11/9本日の仮想通貨ニュースは米SECが分散型取引所イーサデルタの創業者を起訴!コインベースにBATが上場!PoloniexがBCHハードフォークコインの先物開始!ビッサム仮想通貨決済サービスを提供!等々をピックアップしています。
11月9日の仮想通貨ニュース
どうも!ママコイナーのミー(@me_memechan)です!今日は全体的に少し下落していますね。。
SECがイーサデルタの創業者を起訴したの?
BTC価格にも影響があったみたいだね。詳細は下記でチェックしてね!
米SECが分散型取引所イーサデルタの創業者を起訴
SEC、分散型取引所イーサデルタの創業者を起訴 仮想通貨取引所の取締りが本格化との報道もhttps://t.co/vpBHKtS99w
— コインテレグラフ⚡仮想通貨ニュース (@JpCointelegraph) 2018年11月9日
- 米SECが分散型取引所にも目を向けた
- イーサデルタの創業者は約4400万円の罰金を支払った
- 今後のSECの動きに注目
米国の証券取引委員会(SEC)は、分散型取引所EtherDelta(イーサデルタ)の創設者であるザッケリー・コバーン氏を起訴した事を発表しました。
イーサデルタでは18ヶ月の間、アメリカの証券法によって有価証券とみなされるERC20トークンを無許可で取り扱っていたとのこと。
ザッケリー・コバーン氏はSECの命令に従い、総額約4400万円の罰金を支払いました。
この約4400万円という金額は、過去18ヶ月の間に計360万回の取引を行なったとし被害者を救済するための原資として30万ドル(約3420万円)、判決前利息1万3000ドル(約148万円)と罰金7万5000ドル(約855万円)
となっているようです。
SECが起訴したという発表を受け、懸念感から米ドル建てのBTCから価格が崩れましたね。。
このニュースで注目されるのは、SECが分散型取引所にまで目を向けたということです!
今回の起訴によって、今後SECの規制が強化されるのではないかと不安視される声もあるようですね(・ω・`;)
コインベースにBATが上場
Basic Attention Token (BAT) is launching at https://t.co/bCG11KveHS and in the iOS and Android apps within the next 15 minutes. You may need to update your app to properly buy and sell BAT. We will update when BAT is fully live. https://t.co/YgLcxAaMiT
— Coinbase (@coinbase) 2018年11月8日
- コインベースでBATが上場
- 上場が発表された時は20%価格上昇
- 現在は事実売りで15%以上下落
米仮想通貨取引所Coinbase(コインベース)でBAT(ベーシックアテンショントークン)の取扱いが開始しました。
BATはBrave(ブレイブ)というブラウザを出しており、Brave上で配信されている広告をユーザーが見ることでBATトークンが入手できる仕組みになっています。
BATの時価総額は11/9時点では30位です。
コインベース上場のニュースで一時は価格を20%ほど価格を上げましたが、現在は事実売りでほぼ全戻し状態です。。
先日は0x(ZRX)とステーブルコインのUSDCを上場させましたね。コインベースでは上場審査基準を設けてオンラインフォームから上場申請ができるようになったことでも話題になっていました!
新規通貨の上場ペースがかなり早くなっている気がしますが、そろそろコインベースの上場ファンダの力も弱まってきたりして…(´・ェ・`)
PoloniexがBCHハードフォークコインの先物開始
PoloniexがBCH-HFに先立ちBCH ABC及びSVのプレフォーク取引を開始。
それぞれのティッカーはBCHABCとBCHSV。ペアはUSDCとBTC。
久しぶりのプレフォーク取引に懐かし
さを感じる。 https://t.co/WBJEg8swMQ— mineCC (@ETHxCC) 2018年11月8日
- BCHABCとBCHSVの先物取引ペアはUSDCとBTC
- 分裂コインが誕生するかはまだ分からない
- ハードフォーク実施は11/15(日本時間11/16午前2時頃)
海外取引所Poloniexは、11月15日(日本時間11月16日午前2時頃)に実施予定のビットコインキャッシュのハードフォークでの分裂通貨BCHABCとBCHSVの先物取引を開始しました。
ユーザーはビットコインキャッシュをBCHABCとBCHSVに交換できるとのこと。
取引ペアはUSDCとBTCのようですね。
またハードフォーク前には引き出すことはできないのでご注意ください。
そもそも…11月16日のハードフォークで分裂通貨が誕生するのかどうかはまだ確定していません!!
今回のBCHのハードフォーク(アップグレード)では「Bitcoin ABC」と「Bitcoin SV」というグループが対立しています。
●「Bitcoin SV」はサトシナカモトのビジョンを正確に反映させようとするクレイグ・ライト氏のグループ
Bitcoin ABCがサポートするアップデートに反対したBitcoin SVによって、分裂通貨「BCH SV」が誕生するかもしれない…という話ですね。
現時点では、BCH SVの誕生は確定していませんが、各取引所では分裂コインが誕生した場合に付与するのかどうかの発表が行われています。
ここ最近のBCHはこのハードフォークの期待感から価格が上昇していますね。
あと1週間弱…ハードフォーク実施前後のBCHの価格には注視しておきたいですね(๑ÒωÓ๑)
ビッサム仮想通貨決済サービスを提供
韓国の仮想通貨取引所ビッサム、アジア版アマゾンQoo10で仮想通貨決済提供へ
◆ビッサムは7日、アジアの電子商取引大手Qoo10と提携し、Qoo10のオンラインマーケットプレイスで仮想通貨決済サービスを提供すると発表
◆決済サービスBithum Cacheをグローバルサービスに拡大するhttps://t.co/fPDleIaR6B— コインテレグラフ⚡仮想通貨ニュース (@JpCointelegraph) 2018年11月8日
- Qoo10はアジア版アマゾンと言われる大手
- ビッサムの決済サービスビッサムキャッシュが利用
- アジアでの仮想通貨決済の普及に期待
韓国大手仮想通貨取引所ビッサムは「Qoo10(キューテン)」と提携し、Qoo10のオンラインマーケットプレイスで仮想通貨決済サービスの提供を開始することを発表しました。
Qoo10は「アジア版アマゾン」と言われる世界最大規模のオンラインマーケットプレイスです。
Qoo10では、ビッサムの決済サービス「Bithumb Cache(ビッサムキャッシュ)」が取り入れられるようですね!
アジア大手のオンラインマーケットで仮想通貨決済の導入は、アジアでの仮想通貨決済の普及につながりそうですね(*´∨`*)
フィスコ仮想通貨取引所ってどんなところ?
Zaifの事業譲渡で注目されている取引所「フィスコ仮想通貨取引所」について書きました✨
ザイフからの乗り換えにおすすめとされている理由なども要チェック❗️
特徴やメリット・デメリットなども詳しく書いていますので、登録される前にぜひ参考にしてみてくださいね😋https://t.co/0yuJXMFnbF
— ミー@仮想通貨ブログのママコイナー (@me_memechan) 2018年11月8日
注目されている取引所「フィスコ仮想通貨取引所」について記事を書きました!
フィスコは9月に起こったZaifのハッキングで、テックビューロとフィスコで事業譲渡契約を締結したことでも話題になりましたね。
最近「フィスコ仮想通貨取引所」ってよく聞きますが、どんな取引所なのかご存知でしょうか。
フィスコ取引所の特徴やメリットやデメリットなど詳しく書いていますので、ぜひチェックしてみてくださいね(*ノωノ)
保有している仮想通貨一覧
仮想通貨ポートフォリオ【メイン】
※BCCはBCHと同じビットコインキャッシュです。
仮想通貨前日比
通貨名 | 通貨単位 | 現在価格 | 前日比 |
リップル | XRP | 56.8 | -1.6% |
ネム | XEM | 10.5 | -0.8% |
ビットコインキャッシュ | BCC | 6.5万 | -1.6% |
イーサリアム | ETH | 2.3万 | -1.5% |
バイナンストークン | BNB | 1084 | -1.1% |
ステラ | XLM | 29.4 | +3.0% |
フオビートークン | HT | 177 | -2.4% |
リスク | LSK | 322 | -2.1% |
アリス | ALIS | 5.1 | -4.5% |
ネオ | NEO | 1824 | -1.3% |
モナコイン | MONA | 132 | -0.8% |
仮想通貨総資産平均合計 | -1.3% |
やはり11月16日にハードフォークを控えているビットコインキャッシュの価格が気になりますね。
まだもう少し時間があるので、なんらかの発表でもう一段階価格は上がりそうな気はしますが…どちらにしても今までの経験上、事実売りは避けることはできないと思うので要注意ですっ(๑ÒωÓ๑)
バイナンス銘柄は突然爆発することがあるので、宝くじ感覚で超少額を投資して楽しんでいますよ(*´罒`*)