9/10本日の仮想通貨ニュースはSECが2つのETNを一時取引停止!コインンベースでは7ヶ月で従業員が500人に!グーグルがブロックチェーン業界へ参入!仮想通貨市場はもう天井?等々をピックアップしています。
9月10日の仮想通貨ニュース
どうも!ママコイナーのミー(@me_memechan)です!昨日はブログ更新のお休みさせていただきました。いつも見ていただいている読者の方にたくさんの暖かい声をかけていただきました、、本当にありがとうございます(*´∨`*)
本日のビットコインはというと70万円台と60万円台後半をいったりきたりしていますね・・・
相場の雰囲気はまだ悪いようだね…
上位メジャーアルトも元気がないね…
SECが2つのETNを一時取引停止!
The Securities and Exchange Commission announced the temporary suspension of trading in the securities Bitcoin Tracker One (“CXBTF”) and Ether Tracker One (“CETHF”) commencing at 5:30 pm EDT Sept. 9, 2018 and terminating at 11:59 pm EDT Sept. 20, 2018. https://t.co/5z1vEYFBFB
— SEC_News (@SEC_News) 2018年9月9日
SEC(米証券取引委員会)かビットコインとイーサリアムのETN(上場投資証券)の二つの取引の一時停止勧告を出しました。
先月、ナスダック・ストックホルム取引所にドル建てのETNが上場したとニュースに取り挙げていたものですね。
前回はETN(上場投資証券)ってなに??となりましたが、今回は理解しましたよ!
ETN(上場投資証券)はETF(上場投資信託)と非常に似ており、どちらも指標に連動する金融機関が発行する証券になります。
簡単に説明すると、ENTとETFの違いは資産の裏付けがあるかないかです。
ENTは資産(通貨)の裏付けがなくても金融機関が信用元となり、発行することが可能です。
その反対にETFは資産(現物通貨)の裏付けの基で、発行される仕組みなっています。
資産の裏付けが必要なETFの開発には半年以上かかりますが、資産の裏付けが必要のないENTはすぐに作ることができるみたいですよ!
またETFは現物の裏付けがあるので、金融機関が破綻しても投資家が信用リスクを負うことはありませんが、ENTの場合は金融機関が信用元となっているため、発行元が破綻すると投資家がリスクを置く必要が出てきます。
- ETF(上場投資信託)は商品の裏付け(現物通貨)が必要な証券
- ETN(上場投資証券)は商品の裏付けがなく金融機関の信用で発行している証券
ふむふむ。ETFとETNは非常に似ていて、区別しずらい・・・というのが今回ETNが一時停止勧告を受けた理由だそうです!
ある意味、納得しました(๑ÒωÓ๑)
コインンベースでは7ヶ月で従業員が500人に!?
米仮想通貨取引所コインベース:7ヶ月で従業員を倍増、500人体制に
◆当初18年末までとしていた従業員500人を前倒しで達成
◆今年に入ってから、東京、シカゴ、ダブリン、ポートランドに新たにオフィスを開設しているhttps://t.co/g6oGZ3eQfe— コインテレグラフ@仮想通貨ニュース (@JpCointelegraph) 2018年9月10日
米大手取引所のコインベースが250人だった従業員を7ヵ月で2倍の500名にしていたことが分かりました。
コインベースの動きは相場にも大きく影響するため、私のブログでもよくコインベースのニュースを取り挙げています。
最近では、世界最大級の資産運用会社のブラックロックと提携して仮想通貨のETFを申請する噂から、今後コインベースは仮想通貨版のNY証券取引所を目指す!という発言もありましたね。
その反面では、取引高が年初来から比べると83%も減少している…という報道もありました。
私の印象ではコインベースは、従来のガンガン攻めに行くベンチャー企業ではなく、足元をしっかりと固めたうえで着実に進んでいく国や政府寄りの安全企業を目指しているように思えます!
といってもコインベースは、日本にもオフィスを設立するなどグローバルな展開を行っているので今後長い目でみると、確実に仮想通貨市場の覇権を制する取引所になると考えられますね(/・ω・)/
グーグルがブロックチェーン業界へ参入!
グーグルがブロックチェーン領域に本格参入、大手巨大企業と衝突確実かhttps://t.co/NCYEYKfHek
グーグルは急成長するブロックチェーン業界への参入を決め、すでに業界参入しているIBMやAmazon、マイクロソフトといった企業との衝突はもはや避けられそうにないだろう。#NewsPickUp— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) 2018年9月9日
Googleがブロックチェーン業界に本格的に参入することを発表しました。
グーグルでは3月に、監査システムなどの改ざん防止にブロックチェーンを取り入れるというニュースがあったり、独自のブロックチェーンを開発するのでは…と噂もありましたが、遂に本格参入となったということですね!
大手企業のIBM、Amazonやマイクロソフトなどは既にブロックチェーン事業への参入しており、そこにグーグルも参戦することになりました。
グーグルでは6月から仮想通貨関連の広告を禁止していたものの、最近ではコインべースの広告が出てくることもあり、仮想通貨関連の広告を密かに解禁したのでは?とも言われていますね。(というか普通に仮想通貨関連の広告出まくってますよね・・・)
今後はブロックチェーンを、企業の仕組みとして取り入れていくのがスタンダードになりそうですね!
仮想通貨市場はもう天井!?
「仮想通貨市場は天井近い」ヴィタリックが語る次のステージとは?
◆イーサリアム暴落のさ中、その生みの親が香港で口を開いた
◆「更に1000倍の成長が見込めるようなチャンスはない」
◆〇〇主導のやり方は今「行き止まりに近づいている」https://t.co/sJGMuLYzVN
— コインテレグラフ@仮想通貨ニュース (@JpCointelegraph) 2018年9月10日
イーサリアムの創業者のヴィタリック・ブテリン氏が仮想通貨の成長が天井に近づいてきており、これからブロックチェーンが1000倍に成長することはないとブルームバークの取材で答えました。
ヴィタリック氏いわく「ブロックチェーンという言葉は普通の教育を受けた人なら一度は聞いたことがある。この状況から1000倍成長するスペースはない」とのこと。
また次のステップとして、真の経済活動の応用に移っていくと語っています。
確かにブロックチェーンという言葉は2017年と2018年でかなり浸透したと思います。
日本でも「仮想通貨(暗号通貨)」という言葉を聞いたことがないという人も、もうあまりいないのではないでしょうか。
でもこの話のミソは『1000倍』という大きな数字です!10倍や100倍ではなく、1000倍です!!
これってネガティブな内容のように聞こえますが、数字で見るとかなり果てしない数字になっているので、まぁまぁ当たり前のことをヴィタリック氏が語っただけで、ブルームバークが誇張して取り挙げただけなのでは…とも捉えれますよね。
価格に関してはなんとも言えませんが、ブロックチェーン技術に関しては実際の経済活動に活用されていくフェーズに入っていることは、毎日のニュースを追っているとヒシヒシと感じてますしね(*´∨`*)
保有している仮想通貨一覧
仮想通貨ポートフォリオ【メイン】
※BCCはBCHと同じビットコインキャッシュです。
仮想通貨前日比
通貨名 | 通貨単位 | 現在価格 | 前日比 |
ネム | XEM | 10.8 | -2.5% |
リップル | XRP | 30.2 | -4.3% |
ビットコインキャッシュ | BCC | 5.3万 | -1.1% |
イーサリアム | ETH | 2.1万 | -3.0% |
バイナンストークン | BNB | 1053 | -0.9% |
ステラ | XLM | 21.1 | -3.4% |
フオビートークン | HT | 184 | +3.0% |
リスク | LSK | 403 | +0.5% |
アリス | ALIS | 5.2 | -6.2% |
ネオ | NEO | 2071 | -0.6% |
モナコイン | MONA | 114 | -1.1% |
仮想通貨総資産平均合計 | -2.5% |
イーサリアムがビックリするぐらい下がってますね。。
ここ最近の弱気相場では、上記で取り挙げたヴィタリック氏の「もう天井」発言などが目に留まりますが、このまま仮想通貨市場も衰退していくとは思えません(`・ω・´)
逆に本当に「もう終わりだ…」と思う人が多ければ多いほど、本当に相場に反映されてしまうので、まだまだ希望を捨てずに盛り上げていきましょう!
実際の経済活動の応用に移っていくフェーズというのであれば、それはそれでチャンスでは!?と強く思うのでした。
バイナンス銘柄は突然爆発することがあるので、宝くじ感覚で超少額を投資して楽しんでいますよ(*´罒`*)
それではまた明日☆彡