5/12本日の仮想通貨ニュースはフェイスブックコインが検討されている!?世界初のライトニングネットワーク対応の取引所!?日本のICOについて!COMSAでのプレミアムウォーターホールディングスICOが中止!等々をピックアップしています。
5月12日の仮想通貨情報(ニュース)
どうも!ママコイナーのミー(@me_memechan)です!本日は18時過ぎぐらいから急にビットコインが反発してアルトコインもそれにつられる形になっています。
夕方から急に価格が上がったんだね!なにかあったの?
ん~…ちょっとそれは調査中!
フェイスブックコインが検討されている!?
フェイスブックコイン
、、、
真相はわからないけど、ちょっと前に、ブロックチェーンを研究するチームを立ち上げたってのは本当っぽい/フェイスブック、フェイスブックコイン真剣に検討へ【フィスコ・ビットコインニュース】 | 財経新聞 https://t.co/Ds1Lu4fuWr
— ニシノカズ(´・ω・`) (@nishinokazu) 2018年5月12日
Facebookは、独自の仮想通貨「フェイスブックコイン」を真剣に検討していると噂があるようです。
Facebookに関しては、ブロックチェーン技術に関する研究を積極的に行っていくようで、その過程で独自通貨「フェイスブックコイン」発行の噂に繋がっているようですね。
フェイスブックがブロックチェーン技術を活用すると、下記のような問題解決につながるとしています。
ブロックチェーンテクノロジーは分散型の情報保管システムで、フェースブックが抱える多くの問題解決に役立つ。例えば、身元確認、広告販売など。もちろん、仮想通貨のテクノロジーでもある。財経新聞
最近ではFacebookは、ICOの広告を全面禁止になったことでも話題になっていましたね。
またFacebookでは、ケンブリッジ・アナリティカ問題(個人情報流出)でもかなり評判を落としているので、この独自通貨フェイスブックコインが事実なら大きな転機になりそうです!
世界初のライトニングネットワーク対応の取引所!?
世界初のライトニングネットワーク対応の取引所。
こういった取引所が複数出来ると、その間では送金時間を気にせずアービトラージ出来るようになると思います。
LNの最初の需要は少額決済ではなく、取引所間のアービトラージ需要と予想してます。利益に直結するので。 https://t.co/TyWZL4TXAh— Junya Hirano 平野淳也 (@junbhirano) 2018年5月12日
Vaultoro取引所が未来の技術と言われているライトニングネットワークを実装するというニュースです。
Vaultoroは、もともとビットコインと金(ゴールド)を交換できるプラットフォームのようです。
その取引所で、ライトニングネットワークが実装されたことによって高速でビットコインと金との取引が可能になるとのこと。
現在、ビットコインの送金にかかる時間は取引所間で行うと10分~1時間以上…?かな!?だと思いますが、ライトニングネットワークに対応している取引所間で送金を行うと一瞬で送金が完了できるとされています。
送金に時間がかからず、なおかつ送金手数料がほぼかからないのであれば、アービトラージ(裁定取引)が事実上は可能ですね。
アービトラージとは異なった取引所間での金額差異を利益とする手法。
例:A取引所で100万円、B取引所では105万円なら、Aで買ってBで売るだけで5万円の利益となる。
でもどうなんだろ。。ライトニングネットワークが取引所の標準装備になると、取引所での金額の差異は一気になくなりそう…とも思います。
日本のICOについて!
日本の特殊な仮想通貨規制とICO=金融庁後援のフォーラムhttps://t.co/miAOuu7QvV
— コインテレグラフ ジャパン (@JpCointelegraph) 2018年5月11日
大手金融機関や仮想通貨取引所が協賛する「仮想通貨・ブロックチェーンフォーラム2018」が5月11日に開催され、日本のICOについて議題が挙がっていました。
ICOは、IPO(株式上場)に比べて企業にとって非常に効率的な資金調達手段です。
しかし、それがゆえに詐欺まがいのICOや企画倒れに終わるICOが問題視されています。
また日本には改正資金決済法(仮想通貨法)があるために、実質は交換業者のライセンスを金融庁から受けなければICOができない状態です。
ちなみに日本で今まで行われたICOの件数はご存知ですか?
実は日本で企業ベースで行われたICOは0件なんです。(個人ベース小規模ICOは不明)
日本では有名なCOMSAやALIS、QASHといった当サイトでも取り挙げているICOは全て海外で行われています。
これはこれで、問題があるのではないかと思うところはあります。もちろん一番大事なことは投資家保護というのは分かりますが、海外事業がICOを行って資金調達を行いプロジェクトの良し悪しは置いといて、資金を使いプロジェクトを進めることによって、経済の活性化にもつながると思うんですよね。
ただし投資家保護はやはり無視できない問題だと思うので、やっぱり落としどころを見つけるのが非常に難しい問題ですね(*_*)
【COMSA】プレミアムウォーターホールディングスICOが中止
テックビューロ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役:朝山 貴生、以下「テックビューロ」)は、株式会社プレミアムウォーターホールディングス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:萩尾 陽平、以下「プレミアムウォーターホールディングス」)グループとの間で、テックビューロが提供するICOソリューション「COMSA」を用いてのトークン発行を実施する検討を行っておりましたが、同社が本日ICOの検討を中止することを発表致しました。
COMSA公式サイトより
5月10日の2日前のニュースで申し訳ないですが、完全に入れ忘れていたのと、上記のICOの議題にもつながるので、ここでCOMSAのニュースを取り挙げさせていただきました。
COMSAプラットフォームでICOを予定していたプレミアムウォーターホールディングスが正式にCOMSAでのICOを中止することを発表しました。
う~ん。。薄々気付いていましたが、かなり痛いですね。
COMSAはIP.Gold社にソフトウェア提供など、海外向けのプラットフォームとして舵取りを行っているようです。
日本でのICOは、やはり規制の枠組みがしっかりと決まるまではかなり難しいようです。。
CMSも50円台に下落しているので、なかなか長い戦いになりそうですね(ノωヽ。)゚
バンクオブアメリカがクレジットカードでの仮想通貨購入を禁止!
バンク・オブ・アメリカがクレジットカードでの仮想通貨購入の禁止を徹底 https://t.co/gv3aCO2whN
— CRYPTO TIMES@仮想通貨メディア (@CryptoTimes_mag) 2018年5月12日
アメリカ合衆国に本社をおく銀行のバンク・オブ・アメリカ(BoA)は自社のクレジットカードでの仮想通貨購入を禁止を改めて強調したようです。
2月初めのニュースでもお伝えしましたが、アメリカの大手銀行がリスク回避として、続々とクレジットカードでの仮想通貨購入を禁止を発表していましたね。
現在アメリカではJPモルガンチェースと、バンクオブアメリカ、キャピタルワン、シティグループ4社が、クレジットカードでの仮想通貨購入を禁止していることになります。
やはり仮想通貨はトラブルになる可能性が高いとして、銀行にとってリスクが多いので再協調をしたということのようですね。
保有している仮想通貨一覧
仮想通貨ポートフォリオ【メイン】
※BCCはBCHと同じビットコインキャッシュです。
仮想通貨前日比
通貨名 | 通貨単位 | 現在価格 | 前日比 |
ビットコインキャッシュ | BCC | 15.82万 | +7.01% |
リップル | XRP | 75.7 | +3.41% |
イーサリアム | ETH | 7.41万 | -0.54% |
ネム | XEM | 35.68 | +6.99% |
フオビートークン | HT | 395 | +2.0% |
アリス | ALIS | 17.1 | -17.45% |
ネオ | NEO | 7142 | +4.65% |
リスク | LSK | 1176 | +3.61% |
モナコイン | MONA | 446 | +2.76% |
仮想通貨総資産平均合計 | +3.32% |
昨日の相場がひどかったので本日現時点では、アルトコインが少しだけ反発しているようです。
気になったのが、HTトークンの価格がほとんど落ちなかったことです!
Huobiの買い支え?それとも取引所トークンが安全な逃避先として選ばれてた?…などいろいろな憶測が飛び交ってましたが、私も注意深くHTトークンをウォッチしたいと思います(๑ÒωÓ๑)
私がHTトークンを注目している理由については下記にまとめています。
Binanceポートフォリオ【サブ】
こちらでは国内には上場していないアルトコインに投資しています。バイナンス銘柄は突然爆発することがあるので、宝くじ感覚で超少額を投資しています!
Binanceでお宝コイン探し~(*´罒`*)
バイナンス銘柄でも急反発している通貨がちょくちょくありますね(/・ω・)/
中でもステラ(XLM)が+11%UPと昨日の水準まで戻りつつあります!
その他もビットコインの反発につられているものが多く、今からまた価格が急に動き出しそうな予感・・・
それではまた明日☆