11/5本日の仮想通貨ニュースはBCH高騰はハードフォーク?LiquidにUSDコインとジェミニドルが追加!Zaifハッキング犯人のIPアドレスが判明!等々をピックアップしています。
11月5日の仮想通貨ニュース
どうも!ママコイナーのミー(@me_memechan)です!本日も先日からビットコインキャッシュ(BCH)の価格上昇で全体を吊り上げている感じですね!
ビットコインキャッシュが先日から大きく高騰しているね
フォークコインが誕生するかもしれないという憶測からの期待上げだね
BCH高騰はハードフォーク?
- BCHが11月15日にアップグレード
- 新しい通貨がハードフォークで誕生するかもしれない
- 価格上昇はフォークコイン付与の期待上げ?
11月2日には48000円台だったビットコインキャッシュ(BCH)が、今では63000円台と30%も価格を上げています。
このBCH価格高騰の理由は11月15日(日本時間11月16日午前2時頃)に予定されているBCHのハードフォーク(アップグレード)が要因だと考えられます!
BCHのハードフォーク(アップグレード)自体はかなり前々から決定していたことですが、今回のアップグレードでは「Bitcoin ABC」と「Bitcoin SV」というグループが対立しています。。
- 「Bitcoin ABC」は技術者やマイナーのグループ
- 「Bitcoin SV」はサトシナカモトのビジョンを正確に反映させようとする自称ナカモトサトシを名乗っているクレイグ・ライト氏のグループ
詳細を書くと長くなってしまうのでざっくり説明すると、今回のアップグレードに自称ナカモトサトシを名乗っているクレイグ・ライト氏(nChain社)が反対しています。
そのクレイグ・ライト氏が発表したのが「Bitcoin SV(サトシ・ビジョン)」。
ということで、、今回の価格上昇はビットコインキャッシュ(BCH)からハードフォークで「ビットコインサトシビジョン(BSV)」なるものがフォークコインとして誕生するかもしれない!という期待上げですね。
実際はまだフォークコインが誕生するかどうかは分かりませんが、大手取引所のバイナンスやコインベースが今回のハードフォークをサポートすると発表したので、フォークコインに真実味が出てきたという感じでしょうか。。
BCHのHFに関して個人的な意見
現状ではビットコインキャッシュのハードフォークで、新しいフォークコインBSVは誕生するかどうかはまだ分かりません。
また一部の取引所ではサポートはすると発表はしていますが、安全面のことを考えれば確実に付与するということではないと思います。(CoinExは完全サポートすると発表していますが…)
また国内取引所でもフォークコインの上場はかなり難しいと思います。
そういった先の見えない状態でBCHの価格だけが先行して上昇している状態なので個人的には、かなり危険値にあると思っています。
なんらかの発表で、上と下どちらにも大きく動きそうなBCHを今から触る方は本当に気を付けてくださいね。。
ちなみに私は変わらずガチホです。(あまりにも上がり過ぎたら一部を売却するかもしれませんが…)
ハードフォークの状況や取引所の発表に合わせて、対応する取引所に一時的にBCHを預けてフォークコインだけを貰うのもいいかもしれませんね。ただし全てにおいて自己責任の世界であることはお忘れなく…
今回のBCHハードフォークに関して、取引所では一時BCHの入出金を停止すると発表しているところがあります。詳しくは各取引所の公式サイトでご確認ください。
LiquidにUSDコインとジェミニドルが追加
QUOINEが2種類のステーブルコイン取引開始を発表|GUSDとUSDCが仮想通貨取引所Liquid by Quoineに上場https://t.co/3Cuf8qFe5w
日本のフィンテック企業で仮想通貨取引所「Liquid by QUOINE」を運営するQUOINE株式会社が5日、「日本以外」の地域でGUSDとUSDCの取り扱いを開始した事を発表した。
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) 2018年11月5日
- USDCとGUSDの通貨ペアはBTCとETH
- 日本以外の地域で取扱い
- QUOINEは日本円版ステーブルコインの発行も考えている
QUOINE株式会社が運営する仮想通貨取引所「Liquid by Quoine(リキッドバイコイン)」で、USDコイン(USDC)とジェミニドル(GUSD)の取扱いを開始することを発表しました。
- 「USDC」サークル社が発行した米ドルと連動したステーブルコイン
- 「GUSD」はウィンクルボス兄弟の取引所Gemini(ジェミニ)が発行する、米ドルと連動した米ニューヨーク州承認のステーブルコイン
USDCを発行しているサークル社は国の当局から認可を受けている金融事業者、GUSDも米ニューヨーク州から承認されたステーブルコインということで、QUOINEは「各国の当局から認可を受けている」ということに重点を置いているようですね。
どちらのステーブルコインも通貨ペアはBTCとETHとのこと。今後、通貨ペアは追加される予定のようです。
また、取扱い地域は今のところ日本以外の地域での取り扱いとなります。
今回の発表の中で、QUOINEの栢森CEOは法令に遵守した形での日本円版ステーブルコインの発行の検討している
と述べ、QUOINEによるステーブルコイン発行も考えているようですね!
日本円版ステーブルコインと言えば、先月にはGMOインターネットが「2019年度を目処にアジア地域へ向けて発行開始する準備を本格的にスタートした」と発表がありましたね。
日本円と連動した仮想通貨となると、私たち日本人にとっては非常に利用しやすいものとなりそうなので、今後が楽しみです♪
今後はステーブルコインの活用がスタンダードになる予感(*ノωノ)
Zaifハッキング犯人のIPアドレスが判明
Zaif流出で使われたIPアドレス、ネット有志が特定(朝日)https://t.co/rDpfPXuOG9
— 岡三マン (@okasanman) 2018年11月5日
- Zaifハッキングの犯人のIPアドレスが判明
- 犯人追跡のためにモナコインのノードを222台設置していた
- IPアドレスは欧州のもので匿名化はされていない
Zaifで起こった70億円相当の仮想通貨ハッキング事件の犯人のIPアドレス(ネット上の住所)が判明したようです。
モナコインのノードを逆探知用に、新たに222台設置し情報を収集・分析して発信元のIPアドレスが分かったそうです。(222台は当時稼働していたモナコインのフルノードとほぼ同等の数)
IPアドレスは欧州のサーバー貸出業者からのもので、フランスからのものが4件あり、ドイツからのものが1件あったとのこと。
仮想通貨のアドレスとは違い、IPアドレスは基本的には個人情報と繋がっているものがほとんどですよね。
しかも特定されたIPアドレスは匿名化されているものではなかったとのことなので、、、これってもう犯人が判明したと同じじゃないですか( ゚Д゚)?
仮想通貨のハッキング事件はほとんどが泣き寝入り状態なので、本当に犯人を逮捕して頂きたいです!
この段階で発表されたということは実はもう身柄が拘束されているとか!?
詳細は分かりませんが、また新しい情報が入ってくれば私のブログでも更新していきます!
保有している仮想通貨一覧
仮想通貨ポートフォリオ【メイン】
※BCCはBCHと同じビットコインキャッシュです。
仮想通貨前日比
通貨名 | 通貨単位 | 現在価格 | 前日比 |
リップル | XRP | 52.3 | +2.4% |
ネム | XEM | 10.6 | +1.6% |
ビットコインキャッシュ | BCC | 6.4万 | +4.1% |
イーサリアム | ETH | 2.3万 | +5.4% |
バイナンストークン | BNB | 1094 | +1.5% |
ステラ | XLM | 27.3 | +0.5% |
フオビートークン | HT | 172 | +0.7% |
リスク | LSK | 315 | +1.9% |
アリス | ALIS | 5.4 | -3.9% |
ネオ | NEO | 1865 | +0.4% |
モナコイン | MONA | 132 | +1.4% |
仮想通貨総資産平均合計 | +2.5% |
上記にも記載していますが、ビットコインキャッシュ(BCH)は危険値にあると思います。。
正直、フォークコイン付与のためだけの上昇であれば、フォークコイン付与後または11/15のハードフォーク前に売り抜け組が出てくるので価格を大きく戻す(下げる)恐れがありますね(ノω・ヽ)
当然、取引所やABC、SVのなんらかの発表でも価格は大きく上下する可能性は高いので、トレードされる方は慎重に行った方が良いかもです。
私は価格が上がり過ぎたら一部は売却するかもしれませんが、今のところは様子見です!
バイナンス銘柄は突然爆発することがあるので、宝くじ感覚で超少額を投資して楽しんでいますよ(*´罒`*)