5/5本日の仮想通貨ニュースはリップルが証券法違反と集団訴訟?Huobi(フオビー)がカナダに進出!?JPモルガンがブロックチェーン技術を使用提案!?ロシア銀行がSWIFT送金にイーサリアムを活用?ビットコイン紙幣の試験販売を開始!?等々をピックアップしています。
5月5日の仮想通貨情報(ニュース)
どうも!ママコイナーのミー(@me_memechan)です!本日はビットコインキャッシュが大きく上昇していますね!その他のメジャー通貨はヨコヨコです。
リップル集団訴訟って何があったの?
詳細は下記に書いてるよ!では5月5日のニュースを紹介していくね!
リップルが証券法違反と集団訴訟?
$XRP の売買で損失した投資家は、Rippleが州および連邦証券法に違反したと主張し、同社に対して集団訴訟を提起した https://t.co/okgftJwqA5
— ⛩️ COIN JINJA (@coinjinja) 2018年5月5日
先月あたりからチラホラ出たしたリップル(とイーサ)が証券というニュースから、今度はリップルが未登録証券の販売をしてるとして投資家から集団訴訟を起こされたことが分かりました。
訴状によると、ライアン・コフィーという名の原告は、今年1月5日に650XRPを購入し、1月18日にそれを売ってUSDTを購入、さらにそれをUSDと交換し、約32%、551ドル89セントの損失を被った。
引用元:コインテレグラフ
被害額は550ドル(約6万円)なので、大したことのない訴訟のように思われますが、金額ではなく論点はやはりリップル(XRP)が証券にあたるのかということだと思います。
リップル側は、当然ならがXRPは証券にはあたらない。またそれを判断するのは米証券取引委員会(SEC)が決めることだとコメントしています。
こればっかりはホントに分かりませんが、どうやら色々情報を探っていると、この裁判は長引きそう…
それとやはり、司法が裁判の中でXRPを証券か否かを判断するのではなく、この裁判でSECが実際に動くかどうかというのが重要そうです。
書き出したらキリがないので、本日はこの辺りで終わりますが、私も気になるのでこのニュースは追っていきます。
Huobi(フオビー)がカナダに進出!?
中国大手取引所のHuobi(フオビー)がカナダに進出予定 https://t.co/aoCbVpcKAj
— CRYPTO TIMES@仮想通貨メディア (@CryptoTimes_mag) 2018年5月5日
世界最大級の仮想通貨取引所Huobi(フオビー)がカナダに進出予定ということが分かりました。
Huobiは今年の1月にはアメリカのサンフランシスコに事業申請を出して、3月には事業者登録が完了、さらに4月には韓国とロンドンでも取引所を開設すると公式発表を行っています。
カナダへの進出によって、Huobiの更なる発展につながることも期待できますね!
最近ではHuobiの独自トークンのHTの価格も急騰し、話題にもなっています。
HTが注目されている理由については下記記事にまとめていますのでぜひ参考にしてくださいね(*ノωノ)
JPモルガンがブロックチェーン技術を使用提案!?
JPモルガン、ブロックチェーンによる銀行間P2P決済の特許申請https://t.co/XBuIzB2TbI
— コインテレグラフ ジャパン (@JpCointelegraph) 2018年5月5日
JPモルガンチェース銀行は、特許申請の中でブロックチェーンのような分散型台帳技術の使用を提案しているようです。
従来の銀行間の決済システムでは、国際送金処理には費用がかさんだり、リアルタイムの決済手続きが不可能であったりと取引にリスクが伴うという欠点があるとされています。
そこで、このブロックチェーンのような分散型台帳技術の使用により、リアルタイムの送金処理などが可能になるということですね!
ブロックチェーン技術により、リスクも少なく、使いやすい送金システムになる近未来が見えてきましたね。
ところで、JPモルガンといえばCEOであるダイモン氏のビットコインに対する否定的な発言も話題になりました。(もはや過去のネタです笑)
ロシア銀行がSWIFT送金にイーサリアムを活用?
◆ロシア、SWIFT送金にイーサリアムを検討◆
ロシアのメディアIzvestiyaは、ロシアの中央銀行がSWIFT送金にイーサリアムを活用することを検討している、と報じた。SWIFTはハッカーやセキュリティ問題を抱えているとされている。
— Huobi Japan (@HuobiJapan) 2018年5月5日
ロシア中央銀行はシステムの向上の為にSWIFT送金にイーサリアムを活用したブロックチェーンを検討しているとのことです。
SWIFTってなに?
SWIFTとは国際銀行間通信協会の略で、世界各国の金融機関などに高度に安全化された金融通信メッセージ・サービスを提供する、金融業界の標準化団体のこと。
海外送金の際に、銀行ごとに違うシステムだと送金トラブルが起こる可能性があり、それを改善するために世界共通のプラットフォームとしてSWIFTが使用されています。
この送金に、ロシア中央銀行はブロックチェーンを利用し、安全性を高めるということのようですね(´∪`*)
ちなみにSWIFTとリップルはライバル企業になるので、この辺りの関係がどうなるかも見所です!
ビットコイン紙幣の試験販売を開始!?
ビットコインを紙幣として試験販売を行うと、スイスとシンガポールに拠点を持つTangemが発表しました。
ビットコインをはじめ仮想通貨は目に見えないネット上の価値(お金)なのに・・・まさしく、逆転の逆転の発想で元に戻ってしまいました。
ペーパーウォレットも紙幣に似てますがペーパーウォレットは、ウォレットなので、実際に決済に使うことはできません。(多分…)
これなら法定通貨でもいいじゃなぁいか?という疑問も出てきそうですが、国境を越えて使える紙幣と考えたらある意味便利かも!
スマート紙幣と呼ばれるビットコインの紙幣は0.01BTC(約1万円)と0.05BTC(約5万円)の額面で発行され、サムスン電子製のチップが付いているようです。
今後の進展が楽しみですね。
⇒ Tangem Launches Bitcoin Banknotes in Singapore
保有している仮想通貨一覧
仮想通貨ポートフォリオ【メイン】
※BCCはBCHと同じビットコインキャッシュです。
仮想通貨前日比
通貨名 | 通貨単位 | 現在価格 | 前日比 |
リップル | XRP | 98.3 | +1.5% |
ビットコインキャッシュ | BCC | 18.1万 | +12.1% |
イーサリアム | ETH | 8.8万 | +2.0% |
アリス | ALIS | 32.8 | +11.0% |
ネム | XEM | 47.0 | -0.4% |
ネオ | NEO | 9278 | -0.1% |
リスク | LSK | 1537 | -0.9% |
フオビートークン | HT | 301 | +3.8% |
モナコイン | MONA | 567 | +0.4% |
仮想通貨総資産平均合計 | +4.9% |
ここ数日は、ビットコインキャッシュ(BCH)とイーサリアム(EHT)が交互で上昇していますね。
今日は、BCHのターンで前日比12%UPで日本円で18万円台に到達しています。
トレーダーの方が揃って、上にブレイクするラインを抜けたといっていたので、チャートの形的にも非常にいい形になっているようです。
BCHは15日にハードフォークが控えているので、このハードフォークの期待上げですね。どこまで行くか楽しみ♪
Binanceポートフォリオ【サブ】
こちらでは国内には上場していないアルトコインに投資しています。バイナンス銘柄は突然爆発することがあるので、宝くじ感覚で超少額を投資しています!
Binanceでお宝コイン探し~(*´罒`*)
バイナンス銘柄も大きな変動はありません。
ここ数日、目立った大きな動きがないのでちょっとドキドキしますヾ(・ω・`;)ノ
突然大きな動きがありそうな予感。(根拠のないただの予感ですw)
それではまた明日☆