ビットコイン急落の裏側!テザー950億円を不正利用?週間仮想通貨ニュースランキング【4月20日~4月26日】

週間仮想通貨ニュースランキング

仮想通貨の1週間のニュース(4/20~4/26)をランキング形式でまとめています。今週の第一位はNY州司法長官がビットフィネックスとテザーを訴追!その他Amazonでビットコイン決済が可能になど、ピックアップしています。個人的に気になったものや抑えておきたいニュースを中心に記載していますので参考にしてくださいね。

仮想通貨週間ニュースランキング(4月20日~4月26日)

今週も仮想通貨のニュースはたくさんありましたね!

まずは、ビットコインと時価総額10位の通貨の動きを見ていきましょう。

仮想通貨時価総額10位

変動することがないテザー(USDT)が下がってしまってる・・・
今週はせっかくBTCが60万円台まで回復したのに、今は「定期的に来るテザーショック」で市場が混乱してしまったみたい

それでは1週間の注目のピックアップニュースのランキング(個人調べ)を見ていきましょう!

週間ランキング
  1. テザーショックでビットコイン大幅下落
  2. ナスダックのデモトレード開始
  3. アマゾンで仮想通貨決済が可能に
  4. 不正流出した通貨の凍結に成功
  5. リップル社の役員に北尾氏が就任

あくまでも私が個人的に気になったランキングとなっております。

しかし、毎日の仮想通貨のニュースはチェックしており、重要そうな出来事は必ず入れているので、この記事を読むと週間ニュースをまとめて確認することができますよ。

今週は気になるニュースが多かったため、いつもよりたくさんピックアップしていますが、ポイントだけでも抑えてチェックしてみてくださいね!

NY州司法長官がビットフィネックスとテザーを訴追

4月26日

◆ このニュースのポイント ◆

  • NY州司法長官がBitfinex・テザーに裁判所命令
  • これを受けてビットコイン価格が大幅下落
  • ビットフィネックス側はテザーの不正利用を全面否定

ニューヨーク州の司法長官がBitfinex(ビットフィネックス)とテザーに裁判所命令を発令したことが発表されました。

発表によると、ビットフィネックスが8億5000万ドル(約950億円)の損失を出し、テザー社が顧客から預かっているUSDTの裏付け資金の7億ドル相当のテザーを損失に補填したとのことです。

この発表を受けて、61万円台だったビットコイン価格は一時56万円台まで大幅下落してしまいました。

市場心理的には、「やっぱりテザーがやらかした」「テザーの不正利用が発覚した」という感じですが、もう少し真相を深掘りして追っていきましょう!

補足情報
ビットフィネックスとテザーのCEOは同じで、iFinex社という親会社が運営しています。

Bitfinex(ビットフィネックス):世界最大手の香港拠点の仮想通貨取引所
Tether(テザー):米ドルとペッグしているUSDTを発行している

ビットフィネックスの反論

ビットフィネックス側は、今回のNY州司法長官の発表に対して、「欠陥だらけの文章」として全面否定しています。

ビットフィネックスの8億5000万ドルの損失は、『損失ではなく差し押さえにあったもの』としています。

どういうことかと言うと、iFinex社(ビットフィネックスの親会社)は、Crypto Capital Corpという決済業者に8.5億ドル相当を預けていて、その預けていた資金が政府によって差し押さえられたというものです。

その穴埋めのために、テザーの一部資金を融資という名目で使ったということですね。

差し押さえられた資金は、安全な場所に保管されており、取り戻すための活動を行っているが「規制当局がそういった活動を拒むような悪意のある発表」としています。

そういった経緯から、一部の海外取引所では、ビットコイン価格が全戻しをしている非常に気持ち悪い相場になっていますね。。

テザー関係のニュースは前々から複雑すぎる・・・
ホントの所は私たちじゃ分からないからね…でも実際に相場が動いているから注視しないといけないね

ナスダックが仮想通貨のデモトレードを開始

4月23日

◆ このニュースのポイント ◆

  • ナスダックで試験的に仮想通貨の取引が開始
  • BTCとLTCのペーパートレードが確認された
  • 実際の取引が開始されたわけではない

証券取引所ナスダック(NASDAQ)上で仮想通貨の取引が試験的に開始されたことが分かりました。

開始されたのは、ビットコイン(BTC)とライトコイン(LTC)のペーパートレードとのこと。

ペーパートレードとは?
デモトレードと同じ意味で、実際には売買をせずに架空のお金で実際に取引している感覚で練習ができる取引のこと

米国の証券を牽引するトップクラスのオンライン証券企業「TD Ameritrade」のアカウントを持つユーザーを通じて明らかになったようで、ライトコインの創設者チャーリー・リー氏も確認したことをTwitter上で報告しているようです。

現在はぺーパートレードということで、ナスダックで実際の取引ができるようになったわけではありませんが、世界的な証券取引所ナスダックで仮想通貨の取引ができる日も近いかもしれませんね!

試験的にでも仮想通貨の取引が行われたことは、仮想通貨市場にとってグッドニュース間違いありません!

試験的な取引でも何か進展があるのかと期待しちゃうね!
ペーパートレードが行われたのは、機関投資家向けの仮想通貨取引所「Eris X」のものである可能性もあるとの報道もあるよ

Amazonでビットコイン決済が可能に?

4月22日

◆ このニュースのポイント ◆

  • chromeの拡張機能を使って米アマゾンで仮想通貨決済が可能になった
  • アマゾン側で仮想通貨決済を受け入れたわけではない

米国のAmazon(アマゾン)で仮想通貨決済が可能になったと発表がありました。

これは、Amazon側で仮想通貨決済を受け入れたわけではなく、chromeの拡張機能を使った決済方法のようです。

現在は、クロームウェブストアの審査待ちのようで、認可が下り次第ローンチ予定とのこと。

この拡張機能は、仮想通貨スタートアップのMoon(ムーン)がライトニングネットワークを利用して決済ができるようにしたもので、米取引所コインベースを通してAmazonでの買い物ができるようですよ!

利用される通貨は、ビットコイン、ビットコインキャッシュ、ライトコイン、イーサリアムの4種類で、今後はAmazon以外のEコマースでも拡大予定になっています。

また米国だけではなく、日本にも進出を考えているようなので、国内でもでビットコインを使った買い物がAmazon等の大手Eコマースで可能になる日が来るかもしれませんね!

ところでライトニングネットワークってなに?
セカンドレイヤー(メインのブロックチェーンとは別)で作動するもので、少額決済や高速決済に向いている画期的な技術のことだよ

不正流出したXRP(リップル)・EOSの凍結に成功

4月23日

◆ このニュースのポイント ◆

  • 3/30に起きたビッサム不正流出の続報
  • 現金化する前に阻止することに成功
  • 取引所の連携により成功した

Bithumb(ビッサム)で不正流出した仮想通貨の凍結が成功したことがわかりました。

仮想通貨の凍結の成功とは、盗まれた仮想通貨を現金に換えることを防ぐことができたという意味ですね。

ビッサムで不正流出事件は、先日のニュースランキングでも取り上げていましたが、3月30日に300万EOS(約14億円)と2000万XRP(約6.8億円)が流出した事件のことです。

流出した仮想通貨は複数のウォレットや取引所を経由している動きが確認されていたので、現金に換えられたとの見方もありましたが、ビッサムが各取引所と連携した早急な対応で凍結することができたようですね!

今回のようにハッキングされた資金が凍結される事例が増えていくことで、未然にハッキングを抑制するということにもつながるのではないでしょうか!

取引所の連携も重要だね
賛否あるみたいだけど、仮想通貨は逆に資金の流れを掴みやすいという声もあるから、不正資金の防止や抑制につながるような技術発展が望ましいね!

リップル社の役員にSBIの北尾氏が就任

4月26日

◆ このニュースのポイント ◆

  • リップル社の役員に東証一部上場企業のSBIホールディングスの北尾氏が就任
  • 北尾氏はXRP推しで知られているので今後のリップルでの活躍に期待が集まる

SBIホールディングスの北尾社長がリップル社の役員に就任したとSBIの公式サイトで発表がありました。

北尾社長は、リップル(XRP)推しで知られており、今年の1月にはリップルに関する重大発言を連発したことが記憶に新しいですね。

その時の発言をまとめると、、

  • リップルとR3を融合させる
  • マネータップにXRPを導入
  • Sコイン(SBIHが発行する決済用コイン)にXRPを導入
  • 将来的にはXRPがビットコインの時価総額を簡単に超えると思う

等々で世間を驚かせました!

特に「リップルとR3の融合」については、水面下で動いているようなので、リップル社の役員に北尾氏が就任したことにで、「リップルとR3の融合」にも真実味が出てきましたね。

R3(R3CEV LLC)は分散台帳技術を開発する企業。 金融システムにおけるブロックチェーンデータベースの使用に関する研究と開発において世界最大の金融機関70社以上が参加するコンソーシアムを率いている。

リップル社の役員に日本の上場企業トップが入った意味は大きいね
リップルとR3社の融合は近々だと期待したいね

コインチェックと連携でマネックスポイントを仮想通貨に交換

4月24日

◆ このニュースのポイント ◆

  • マネックスポイントを仮想通貨に交換できるサービス
  • コインチェックのBTC、ETH、XRPに交換可
  • 1 マネックスポイント = 1 円

マネックス証券がコインチェックとの初のサービス連携事業を開始しました。

このサービスは、マネックス証券のユーザーが株式投資などで貯めた「マネックスポイント」をコインチェックで仮想通貨に交換できるサービスです。

マネックスポイントとは?
マネックス証券の投資信託の購入や保有、株式の購入等でたまるポイントのこと。株式手数料に充当することや他社ポイントや書籍等と交換することもできる。

1マネックスポイントを1円として、200マネックスポイントから仮想通貨に交換することができます。

コインチェックで交換できる通貨はビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)の3通貨が対応するとのこと!

また、サービス開始に伴いマネックス証券では、マネックスポイントがプレゼントされる 2 つのキャンペーンが実施されていますよ。

⇒ キャンペーン詳細はこちら

こういったサービスが仮想通貨投資のきっかけになることも期待できるね!

金融庁がフォビジャパンとフィスコに立入検査

4月23日

◆ このニュースのポイント ◆

  • フォビジャパンとフィスコに立入検査
  • 経営管理体制などに不十分な点があると判断
  • 行政処分も検討

金融庁がフォビジャパンとフィスコ仮想通貨取引所の2社に立入検査を実施したことが明らかになりました。

今回の立入検査は、経営管理体制や顧客保護の取り組みなどに不十分な点があるとみて実施されたようです。

また、行政処分も視野に入れているとのこと。。

行政処分といえば、昨年6月にbitFlyer・QUIOINE・bitbank・BTCボックス・ビットポイントジャパン・テックビューロの6社に「業務改善命令」が出されましたね。

「業務改善命令」は経営態勢の改善や利用者の保護など、改善すべき点はしっかりと改善して良い取引所になるためのものです。

立ち入り検査の結果はまだ出ていないようですが、万が一「業務改善命令」が出されたとしても悲観的になるのではなく、取引所が管理体制を改善し、より良い取引所になると前向きに考えていきたいですね!

これ以上国内でハッキングや不正がおこならいようにふんどしを締め直さなくちゃいけないね
うん。襟を正して、真摯に受け止めてほしい
 おすすめ関連記事

バイナンスDEXが正式にローンチ

4月23日

◆ このニュースのポイント ◆

  • バイナンスの分散型取引所DEXが正式にリリース
  • 手数料となるBNBにも注目

大手仮想通貨取引所のバイナンスの分散型取引所「Binance DEX」が正式にローンチされました。

分散型取引所(DEX)とは?
管理者や中央サーバーを置かない取引所で、ハッキングや盗難のリスクを抑えられる取引所のこと

バイナンスでは先週、独自のブロックチェーンである「Binance Chain(バイナンスチェーン)」のメインネットを正式リリースしたばかりですね。

このバイナンスチェーンは、バイナンスDEXで使用されるブロックチェーンが、バイナンスチェーンになるとされています。

さらにバイナンスDEXの手数料として、バイナンスの独自通貨のBNB(バイナンスコイン)が使用されるということで、BNBに非常に注目が集まっていますね!

ここ最近でもビットコイン価格につられないBNBに大きな期待が集まっています

今後のバイナンスと独自通貨のBNBの動きには注視していきたいですね!

ミーが今もっとも注目している通貨もBNBだよ

Zaifでモナコインの取引が再開

4月23日

モナコインチャート

◆ このニュースのポイント ◆

  • 4/23よりモナの現物取引が再開
  • モナの簡単売買と入出金は停止中
  • MONAの価格も上昇

仮想通貨取引所「Zaif」の運営がテックビューロ株式会社から株式会社フィスコ仮想通貨取引所に事業が承継する業務が4月22日に終了しました。

そして、4月23日よりZaifで停止していたモナコイン(MONA)の現物取引が再開しました!

まだMONAの簡単売買と入出金は停止中となり、再開時期については確定次第お知らせがあるようです。

2018年9月にZaifがハッキングされBTC、MONA、BCHの計約70億円相当が流出し、2018年10月10日よりMONA取引および入出金を停止していました

また、再開時期が未定となっているZaifのサービスは下記。

停止中のサービス
  • 新規登録
  • コイン積立(新規登録、引き落とし、買い付け)
  • カウンターパーティトークンの入出金
  • アフィリエイトプログラム
  • Zaif Payment

モナコインの現物取引が再開するニュースを受けて、MONAの価格も一時2倍ほど急騰しましたね。

Zaifの完全再開の日も近いかもしれませんね!

ゴールデンウィークの国内取引所の対応

ゴールデンウィーク取引所

明日4月27日(土)から10連休のゴールデンウィーク(GW)が始まりますね!

大型連休を前に、国内の各仮想通貨取引所が対応を発表しています。

取引所によって休業するサービスが異なるので、ご利用になられている取引所の対応をしっかりチェックしておきましょう!

※下記の取引所リンクよりGWのお知らせページに移動します

各取引所のお知らせ
ゴールデンウィークの間も取引や入出金をする予定の人はしっかり確認しておかないとね!

今週のニュースまとめ

今週も気になるニュースが色々ありましたが、本日のテザーショックがやはりダントツで話題になっていました。

私は正直この定期的にくるテザーショックには「あっまたか…」と耐性ができてきました。。

また明日からは最大10連休のゴールデンウィークですが、急に来るGW中のビットコイン価格変動には気を付けてくださいね。

大きな時間軸で見ると、浮かれ気味のGWに良いファンダを流しておいて、浮かれているロングの一般投資家を狩りに来るという手法があるようなので。。

まぁ今年に関しては、GW前に60万円台に回復して浮かれそうなところをテザーショックのニュースで目を覚ましてくれたので、ある意味気が引き締まりました!

仮想通貨のニュースやブロックチェーンの発展は1年中止まることがないので、GW中もニュースをしっかり追って、また役に立ちそうな情報を来週にはお届けできるようにしますね!

それではまた来週!!


バイナンス

私はアルトコインのトレードはBinanceを利用しています。

バイナンス銘柄は突然爆発することがあるので、宝くじ感覚で超少額を投資して楽しんでいますよ(*´罒`*)

⇒ Binance(バイナンス)の登録方法
⇒ Binanceで通貨を買ってみる

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