11/22本日の仮想通貨ニュースは国税庁「仮想通貨の計算書」で税申告が簡略化!プレステ4でブロックチェーン使用のゲームが発売予定!ステーブルコインUSDCが資産証明書を公表!等々をピックアップしています。
11月22日の仮想通貨ニュース
どうも!ママコイナーのミー(@me_memechan)です!本日のビットコインはあまり動きがありませんでしたが、未だに不安定なBCHの価格が気になります。。
国税庁が仮想通貨の計算書を公表したんだね
仮想通貨で利益を上げた方は必ずチェックしておきたいね
国税庁「仮想通貨の計算書」で税申告が簡略化
国税庁が「仮想通貨の計算書」を公表、税申告の簡便化につなげる狙い https://t.co/26WMuR3eQE
— コインテレグラフ⚡仮想通貨ニュース (@JpCointelegraph) 2018年11月21日
- 仮想通貨の所得申告が簡略化
- 取引所から「年間取引報告書」がユーザーに送付される
- 「年間取引報告書」の送付は2019年1月末頃を予定
国税庁は、納税者が申告する時に必要な仮想通貨の所得金額などが自動で計算される「仮想通貨の計算書」をホームページで公開することを発表しました。
これは7月に国税庁が、仮想通貨所得の確定申告を促す環境整備として簡略化を検討していると述べていた件の続報ですね!
まず、国内の仮想通貨取引所での取引履歴をまとめた「年間取引報告書」を各取引所からユーザーに送付されます。
その「年間取引報告書」に記載されているデータを「仮想通貨の計算表(Excel)」に入力すると自動で計算され、手続きが簡単にできるということなんですね!
仮想通貨取引所からの「年間取引報告書」の送付は、2019年1月末頃を予定しているようです。
国税庁では、今月4月から6回にわたり仮想通貨に関する研究会が行われてきました。
その研究会の結果、所得が簡単に計算できる「仮想通貨の計算書」や、また国税庁に問い合わせがあった事項をまとめた「仮想通貨関係FAQ」を公表することになったようです。
注意したい点は、海外取引所からは「年間取引報告書」は送られてきませんので「仮想通貨の計算表」にも対応していません。
さらに、マイニングで仮想通貨を所得した方も「仮想通貨の計算表」には未対応。
ハードフォークで新しく誕生した通貨やエアドロップで配布されたトークンについては、保有した時点では価値が0ということで、所得とはならないようですね。(※売却、使用した時点で所得が発生する)
また、今回の発表では相続時における仮想通貨の評価方法なども発表されています。
仮想通貨の所得の申告は非常に複雑だったので、簡単に申告ができる仕組みの構築は嬉しいですね。(これでもまだまだ複雑ですが・・・)
今後、所得区分(現在は雑所得)や、税率の見直しも行っていただきたいものです(๑ÒωÓ๑)
プレステ4でブロックチェーン使用のゲームが発売予定
仮想通貨イーサリアムブロックチェーン使用ゲームが「プレステ4」で発売予定https://t.co/9bZXppPuqm
家庭用機で初となるdAppsゲームの発売予定が判明した。ターン制戦略ゲーム「Plague Hunters」は、武器などのゲーム内アイテム(デジタル資産)が、NFTs(代替不可能トークン)と結び付けられる。
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) 2018年11月21日
- ブロックチェーンが使用された家庭用ゲーム機では初
- Nintendo Swichなどでの展開の可能性もあり
- 2019年上旬の販売予定
プレステ4でイーサリアムブロックチェーンを使用した戦略ゲーム「Plague Hunters」が発売されることがわかりました。
現在は発売に向けて開発を進めているようで、発売予定時期は2019年第1四半期とのこと。
「Plague Hunters」では、NFTs(代替不可能トークン)を使った内容となっており、ゲーム内での武器などのアイテムと結びつけられるようです。
NFTsというのは、要するにビットコインのように通貨としては交換することができずに、ゲームの中だけで使うトークンのことです!
また、今後はNintendo SwichやPCバージョンでの展開も考えているようですよ!
ブロックチェーンが使用される家庭用ゲーム機では初の試みとのことなので、今後の進展が楽しみですね(´∀`)
ステーブルコインUSDCが資産証明書を公表
仮想通貨ステーブルコインUSDCが「資産証明書」を公開|透明性向上に大きな前進https://t.co/K3deBozfH4
世界第6位の会計企業が、米ドル基軸のUSDCの資産保有証明書を公表した。先日のBTC暴落時の24時間出来高で+397%を記録するなど需要高まるUSDC。ステーブルコインの透明性向上が期待される。
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) 2018年11月22日
- Grant ThorntonがUSDCの資産証明書を公表
- USDCは先日コインベースにも上場したステーブルコイン
サークル社が発行している、ドルとペッグされたステーブルコイン「USDC」が資産証明書を公開しました。
資産証明書の発行は、USDCを管理する国際的な税理組織Grant Thornton(グラントソントン)が発行元となっているために、信ぴょう性が高く投資家も安心してUSDCを利用できるものと考えられます。
ちなみにUSDCはバイナンスをはじめ、米取引所のコインベースや国内取引所もリキッド(国内は不可)でも上場していますね!
またステーブルコインで最もシェアがあるテザー社のUSDTは、ドルの裏付けがないのでないかという疑惑が出ていますが、提携先のDeltec(銀行)がドルを証明する文書を公開していましたね。
ただ、昨日のニュースでもお伝えした通りテザー(USDT)はビットコイン価格操作の疑いで米司法省が捜査しているようです。。
仮想通貨の暴落時にはステーブルコインは避難先として必須の通貨になります。
現状ではたくさんのステーブルコインが出てきているので、分かりやすく安心して取引ができるステーブルコインの確立をお願いしたいものですね!
- USDT(Tether/テザー)
テザー社が発行する米ドルペッグの最も有名で時価総額が高いステーブルコイン - TUSD(TrueUSD/トゥルーユーエスディー)
米ドルと連動した通貨で、複数の信託銀行により支えられて破綻や不正のリスクが少ないステーブルコイン - USDC(USDCoin/ユーエスディーコイン)
サークル社が発行した米ドルと連動したステーブルコイン - GUSD(Gemini dollar/ジェミニ・ドル)
ウィンクルボス兄弟の取引所Gemini(ジェミニ)が発行する米ドルと連動したNYDFS承認のステーブルコイン - PAX(Paxos Standard/パクソススタンダード)
ニューヨーク州の規制当局(NYDFS)より承認されたステーブルコイン
保有している仮想通貨一覧
仮想通貨ポートフォリオ【メイン】
※BCCはBCHと同じビットコインキャッシュです。
仮想通貨前日比
通貨名 | 通貨単位 | 現在価格 | 前日比 |
リップル | XRP | 49.2 | -1.8% |
ネム | XEM | 9.2 | +1.0% |
ビットコインキャッシュ | BCC | 3.0万 | -15.8% |
イーサリアム | ETH | 1.4万 | -2.9% |
バイナンストークン | BNB | 679 | +0.3% |
ステラ | XLM | 22.0 | -3.7% |
フオビートークン | HT | 136 | -2.5% |
リスク | LSK | 181 | -4.7% |
アリス | ALIS | 4.1 | +0.2% |
ネオ | NEO | 1002 | -3.5% |
モナコイン | MONA | 106 | -2.6% |
仮想通貨総資産平均合計 | -2.9% |
本日はあまり動きがない相場でしたね。
今回の暴落で驚きだったのがリップル(XRP)の強さです。
XRPだけがBTC暴落時の価格下落に耐えたので、時価総額が3位から2位に浮上してからずっとキープしているんですね!
ビットコインのドミナンスもBTCが53%に対してXRPが11%なので、XRPがあと5倍の価格になれば…時価総額がなんと1位に…それは流石にないか(;´д`)
年末まであと1ヵ月ですが・・・どうなるんでしょうかね。。
バイナンス銘柄は突然爆発することがあるので、宝くじ感覚で超少額を投資して楽しんでいますよ(*´罒`*)