ネットで調べ物をしたりYouTubeで動画を見ているときにウェブ広告が邪魔…と思ったことはありませんか?
一つでも思い当たる場合はブラウザをBrave(ブレイブ)に変えるだけで全て解決してくれます。さらにBrave(ブレイブ)を使うと仮想通貨BATを無料で獲得できる超お得な特典もありますよ。
今回はBrave(ブレイブ)の特徴や使い方、メリット・デメリットを分かりやすく簡単に紹介します。
ブラウザBrave(ブレイブ)とは

Brave(ブレイブ)は2019年11月に正式リリースされた、プライバシーとセキュリティを最優先に設計されたブラウザです。ChromeベースのChromiumエンジンを採用しているため、Chromeの拡張機能がそのまま使えます。
2026年1月時点で月間アクティブユーザーが1億人超・デイリーアクティブユーザーは5,000万人・認証済みクリエイターは130万人に達しています。

2021年にこの記事を書いたときはユーザーは3,000万人やったのに、今や1億人超え。この5年でめちゃくちゃ伸びたよね
なぜ今Chromeから乗り換える人が増えてるの?
最大の理由は、2024年にGoogleがChromeの仕様を変えたから。
Googleは2024年に「Manifest V3」という変更を確定させ、これによってuBlock Originのような強力なアドブロック拡張機能がChromeで正常に動作しなくなりました。Googleの説明は「セキュリティ向上のため」でしたが、実態はChromeの広告収益モデルを守るための変更だと多くのユーザーが見ています。

アドブロックとは?
Braveは引き続きManifest V2拡張機能(uBlock Origin・NoScript等)をサポートしており、Chromeが取り上げた機能を維持しています。

Chromeってアドブロックを制限したの!?それは乗り換えたくなるわ

そういうこと。しかもBraveはアドブロック自体が最初からブラウザに内蔵されてるから、拡張機能なしでもそもそも広告が表示されないんよ
Brave(ブレイブ)の特徴とメリット

①WEBサイトの広告をブロックできる(Brave Shields)

Braveの核心機能が「Brave Shields(ブレイブ・シールド)」です。ONにしているだけで、ほぼ全てのWEB広告・トラッカー(追跡スクリプト)を自動でシャットアウトします。
2026年1月、BraveはRustベースのアドブロックエンジンを刷新。メモリ消費を75%削減(約45MB節約)し、さらに高速・軽量になりました。
私自身もBraveブラウザを利用していますが、ウェブ上に配置されている広告を一切見なくなり快適なブラウジングを楽しめていますよ。

Shieldsが強すぎて一部サイトで表示が崩れることも。その場合はアドレスバーのShieldsマークをタップして一時的にオフにするだけで解決するよ

トラッカーとは?
②プライバシーが守られる

Googleは2025年4月に、Chromeではサードパーティクッキーをデフォルトで有効のまま維持することを確認。一方、Braveは2016年のリリース当初からサードパーティクッキーをデフォルトでブロックしています。
さらに2025年にはWindowsユーザー向けに、MicrosoftのAI機能「Recall(ブラウジングを自動スクショして学習する機能)」をBraveが自動ブロックする機能も追加されました。プライバシーへの姿勢は業界トップクラスです。
- サードパーティクッキーのデフォルトブロック
- フィンガープリント(端末識別)の防止
- Torウィンドウ(完全匿名ブラウジング)
- プライベートウィンドウ(履歴・クッキー残さない)
- Microsoft Recall のブロック(Windows)
③ページの高速表示&バッテリー効率化

広告やトラッカーをブロックすることでデータ読み込み量が激減し、体感速度が大幅に向上します。
実測データでは、Androidでページ読み込みが21%高速化・データ使用量が14%削減・バッテリー持続時間が40%改善されています。
| 指標 | Braveの効果(Android実測) |
|---|---|
| ページ読み込み速度 | 約21%高速化 |
| データ使用量 | 約14%削減 |
| バッテリー消費 | 約40%改善 |
④仮想通貨BATを獲得できる(Brave Rewards)

BraveではWEB広告を完全にブロックする設定もできますが、プライバシーが守られた「Brave Ads(ブレイブ広告)」を見ることで仮想通貨BAT(ベーシックアテンショントークン)を獲得できる「Brave Rewards(ブレイブ・リワーズ)」という仕組みがあります。
通常、デジタル広告の収益はGoogle等のプラットフォームがほぼ全額中抜きします。BraveではユーザーがBAT報酬として広告収益の70%を受け取れる仕組みになっています。
また強制的に見せられる広告ではなく、ポップアップに表示された広告を「見る・見ない」はユーザーの判断に任せられます。さらに広告の表示回数なども設定可能なので自身のブラウジングスタイルに合わせることができるのが魅力的ですね。
- アドレスバー右側のBATアイコンをクリック
- 「Rewards設定」をクリック
- 広告の切り替えをONにする
- 1時間あたりの広告表示数を設定(最大10件)

BATとは?
⑤ AIアシスタント「Brave Leo」が内蔵
2024年から本格展開されたBrave Leo(ブレイブ・レオ)は、ブラウザに直接内蔵されたAIアシスタントです。ChatGPTやClaudeに相当する機能を、ブラウザを離れずに使えます。
- プライバシー設計:チャット履歴を保存しない・学習にも使用しない
- 複数モデル対応:Claude・DeepSeek・Llama・Qwenなどから選択可能
- Webページの要約:開いているページをそのままLeoに要約させられる
- 将来的なエージェント機能:代わりにメール返信・予約・支払いを行う「Leo Agentic」も開発中

ChatGPTに毎月お金払ってる人、Braveに乗り換えたらLeoが無料(ベーシック版)で使えるよ。プライバシー面でもChatGPTより安心やよね

ブラウザにAIが入ってるって、わざわざタブ開き直す手間が省けて超便利じゃん!
⑥ 独自検索エンジン「Brave Search」
Brave Search(ブレイブ・サーチ)はGoogleに依存しない独自の検索エンジンです。ユーザーをプロファイリングせず、検索履歴に基づく広告ターゲティングを行いません。
Brave Searchは年間クエリ数が200億件を超えており、着実にユーザーに使われています。デフォルト検索エンジンをBrave SearchまたはDuckDuckGoに変更するだけで、Google依存からほぼ脱却できます。
BraveブラウザでYouTube
個人的にBraveで一番革命的だと感じたところは、BraveブラウザでYouTubeを見るとYouTubeの動画の広告もカットしてくれるところです。
私自身YouTubeのヘビーユーザーで、PC作業の時は常にYouTubeで大好きなR&BやHIPHOPをバックグラウンドで聞きながらノリノリで作業をしています。が、、突如入るYouTubeの広告(特に投資にまつわる詐欺紛いな広告)に不快感を隠すことができません。
しかしBraveブラウザでYouTubeを視聴すると、そんな邪魔な広告を見ることや、広告をスキップする無駄な時間とはおさらばできるんです。
バックグラウンド再生・オフライン再生も無料で使える
「Playlist(プレイリスト)」機能を使えば、YouTube Premiumでしか使えなかった機能を無料で利用できます。iOS・Android・デスクトップ、全プラットフォームで対応済みです。
| 機能 | YouTube公式アプリ | Brave Playlist |
|---|---|---|
| 広告ブロック | ❌(有料のみ) | ✅ 無料 |
| バックグラウンド再生 | ❌(有料のみ) | ✅ 無料 |
| オフライン再生 | ❌(有料のみ) | ✅ 無料 |
| 月額料金 | 1,180円〜 | 0円 |

YouTube Premiumを1,180円払ってる人は今すぐBraveに乗り換えを検討してみてもいいかも。機能的にはほぼ代替できるよ
※Spotify・Netflixのような有料DRMコンテンツにはPlaylistは使えません。
Brave(ブレイブ)のデメリット
一部サイトで表示崩れが起きることがある
広告ブロックが強力すぎるため、一部のサイトでレイアウトが崩れることがあります。その場合はアドレスバーのShieldsアイコンをタップして一時的にオフにするだけで解決します。
YouTubeアプリの細かい操作に非対応
ダブルタップで早送り・ピンチアウトで全画面表示など、YouTubeアプリ固有の細かいジェスチャー操作はBraveでは使えません。ヘビーユーザーにとっては少し不便な点です。
Braveのビジネスモデルへの批判も
Braveはプライバシーを守ると謳いながら、独自の「Brave Ads」広告システムで収益を得るというビジネスモデルに対して批判的な意見もあります。透明性は高い方ですが、完全に「広告なし」ではない点は理解しておく必要があります。
仮想通貨BAT(ベーシック・アテンション・トークン)とは

BAT(Basic Attention Token)はBraveブラウザのネイティブトークンで、デジタル広告の仕組みを根本から変えることを目指して作られました。
BATは国内仮想通貨取引所でも数多くの取引所で取り扱っています。
- bitFlyer(ビットフライヤー)
Braveとの連携で換金が可能 - Coincheck(コインチェック)
使いやすさNo.1 - bitbank(ビットバンク)
取引所取引でBATが売買可能。手数料が安い

Braveで稼いだBATを換金したいだけならbitFlyerとの連携一択。BATをトレードしたいなら板取引手数料が安いbitbankがお得やよ
暗号資産BATの貯め方・稼ぎ方
仮想通貨BATはBraveブラウザでプライバシーを重視した広告を見ることで獲得することができます。
- PC
- スマホ
パソコンのブラウザ版では、一番初めに一度だけ「Brave Rewardsの使用を開始」をクリックする必要があります。

- 画面上部の右側にあるBATアイコン
をクリック - 「Brave Rewards設定の使用」を開始をクリック
- 地域は「日本」を選択する
BraveのスマホアプリでBATを貯めるにはの以下の設定をONにしてください。

- 右下の「…」ボタンをタップ
- 「設定」ボタンをタップ
- Brave Rewardsをタップ
- Brave Rewardsを有効にする
仮想通貨BATの換金方法(bitFlyerとの連携方法)
Braveで貯めたBATはbitFlyer(ビットフライヤー)と連携することで日本円に換金することが可能です。bitFlyerとBraveの連携方法は以下。

- 画面上部の右側にあるBATアイコン
をクリック - 「アカウント接続」をクリック
- 「ログインまたはサインアップ」をクリック
- bitFlyerにログイン
- 許可するをクリック
BATの換金にはあらかじめbitFlyerの口座開設と本人確認認証が必要になります。まだbitFlyerの口座を持っていない方は今のうちに口座開設を済ませておきましょう。
Braveクリエイター
ブログやYouTubeを運営している方は「Braveクリエイター」に登録することで、Braveユーザーから投げ銭(BAT)を受け取ることができます。
登録は無料で、ウェブサイト・YouTubeチャンネル・X(Twitter)アカウントなど複数プラットフォームを認証できます。

私のブログにもBATのチップが入ってたよ!本当にありがとうございます(⑅•ᴗ•⑅)(今は認証済みだよ)
Braveの使い方と設定方法
ホーム画面

①統計データ
統計データでは、「ブロック済の 広告・トラッカー数」「節約できたデータ使用量」「節約できた読み込み時間」の確認ができます。統計データの表示はON・OFF可能です。
②トップサイト(閲覧履歴)
基本的には閲覧していたサイトが表示されますが、トップサイトとして自分の好みにカスタマイズ可能です。ブックマークよりもアイコンが大きいので分かりやすいのが良いですね。
③Brave Rewards
Brave Rewardsの詳細が確認できます。月間で獲得したBATの表示やチップとして支援した実績が表示されます。
④Brave Today
スクロールすることで表示されるニュースリーダー機能です。Brave独自のプライバシー保護機能(CDN)を利用して表示しているため、トラッキングをすることなくユーザーの関心のある記事が表示されます。もちろん自身の好みにカスタマイズ可能です。
⑤各種設定
Braveの各種設定が可能です。左から「カスタマイズ」「詳細設定」「ブックマーク」「閲覧履歴」の設定が可能です。カスタマイズからは背景画像やトップサイト、時刻表示やBrave Rewardsの表示の有無など細かな設定も可能です。
アドレスバー

アドレスバーの横にあるBraveアイコンのライオンマークをクリックすると、ブロックした広告数が表示されます。
また広告ブロックのせいで表示が崩れている場合は「一時的にShields(シールド)を無効」にすることで表示崩れを防止することができますよ。
Shieldsの詳細設定もこちらから変更できますが、基本的にはデフォルトでOKです。スクリプトなどもブロックすることができますが、スクリプトをブロックすると表示崩れの原因になります。
【まとめ】Braveの将来性について
2021年に最初にこの記事を書いたとき、Braveは「面白い新ブラウザ」でした。2026年の今、Braveは1億人が使うメインブラウザの有力選択肢になっています。
成長の背景には「広告ブロック」「プライバシー」という普遍的なニーズに加え、2024年のChromeのManifest V3変更(アドブロック制限)という強力な追い風がありました。さらにBrave Leo(AIアシスタント)・Brave Search(独自検索)という新機能により、Braveは「ブラウザ」の範囲を超えた一つのエコシステムになってきています。
BATについても、Brave Rewards 3.0でユーザーコントロールが強化され、単に広告を見て小銭を稼ぐ仕組みから、よりユーザーが主体的に参加できるプラットフォームへと進化しています。
Braveはダウンロード無料・切り替え5分・Chrome拡張機能もそのまま使える。試さない理由がないやろ、というのが正直な感想です。




