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週間仮想通貨ニュースランキング【3月30日~4月5日】

週間仮想通貨ニュースランキング 仮想通貨ニュース
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仮想通貨の1週間のニュース(3/30~4/5)をランキング形式でまとめています。今週の第1位は「ビットコイン急騰で50万円越え!高騰要因は?」!その他XRP連動ETP上場でXRP価格上昇!等々をピックアップしています。個人的に気になったものや抑えておきたいニュースを中心に記載していますので参考にしてくださいね。

仮想通貨週間ニュースランキング(3月30日~4月5日)

今週も仮想通貨のニュースはたくさんありましたね!

まずは、ビットコインと時価総額10位の通貨の動きを見ていきましょう。

時価総額10位

出展:CoinMarketCap

4月2日から3日にかけてのビットコイン高騰には驚きましたね!

一時は反落したものの、XRPなど一部のアルトコインは現在、噴き返しているいる状態です。

ビットコインはどうしていきなり前日比20%以上も上がったの?

いろいろな要因が重なった結果だと思うよ!詳しくは記事を確認してみてね!

それでは1週間の注目のピックアップニュースのランキング(個人調べ)を見ていきましょう!

週間ランキング
  1. ビットコインが20%も急騰した理由
  2. XRP連動ETP上場でXRP価格も反応
  3. コインチェックでOTC取引開始
  4. ビッサムでハッキング事件
  5. リキッドがユニコーン企業に

あくまでも私が個人的に気になったランキングとなっております。

しかし、毎日の仮想通貨のニュースはチェックしており、重要そうなのは必ず入れているので、この記事を読むと週間ニュースをまとめて確認することができますよ!

ビットコイン急騰で50万円越え!高騰要因は?

4月3日

◆ このニュースのポイント ◆
  • 4月2日から3日にかけて価格が急騰
  • 様々な要因が重なったことで上昇した

ビットコイン(BTC)価格が4月2日から3日にかけて高騰しました!

また、ビットコインキャッシュ(BCH)をはじめとしたアルトコインの価格も大きく上昇しましたね。

今回のビットコインの急騰の理由は、下記のような多くの要因が重なって急上昇につながったものと考えられます。

BTC価格高騰の5つの理由
  1. 世界的リスクオン
  2. 金融庁の仮想通貨交換業者の認可
  3. トルコリラの急落
  4. 100億円を超える大口注文
  5. ビットメックスのロスカット

さらに、ビットコインのアクティブウォレットが過去2週間で急増していたとブルームバーグが4日に報道しているので、小口の注文もビットコイン高騰に拍車をかけていたかもしれません。

①~⑤の詳細については下記記事でまとめていますので、ぜひ参考にしてくださいね!

久しぶりの価格の急騰で仮想通貨業界も盛り上がったね

急騰の理由は要チェックだよ!

XRP連動のETPが証券取引所2社に上場

4月5日

リップル(XRP)チャート
◆ このニュースのポイント ◆
  • XRP連動の金融商品が連続して2社に上場
  • スイス証券取引所SIXは4/2から上場
  • スウェーデン証券取引所NGMは4/5から上場
  • XRPの価格にも変化あり

4月2日にスイスの証券取引所「SIX Exchange」で世界初のXRP連動のETPが上場しました。

さらに続けて4月5日には、スウェーデン証券取引所「Nordic Growth Market(NGM)」でXRPのETPが上場。

連続して2社の証券取引所がXRP連動のETPを立ち上げたことで、5日にリップル(XRP)の価格が大きく上昇しています!

ETPとは?
特定の指標の値動きに連動して運用成果を得る様々な金融商品のこと。ETF(上場投資信託)、ETN(上場投資証券)、ETC(上場投資コモディティ)などの総称となる

スウェーデンのNGMは規制当局下に置かれており、XRP連動のETPは証券として登録された金融商品としての取扱い予定とのこと。

少し小難しい言葉が並んでしまいましたが、今まで投資家の中では金融商品や投資商品かどうかも分からない仮想通貨が、「投資対象の正式な金融商品として認められだしてきた」ということです。

これは非常に大きな前進ですね!

特に今回はXRP(リップル)がその中でも選ばれているのが大きな意義を持っていると思います。

XRP連動のETPが証券取引所に上場したということは、一般の投資家からしても大注目されているので、XRPの価格変動からも目が離せませんね。

XRPのETPが仮想通貨業界全体の追い風になってくれると嬉しいね

コインチェックでOTC取引が開始

4月1日

◆ このニュースのポイント ◆
  • 4/1より大口投資家向けの「OTC取引サービス」開始
  • 最低取引額は50BTC
  • 平日10:00〜15:00がOTCの取引時間

国内取引所コインチェックで、大口投資家向けの「OTC取引サービス」の提供が4月1日より開始されました。

提供が開始されたのはWEB上での取引のみ。

最低取引額は50BTCで、平日10:00〜15:00がOTCの取引時間となります。

OTC取引とは?
取引所を介さずに当事者どうしが直接、売買取引を行う取引方式のこと。注文量の多い機関投資家などの大口の投資家向けの取引

新体制になり注目度の高いコインチェックでの「OTC取引」開始はビッグニュースですね!

マネックス運営のもと運営体制の向上やセキュリティも強化され、信頼のおける取引所になってきているので、大口の機関投資家の参入も期待できるのではないでしょうか。

取引所取引で大きな額の取引だと価格が崩れたり、注文が通りにくいデメリットがあるけど「OTC取引」だと安心だね

韓国のビッサムでハッキング!内部犯行?

3月30日

◆ このニュースのポイント ◆
  • ビッサムで総額約20億円のEOSとXRPが流出
  • 内部の犯行が疑われている
  • ビッサムは2018年にも18億円のハッキング被害にあっている

韓国で2番目の規模を誇る仮想通貨取引所Bithumb(ビッサム)で、日本時間の29日にハッキング被害があったと報告がありました。

仮想通貨投資会社PrimitiveのDovey Wan氏によると、ビッサムでのハッキング被害は300万EOS(約14億円)と2000万XRP(約6.8億円)が流出したとのこと。

外部から侵入された痕跡が見つからないとしているので、内部の犯行ではないかと言われていますが真相や詳細は今のところ不明です。

ビッサムは、2018年6月に約18.7億円のハッキングがあったばかり…また2017年7月にも約1億円のハッキングにあっているので、今回で3回目になります。

今回流出した仮想通貨は顧客の資金ではないとしていますが、世界中の取引所でハッキングが相次いでいるので、自分の資産は自分で守るという鉄則は忘れてはいけませんね。。

今回のハッキングは市場への影響があまりなかったのが救いだったね

リキッドの企業価値が10億ドル超になりユニコーン企業に

4月3日

◆ このニュースのポイント ◆
  • リキッドの企業価値が10億ドルになり国内で2社目のユニコーン企業に
  • シリーズC投資ラウンドでIDGキャピタルとビットメインから10億円を資金調達
  • 独自通貨のQASHや今後の動きにも注目

国内の仮想通貨取引所Liquid by Quoine(リキッドバイコイン)を運営するリキッドグループが資金調達を経て企業価値が10億ドル(約1110億円)のユニコーン企業になりました。

資金調達(シリーズC投資ラウンド)では、IDGキャピタルや有数のマイニング企業で知られるビットメインから約10億円の資金調達に成功しています。

ユニコーン企業とは?
「評価額10億ドル(約1100億円)以上」「未上場」「起業10年以内」「テクノロジー企業」という4つの条件を満たした企業がユニコーン企業という称号を得ることができます

国内では、「メルカリ」がユニコーン企業の代表格でしたが、上場したためユニコーン企業から卒業し、AIなどの開発を行う「プリファード・ネットワークス」という企業が国内で唯一のユニコーン企業でした。

日本国内では2社目となるユニコーン企業として、リキッドのこれからの動きに注目が集まりますね!

Liquidは独自通貨も発行してたよね?

リキッドは「QASH(キャッシュ)」を発行しているからこの通貨の動きも要チェックだね!

XRP(リップル)がGmailで送れるように!?

4月1日

◆ このニュースのポイント ◆
  • GmailでXRPが送れるようになった
  • Gmailの利用者は世界で10億人以上

リップル(XRP)がGoogleが提供するフリーメールサービスのGmailで送金できるようになったと話題になっていました。

XRPコミュニティの開発者が、ブラウザのChromeの拡張機能を「MoneyMessage」を開発してXRPをGmailで送れるようにしたようです。

最近では決済アプリでも送金機能がついているものが多いですが、フリーメールのGmailでXRPが送金できるというのはかなり画期的ではないでしょうか。

Gmailの利用者は2016年の段階で10億人を突破しています。

上記ツイートでリップル社の吉川絵美さんもおっしゃっているように、今後の応用や展開が非常に楽しみですね!

Gmailは誰でも無料で簡単に作れるから多くの個人や企業が利用しているね。ホントに今後の展開が楽しみ♪

イーサリアムブロックチェーン上に新元号「令和」

4月1日

◆ このニュースのポイント ◆
  • 2019年4月1日は新元号「令和」の発表があった
  • 記念にETHのブロックチェーン上に記録された
  • ブロックチェーンの仕組みを利用

2019年4月1日は新元号の発表があり、日本全国で新元号「令和(れいわ)」の話題で持ち切りでしたね。

「令和」の話題は仮想通貨・ブロックチェーン業界にも飛び込んできました。

なんと、イーサリアム(ETH)のブロックチェーン上に「令和」誕生の記録が記載されたことが明らかになりました!

Staked Technologies社のCEOを務める日本人のSota Watanabe氏が、「Japanese new era name is Reiwa.(日本の新元号はReiwa)」とイーサリアムのブロックチェーン上に記載したようです。

ブロック数7480083に記録されたとのこと。

ブロックチェーンの仕組みを利用して、改ざん不可能なデータとして文字を刻んだんですね!

新しい時代の幕開の記念をデータとして刻むって今の時代を感じるね

今週のニュースまとめ

今週の気になるニュースは、やはりビットコイン高騰の話題がトップニュースだったのではないでしょうか!

ビットコインが急騰して、世界中のグーグル検索のトレンドワードにも「ビットコイン」が入っていたようですよ。

またXRPのETPが上場したことも、リップルコミュニティや仮想通貨市場全体にとっても大きな前進になったと感じました。

日本の元号も「令和」になることですし、新しい気持ちで新しいグッドニュースが次々と飛び込んでくる予感を感じています!!

バイナンス

私はアルトコインのトレードはBinanceを利用しています。
バイナンス銘柄は突然爆発することがあるので、宝くじ感覚で超少額を投資して楽しんでいますよ(*´罒`*)

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