2/14は全体的に価格が上昇しています。本日の仮想通貨ニュースは2月13日コインチェック会見内容!Coinbaseが仮想通貨決済プラットフォームを開発!ライトコインが高騰している理由はライトペイ?Binance情報ポータルサイトがオープン!等々をピックアップしています。
2月14日の仮想通貨情報(ニュース)
どうもママコイナーのミーです!本日はライトコイン(LTC)が大きく価格を上げています!
今日はニュースが多いね!
うん!大きなニュースはないけど、仮想通貨関連のニュースがたくさん入ってきているよ
2月13日コインチェック会見内容!
昨夜、コインチェックのNEM流出について、コインチェック本社前で大塚COOが会見を開きました。
現在発表されている情報以外の、新しい情報というのはありませんでしたが、簡潔に要点だけを書きだすと下記のことがハッキリと大塚COOの言葉で改めて分かりました。
- NEMの保証の目途は立っている
- NEMの保証の日付は正式に決まったら発表する
- NEMの保証は自己資金で分別管理ができている
- 日本円の出金(401億円)は完了している
- 事業再開の目途も経っている
- 仮想通貨の取引や送金も準備中
- 金融庁のやり取りは答えられない
あえて個人的な感想はここでは書きませんが、会見の動画を見たらコインチェックや大塚さんが言いたいことが分かると思います。伝わるものがあるよね。
そして、これからどうなっていくのかも大体、分かると思います。
・・・
やっぱりこの会見に関して一言だけいわしてもらうと「記者の質問が重複しまくってる、ぐ、愚問が多すぎる…」それだけです。ハイ。
実は最近日本の大手メディアさんとやり取りをして、非常に感じたことがあります。。機会があれば箸休めの記事にしようと思います。
Coinbaseが仮想通貨決済プラットフォームを開発!
米大手取引所Coinbaseが仮想通貨決済プラットフォームを開発。仮想通貨決済がさらに現実的に – https://t.co/2RI6aUPyof#仮想通貨#暗号通貨#Coinbase#コインベース#仮想通貨決済#Bitpay#PayPal
— BITDAYS@仮想通貨情報メディア (@bitdays_jp) 2018年2月14日
アメリカ最大手のユニコーン企業の取引所コインベースが新たな仮想通貨決済プラットフォームを開発したことが分かりました。
仮想通貨の決済では、ボラティリティ(価格の変動幅)が大きいのがネックになっていましたが、このコインベースの決済プラットフォームを使うと、支払いされた通貨を即座に売却できる仕組みが組み込まれているようです。
これなら、決済を取り入れる店舗や企業もボラティリティを気にせずに、安心して仮想通貨決済を導入することができますね!
決済に使用される通貨はビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)、イーサリアム(ETH)で、コインベースの取扱い通貨となります。
ライトコインが高騰している理由はライトペイ?
ライトコイン(LTC)が15%高騰 決済アプリ「ライトペイ」リリース好感 https://t.co/s8SzDIsjBA via @Cointelegraph
— コインテレグラフ ジャパン (@JpCointelegraph) 2018年2月14日
現在、ライトコイン(LTC)の価格が大きく上昇しています。
ライトコインでは「ライトペイ」という、LTCの即時決済アプリが好評を得ているのが、価格上昇の要因の一つにあげられます。
ライトペイのリリースは2月28日予定で、手数料は各種1%になる見込みのようです。
ビットコインが金で例えるなら、ライトコインは銀で例えるように、BTCよりも利便性が高く、決済により向いているとされています(Ü)
ライトコインのハードフォークでライトコインキャッシュが誕生!?
ライトコインの高騰の理由は、LTCの決済「ライトペイ」!?
さらに、ライトコインのハードフォークで「ライトコインキャッシュ(LCC)」たるものが誕生するとされています。フォークは2月19日頃(1371111ブロック)
この二つかな🤔https://t.co/uzlMelpnUK
— ミー@仮想通貨ブログのママコイナー (@me_memechan) 2018年2月14日
ライトコインが高騰しているもう一つの理由に、ライトコインのハードフォークが関係しているかもしれません。
ライトコインは、2月19日頃(1371111ブロック)でフォークして、ライトコインキャッシュ(LCC)が誕生するといわれています。
ライトコインキャッシュでは、マイニングアルゴリズムをビットコインと同じ「SHA-256」を採用するようです。さらに発行枚数はLTCの10倍にあたる8億4,000万LCC。
対応取引所は不明です。取引所がLCCを付与しなければ、ほぼ無価値ですね。。
う~ん。ライトコインキャッシュの優位性があまり私には分かりません。。どうなることやら…
Binance情報ポータルサイトがオープン!
Binanceが暗号通貨の情報ポータルサイトを目指すhttps://t.co/h0cCHVXWhwをオープンした模様。
ユーザーが各コインの情報を投稿して、報酬はBNBトークンが貰えるのだとか。ちゃんと仕組みがワークして良いサイトになるかは不明だけど、新しい。https://t.co/k247wut60q— Junya Hirano 平野淳也 (@junya_1991) 2018年2月13日
以前、私のブログでも記事にしたバイナンスの仮想通貨のポータルサイト「Binance.info」がオープンしたようです。
Binance.infoではユーザーが自ら情報を投稿して、報酬はBNBトークンが支払われる仕組みになっています。
Binance.infoを覗きに行きましたが…ちょっと今の段階では微妙・・・見にくいし、広告も入っているのでそんなに話題になるほどのことでもないのかな。。今のところはですが…
ユーザーが自由に投稿できて、報酬が仮想通貨で支払われるというのは日本発のALISにも似ていますね!
ALISでは広告は一切無し。さらに、記事を見る側も書く側も報酬が貰えるなかなか画期的な、私個人も応援しているプロジェクトです(o´艸`)
日本政府のデジタル通貨を検討!?
「日本政府、デジタル通貨(e円)発行の検討を明言」https://t.co/xJfzhkau4v
安倍晋三首相名の答弁の中に、日本政府として中央銀行によるデジタル通貨を発行する可能性について検討してまいりたいという答弁が返って参りました
日本政府のデジタル通貨と言っても、まだこの段階では「検討する」という段階です。
これからどのように進んでいくかは、各国での成功例やブロックチェーン技術などの有用性と安全性が確立されてからだと思います。
もう少し先の話になりそうですが、一歩前進ですね!日本は仮想通貨の先進国として頑張ってほしいです!!
マイクロソフトが容量拡張ではなくLNが適切と発表!
マイクロソフト:ビットコインキャッシュのブロック容量拡張などの方法では取引増加に対応できない
マイクロソフトは、スケーラビリティ問題解決にはブロック容量拡張などオンチェーン拡張よりも、ライトニングネットワークの様なLayer2ソリューションが適切と発表した。https://t.co/ijV0xIReNP
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) 2018年2月14日
マイクロソフトの研究で、ビットコインキャッシュのブロック容量拡張よりも、Layer2(ライトニングネットワーク等)が適切と発表されました。
マイクロソフトは、1年間の研究により、オンチェーンの拡張は適切な解決策ではないと結論付けました。
ビットコインキャッシュは最大でブロックサイズを8MBまで拡張することができる通貨です。対してビットコインはブロックの拡張は行わずに、セグウィットやライトニングネットワークのように新たな技術の進化でスケーラビリティ問題を解決しようとしています。
正直、技術的な話は分かりません。が、何を言ったところでまだLNも実験段階で、BCHのブロックサイズも8MBになっているわけでもないので机上の空論でしかないですね。。(ただ分からないので煙に巻いただけですw)
Amazonは仮想通貨決済は否定!?
Amazonジェフ・ベゾスCEO「ブロックチェーンで解決しようとしている問題は、他の技術で解決することができます。ブロックチェーンを使用する必要はありません」 https://t.co/A1cvP2WnIr
— 岡三マン (@okasanman) 2018年2月14日
Amazonが仮想通貨決済を導入するのではないかという噂はもう何回も聞いている方も多いと思います。
Amazon社が「amazoncryptocurrency.com」というドメインを入手していることからも、そういった憶測が飛び交っていますが、単にAmazonのブランド名の保護のために取得したのではないかといわれてます。
AmazonのCEOは下記のようにコメントしています。
ブロックチェーンの助けを借りて解決しようとしている現在の問題は、他の利用可能な技術の助けを借りて解決することができます。そのため、ブロックチェーンを使用する必要はありません。
ブロックチェーン技術を否定とまではいきませんが、難色を示しているようにも聞こえます。もうちょっと寄り添って共に繁栄していけば良いのに、と個人的には思います。
韓国の仮想通貨取引所もライセンス制に!
韓国政府 仮想通貨取引所の認可制度導入検討https://t.co/pjAOI4ZYtF
— コインテレグラフ ジャパン (@JpCointelegraph) 2018年2月14日
韓国では仮想通貨取引所の認可制度の導入を前向きに検討しているとのことです。
お手本はビットライセンスを設けているニューヨーク州をモデルにする可能性が高いようです。
取引所のライセンス制って、私たち一般ユーザーからすれば何の支障もない、むしろ喜ばしいことですよね。
国や政府の厳しい認可を受けた取引所だけが安全に仮想通貨取引を行えるようになるのは大賛成です。
日本では改正資金決済法で、すでに取引所はライセンス制になっています。現在日本で運営している取引所は金融庁の認可を受けているか、現在審査中のみなし業者のみです。それ以外の仮想通貨取引やICOの過度な勧誘などは違法になるかもしれませんので気を付けて下さい!
「LoopX」がICOで資金を集め行方不明に!?
仮想通貨スタートアップ「LoopX」がICOで約5億円を集めたあげくに行方をくらますhttps://t.co/mvTAriDXP7
— 岡三マン (@okasanman) 2018年2月14日
「LoopX」というICOが5億円の資金を調達して、突如としてウェブサイトやSNSを閉鎖したことが判明しました。
現在は運営者とは全く連絡が取れない状態で、ICOで調達した資金を持ち逃げしたという声が多く挙がっているようです。
日本でのICOは上記でも取り上げた改正資金決済法で認可を受けた業者しか行えないようになっていますが、海外では詐欺まがいのICOがまだまだ乱立しているのが事実です。
それらしいホワイトペーパーを作って、肩書のある開発者や運営者を並べるだけで資金が調達できると詐欺師の格好の的にもなっています。
もちろん中には、世の中をよくするための本気のプロジェクトも多く存在するので、ICOに参加するのであれば、プロジェクトを精査して本物か偽物かを見分ける力をつけないといけませんね。
保有している仮想通貨一覧
メインのポートフォリオの比率は全く変化無しです。ここ2日間はほぼ変化がありません。
仮想通貨ポートフォリオ【メイン】
※BCCはBCHと同じビットコインキャッシュです。また下記の表には日本円のJPYは含めていません。
仮想通貨前日比
通貨名 | 通貨単位 | 現在価格 | 前日比 |
リップル | XRP | 105.8 | +2.77% |
ビットコインキャッシュ | BCC | 13.36万 | +1.49% |
イーサリアム | ETH | 9.43万 | +1.82% |
アリス | ALIS | 43.01 | +7.41% |
ネム | XEM | 56.15 | +1.09% |
リスク | LSK | 2740 | -2.11% |
ネオ | NEO | 1.22万 | +2.83% |
モナコイン | MONA | 468 | +2.18% |
突然ですが、通貨の資産管理は皆さんどのように行われていますか??
私はハードウェアウォレットと、専用のウェブウォレットを併用して使用しています。
NEMの専用のウェブウォレットNano Wallet(ナノウォレット)のバージョンが2.0になっていたので、新しくNano Walletの最新バージョンの記事を作成しました。
NEM/XEMをNano Walletで管理する際は、ぜひ参考にしてください(*´﹀`*)
Binance(バイナンス)ポートフォリオ【サブ】
こちらでは国内には上場していないアルトコインに投資しています。バイナンス銘柄は突然爆発することがあるので、宝くじ感覚で超少額を投資しています!
Binanceでお宝コイン探し~(*´罒`*)
バイナンス銘柄では、XLMとOMGが前日比+10%~と大きく値を戻しています。
小ネタで知っている方も多いと思いますが、バイナンスの管理画面で、Google翻訳をかけるとOMGは「ああ、神様」と訳されていますw
バイナンスで、Google翻訳を使って日本語にしたら、OmiseGOが「ああ、神様」に翻訳されてたw
OMGで「Oh!My God!」ってこと?w
OMGをヤベーコインにするんじゃねぇよ(>_<) pic.twitter.com/JqsVQaO4z0
— ミー@仮想通貨ブログのママコイナー (@me_memechan) 2018年2月12日
それではまた明日☆