中国取引所BTCCが停止するという発表で仮想通貨の相場は大荒れです。ビットコインは大暴落で一時は30万円割れまでいきまたが、現在は…。他のアルトコインもほぼビットコインと同じ動きをしているので、イーサリアムのメトロポリスの良いニュースも打ち消されています。
9月15日の仮想通貨情報(ニュース)
どうも!ママコイナーのミー(@me_memechan)です!
9月14日の夜に中国三大取引所のBTCC(ビットコインチャイナ)が9月30日をもって全取引を停止すると正式に発表がありました。
このニュースを受けてビットコインの相場は大荒れ、ハイパー下落トレンドになりました。もちろん他のアルトコインもビットコインと同じ動きをしています。
予期できた出来事では!?
今回の大暴落で仮想通貨市場は大パニックです。ですが、これって9月4日の中国がICO禁止した時から予想できたことではなかったのでしょうか。
私のような投資初心者でも何となく分かっていたのですが、何故ここまで相場に反映されるかちょっと謎です。
上記の記事でも記載していますが、今回は中国の取引所が停止になっただけで、ビットコインが禁止になったわけでもなくビットコインや仮想通貨の価値が否定されたわけではないと考えています。
中国で取引所が閉鎖されれば、仮想通貨と人民元が交換できない → 持っている仮想通貨を早く人民元に戻さないと → 仮想通貨が売られる → 中国の仮想通貨市場が暴落する この流れは誰でも分かりますが、なぜ日本の投資家たちまでみんな損切りしてまで仮想通貨を手放すのか・・・。
本物の投資家たちは私なんかよりも100倍ぐらい賢い方たちなのに、どうしてこういう中国の騒動に巻き込まれて狼狽売りが起こっているのか…やっぱり謎です。
ちなみにですが、中国三大取引所でもある残りの「OKcoin」と「Huobi」は本日、中国当局関係者とミーティングらしいです。これは完全に9月末で中国の取引所閉鎖の流れですかね。これが公式発表されたらまた、ここから大きく下げると考えていいのかなぁ。
笑うしかない!
私が保有しているアルトコインもほぼ購入した時から考えると半値になっています。こういう時は、各取引所のチャットの繁劇紛擾(はんげきふんじょう)見て笑うしかないです。
私もさすがにこの状況は「ワロタ」。と一度使いたかった言葉をここで使わせてください(笑)
ちなみに『繁劇紛擾(はんげきふんじょう)』という言葉は、「混乱・四文字熟語」と調べて出てきた言葉です。なんかカッコ良かったのでこれも使ってみましたw
繁劇紛擾とは多忙を極めて、混乱しているさま。「繁劇」は多忙を極める。「紛擾」はまとまりがなく、わけがわからなくなること。
イーサリアムのメトロポリスが打ち消されている
この大混乱の中、イーサリアムは大型のアップデートであるメトロポリスをリリースしました。これはイーサリアムにとって超ビックニュースですが、市場の大混乱にかき消されています。イーサリアムの価格は上げることなく、市場に流されてビットコインと同じく下落トレンド現在進行形です。
超速報:メトロポリスハードフォークを含むGeth 1.7.0がリリース!テストネットのロプステンでは1,700,000ブロックでハードフォークを行い、安定したらメインネットで実装を行います #イーサリアム #Ethereum #仮想通貨 $ETH #ブロックチェーン https://t.co/ddS07W1Enm
— 墨汁うまい(BokujyuUmai) (@bokujyuumai) 2017年9月14日
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もう何も言うことはないです。ほんとに笑うしかないですよね。
こういう時は悲観的な考えをしだしたらキリがないので楽観的な考えるようにしよう!
あ~この暴落でマイナスになった分のお金があったら家族全員でどこに旅行に行けたかしら(涙)どんな美味しいものを子供たちに食べさせてあげれたかしら(涙)あ~ダメダメ、これは投資の勉強代です。
これだけ高い勉強代を支払っているので相当自分自身の成長につなげないと勿体ない!!
それではまた明日☆彡