1/11本日の仮想通貨ニュースはコインチェックが仮想通貨交換業に認可!米Bitwiseが新たなビットコインETFを申請!スクエアエニックスがブロックチェーンに関心!等々をピックアップしています。
1月11日の仮想通貨ニュース
どうも!ママコイナーのミー(@me_memechan)です!本日はコインチェックのビッグニュースが飛び込んできましたがBTC価格は元気がない状態です。。
コインチェックがついに正式に金融庁から認可されたんだね!
NEM不正流出から1年…長かったね
コインチェックが仮想通貨交換業に認可
【仮想通貨交換業者登録に関するお知らせ】
コインチェック株式会社は、2019年1月11日に資金決済に関する法律に基づく仮想通貨交換業者として関東財務局への登録が完了しましたので、お知らせいたします。https://t.co/a0fjEgu8Rw— Coincheck(コインチェック) (@coincheckjp) 2019年1月11日
- 今までコインチェックはみなし業者だった
- マネックス体制になってセキュリティが大きく強化された
- マネックスの株価も大きく上昇
コインチェックが金融庁の仮想通貨交換業に正式に認可されました。
2018年1月のNEMの不正流出事件から1年。遂にみなし業者ではなく正式な交換業者となりましたね!
流出事件後は金融庁の立ち入り検査を受けて、2度の業務改善命令を下され経営態勢の改善などをおこなってきました。
今回、金融庁は顧客の資産を守る体制が整ったと判断したようですね!
本日はコインチェックの交換業者の登録で、Twitterなどでも盛り上がりをみせていました。
「おめでとう」という声も多く、仮想通貨界隈が盛り上がるのは嬉しいですね(*´﹀`*)
コインチェックは今後、更なるセキュリティの強化やユーザビリティの向上に努めるということなので信頼が取り戻せるよう頑張っていただきたいです!
昨日、ビットコイン価格は大きく下落しましたが、本日はこのニュースを受け価格も反転…と言いたいところですが、そううまくはいきませんね。。
また、コインチェックを運営するマネックスの株価は上昇したようですね。今後に期待したいです!!
米Bitwiseが新たなビットコインETFを申請
JUST IN: Bitwise Asset Management is launching a new push to issue a bitcoin ETF with NYSE Arca. https://t.co/bTpZYYSc6c
— CoinDesk (@coindesk) 2019年1月10日
- BitwiseのビットコインETFは今まで拒否されたETFとは異なる
- SECの懸念点を取り除くことができるかもしれない
- ビットコインETFが承認されれば資金流入が期待されている
仮想通貨の資産管理を手がけるビットワイズ(Bitwise)が新たなビットコインETFをSEC(米国証券取引委員会)に申請したことがわかりました。
これまでSECはビットコインETFを拒否していますが、今回のビットワイズのビットコインETFは大手の取引所データを使っていることや、規制されたカストディサービスを使いビットコインを預けることで、今まで拒否されていたETFとは異なることがポイントです!
ETFを拒否している理由として、カストディ(保管・管理)が欠けている点などSECが求める水準に達していないことが問題視されていましたが、その懸念を取り除くことができるかもしれませんね。
また、ビットワイズのビットコインETFは、現物ビットコインで決済する契約とのこと。
来月2月27日にまでには、CBOEが申請しているVanEck版のビットコインETFの最終可否判断も控えています。
ETFが承認されると、株式市場などの超大口の機関投資家の資金や、ヘッジファンドなどの企業からの資金流入が見込めると期待されているから
今後のSECの判断にも注目しておきましょう!!
スクエアエニックスがブロックチェーンに関心
スクウェアエニックス「ブロックチェーン技術の応用」に高い関心https://t.co/cublgjbaw8
世界最大級のゲームメーカーがブロックチェーンに高い関心を示していることがわかった。ブロックチェーンゲーム参入が実現すれば、親和性の高い通貨に巨大実需が生まれ、仮想通貨市場に大きな追い風となる。
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) 2019年1月11日
- スクエニがブロックチェーンに関心を持っていると発表
- スクエニはドラクエやFFなどを手掛ける最大手ゲームメーカー
- dApps市場が一気に成長する可能性も…
ドラゴンクエストやファイナルファンタジーなどで知られる国内最大手ゲームメーカーの「スクエア・エニックス」がブロックチェーン技術に関心を持っていることが分かりました。
スクエア・エニックス松田社長の年頭所感(公式)では下記の文言からブロックチェーン技術に対して大きな期待を寄せていることが分かりますね!
ブロックチェーン技術も、一時の仮想通貨バブルから落ち着き、仮想通貨のみならず様々な分野に展開をみせています。
ゲーム分野においても、ブロックチェーン技術を用いたゲームや、ゲームプラットフォームサービス等の興味深い動きが出てきており、私たちも、今後のデジタルコンテンツ分野におけるブロックチェーン技術の応用に非常に関心をもっています。
ブロックチェーン技術を利用したdApps(分散型アプリケーション)ゲームの人気は市場の価格低迷とは関係なく、盛り上がりをみせています。
個人的にも、不正が不可で平等なdAppsはスマホゲームなどとの相性は抜群だと思います!(特に課金制のゲーム等々…)
少し気が早いかもしれませんが、ゲームメーカーのトッププレイヤーがブロックチェーンを利用したゲームをリリースするとなると・・・爆発的にdApps市場が成長するかもしれませんね(*´∨`*)
ロシア政府が1兆円分のビットコインを購入検討?
ロシア政府、米経済制裁を受け1兆円相当の予算を仮想通貨ビットコインに投じる構想|露大学教授が明かすhttps://t.co/zZ64153SRl
米政府からの断続的な経済制裁に対抗する手段として、露政府がBTCへの資産分散化を図っている計画(時期は2月)がある事が、露経済学者の発言により明らかになった。
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) 2019年1月11日
- 100億ドル(約1兆円)は一部
- 経済制裁の影響を軽減させるための対策
- ロシアの大学教授の発言でロシア政府の公式声明はなし
ロシア政府が100億ドル(約1兆円)分のビットコインを購入するという構想があることを、ロシアの大学教授Vladislav Ginko氏が明かしました。
なにやら、アメリカ政府からの経済制裁の影響を軽減させるために、米資産などの投資をビットコインに入れ替えるということ。
また、100億ドルだけではなくロシアの法定通貨の予算を仮想通貨に変えるのが目的とし、100億ドルというのは総額4700億ドル(約50兆円)の一部だとも発言しています。
新たな経済制裁が下される2月頃からビットコインに出資していく…らしいですよ。
ただし!教授の発言というだけでロシア政府から正式な声明などは発表されていないようです!!
正式声明ではないので、この発言は信憑性に欠けますが、実際に1兆円分の買いが入ると考えると低迷している時価総額も一気に吹き上がることも考えられます。
今後のロシア政府の動向にも注目していかないといけませんね。
今日のニュースまとめ
本日のトップニュースはやはりコインチェックの交換業者の正式認可ですね!
現在は、180社が仮想通貨交換業者の新規登録に関心を寄せているとされていますが、審査プロセスに到達しているのは7社に留まっているとのこと…
証券経験が豊富で一部上場企業のマネックスでさえ1年もの時間がかかった交換業者のライセンスなので、相当厳しい審査プロセスが設けられていることが分かりますね。
ベンチャーが淘汰されて大手だけが残るのは少し寂しい気もしますが、安心して取引が行える取引所作りを目指して頑張ってほしいです(๑ÒωÓ๑)
私はアルトコインのトレードはBinanceを利用しています。
バイナンス銘柄は突然爆発することがあるので、宝くじ感覚で超少額を投資して楽しんでいますよ(*´罒`*)