4/24の仮想通貨ニュースはビットコインが急騰した4つの理由を分かりやすく解説!7日後の仮想通貨価格をAIが予測!BitMEXで新しいイーサリアム先物開始!等々をピックアップしています。
4月24日の仮想通貨ニュース
どうも!ママコイナーのミー(@me_memechan)です!
ビットコインの半減期まで、あと-日
本日はビットコイン価格が80万円を超えるカチ上げ!3月の暴落以来の高値を記録しました。
いきなりここまで価格が急上昇した背景にはいったい何があったのでしょうか…ビットコイン価格に関わる4つのニュースをピックアップしています!
いったいビットコインに何があったの?
個人的には中国勢、特に大口の買いが入ったんだと思うよ
ビットコインが急騰したのはなぜ?4つの理由
本日ビットコインは遂に7500ドル(80万円台)に到達し、レンジ相場も明確な上抜けに成功しました。
この背景には主に、4つの理由があると考えています。
- 中国のデジタル人民元のテストの朗報
- 米株の上昇と金融緩和
- ビットコイン半減期のボリュームが急増
- ショートカバーにロスカット
① 中国のデジタル人民元のテストの朗報
中でも昨日報道された、中国のデジタル人民元のテストがマクドナルドやスターバックスといった大規模なものだったというニュースが大きいのではないでしょうか。
というのも4月13日に「一部地域でデジタル人民元のテストが行われる」というニュースがあった日も、ビットコインが大幅に反発していることから、今回の大規模なニュースも市場に好感されたと思われます。
② 米株の上昇と金融緩和
また連日ブログでもお伝えしている通り、米株とビットコインの相関が高くなってきているのも上昇の要因です。
コロナ対策にて金融緩和のニュースがあるたびに米株や日本株が反応、同時にビットコイン価格にも影響しています。
③ ビットコイン半減期のボリュームが急増
さらにTwitterや中国のSNSでも「ビットコイン半減期」の検索ボリュームが急上昇しています。
多くのアナリストやブルームバーグの超強気なビットコイン価格予想がそういった検索も増やしているのかもしれませんね。
④ ショートカバーにロスカット
ショートカバーやBitMEXでのロスカットの巻き込みは毎回お馴染みですね。
価格が急上昇すれば必然的にショートカバーが増えるので急騰にさらにブーストがかかります。今回はBitMEXで9000BTCのショートカバーが確認されました。
7日後の仮想通貨価格をAIが予測
🚀🚀🚀 At @NomicsFinance, we've been developing/testing iterations of this for 6 months.
Excited to launch 7-Day crypto price predictions (powered by machine learning)
It was important that we do this in a way that's (1) responsible & (2) transparent.https://t.co/rKSxbL0D8s
— Clay Collins (@ClayCollins) April 23, 2020
- 人工知能が7日後の価格予想
- 無料で上位100位までのアルトを確認可能
仮想通貨データを提供するNomics(ノミクス)が、機械が学習し7日後の仮想通貨の価格を予測するシステムを開発をしました。
対応する仮想通貨はビットコインはもちろん、時価総額100位までのアルトコイン。
この機能は無料で提供されおり、Nomicsの公式ページの利用規約に同意すると価格予測を見ることができますよ。
実際に確認(19時現在)してみましたが、予想価格は下記のようになっていました。
赤く囲っている部分が実際の価格予想です。BTCはあまり変化なし…
7日後の価格が分かるなんてこの通りにトレードしたら稼げるんじゃない?
そんな単純じゃないよ…これはあくまでも指標の一つで投資アドバイスではないと公式で断言しているよ
BitMEXで新しいイーサリアム先物開始
We will be bringing another new product to our platform with the launch of an ETHUSD quanto futures contract on 05 May 2020. More details on our blog: https://t.co/1LgME2IfA6 pic.twitter.com/elHFv5iyst
— BitMEX (@BitMEXdotcom) April 24, 2020
- XBTでETHやUSDを保有することなくポジションを持てるのが特徴
BitMEX(ビットメックス)で5月5日からイーサリアム(ETHUSD)クオント先物を提供すると発表がありました。
クオント先物とは証拠金をビットコイン(XBT)で支払い、決済もビットコインで可能な取引方法。
最大レバレッジは50倍になり、期限付きの四半期限月取引になるようです。
BitMEXでは保管する通貨をビットコイン(BTC/XBT)のみにすることによって、セキュリティを最大限に高めているようです。
ビットコインだけのセキュリティに集中させ、リスクを少しでも抑えたいという意図もあるようですね。
最近では125倍までレバレッジ取引が可能なバイナンスフィーチャー(バイナンス先物)にシェアを奪われているので、どこまで巻き返しができるのかが注目です。
フォビジャパンで独自通貨のHTが上場
◆フォビ、新規暗号資産取扱いに関するお知らせ◆
フォビジャパン株式会社は、独自の暗号資産「Huobi Token(HT)」を日本国内で初めて2020年5月以降に取扱いを開始する予定であることをお知らせいたします。詳細はこちら↓https://t.co/pKslzZltLg
— Huobi Japan Media (@HuobiJapan) April 23, 2020
- フォビトークンの時価総額は8.8億ドルで17位
- 独自通貨の中ではBNBの次に人気
- 日本でどのように使用できるかは今後発表
国内取引所フォビジャパンが独自の仮想通貨「Huobi Token(フォビトークン)HT」を5月以降にフォビで取扱うことを発表しました。
フォビトークン(HT)は、取引所が発行している取引所トークン(独自通貨)と呼ばれるもの。
取引所トークンは、バイナンスのBNBが一番有名ですが、実はHTも時価総額が17位と取引所トークンの中ではBNBに次いで次に人気の通貨です。
HTは、取引手数料に使用できたり、Huobi Global(海外版フォビ)内で割引を受けることができるなどの特徴を持っています。
実は私自身も(今では日本からは使えない)Huobi Globalは頻繁に使っていた海外取引所なので、HTにはかなりお世話になっていました!
国内取引所のフォビジャパンではHTがどのように使用できるのかも注目ですね。
独自通貨が日本で上場するっていうのは新たな可能性!
リキッドのQASHも一つの独自通貨だよ!でもHTは桁違いの時価総額だから注目だね!