2月のビットコイン大暴落は何が原因だったの?【2月総まとめ】

2月BTC大暴落まとめ
2018年2月はビットコインが大暴落しました。2月6日には一時60万円台にまで価格が落ち最高値から考えると1/3にまで下落しました。大きな原因としてテザー社のUSDT問題やコインチェックのNEM不正流出事件、各国の仮想通貨規制があげられますが、ここまで大きく価格が下がった原因をまとめています。

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2月のビットコイン大暴落は何が原因?

ビットコインの価格が2018年に入ってから大きく下落しています。特に2月6日にはBTCが60万円台になるなど高値からすると過去最高の下げ幅になっています。

ビットコインチャート

なぜここまでビットコイン価格が下落してしまったのか、はじめに結果から書いてしまうと、

2018年2月に起ったビットコインに起こった大暴落の明確な要因は分かっていません。

2017年12月には1BTCが230万円台まで価格が上がったので、そこから70万円まで下落したと考えると、160万円も価格が下がった計算になります。高値から考えると過去最高値の大暴落です。

ビットコイン価格が下落するいくつもの原因が重なって大きな大暴落になったものと考えられます。

価格が下落している要因は様々あると思いますが、現状で主に思い当たるものは下記にまとめられます。

  1. テザー(USDT)の呼び出し公聴会
  2. コインチェック不正流出事件
  3. 各国やFacebook広告の仮想通貨規制
  4. ダウ平均株価の暴落
  5. G20で仮想通貨に関する議論

※ここで記載していることは、BTC価格暴落についての私見や憶測も含まれています。

①テザー(USDT)の呼び出し公聴会?

ビットコイン暴落テザーUSDT公聴会
ビットコイン暴落については、その中でもテザー社の米金融庁公聴会への呼び出しの影響が大きいとされています。

テザー社は「USDT」というドルとペッグされた通貨を発行していますが、通常は預けられたドルと同じだけのUSDTしか発行できませんが、ドルの裏付けがなくUSDTを発行していてBTCの価格を吊り上げていたのではないかという疑惑がかけられています。

ただし、このテザーUSDT問題で騒いでいたのは日本だけだったようです。アメリカでは一部メディアで取り上げられていただけで、話題になっておらず、実際の公聴会でもUSDTに対する追求は一切なかったようです。

このUSDT問題は解決していませんが、USDT崩壊による大暴落はFUDだったのではないかとされています。

②コインチェック不正流出事件?

コインチェック不正流出事件
580億円相当という過去最大規模のハッキング事件に発展してしまったコインチェックのNEM流出事件では、多くの方が報道を通じて仮想通貨に不安感を覚えたと思われます。

当然、このニュースは世界中で波及してしまったので、一般投資家が仮想通貨投資から離れたきっかけとなったかもしれません。

今回のハッキング事件はマウントゴックスの事件と同じく、通貨自体になんの落ち度もなく、取引所のセキュリティの問題です。

しかし仮想通貨投資へ参入しようと考えていた方や、大口の投資家から不信感を買ってしまったのは間違いないと思います。

コインチェックのNEM流出事件がビットコイン価格に直接的に影響しているかどうかは調べることはできませんが、少なからずBTC価格に影響は与えているものと考えられます。

③各国やFacebook広告の仮想通貨規制?

各国やFacebook広告の仮想通貨規制
1月に続き、2月に入ってからも各国の仮想通貨への規制のニュースは絶えることがありませんでした。

特に仮想通貨大国として知られている韓国とインドで仮想通貨が全面規制という報道には市場がかなりぴりつきました。

しかし実際は、韓国ではKYC(本人確認)の規制で、インドは違法な通貨やICOの規制という限定的なものになっています。

またFacebookでは、ICOのや仮想通貨の広告を全面的に禁止する規制が入りました。TwitterやYouTuber、GoogleもICOや仮想通貨広告の規制が入るのではないかという憶測が飛び交いました。

1月に起った各国の仮想通貨規制は下記の【1月BTC大暴落】にてまとめています。

1月16日にビットコイン(BTC)が大暴落しました。価格下落の要因はいくつか挙げられますが、中国や各国の仮想通貨に対する規制やビットフライヤーFXでのサーキットブレーカーの発動が暴落の要因ではないかとされています。ここでは各国のビットコインや仮想通貨の規制についてまとめています。

④ダウ平均株価の暴落?

NYダウ平均株価の暴落

仮想通貨に直接は関係ないかもしれませんが、2月にNYダウ平均株価(アメリカ)と日経平均も大暴落しています。

ダウ平均株価はリーマンショック以上の下落幅とされています。

原因は、米長期金利の値上げがきっかけではないかとされていますがBTCの大暴落と同じく明確な理由は判明していません。

相対的に見てもダウ平均株価の大暴落と仮想通貨価格と全く関係がないとも言い切れません。

⑤G20で仮想通貨に関する議論?

G20で仮想通貨に関する議論
2018年3月19日~20日(もしくは4月20日)に開かれるG20の財務大臣・中央銀行総裁会議では、仮想通貨に関するなんらかの取り決めが行われるといわれています。

フランスやドイツでは、ビットコイン投資が投機的であるとして、「国際的な規制を呼びかける」と報道されています。

詳細については分かりませんが、ビットコインを禁止するのではなく、規制を整えることによって投資家やユーザーのリスクを低減させる目的があるとされています。

しかし、一般的には、G20で世界的な大きな規制が入り、ビットコイン価格が冷え込むのではないかという声もあがっているために、一度G20の規制が入る前にビットコインを売っておこうという心理が働いているかもしれません。

2月BTC大暴落についてのまとめ

  • テザー(USDT)の呼び出し公聴会
  • コインチェック不正流出事件
  • 各国やFacebook広告の仮想通貨規制
  • ダウ平均株価の暴落
  • G20で仮想通貨に関する議論

以上が、ビットコインの暴落に直接的、または間接的に繋がった原因だと考えられています。

ただし、その他にも暴落に繋がった細かな原因はいくつもあるものと考えられます。その全てが不安要素となりBTC価格を下げたのではないでしょうか。

暴落のハッキリとした理由が分からない以上は、憶測でしかありませんが、機関投資家やヘッジファンドが買い場を作るために、わざと価格操作をして意図的にBTC価格を下げたという説もあります。

しかし、ビットコインや有能なアルトコインの開発はドンドン進んでいます!

私個人としては、技術的進歩を常に遂げている仮想通貨界はまだまだ伸びていく市場だと信じています。

日々のニュースや各国規制の最新情報は、毎日の日記でお伝えしているのでぜひチェックしてくださいね。

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