12/5本日の仮想通貨ニュースはナスダックの「ビットコイン先物」公式発表!ErisX取引所が約31億円の資金調達に成功!仮想通貨の未来は明るい!ETCの開発企業が停止?!等々をピックアップしています。
12月5日の仮想通貨ニュース
どうも!ママコイナーのミー(@me_memechan)です!本日もビットコインを含むメジャーなアルトコインは全面安となっています。。
バイナンスのBNBが調子いいね
BNBはホテルの予約サイトで利用できるようになった昨日のニュースが大きいようだね
ナスダックの「ビットコイン先物」公式発表
米ナスダック責任者「ビットコイン先物」上場計画を公式発表|19年仮想通貨市場に特大材料https://t.co/YOO95EJMK4
これまで関係筋の証言ベースであった米ナスダックのビットコイン先物上場計画に関して、同社コミュニケーション部門VPが、実際に進められている計画であると正式に声明を発表した。
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) 2018年12月4日
- ナスダックがBTC先物を公式発表
- 上場時期は2019年前半
- ナスダックは世界二位の証券取引所
噂段階だったナスダックのビットコイン先物の上場が「2019年前半に開始する」と公式発表がありました。
11月29日のニュースの段階では公式発表ではなく、事情に詳しい関係者の話としてビットコイン先物がリークされていました。
現在は米商品先物取引委員会(CFTC)の承認待ちのようですが、数年前からビットコイン先物の実現に向けて、かなりの力を注いでいたようですね!
ナスダックは世界2位の証券取引所です。そのナスダックがビットコイン先物を始めるということは、仮想通貨の入り口を大きく広げることにもなります。
各業界から注目を集めているBakkt(バックト)のビットコイン先物も2019年1月24日予定になっているので、来年は転機とされる機関投資家の流入に期待したいですね(´∀`)
ErisX取引所が約31億円の資金調達に成功
ナスダックなどから約31億円を資金調達、仮想通貨取引所ErisXが話題にhttps://t.co/GLhzYP8fLr
仮想通貨取引所のErisXが資金調達ラウンドシリーズBを実施し、フィデリティ・インベストメンツやナスダック・ベンチャーズなどから2750万ドル(約31億円)を調達。
— コインテレグラフ🎄仮想通貨ニュース (@JpCointelegraph) 2018年12月5日
- ErisXが資金調達ラウンドシリーズBを実施
- 大手企業21社から約31億円の資金調達に成功
- ErisXのローンチは2019年Q1予定
新しくできる仮想通貨取引所の「ErisX」が大手企業から2750万ドル(約31億円)の資金調達に成功したと報じられました。
ErisXは、米規制当局の管理下での運営を行う予定です。
現在はナスダックと同じく2019年第一四半期(1月~3月)のローンチ予定で、米商品先物取引委員会(CFTC)の承認待ちとのこと!
ErisXに出資した企業は、マイニング大手のビットメインからフィデリティ、CBOE、ナスダック・ベンチャーズ、日本からはコインチェックを運営しているマネックスと、そうそうたる大手企業21社にも及びます。
ErisXでの取扱い通貨は、ビットコインの先物から現物のビットコイン・イーサリアム・ライトコインを予定しているようです。
最近の仮想通貨市場の相場は本当に元気がない状態ですが、これだけ大手企業参入の明るいニュースが入ってきているので、来年は仮想通貨市場も大きな転機になるのではないでしょうか!
Bitfinexで5つのステーブルコインが上場
BitfinexがUSDT以外にUSDC, True USD, Paxos, Gemini USDのUSDペア取り扱いを発表。
Ethfinexも同じ。
Bitfinex and Ethfinex list every major stablecoin in commitment to providing coin agnostic… https://t.co/h8nbHbEnNd
— mineCC (@ETHxCC) 2018年12月4日
- BitfinexでUSDT以外の5つのステーブルコインが上場
- DAIはイーサリアムを担保にしている
- Bitfinexとテザー(USDT)の運営元は同じとされている
Bitfinex(ビットフィネックス)でUSDT以外の5つのステーブルコインの取扱いが開始されました。
Bitfinexで上場するステーブルコインは下記
- TUSD(TrueUSD/トゥルーユーエスディー)
米ドルと連動した通貨で、複数の信託銀行により支えられて破綻や不正のリスクが少ないステーブルコイン - USDC(USDCoin/ユーエスディーコイン)
サークル社が発行した米ドルと連動したステーブルコイン - GUSD(Gemini dollar/ジェミニ・ドル)
ウィンクルボス兄弟の取引所Gemini(ジェミニ)が発行する米ドルと連動したNYDFS承認のステーブルコイン - PAX(Paxos Standard/パクソススタンダード)
ニューヨーク州の規制当局(NYDFS)より承認されたステーブルコイン - DAI
米ドルと連動した通貨で、担保にはイーサリアム(ETH)が使用されている
BitfinexとUSDTを発行するテザー社の運営は同じとされています。
今回のUSDT以外のステーブルコインの上場は、BitfinexがUSDTを利用したBTC価格操作の疑いを度々かけられているので、疑惑払拭の処置だと考えられますね。
海外大手取引所では上記のようなステーブルコインを多く上場していますが…正直ややこしいです。。
同じ安定通貨なのであれば、本当に安定した世界共通の一つの通貨に統一してほしいと思うのでした(-ε-;)。。
仮想通貨の未来は明るい!
「仮想通貨の未来はこれまでになく明るい」 "ビットコイン伝道師"バー氏、強気姿勢崩さずhttps://t.co/nm2UrWtISt
— コインテレグラフ🎄仮想通貨ニュース (@JpCointelegraph) 2018年12月4日
- ロジャー・バー氏と栢森氏の強気発言が話題に
- 弱気相場の底は近い…
- 2019年は最高値更新?
ロジャー・バー氏がブルームバーグのインタビューで「仮想通貨業界の未来はこれまでになく明るい」と発言しました。
ロジャー・バー氏は「ビットコイン伝道師」という異名の持ち主でビットコインキャッシュ(BCH)の支持者、先日のBCHのハードフォークではABCを支援し、SV派と対立したことでも話題になっていましたね。
ロジャー・バー氏によると、ファンダメンタルを見ると今までにないくらい明るく、世界レベルで発展しているとのこと!
私個人もその考えには同意です!
上記でもお伝えしているようにナスダックやBakktのビットコイン先物が2019年にスタート、規制に順守した新たな取引所ErisXも資金調達を大成功に導いていることからも少しずつですが、インフラが整いつつあることが伺えますね。
後は実際に仮想通貨が利用される実需が増えてくれば必然的にビットコインの価格も付いてくる、または安定してくるのではないでしょうか(*´∨`*)!
Quoineの栢森CEO、来年には過去最高値を更新
仮想通貨取引所Quoineの栢森CEO 「来年末までにビットコインは最高値更新」#Quoine #仮想通貨 https://t.co/khP61nTKuM
— コインテレグラフ🎄仮想通貨ニュース (@JpCointelegraph) 2018年12月4日
さらに国内取引所のLiquidを運営しているQuoine社の栢森CEOも、ブルームバーグのインタビューで「現在の弱気相場の底は近く、来年末までにはビットコインが過去最高値を更新する」と発言しています。
栢森氏によると、多くのマイニング業者が廃業していることが底が近い理由としています。(多くなり過ぎたマイナーが減るため均衡が取れるという意味かな?)
国内でいうと来年には金融庁が交換業者の認可を始めることも、最高値の更新につながると示唆しています!
また栢森氏は4000ドル(約45万円)がテクニカルの底だと言われているが、この先どうなるかは誰にも分からないとも語っています。
イーサリアムクラシックの開発企業が停止?
Unfortunately ETCDEV cannot continue to work in the current situation and has to announce shutdown of our current activities pic.twitter.com/N6xWnpBNJJ
— ETCDEV (@etcdev) 2018年12月3日
- ETCDEVがイーサリアムクラシックの開発を中止
- ETCの開発が終わるわけではない
- 開発企業は他にも存在する
イーサリアムクラシック(ETC)の開発企業であるETCDEVがイーサリアムクラシックの開発を中止することを発表しました。
下落相場によりETCDev社が保有する仮想通貨の価値が下がり、事業継続が困難になったとのこと。
ただし、ETCDev社はイーサリアムクラシックの開発企業の一つということで、イーサリアムクラシック自体の開発が中止されるわけはありません。
このETCDev社の発表を受け、一時ETCの価格も下落し「ETCが終わる」などの噂も出回っていました。
この事態にイーサリアムクラシック公式が下記のようなツイートをしました。
Ethereum Classic is not ETCDEV
Ethereum Classic is IOHK, ETC Co-op, ETC Labs, ETCDEV, and a litany of volunteers.
Keep Calm, and Build On. https://t.co/J4IYvC906j
— Ethereum Classic (@eth_classic) 2018年12月3日
Ethereum ClassicはETCDEVではありません
Ethereum ClassicはIOHK、ETC Co-op、ETC Labs、ETCDEVなどのボランティアです。
落ち着きを保ち、築き上げてください。
要するに、、、「ETCはETCDEVだけが開発を行っているわけではないですよ!その他の複数の企業が開発しています。だから落ち着いて!」という内容ですね。
ETCの開発が中止になるかもしれないという不安と警戒心もありましたが、公式からのツイートがあったことで少し安心できるのではないでしょうか。。
イーサリアムクラシックはイーサリアムから分裂してできた通貨です。
ETCはセキュリティや安全性を重視した通貨ということで将来性があり今度の発展も期待もされていますね!
保有している仮想通貨一覧
仮想通貨ポートフォリオ【メイン】
※BCCはBCHと同じビットコインキャッシュです。
仮想通貨前日比
通貨名 | 通貨単位 | 現在価格 | 前日比 |
リップル | XRP | 38.9 | -1.9% |
ネム | XEM | 8.6 | +0.5% |
ビットコインキャッシュ | BCC | 1.5万 | -10.5% |
イーサリアム | ETH | 1.2万 | -1.4% |
バイナンストークン | BNB | 705 | +15.0% |
ステラ | XLM | 16.2 | +4.3% |
フオビートークン | HT | 139 | -0.7% |
リスク | LSK | 158 | -1.2% |
アリス | ALIS | 3.6 | -2.5% |
ネオ | NEO | 815 | -3.6% |
モナコイン | MONA | 714 | -1.7% |
仮想通貨総資産平均合計 | -0.75% |
本日は相変わらずBCHの調子が悪いです。。。
イーサリアムクラシックも開発企業の中止ニュースが出たことで大きく下がっていますね(ノωヽ。)゚。
全体的にまだまだ弱気相場が続いている中で、やはりファクトム(FCT)だけが上がっている状態です。
FCTは昨日のニュースでお伝えした、Yooya(中国の大手オンラインビデオ)との提携がファンダのようですよ!
バイナンス銘柄は突然爆発することがあるので、宝くじ感覚で超少額を投資して楽しんでいますよ(*´罒`*)