタイムランキングと現在の日本円のIOTAの価格です。
12月のIOTA(アイオータ)高騰のまとめ
IOTAの高騰の要因は大企業との提携発表だとされていますが、今後IOTAの技術が実用化されていくとまだまだ価値や価格が伸びる可能性も秘めている通貨だと感じました。
ブロックチェーンやマイニングではなく、独自の「Tangle」という新技術によって、手数料がかからないシステムや高いセキュリティの実現も兼ねそろえているので、今後開発が順調に進むと今後も伸びていく通貨だと思います。
※ただし今の所は実験段階の期待感の方が高いように思われます。一気に価格を上げたものは下がるときも急激に下がる場合があるので、IOTAのトレードは慎重に!
IOTA(アイオータ)の買える仮想通貨取引所
IOTAはBinanceとBitfinexで購入する事ができます。
IOTAの売買をするのであれば、管理画面が日本語対応のBinance(バイナンス)取引所が断然おすすめです。
バイナンスの口座開設方法や、取引所での仮想通貨の購入方法は下記の記事で詳しく記載しています。
IOTAの購入の流れ
また、海外取引所では日本円でIOTAを購入することができませんので、国内の取引所coincheck(コインチェック)やZaif(ザイフ)等でビットコインを購入して、BTCを送金して、BTC建てでIOTAを購入するという流れになります。
国内取引所でのアカウント登録は必須なので、おすすめ仮想通貨取引所ランキングもあわせて要チェックです!