9/16本日の仮想通貨ニュースはバイナンスが新たな法定通貨建てのテストを実施!フランスがICOを合法化へ!ビットバンクで来春から未成年の利用終了!仮想通貨購入者の年代別の構成は?等々をピックアップしています。
9月16日の仮想通貨ニュース
どうも!昨日はブログ更新のお休みをいただきましたママコイナーのミー(@me_memechan)です!本日の相場はメジャーな通貨ではあまり動いていないようです。
ビットバンクが未成年の利用終了のニュースが気になる…
今後他の国内取引所も追従する可能性はあるから要注意だね
バイナンスが新たな法定通貨建てのテストを実施!
I just slipped that we will begin #Binance Singapore fiat exchange live money closed beta testing on Sept 18th, in 3 days. Invitation only first. Exciting! https://t.co/Hzo6jLLkfS
— CZ Binance (@cz_binance) 2018年9月15日
- バイナンスがシンガポールドル建てを計画
- β版を非公開でテストを行う予定
- テストは18日から3日間の予定
バイナンスがシンガポールドル建てのテストを行うことをCEOのCZ氏が明らかにしました。
テストは18日から3日間クローズドのβテストで行われるようです。
詳細内容についてはまだ明らかになっていませんが、詳細が分かり次第追記していきます!
国内取引所では法定通貨建て(円建て)の取引は当たり前ですが、海外の取引所では法定通貨建ては多いようには思えません。(各国の規制云々の敷居が高いのでしょうか…)
最近では海外取引所のBittrexがアルトコインとドル(USD)建てペアを増やしたり、コインベースがユーロ建てを追加したことが話題になっていましたね!
今年8月、バイナンスはリヒテンシュタインの取引所LCXと、合弁会社のバイナンスLCXを設立すると発表。スイスフランやユーロ建ての取引を提供する予定としている。まずはビットコインなど、主要な仮想通貨から提供する計画だ。
引用元:コインテレグラフジャパン
バイナンスでも着々と法定通貨建ての取引を準備しているのが分かりますね。
今後は、法定通貨建てや法定通貨とアルトのペアが増えてくるとが容易に想像できます。
そうなると一般投資家も仮想通貨を触りやすくなるのではないでしょうか(*´∨`*)
フランスがICOを合法化へ!?
フランスが仮想通貨大国に?ICO規制案を議会が承認⚡️#フランス #ICO #仮想通貨 https://t.co/AinQrgxkSw
— コインテレグラフ@仮想通貨ニュース (@JpCointelegraph) 2018年9月15日
- フランスでICOに対する枠組みが可決
- ICOプロジェクトはライセンス制に
- 投資家を保護する法律も整備
フランスでICOに対する新たな枠組みが可決されたことが分かりました。
フランスでは、AMF(フランス金融市場庁)がICOで資金調達するプロジェクトや企業にライセンスを与えられる権限ができ、さらに投資家を保護する法律も整備されたようです!
昨今、ICOは市場の低迷に加えて、詐欺と規制で大きく縮小しています。。
先月の8月は16ヵ月で最低の調達額になったと取り挙げていましたね。
実際に、詐欺や資金調達だけして稼働しないプロジェクトが過半数を占めているので仕方がないと思っていましたが、、、これはICOにとっては大きな朗報ではないでしょうか!
今後はICOに代わって取引所が取り仕切るIEOなどが台頭していくのでは、、と期待されていましたが、政府のライセンスが与えられたICOとなると安全性は段違いですね。
しっかりとした審査基準の中で実現性が低いICOプロジェクトははねられるでしょうし、投資家からすると厳選されたICOの中からさらに厳選できるというのはありがたいですね!
フランスでは仮想通貨の取引でかかる税率が、最大で45%だったのが固定の19%に引き下げるなど仮想通貨に対して積極的な姿勢が伺えます。
今後フランスでは世界中の投資家を呼び込む狙いがあるとされているので、日本も負けじと足元を固めてほしいものですね(๑ÒωÓ๑)
ブロックチェーン技術で123兆円規模の貿易金融に!
「ブロックチェーン技術は金融貿易で111兆円創出可能」=世界経済フォーラム⚡️https://t.co/Wcst7UCO72
— コインテレグラフ@仮想通貨ニュース (@JpCointelegraph) 2018年9月14日
- 現在の貿易資金力格差は1.5兆ドル
- ブロックチェーン技術により今後1.1兆ドルの貿易金融増
- 特にアジア地域での活躍が期待
世界経済フォーラムがブロックチェーン技術や分散型台帳技術により今後1.1兆ドル(約123兆円)の貿易金融が増加するというレポートを発表しました。
特に取引が多いアジアでは、いまだに紙ベースの書類でのやり取りが多く、ブロックチェーンや分散か台帳の技術を取り入れることで効率化と大幅なコスト削減を行うことができるとされています。
この123兆円という数字は今後10年間のプロセスでの話のようですが、それでもとんでもない数字の無駄が省けて、さらに大きな経済成長が見込める市場なんですね!
貿易や大手金融、政府までもが活用しようとしている分散台帳技術は、なくてはならないものに成長しています。
そう思うと、その始まりとなったビットコインの誕生は本当に価格という価値では表せないぐらいに、価値があるものに思えてきます(*ノωノ)
分散台帳とは台帳(データ)を中央で一括管理するのではなく、データを複数の端末で分散させてそれぞれが保管・管理する仕組み
ビットバンクで来春から未成年の利用終了!?
【ビットバンク】
2019年4月より20歳未満(未成年)へのサービス提供を終了 https://t.co/KfDIIO9XJS— カズト / 仮想通貨 (@nomad_btc) 2018年9月14日
- ビットバンクは国内で人気の取引所
- 未成年者のサービスの提供終了は2019年4月から
- 公式ツイッターやブログでは未発表
国内で人気の取引所ビットバンクで、2019年4月より20歳未満へのサービスの提供が終了することが分かりました。
ビットバンク公式ツイッターやブログでの発表はないので、20歳未満の方へ個別に連絡があったと思われます。(今後公式からちゃんと発表があるはず…)
利用規約が改定され、未成年者へのサービス提供終了に至ったようですね。
国内の仮想通貨取引所の中でも運営元が大手企業のところは、未成年の仮想通貨取引を禁止しているところも多いですね。
2019年4月の時点で対象となる方はご注意ください!
仮想通貨購入者の年代別の構成は?
仮想通貨を購入したことがある(したいと思っている)あなたの年齢は
— ミー@仮想通貨ブログのママコイナー (@me_memechan) 2018年9月14日
仮想通貨取引を行ってる方や興味を示している方の年齢層が気になったので、アンケートをとってみました!(アンケートにご協力してくださった方ありがとうございます)
結果はこちら!
アンケート期間1日、回答数327票ですが、20歳未満の方は4%という結果となりました。
324票ではありますが、この結果から見ると未成年者へのサービス提供が終了しても、市場には大きな影響はそれほどないのかな…と感じました。
ただ私個人の意見としては、10代でもバリバリトレードで活躍している方はいるのに、サービスの終了はとても残念です( ;∀;)
若いうちから投資に携われるいい機会なのにその若い目を紡いでしまわないでおくれ…と思う反面、自己責任でカバーできる範囲を上回ってしまう負債を負う可能性もあるので、難しい判断だと思います。。
保有している仮想通貨一覧
仮想通貨ポートフォリオ【メイン】
※BCCはBCHと同じビットコインキャッシュです。
仮想通貨前日比
通貨名 | 通貨単位 | 現在価格 | 前日比 |
ネム | XEM | 9.9 | -0.4% |
リップル | XRP | 31.3 | +0.7% |
ビットコインキャッシュ | BCC | 4.9万 | -0.7% |
イーサリアム | ETH | 2.4万 | +2.3% |
バイナンストークン | BNB | 1113 | -0.1% |
ステラ | XLM | 23.0 | +2.5% |
フオビートークン | HT | 201 | +3.8% |
リスク | LSK | 382 | -0.2% |
アリス | ALIS | 4.4 | +5.7% |
ネオ | NEO | 2006 | -0.6% |
モナコイン | MONA | 108 | +0.7% |
仮想通貨総資産平均合計 | +0.3% |
イーサリアムがかなり戻ってきてくれているのが嬉しいですね!
イーサはあれだけ、叩かれまくっていたので投資家の心理状態が売りに向いてしまうのでは、、と思っていましたが心配無用でしたね。(といっても、まだまだ以前の基準には戻っていませんが…)
あとはテゾス(XTZ)がメインネット移行の発表を行ったので、大きく価格を上げたようですね!(今は落ち着いている)
やはりどの通貨もメインネット移行のファンダは強いですねー。予め予定されているのに、発表だけで価格が上昇するロジックが未だに分からない乏しい思考です”(-“”-)”
バイナンス銘柄は突然爆発することがあるので、宝くじ感覚で超少額を投資して楽しんでいますよ(*´罒`*)
それではまた明日☆彡