9/11本日の仮想通貨ニュースはジェミニがステーブルコインGUSDを発行!金融庁は仮想通貨の支持者?リップル社とR3の裁判が和解!ICO調達額が16カ月で最低に!等々をピックアップしています。
9月11日の仮想通貨ニュース
どうも!ママコイナーのミー(@me_memechan)です!本日のビットコインは70万円台(6,315ドル)に回復しましたが、アルトが崩れっぱなしですね・・・
リップルとR3の裁判が解決したんだね!
どちらも納得の和解になったようだからよかったね!
リップル社とR3の裁判が和解!
aR3とRippleの裁判が和解したんだね!
以前R3がXRP購入の契約に関して、Rippleを提訴した件だね。内容は詳細にはわからないけど、これでRippleを取り巻く裁判はひとまず解決かな!
これでR3との計画等も軽やかに進むと素敵だね! https://t.co/6MDjkDp8c9
— カエサル・ナルシスト (@crypto_narcist) 2018年9月10日
長い間続いていたリップル社とR3社の裁判が和解したようです。
和解の詳細についての発表はなかったようですが、両社とも満足した和解になったとのこと。
そもそもの始まりは、、、去年の9月にR3社がリップルラボから「1XRPを0.0085ドルで購入できる契約」を結んでいたんですが、これをリップルラボが拒否したことで訴訟になりました。
それだけ聞くとリップルが悪いように聞こえますが、R3がリップルへの貢献(技術促進など)が条件でしたが、その貢献がなにもなかったのに、XRPの価格が高くなった時にXRPを0.0085ドルで購入すると言ってきたので拒否したという経緯があります。
リップル社もR3に訴訟されたと同時に、R3社に対して訴訟返しをしているので、長い裁判になると思われました。
また別件ですが、XRPが証券であると集団提訴されていた件も先日取り下げられましたね。
何はともあれ、この裁判が和解したことはリップルにとっては良きニュースではないでしょうか(*´∨`*)
ジェミニがステーブルコインGUSDを発行!
規制当局に認可された"初の"ステーブルコインを発行=ウィンクルボス兄弟の仮想通貨取引所ジェミニ⚡️
◆ジェミニ・ドル(GUSD)と呼ばれ、ニューヨーク州金融サービス局(NYDFS)が認可
◆イーサリアムネットワークが基盤
◆ドルの残高は毎月、独立した監査法人が調査https://t.co/RAxZgr7Xll
— コインテレグラフ@仮想通貨ニュース (@JpCointelegraph) 2018年9月10日
ウィンクルボス兄弟が運営する仮想通貨取引所Gemini(ジェミニ)が、ステーブルコイン「ジェミニ・ドル(GUSD)」を発行しました。
GUSDはイーサリアムネットワークを基盤にしているERC20を使用しています。
また、ニューヨーク州金融サービス局(NYDFS)が認可した、初のステーブルコインとなります!
法定通貨(ドル等)にペッグ(連動)した仮想通貨で、基本的には価格の変動がほとんどない通貨
ドルペッグの通貨として有名なものにデザー(USDT)がありますが、価格操作や、ドルの裏付けがない(現金がない)のにUSDTを発行しているのでは…と黒い噂も。。
ウィンクルボス兄弟は、こういった既存のステーブルコインは透明性が十分でないと述べており、ジェミニ・ドル(GUSD)ではドルの残高は独立した監査法人が毎月調査したり、公式機関に認可された通貨として信頼性や透明性を重視した通貨にしていくようですね。
また、銀行システムと仮想通貨システムのギャップを埋めることもジェミニ・ドル(GUSD)の狙いのようです。
銀行システム(法定通貨)は営業時間のみの取引、仮想通貨システムは24時間365日取引が可能…という点も問題視しているようで、法定通貨にも仮想通貨と同様のクオリティを提供し、両者の繋がりを高めようとしているとのこと!
アメリカの公式機関に認可された透明性のある通貨が誕生したことは、すごく大きな進展ですよね(´∇`。*)ノ
金融庁は仮想通貨の支持者?
金融庁は仮想通貨の「支持者」=英リサーチ機関が格付け⚡️
◆「仮想通貨に対する友好性」は満点の「容認」
◆「ICOに対する友好性」は4段階で3番目に高い「慎重だが好意的」
◆総合的に「支持者」#金融庁 #仮想通貨 #ビットコインhttps://t.co/zQIHsg14jr
— コインテレグラフ@仮想通貨ニュース (@JpCointelegraph) 2018年9月11日
イギリスのリサーチ機関グレースパーク・パートナーズが、日本の金融庁の取り組みに対して「支持者」と格付けしたようです。
世界各国の仮想通貨への取り組みをみていると、日本の金融庁は厳しい規制をしている印象でしたが、世界的にみると日本の仮想通貨への姿勢は評価されているみたいですね!
日本は「仮想通貨に対する友好性」は満点、「ICOに対する友好性」は4段階の3番目だったようですよ。
また、日本より評価が高くどちらも満点だった国は、スイス、マルタ、ウクライナなどなど!
ちなみに…中国は一番低い評価で「敵意がある」という格付けだったようです(×_×;)
そういえば、先月には「金融庁は仮想通貨業界を過度に抑制するつもりはないと述べていた」というニュースも取り上げていましたね!
そう思うとやはり日本は仮想通貨に友好的で、成長のために体制を整えている…ということですよねっ(*´`*)
ICO調達額が16カ月で最低に!
8月のICO調達額 16ヵ月で最低 仮想通貨イーサリアム価格低迷の要因か⚡️
◆8月にICO調達額は約362億円で2017年5月以降で最低
◆今年1-3月の平均約3330億円のほぼ10分の1
◆イーサリアム(ETH)価格低迷の背景にはICO需要が減少しているとの見方もhttps://t.co/nFlBCMUTxw
— コインテレグラフ@仮想通貨ニュース (@JpCointelegraph) 2018年9月11日
先月、8月のICO調達額が16カ月で最低額だったことがアウトノーモス・リサーチのデータで分かりました。
ICOが下火になっていることが、あらわになってきましたね。。
各国でICOの規制がある中でも、スキャム(詐欺)のICOが次々と出てくるので仕方がないことなのかもしれません。
もちろん、イーサリアムやEOSなど多くのトップ通貨もICOから誕生した通貨になりますが、今のICOの中から将来的に光る原石を見つけるのは本当に至難の業だと思います。
後はETHの価格低迷もすごく気がかりです。。ICOの調達資金はほとんどがETHで行われているので、需要の低下に加えてプロジェクト側のETH売りが大きな原因ともいわれていますね(ノωヽ。)゚
今後ICOに代わる、IEOやICCOが台頭するように私は予想しますが、、、どうでしょうね。
IPO:イニシャル・パブリック・オファリングの略で未上場企業が新規に株式を証券取引所に上場して投資家に株式を購入してもらうこと
ICO:イニシャル・コイン・オファリングの略で新規に仮想通貨(トークン)を発行して投資家にトークンを購入してもらう資金調達手段
IEO:イニシャル・エクスチェンジ・オファリングの略でICOを仮想通貨取引所が取り仕切りトークンセールを行うこと
ICCO:イニシャル・コンバーチブル・コイン・オファリングの略で発行したトークンを後の企業の株式に変換できるもの
保有している仮想通貨一覧
仮想通貨ポートフォリオ【メイン】
※BCCはBCHと同じビットコインキャッシュです。
仮想通貨前日比
通貨名 | 通貨単位 | 現在価格 | 前日比 |
ネム | XEM | 10.3 | -5.1% |
リップル | XRP | 29.4 | -2.5% |
ビットコインキャッシュ | BCC | 5.2万 | -1.7% |
イーサリアム | ETH | 2.1万 | -0.5% |
バイナンストークン | BNB | 1057 | +0.2% |
ステラ | XLM | 21.4 | +1.7% |
フオビートークン | HT | 178 | -2.1% |
リスク | LSK | 395 | -1.5% |
アリス | ALIS | 5.7 | +10.4% |
ネオ | NEO | 2057 | -0.4% |
モナコイン | MONA | 113 | -1.7% |
仮想通貨総資産平均合計 | -2.3% |
ネムが遂に10円を割りそうになっていますね。。
そして、、リップルは30円を切ってしまいました(゚ノ´Д`゚)ノ゚。 ウワーン
最近では今年末ではなく、2021年や5年後ぐらいに価格が高騰する…という気が遠くなりそうな予想が出てきましたね 笑
(そらぁそんな先の予想なんて誰でも適当にできる…)
バイナンス銘柄は突然爆発することがあるので、宝くじ感覚で超少額を投資して楽しんでいますよ(*´罒`*)
それではまた明日☆彡