10/26本日の仮想通貨ニュースは中国の仲裁委員会がビットコインを認める!リップル社の売上高が前期の2倍以上に!バックトのビットコイン先物が承認?等々をピックアップしています。
10月26日の仮想通貨ニュース
どうも!ママコイナーのミー(@me_memechan)です!
中国の大きなニュースは久しぶりだね!
中国がビットコインを財産と法的に認められたのはかなり大きいニュースだと思うけど、価格には反映されてないね・・・
中国の仲裁委員会がビットコインを認める
中国の仲裁委員会、仮想通貨ビットコインを財産として認め、個人の保有を法律で保護。
(コインテレグラフ@マーケットアラート⚡)https://t.co/nuuYENhYfx
— コインテレグラフ 🎃 仮想通貨ニュース (@JpCointelegraph) 2018年10月26日
- 中国がビットコインを財産として法律で認める
- 中国では仮想通貨の取引が禁止
- 個人の保有や流通は禁止されていない
中国広東省深圳国際仲裁院(中国の裁判所)が25日にビットコインは財産と認定し法律で保護する判決を下しました。
中国ではイーサリアム(ETH)が「財産」という位置づけでしたが、このビットコインの株主権訴訟をめぐる判決で、ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ビットコインダイヤモンド(BCD)の3通貨が新たに中国で「財産」として認められた形になります。
現在、中国はICOや仮想通貨の(取引所での)売買取引を禁止していますが、個人の仮想通貨の保有や個人間での送金や交換は法律で禁止されていません。
現状ではかなり曖昧なルールになっているので、中国でのビットコインが「財産」として正式に認められるという事例は大きなグッドニュースではないでしょうか!
しかし、中国は二転三転と意見が変わる場面も度々あるのでここからどのように動いていくかを注視しないといけませんね(๑ÒωÓ๑)
リップル社の売上高が前期の2倍以上に
The Q3 #XRP Markets report is here. Read about the key events in the XRP ecosystem over the last three months, including asset trading in Malta, hints at #crypto Wall Street adoption and why there was far less volatility in the markets this quarter. https://t.co/XYNp0D5S5F
— Ripple (@Ripple) 2018年10月25日
- リップル社Q3のXRP売上高は183億円
- 前期の2倍以上の売上高
- xRapidの始動で企業からの人気が高くなっている
リップル社がQ3にあたる第3四半期(7月~9月)のマーケットレポートを発表しました。
レポートによると、Q3の期間にXRPを1億6300万ドル(約183億5,000万円)を売却しています。
Q2では約82億円の売上高なので、Q3は前期の2倍以上の売上高になっています。(Q1は188億円)
やはりXRPを使用したリップル社のプロダクト「xRapid」を使った使用例やテストが、世界中で増加しているので企業からの人気が高いようですね!
ちなみにリップル社は独自で保有している550億XRPをロックアップ(使えなく)しています。1ヵ月で使える最大のXRPは10億XRPになります。
このロックアップ(エスクロー預託)の仕組みが取られているので、リップル社がXRPをバラまいて価格バランスを崩すことを防止しています。
少し前までは「リップル社がXRPの価格操作を行っている」というFUDが流れていましたが、最近ではリップル社の優れた経営手腕からそういった話も全く聞かなくなりましたね!
バックトのビットコイン先物が承認?
バックトのビットコイン先物、来週にも当局が承認か?=メディアが報道
◆テックメディアのThe Blockが匿名の関係者の話として、11月はじめにバックトのビットコイン先物が当局から承認される可能性があると報じた。
◆バックトは12月12日から先物を開始すると発表済。https://t.co/NSbLv5QwOt— コインテレグラフ 🎃 仮想通貨ニュース (@JpCointelegraph) 2018年10月25日
- Bakktのビットコイン先物は12/12開始予定
- 来週にも当局からの承認が下りる見込み
- ETF同様に期待が高まっている
Bakkt(バックト)の現物受け渡しのビットコイン先物の承認が来週にも下りる可能性があるとThe Blockが報道しています。
Bakktは現物受け渡しのビットコイン先物の取引に向けて、米商品先物取引委員会(CFTC)とやり取りを重ねているそうです。
現物受け渡しのビットコイン先物は、受渡日に現金ではなく現物のビットコインを受け取る先物取引なので、市場への影響がかなり大きいのではないかと言われています。
一部ではビットコインETFよりもインパクトが大きいのではという声も…( ゚Д゚)
Bakktのビットコイン先物の取引開始は12月12日を予定しているので、今からBTC価格にどう影響するのか楽しみですね♪
OKExで58種類の取引ペアが上場廃止
OKExで58種類の取引ペアが上場廃止
※取引ペアは10月31日に上場廃止
理由はトークン上場廃止措置ガイドラインに従った流動性の弱い取引ペアのためhttps://t.co/noi7iuFgq5
— ミー@仮想通貨ブログのママコイナー (@me_memechan) 2018年10月25日
- 流動性の弱い取引ペアが上場廃止
- 日本時間2018年10月31日14:00に廃止
- OKExは取引量の多い最大規模の取引所
香港に拠点を置く世界最大規模の仮想通貨取引所OKEx(オーケーイーエックス)で58種類の取引ペアが上場廃止になると発表がありました。
OKExのガイドラインに従い、流動性が弱く出来高の低い通貨ペアを廃止するとのこと。
この廃止は、顧客が満足のいく取引ができるようにしっかりとした取引環境づくりを行っていくためのようです。
通貨の取引ペアの上場廃止は日本時間の2018年10月31日14:00。
ただし、廃止になるのは通貨の「取引ペア」のみです!
その通貨自体が廃止になるのではなく、その通貨の流動性が低い取引ペアが廃止になるということなんですね。
廃止となる58種類の取引ペアはやはり流動性が弱いということで、確認しましたがあまり聞いたことがない通貨が多かったように思います。
詳細は下記OKEx公式のお知らせよりご確認ください。
先日はバイナンスで上場廃止の銘柄が発表されました。今後は流動性の低い草コインの取扱いは上位取引所では廃止になっていく流れになりそうですね(・ω・`;)。。
保有している仮想通貨一覧
仮想通貨ポートフォリオ【メイン】
※BCCはBCHと同じビットコインキャッシュです。
仮想通貨前日比
通貨名 | 通貨単位 | 現在価格 | 前日比 |
リップル | XRP | 51.0 | +0.5% |
ネム | XEM | 10.8 | +0.8% |
ビットコインキャッシュ | BCC | 4.9万 | -0.6% |
イーサリアム | ETH | 2.2万 | -0.2% |
バイナンストークン | BNB | 1077 | -0.1% |
ステラ | XLM | 26.0 | -0.4% |
フオビートークン | HT | 176 | -0.8% |
リスク | LSK | 332 | 0% |
アリス | ALIS | 5.9 | +4.3% |
ネオ | NEO | 1803 | -2.0% |
モナコイン | MONA | 134 | 0% |
仮想通貨総資産平均合計 | +0.27% |
本日もあまり動きがありませんでしたね!
最近は本当にBTCのボラティリティがなくなりましたね。。常に72万円付近を推移しています・・・
市場には本当に良いニュースが次から次へと入ってくるのに、どうしてビットコインに反映されないんだ!
今日の「中国がビットコインを財産と認めた」というニュースとかはかなり大きいと思うんですが…市場の反応は冷ややかですね( ;∀;)
コインベースのIPOもあまり騒がれていないようですし、、、ま、まぁ今は力を溜めている時期ですね!!
バイナンス銘柄は突然爆発することがあるので、宝くじ感覚で超少額を投資して楽しんでいますよ(*´罒`*)