10/9本日の仮想通貨ニュースはバイナンスがトークン上場手数料を全額寄付!バイナンスで4通貨が上場廃止に!GMOインターネットが円ペッグ通貨を発行準備!SWIFT主催のカンファレンスにリップルが出展!等々をピックアップしています。
10月9日の仮想通貨ニュース
どうも!ママコイナーのミー(@me_memechan)です!本日も価格はあまり動きがないようですね!
バイナンスが上場手数料を全額寄付…いくらなんだろう?
今後は上場費用も公開するらしいよ。でも上場廃止銘柄も出てきてるから上場の精査は厳しくなってきているのが分かるね
バイナンスがトークン上場手数料を全額寄付
#Binance Listing Fee Update:
Starting immediately, and going forward, Binance will make all listing fees transparent and donate 100% of them to charity. @BinanceBCFhttps://t.co/addXONK0Ip pic.twitter.com/8WrEfnmz3V— Binance (@binance) 2018年10月8日
- バイナンスが上場手数料を全額寄付
- 上場手数料は公開される
- バイナンスは慈善活動に注力している
海外で人気の仮想通貨取引所Binance(バイナンス)がトークンの上場手数料の全額を慈善団体に寄付することを発表しました。
また、透明性を図るために上場手数料は公開するとのこと。
ところで、気になる取引所への通貨の上場手数料ですが、、、噂では億単位という話もチラホラ…しかし今回バイナンスは上場費用については「あくまでも金額の設定はプロジェクト側が行う」としているようです。
いずれにせよ、小さな金額ではないことは確かなので、その額を全額寄付するというのはバイナンス自体の広告にも一役買っていますね。(この辺りのマーケティングがバイナンスは上手過ぎる…)
バイナンスでは以前から慈善活動を行っており、今年7月には西日本豪雨被害で被災された方々に対して寄付を行うことで話題にもなりましたね。
バイナンスの慈善活動の詳細は、チャリティ団体「Blockchain Charity Foundation」で確認できますよ。
今後のバイナンスの活動に注目していきたいですね(*ノωノ)
バイナンスで4通貨が上場廃止に
バイナンスで2018年10月12日午前10時(UTC)から下記の通貨の上場廃止
・Bytecoin (BCN)
・ChatCoin (CHAT)
・Iconomi (ICN)
・Triggers (TRIG) https://t.co/oEVlfVnU1q— ミー@仮想通貨ブログのママコイナー (@me_memechan) 2018年10月9日
- バイナンスで4通貨が上場廃止
- 廃止銘柄はどれも価格暴落
バイナンスで2018年10月12日午前10時(UTC)から下記の4通貨の上場廃止が発表されました。
- Bytecoin (BCN)
- ChatCoin (CHAT)
- Iconomi (ICN)
- Triggers (TRIG)
上場廃止の理由は、ユーザー保護のためで、バイナンスが定める基準を下回った場合は上場廃止になるとのことです。
Binanceチームは、ユーザーを保護するために、当社のプラットフォームに掲載されている各デジタル資産の包括的で定期的なレビューを行い、プロジェクトが高い水準の品質を維持できるようにします。コインまたはトークンがこの品質基準を下回った場合、それはさらなる審査の対象となり、潜在的に上場廃止となります。
引用元:Binance公式サイトより
上場廃止のアナウンスを受けた通貨はどれも大きく、価格が下落しています。。
バイナンス上場廃止銘柄の末路
Triggers (TRIG)
Bytecoin (BCN)
ChatCoin (CHAT)
Iconomi (ICN)青線がバイナンスからの公式アナウンス
価格もそうだけど出来高もすごい pic.twitter.com/G3svqof6IG— ミー@仮想通貨ブログのママコイナー (@me_memechan) 2018年10月9日
世界一の出来高を誇るバイナンスで上場廃止となる影響は少ないとは言えませんね(・ω・`;)ノ
TRIG(トリガー)なんかは、バイナンスで去年の12月に上場した時に爆上げしたことをまだよく覚えています!
しかし、その後にBITTREXでTRIGが上場廃止になって半値まで下がりましたね。。。
通貨にとって規制以外での取引所からの上場廃止は、大きなマイナス要因なので、長期保有には向かないかもしれません。
短期で触る場合でも、くれぐれもご注意ください!
GMOインターネットが円ペッグ通貨を発行準備
日本円と連動したステーブルコイン(円ペッグ通貨) 「GMO Japanese YEN(ティッカーシンボル:GJY)」を アジア地域で2019年度に発行 | GMOインターネット株式会社 https://t.co/XGKwzWPqGv
— 熊谷正寿 (@m_kumagai) 2018年10月9日
- 円ペッグ通貨発行に向け本格的に準備を開始
- 2019年度を目処に発行予定
- 発行するのはアジア地域
GMOインターネット株式会社は日本円と連動したステーブルコイン「GMO Japanese YEN(ティッカーシンボル:GJY)」発行に向けて、本格的に準備を開始したことを発表しました。
「GJY」はGMOインターネットグループのグローバル・ブランド「Z.com」を通じて、2019年度を目処にアジア地域へ向けて発行開始する予定とのこと。
GMOインターネットでは、仮想通貨事業として大きく分けた「交換」「マイニング」「決済」のうち、「交換」「マイニング」は参入していましたが「決済」については仮想通貨のボラティリティの観点から調査研究していたようです。
※「交換」は仮想通貨取引所GMOコインの運営
そこで、価格が安定しているステーブルコインに着目したようですね!
変動の激しい仮想通貨取引を不安視する人が多い中、円と連動している安定した仮想通貨が出来るとなると利用する人も多いのではないでしょうか。
有名なステーブルコインに米ドルとのペッグ通貨「テザー(USDT)」がありますが、米ドルとの連動なので私たち日本人にとっては円ペッグ通貨があると親しみやすく、より一層取引もしやすくなるかもしれませんね( *´艸`)
これは実現が非常に楽しみですっ♪
ところで、円ペッグ通貨といえば…先月に中国の巨額ファンドが円と連動した仮想通貨の開発を計画しているというニュースを取りあげていましたね。これも気になる。。
PwCが新たなステーブルコインを開発予定
仮想通貨テザーの牙城崩すか?PwCがステーブルコイン開発に参戦
◆PwCが分散型融資企業クレッドと提携し、米ドルに連動する新たなステーブルコインを開発
◆「仮想通貨に次の1億人を案内する」と意気込んでいるという#仮想通貨 #PwChttps://t.co/ilBeKXYcju
— コインテレグラフ@仮想通貨ニュース (@JpCointelegraph) 2018年10月9日
- 会計事務所PwCが新たなステーブルコインを開発予定
- ステーブルコインは信用が不可欠
- ステーブルコインの普及は市場活性化にもつながる?
続けてもう一つ、ステーブルコインのニュース。
世界最大規模の会計事務所PwCが仮想通貨関連スタートアップ企業のCredと提携して米ドルにペッグした新たなステーブルコインを開発予定ということが分かりました。
今後、仮想通貨市場の発展は法定通貨とペッグした安定通貨の「ステーブルコイン」への信頼性が非常に重要という声が多く、様々な企業が新たなステーブルコインの開発を行っています!
上記で取りあげているGMOのGJYもそうですが、最近ではニューヨーク州の規制当局(NYDFS)より承認されたパクソス・スタンダード・トークン(PAX)やジェミニ・ドル(GUSD)、サークル社のUSDコイン(USDC)も話題になりましたね。
さらに、ユーロとペッグされたEURSやポンドとのペッグしたLBXPegが発表されたのも最近ですね。
どこもかしこもステーブルコイン、、まさにステーブルコインブームです( ゚Д゚)
SWIFT主催のカンファレンスにリップルが出展
リップル社、SWIFT主催の大型カンファレンス「Sibos」出展:10月22〜25日開催https://t.co/TL6xkCUY1n
国際送金システム「SWIFT(国際銀行間通信協会)」主催の大型金融カンファレンスに米Ripple社が参加することが明らかに。革命を掲げるRipple社が、どのように共存していくか注目が集まる。
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) 2018年10月9日
- SWIFTのSibosにリップルが出展
- SWIFTとリップルはライバル企業
SWIFTが主催する大型カンファレンス「Sibos」にリップルが出展することが分かりました。
「Sibos」はSWIFTが毎年開催する大型カンファレンスですね!このSibosでは毎年世界各国から名立たる金融機関が集まる会議でもあります。
ざっくりと説明すると・・・SWIFT(スイフト)とは、世界の国際送金や銀行間決済を担っている企業(システム)なので、リップルとはバチバチのライバル関係です。。(なので去年リップルはこのSibosにSwellをぶつけていた)
リップルはSWIFTを利用した従来の国際送金(遅くて・高くて・不安定)を打開するために誕生したと言っても過言ではないと思うので、このSWIFTのSibosにリップルが出展する意義というのは非常に大きいものと考えられます!
私個人の考えではありますが、リップルは様々企業との提携や技術提供を行っているので、従来のシステムの『破壊と再生』よりも従来の技術との『共存と利便性向上』を図ろうとしているのではないでしょうか(/・ω・)/
ビットバンクで24時間365日の入金対応
本日より全銀ネットが24時間365日、異なる銀行間での即時振込に対応します。これを受け、ビットバンクにおいても、お客様がご利用の銀行から、24時間365日、いつでもリアルタイムでのお振込が可能となります。
詳細についてはこちらをご確認下さい。https://t.co/bzVDPMZfv6
— ビットバンク bitbank, Inc. (@bitbank_inc) 2018年10月9日
- 異なる銀行間で24時間365日即時振り込みが可能に
- ビットバンクでも入金がリアルタイム対応
- 全ての銀行が対応しているわけではない
本日9日より全銀ネットで24時間365日の異なる銀行への即時振り込み(モアタイムシステム)が可能となりました。
これを受けてビットバンクでも24時間365日のリアルタイム振り込みが対応となりました。
ただし、出金は従来の月曜~金曜の15時締切の翌日反映となります。
また、ほぼ全ての銀行や信用金庫が即時振り込みに参加していますが、みずほ銀行、農林中央金庫、JAバンクなど一部の銀行は当初は参加していないようです。
仮想通貨の価格は24時間365日動いているので、振り込みが即時反映してくれるのは嬉しい朗報ですね(*´∨`*)
ちなみに私は、24時間365日対応で入金手数料も無料の住信SBIネット銀行を利用していますよ。
住信SBIネット銀行はほぼ全ての国内取引所と提携しているので、また口座開設を行っていない方は手数料で損をしないために口座開設をおすすめします!
保有している仮想通貨一覧
仮想通貨ポートフォリオ【メイン】
※BCCはBCHと同じビットコインキャッシュです。
仮想通貨前日比
通貨名 | 通貨単位 | 現在価格 | 前日比 |
リップル | XRP | 54.2 | -0.3% |
ネム | XEM | 12.1 | +0.6% |
ビットコインキャッシュ | BCC | 5.8万 | +0.1% |
イーサリアム | ETH | 2.5万 | +1.4% |
バイナンストークン | BNB | 1180 | -0.3% |
ステラ | XLM | 27.6 | +0.5% |
フオビートークン | HT | 202 | +0.2% |
リスク | LSK | 379 | +0.5% |
アリス | ALIS | 6.3 | -8.1% |
ネオ | NEO | 2052 | +0.2% |
モナコイン | MONA | 130 | +5.2% |
仮想通貨総資産平均合計 | +0.1% |
う~ん。あまり動きがないですね。。
昨夜はBitMEXでシステム障害が起こって、BTC価格が多少乱高下したようですが、、みなさんは無事でしょうか( ;∀;)
それにしても最近のビットコインはボラが少ないですね。これは非常に良いことと捉えています!
機関投資家も入ってきやすいですし、上にいく力を溜めているとも考えられます。
界隈のニュースとしても完全に悪いニュースよりも良いニュースのほうが圧倒的に多いので、ゆっくりと、、本当にゆっくりと着実に上昇していってほしいものですね(*´∨`*)
バイナンス銘柄は突然爆発することがあるので、宝くじ感覚で超少額を投資して楽しんでいますよ(*´罒`*)
それではまた明日☆彡