10/31本日の仮想通貨ニュースはXRPを使用したSBI-R3アジアの創設の計画!コインベースIPOの予定はない?第六回、中国の仮想通貨格付けランキング!ロン・ポール氏、仮想通貨を非課税に…等々をピックアップしています。
10月31日の仮想通貨ニュース
どうも!ママコイナーのミー(@me_memechan)です!本日はビットコインの論文が発表されてから10周年の記念日です。しかし相場はヨコヨコ-
今日はビットコインの論文が発表された10周年記念日なんだね!
ビットコイン・ピザの日5/22も有名な記念日だね!
XRPを使用したSBI-R3アジアの創設の計画
SBIリップルアジアに続きSBI-R3アジアの創設に意欲、北尾社長が決算説明会で言及
◆リップルとR3和解を受けSBI-R3アジア創設に意欲
◆R3に仮想通貨XRPを使わせるプロジェクトを作っていく
◆若年層利用者が多いTポイントプログラムを導入しポイントによる仮想通貨投資を促進https://t.co/nr79nQyR2j— コインテレグラフ 🎃 仮想通貨ニュース (@JpCointelegraph) 2018年10月31日
- 北尾社長がSBI-R3アジアの創設の計画
- R3にもXRPやDLTを使用させる予定
- VCTRADEではTポイント導入も…
10月30日に行われたSBIホールディングスの2019年3月期第2四半期の決算説明会で、北尾社長は「SBI-R3アジア」の創設の話し合いを開始していると述べました。
ブロックチェーン開発企業のR3社とリップル社は、契約上の問題で長期にわたり裁判が行われていましたが、先月和解したところですね。
R3でXRPを使うプロジェクトということで、リップルアジアのような「SBI-R3アジア」を作りたいとのこと。
SBI-R3アジアが実現すれば、XRPは国際送金にとどまらず、広範囲で使われることも期待できます。
また、SBIバーチャルカーレンシーズが運営する仮想通貨取引所「VCTRADE」については若い世代のユーザーを取り込んでいきたいとし、Tポイントで仮想通貨が買える構想についても述べたようですよ。
確かにポイントは親しみやすいものなので、仮想通貨の購入という敷居が低くなるかもしれませんね(´∪`*)
コインベースIPOの予定はない?
【更新】大手仮想通貨取引所Coinbase:IPOは2019年に行わない|「数千もの取引ペア」の提供を目指す意向を発表https://t.co/tJkGrzM9kH
仮想通貨取引所Coinbaseはラウンドを行い、3億ドル(約330億円)を調達し、将来的に数千もの通貨を上場する意向を示した。さらに噂のIPOは行わないと否定した。
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) 2018年10月31日
- IPOは考えているが直近ではない
- 新たな資金調達で330億円を調達
- 将来は数千のペアを上場予定
先日、コインベースがIPOを計画しているとCNBCのキャスターが公表して大きな話題になっていました。
しかし、最新のブルームバーグの取材ではコインベースのCOOがいずれIPOはするが現在の優先順位リストには入っていない
と回答したようですね。。
コインベースのIPOを公表したCNBCのキャスターは、各方面から「フェイクニュース」と非難されていましたが、やはり結局IPOは現在の計画には無いということですね…
しかし「いずれIPOはする」という文言もあるので、内部管理が整えば…いつかは・・・ぐらいに思っておきましょう(‘Д’)
コインベース330億円の資金調達
さらにコインベースは新たに資金調達を実施し3億ドル(約330億円)を調達し企業評価額が80億ドル(約8800億円)になったことを公式サイトで発表しました。
調達した資金は、新たな仮想通貨やペアの採用を加速するために使用するとのこと!
その数はなんと、、将来的には数千ものペアをサポートしたいと考えているようです(゚Д゚ノ)ノ
コインベースの上場インパクトは非常に大きいので、今後の展開にも注目が集まりそうですね!
第六回、中国の仮想通貨格付けランキング
第6回 『国際ブロックチェーン格付け』XRP(リップル)が15→7位、IOTAが23→14位まで急上昇https://t.co/1WAtOIH1ab
中国行政機関CCIDが、最新の「パブリックチェーン」技術評価を公表した。革新性の項目で高評価を付けたXRPやIOTAが、前回よりも大きく順位を伸ばしている。
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) 2018年10月31日
- 中国の技術評価でXRPが大きくランキング上昇
- ブロックチェーン格付けは毎月1度発表される
- 価格には影響なし
毎月の恒例になった中国のCCIDによる第六回のブロックチェーン格付けが発表されました。(毎回あまり話題にならない…)
この格付けは中国工業情報化部のCCID(中国電子情報産業発展研究院)がブロックチェーンの技術を分析し、ランキングとして毎月発表されているものです。
今回も1位はEOS、2位はイーサリアム、3位がビットシェアーズと第五回と同じでしたが、最新の第六回ではリップル(XRP)の順位が15位から7位と大きくランキングを上げています!
ちなみにこのランキングはCCIDの独断でブロックチェーンを技術ベースで評価したものになるので、毎回価格には全くといいほど影響していません。。
とは言え、各方面でリップル(XRP)の評価が高くなっている気がします!
まだまだXRPを使ったプロジェクトはスタートラインです。ホントに将来が楽しみな通貨ですね(*´﹀`*)
ロン・ポール氏、仮想通貨を非課税に
元米大統領候補ロン・ポール氏「仮想通貨に対する税金は免除されるべき」|各国の仮想通貨税金体制の現状https://t.co/vIWTr7MS8N
元共和党所属の米国下院議員を歴任したロン・ポール氏が仮想通貨取引への税金の全面的免除を呼びかけた。また主要先進国の米・英・日、3カ国の規制の現状をまとめた。
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) 2018年10月31日
米国の元連邦下院議員のロン・ポール氏が連邦準備制度の欠陥や問題を指摘し、仮想通貨保有及び取引を非課税にするべきと述べたのが話題に挙がっていました。
米国の金利引き上げでの世界的株価の暴落は記憶に新しいと思いますが、ロン・ポール氏は「金利を操作するという行為は市場を歪める」とし景気の後退は早く来るだろうと述べています。
またそのような危機を回避する最初のステップとして、「人々が代替通貨を使用できるようにし、貴金属および仮想通貨の取引などの税金を免除すること」と語っています。
⇒ Trump Is Right, the Fed Is Crazy
ムムム…私は原文での理解が難しかったのでCoinPostさんの記事を参考にさせていただきました。
まぁ簡単に要約してしまうと、『政府や中央銀行が管理する法定通貨はダメだ!それに代わる通貨(仮想通貨など)を広く使えるようにしよう』ということだと思います。ハイ(;’∀’)
個人的な意見としては、仮想通貨の取引(キャピタルゲイン)で莫大な利益を得たなら、ある程度の税金がかかるのは仕方がないと思います。(その分、損をしている人もいるので…)
しかし、日本のようにその利益の半分以上を税金で分捕ってしまったり、複雑な申告を必要とさせるのは如何せんよろしくないとも思います。。
税金に関しては、なんとも難しい問題だと思いますが、上手な落としどころを見つけていただきたいですね!
保有している仮想通貨一覧
仮想通貨ポートフォリオ【メイン】
※BCCはBCHと同じビットコインキャッシュです。
仮想通貨前日比
通貨名 | 通貨単位 | 現在価格 | 前日比 |
リップル | XRP | 49.8 | -0.3% |
ネム | XEM | 10.0 | +0.5% |
ビットコインキャッシュ | BCC | 4.6万 | +0.1% |
イーサリアム | ETH | 2.2万 | +0.3% |
バイナンストークン | BNB | 1053 | +0.3% |
ステラ | XLM | 24.9 | -0.3% |
フオビートークン | HT | 169 | +0.1% |
リスク | LSK | 315 | +0.6% |
アリス | ALIS | 5.3 | -2.7% |
ネオ | NEO | 1710 | -0.1% |
モナコイン | MONA | 130 | -0.1% |
仮想通貨総資産平均合計 | +0.1% |
ビットコインの論文が発表された10周年の本日は、全く相場が動きませんでしたね彡(-ε-;)彡
論文が発表された10周年って別にファンダでもなんでもないですが、少し浮かれて価格も上昇するのでは…と甘く考えていました。。
正直、もうそういった甘っちょろいフェーズではないということも意味しているのだと思います!!
400年以上もある株式の歴史から比べると、まだまだ仮想通貨市場は生まれたばかりの赤ん坊と同じ。
そう考えるとこれからが楽しみですね♪
バイナンス銘柄は突然爆発することがあるので、宝くじ感覚で超少額を投資して楽しんでいますよ(*´罒`*)