10/29の本日も3日間連続のビットコインキャッシュ特集です。ビットコインキャッシュ(BCH)の価格がドンドン上昇しています。記事を書いている現在も価格を上げており、5万円からさらに6万円を越えていきそうな勢いです。
10月29日の仮想通貨情報(ニュース)
どうも!ママコイナーのミー(@me_memechan)です!
ビットコインキャッシュがついに5万円台に突入しました!3日連続で、BCHのタイトルになりましたが、界隈でもビットコインキャッシュの話題で持ちきりですね。このまま上がり続けるのか、どこかで頭を打って下がってくるのか…予想したいと思います。
ビットコインキャッシュが5万円を突破
つい先日までは3万円台だったBCHが現在は5万円台になっています。(ザイフでは先ほど6万円台を突破していました)日足のチャートで見ると大きな大陽線が3日連続で続いています。本日の上げが一番大きいですね。
ビットコインキャッシュの上げの要因は3つあるとされています。
- ビットコインキャッシュの採掘量(マイニング)が一時的に増大
- ビットコインの2Xハードフォーク問題でBCHが逃避先に
- ビットコインキャッシュの価値が(性能自体)を認められ始めた
1.ビットコインキャッシュの採掘量(マイニング)が一時的に増大したことは事実のようです。これによって、考えられるのは、新しく採掘されたBCHは市場に出て売られるので、供給が需要を上回って、BCHの価格が下がることが懸念されます。
2.と3.は間接的につながっています。ビットコインでは現在、Segwit2xのハードフォーク問題を抱えています。その逃避先としてビットコインキャッシュが選ばれている背景があるようです。また、ビットコインの逃避先にBCHが選ばれたのは2X問題に直面して、よくよく調べたところ「結局ビットコインキャッシュが実は一番優秀じゃねぇ!?」って界隈ではささやかれ始めています。
それに拍車をかけるようにマイニングプールで一番の影響力があるとされる、中国のジハンウー氏がマイニングマシン販売の支払い方法(決済方法)をBCHのみにしてBTCは受け付けしないようにするなどして意図的にBCHの価格を吊り上げるような動きが見えます。
私は、1.の一時的に採掘量が増大しているのでキャッシュアウトしたBCH分が売られるので、すぐに価格が下がるのではと、2日前の日記で記載していましたが、その予想が外れ現在も価格が上昇しています。
このビットコインキャッシュの上げの要因は2X問題の逃避先と、BCHが優秀な通貨だと認められ始めた相乗効果だとすると価格はまだまだ上がるかもしれませんね。
ビットコインキャッシュはどこまで上がる?
ビットコインキャッシュがどこまで上がるかは正直分かりません。どこかを境にしてか価格が下がりますが、それがどこかが分かれば苦労しませんよね。私もチャートや相場を絶賛勉強中の超初心者ですが、なんとなくの利確(利益確定)のポイントは分かります。・・多分。
上記は、ザイフでの10月29日19時のチャートですが、現在ザイフではBCHが6万円台を突破しています。BCHの相場がどこで反発するのかという目安のフィボナッチラインを引くと、第一の壁が約67730円で色が変わっています。ここが第一の利確ポイントかなと考えます。さらに上を行くと約77360円でも色が変わっている&9月からの最高値のレジスタンスラインがかぶっています。ここはかなり強い壁になるので、6.7万円を抜けると次は7.7万円で反発する可能性があると思っています。
※これは超初心者の私の勝手な予想なので、みなさんは私の予想に絶対に惑わされないでくださいね!「そんなん分かってるわ」「テクニカル分析間違っているぞ」というコメントは受け付けていません(笑)必殺投資は自己責任です。
DASHがアメリカでテレビCM!?
DASHがアメリカでテレビCM!!?ビットコインじゃなくてDASHっていうところ驚き🙀 https://t.co/I9Chcl6d54
— 仮想通貨な専業主婦ミー (@me_memechan) 2017年10月29日
コインチェックでも取り扱っている暗号通貨「DASH」がアメリカのテレビCMで流れたそうな…!?という解釈で合っているのかな!?分かりませんが、ダッシュがプロモーションをかけているのは確かです。
ダッシュは、ジーキャッシュとモネロと共に「匿名三兄弟」と呼ばれている匿名性の高い暗号通貨です。この匿名性が高い性質を持っているがゆえにマネーロンダリングなどに使われる可能性があるとされ、政府などから警戒されています。コインチェックが金融庁からの認可が未だに降りていないのは、この匿名性の暗号通貨のせいかな?と一部ではいわれています。詳細は不明。
アルジェリアでは仮想通貨全面禁止を検討中
アルジェリア政府は仮想通貨全面禁止を検討中
現地新聞は政府がビットコインの使用と所有権を違法にする財務法案を2018年までに施工することを発表しました。各国で仮想通貨に対する規制検討内容に大きな違いが現れる状況となってきています。https://t.co/1sEpzhLGDu
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) 2017年10月29日
アルジェリア政府では仮想通貨全面禁止を検討中だという情報が目につきました。仮想通貨に対する政府の意見は各国ではっきりと分かれています。政府や中央銀行からすると、暗号通貨の技術は法定通貨という概念を覆しかねないので警戒されるのは確かです。
日本では仮想通貨法(改正資金決済法)で世界で初めての取引所をライセンス制にして金融庁が認めています。暗号通貨の未来は政府や中央銀行とどういう風に共存するかがカギになると思います。うまく政府や中央銀行と共存することができれば、まだまだ飛躍的に伸びるのは間違いなし!
韓国取引所「Upbit」が一般利用開始
Kor. Exchange Status Update. Upbit registration was only available to those who pre-registered in advance. Now, registration is open to all. pic.twitter.com/CtOhkMP9Ei
— Crypto Korean 🇰🇷한국 (@CryptoKorean) 2017年10月28日
韓国で最大級の取引所「Upbit」が一般の利用者でも利用できるようになり、本日から正式にオープンという形になりました。
Upbitではビットレックスと提携を結んでいるので、数多くの仮想通貨が公開されています。韓国は仮想通貨の売買が活発なのでこれを機に仮想通貨全体の時価総額が上がることを期待します。
Segwit2X問題深刻化
Segwit2Xのフォークを取引所がどのように扱うのかのまとめです。
CoinbaseやGDAXといったアメリカ勢は「ハッシュパワーが積み重なった方をBTC」として、他のところは現チェーンをBTCとするようです。
取引所によりBTCが指すものが異なる可能性があるという混乱も https://t.co/Chon6u9Btt— 大石哲之 Tetsu [NO2X] (@bigstonebtc) 2017年10月28日
ビットコインのSegwit2Xハードフォーク問題で各取引所がどのように2Xを扱うかがバラバラです。一次ソースを確認しましたが、・・・やはり英語力は必須能力のようです。私も渋々英語を少しずつでも勉強します!!
Segwit2Xハードフォーク問題については下記の記事でまとめています。
保有している仮想通貨一覧
ポートフォリオ
仮想通貨前日比
通貨名 | 通貨単位 | 現在価格 | 前日比 |
イーサリアム | ETH | 3.36万 | +1.16% |
ファクトム | FCT | 1682 | -5.69% |
アリス | ALIS | 31.2 | +3.9% |
エイダ | ADA | 2.98 | +0.65% |
リップル | XRP | 22.47 | -0.93% |
ネム | XEM | 22.2 | -0.89% |
本日もビットコインキャッシュ以外は微妙な動きです。現在私はビットコインキャッシュを持っていないので、BCHの値段を客観的に見ることができますが、とても危険な位置にいるように感じます。有名トレーダーはショート(売り)のポジションを探している方が多ように思えます。そういった意見からもどうBCHを見るかは非常に参考になります。
私が使用しているポートフォリオ管理アプリである「Cryptofolio」の使い方は下記の記事で紹介しています。もちろん無料で使えます!
今日のパンチライン
「耳にはココのピアスと毛皮のコート 空の旅の前に機内モード」by ANARCHY / HiGH&LOW THE MIGHTY WARRIORS
本日のパンチラインも昨日に引き続きHiGH&LOW THE MIGHTY WARRIORSのDREAM BOYSからANARCHYさんのヴァースをお借りしました。なんと「今日のパンチラインシリーズ」は99.9%の人が見ていないと思っていましたが、読者の方が、この人のリリックも載せてくださいみたいなコメントが届きました( ゚Д゚)完全に自己満足の被害妄想コーナーだったのでそういったお声は嬉しいです!!ありがとうございます。一時はやめようかとおもいましたが、続けますね♪
それではまた明日☆